ラノベの感想) ネームレス・リベリオン 第2巻 氷結魔典は破れない (HJ文庫)

レーベル：HJ文庫
発行日：2014/1/1
著者：草木うしみつ
イラスト：鉄豚
ISBN：978-4-7986-0733-7

フェリマが変装した「綺麗可愛い系ミラクル聖少女アスティ」は凄かった。
「可愛いって正義なんだよ？」だって。
尋問には有効な方法かもしれないと思いました。
フェリマに使えるメイド「超機動仲人」アンも凄かった。
アンはナハトの正体に気づいているようだしまだ何か知っていそうです。
今回の敵は「夜会」というヘンタイさんの集まりでした。
騎士団長が参加者の二面性を嘆いていましたね。
夜会の主催者は色が認識できなくなる病気に掛かっていて、悪徳を積むと色が認識できるようになるヘンタイさんでした。
触れたら体が爆発する恐ろしい大剣を使っていましたが最後はフェリマに燃やされました。
それにしてもレオリムの必殺技は反則だよね。条件に合致した敵は即死なんて。
ルナ様は相変わらずヘンタイぶりを発揮しています。
夜会に潜入していたジークは可哀想でした。最後は見舞いに来た全員にロリコン疑惑をもたれるし。
ルナは割りと本気で疑っていた。アンは見方のようですが。
フェリマは着実に強くなっているようです。
自身の素性を知る事になりますが、これまでと変わらず騎士を続けるつもりらしい。
レオリム騎士団長はフェリマを強くしたいらしいし、次回の任務が気になります。
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