ラノベの感想) ゼロから始める魔法の書 第9巻 -ゼロの傭兵〈上〉- (電撃文庫)

ゼロが悪夢にうなされています。
傭兵が死ぬ夢を見たと言ってますね。
傭兵はゼロの夢の中で惨たらしい最期を遂げたようです。
怖くて夢の内容を聞けませんでした。
ゼロは傭兵を同行させた事を後悔しているようです。
傭兵をウィニアス大聖堂に置いてくれば彼は安全だったからな。
傭兵は様子のおかしなゼロを心配していますがゼロが傭兵を守ってくれるんだろと言って誤魔化してしまうぞ。
ゼロの真意を問い質すことはできませんでした。
これが傭兵の弱さかな?

ジェマとバルセルは微妙な関係になっています。
ジェマはバルセルが父親の仇だと知りましたので彼との距離感が微妙です。
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目的地だったノックス大聖堂に到着しました。
悪魔憑きの館長は大聖堂に入れないので残る事になります。
今の彼に戦闘能力は無いので襲われると直ぐに死んでしまう存在です。
館長を警護する為にゼロと傭兵とバルセルが外に残る事になります。
ジェマと副団長のレイラントが大聖堂に入り主教から話を聞いてくる事になりました。
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主教の語った話は想像を絶するものでした。
ジェマは耐えられなかったようですね、先に戻ってきてしまいました。
動揺しているジェマは館長の元に向かい手荒に扱うと死んでしまう危険のかるか弱い彼の胸倉を掴み詰問を始めるぞ!!
主教から祭壇には代行は居ない500年前から居なかったと言われた、それは本当かと尋ねました。
館長は本当だと答えます。
ジェマが知っていたのかと問うと館長は知っていたと答えるぞ。
知っていて教えなかったのかとジェマは激高しましたが館長が、聞かれなかったからだと返答するね。
館長との対話は聞きたいことのある人が質問して館長がそれに回答する形式で行われます。
これは聞かなかった方が悪いね。
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ジェマは不機嫌そうに馬車を降りていきましたがゼロが彼女を呼び止めます。
隊長が動揺すると部隊の士気に関わると諭しています。
ゼロはジェマに食事をいっしょにどうだと誘います、ジェマは一緒に食事を採り落ち着くことが出来ました。
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年の功だね、レイラントは主教の話を最後まで聞いてきました。
彼がゼロ達に主教から教えられた教会創設時の話を聞かせてくれます。
教会を設立したのは一人の魔女だったそうです。
彼女が初代の代行です。
彼女の周りに集まった七人の主教は人間でした。
魔女は良い魔女と悪い魔女を選別して良い魔女に協力を仰ぐ形で教会を運営していました。
教会が大きくなります。
悪い魔女たちも工夫を始めて良い魔女と見分けがつかない行動を取るようになりました。
魔女の選別ができなくなった主教たちは、教会から魔女を追放しようと考えます。
代行にそれを申し出ましたが代行は魔女の追放を認めませんでした。
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その当時の主教たちが代行を騙してジェネロス島の祭壇に幽閉したそうです。
以来、代行は死んだ主教がなる事になり、代行はジェネロス島の祭壇に埋葬される事になります。
成程ね、だから代行の存在を知っているのが主教だけだったのね。
ジェマは今回の遠征が全くの無駄足だったと言ってますね。
多くの犠牲者を出した事を悔いていました。
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信じていた教会が設立時から嘘を吐いていた事にジェマは動揺していましたが、レイラントは折り合いをつける事ができたようです。
信仰に迷うジェマはレイラントに相談すると彼は、簡潔な答えを出していました。
年寄りの自分には悩んでいる時間は無いので現実を受け入れたと言ってました。
若いジェマには大いに悩むといいと言っています。
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レイラントは今後の方針も主教と話あっていました。
彼はノックス大聖堂の周辺で取り残されている住民を探すと言っていました。
ゼロの役目もこれで終わりになりました、彼女は遠征隊が無事にノックス大聖堂に到着できるように護衛の仕事を受けていたからね、それも無事に終了という事になりました。
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ゼロたちはノックス大聖堂に留まる事になりました。
館長に命じて魔女が召喚した主要な魔族を書き出させる事にします。
その完成を待つ事になります。
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ジェマが館長にお詫びをする事になりました。
主教から代行が存在しない事を聞いて動揺していたとはいえ館長に乱暴を働いた事を詫びる事になりました。
ジェマは館長に赤い服を送る事にしました。
館長はとても喜んでいました。
そして自分に贈り物をしてくれたジェマに対してお返しをしてくれます。
館長は自分の知っていることをジェマに教えてくれました。
悪魔は契約と取り引きを好む特性が発動していますね、質問していないのに情報を与えてくれました。
ゼロに伝えろ、日没前に竜が落ちると教えてくれました。
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落ちてくる竜とは破竜王の乗るヒースの事でした。
ゴーダ、隠匿、リーリが乗っていました。
彼らは代行は存在しない、北に向かってジェネロス島の祭壇に向かう必要は無いとゼロ達に伝える為に彼らの後を追いかけて北上してきました。
ゼロたちは館長の力を借りて順調な行軍を行えましたが、ゴーダ達には館長が居ないので魔物が生息する中を突っ切って飛んできました。
魔物たちに囲まれて殺されそうになっている所にゼロと傭兵が現れて彼らを救い出しました。
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彼らをノックス大聖堂に連れて戻るとヒースの存在に驚かれる事になりました。
竜を間近に見る機会は無いからねそりゃビビるか。
何でここに居るんだと隠匿に聞くと彼から事情を説明されました。
隠匿たちは南にあるルートラ大聖堂に向かい状況を説明したあとウィニアスに戻ったそうです。
ゼロ達に北上する必要は無いと教えたかったが、魔女の手紙に返信が無いのでヒースに乗って飛んできたと言ってました。
ゼロは魔女の手紙の存在を忘れていたようです、これが怪しいですね、わざと知らない振りをしていたのでしょうか?
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ノックス大聖堂の近衛騎士団長のオルルクスがやってきて歓迎する態度を示します。
しかしオルルクスはヒースとリーリに難色を示しました。
ヒースの乗り手であるゴーダ共々町への受け入れはできないと言ってきました。
リーリの事も汚らわしいネズミの獣落ちと罵ります。
リーリがしょんぼりしていますよ、可哀想に、彼女こんなのばっかりだな。
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リーリへの暴言に隠匿が怒ったね、隠匿はオルルクスを言葉攻めにするぞ。
教会騎士団は教会を守護する市井の集団であり教会の一員ではない、末席とはいえ教会に所属する自分は主教に会うのに一々騎士団にお伺いを立てる必要は無いんだと告げます。
隠匿が招けばゴーダとリーリも好きに町に入れるんだぞと言いました。
嫌らしい隠匿は近くに居た騎士団長のジェマにその事実確認をしています。
ジェマは隠匿の言っている事は事実で彼にはその権限がある事を認めました。
オルルクスは悔しそうです、ザマーミロですね。
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オルルクスは旗色が悪いと判断したので主教に相談してきますと逃げようとしますが隠匿はそれを許しませんでした。
急ぎ主教に南の状況を報告したいと言ってオルルクスと共に主教の元に向かいました。
隠匿はオルルクスに話しかけました。
オルルクスから嘘の匂いを感じ取っています。
隠匿はオルルクスの素性を知っているね、彼は国王の落とし子でした。
あまりに傍若無人が過ぎると問題になると忠告してあげます。
教会は美談が好きだが、そこから逸脱するのは不味いですよ、哀れなままでいる事ですと忠告しています。
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オルルクスは隠匿に自分を捨てた母親の事を知っているかと問いますよ。
彼は母親を探していると言ってますが隠匿はそこに嘘の気配を感じました。
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館長がゼロを呼び出しました。
館長はゼロにいつまで夢を見ているのだと問いかけます。
館長はゼロが考えている事が分かっているようです。
ゼロの作戦は上手くいかないと言っていました。
館長の発言にゼロが怒ったようです。
ゼロを案内したバルセルが何を言えばゼロをあそこまで怒らせる事ができるのだと恐れていました。
それ程、ゼロは怖い顔をしていたようです。
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ジェマに連れられて餌を探していたヒースは町で色々なモノを食べてしまったようです。
城壁の彫刻を食べたり、してしまったそうです。
一緒に行動していたジェマが謝ってくれたそうです。
ジェマが疲れた表情で戻ってきました。
ジェマは過去の伝承にある竜が砦を襲ったって話は食事をしにきたって事が真実なんじゃないかと言ってます。
ヒースは鉱石が好物のようです、ゴーダはヒースは人間や動物の肉は食べないと主張していましたが、これは本当のようです。
以後はゴーダが一緒に回り餌を与える事になりました。
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隠匿が戻ってきました。
彼はゴーダ、リーリは町への入場が許可されたと言っています。
ゼロと傭兵は無理でした。
隠匿はゼロと傭兵を町から追い払う事はしないと言っていると告げます。
条件付きと言ってますね、ゼロが居ないので彼女の帰りを待って条件を聞くことになりました。
リーリは傭兵たちと町の外にある馬車で寝泊りするか町の中に与えられた部屋に泊まるか迷います。
隠匿が町の中で寝泊りするというとリーリも町の中を選びました。
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隠匿が傭兵から依頼された調査結果を聞かないのかと問うてきました。
傭兵は南に向かう隠匿に自分の故郷がどうなったか両親が無事なのかを調べてくれとお願いしていました。
リーリとゴーダの表情が沈んでいる事から傭兵は両親が死んでいると察して事実を知ってダメージを受けないように心の準備をしています。
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隠匿は皆の前では嘘の報告をしてくれます。
傭兵の両親は生きていたが彼を嫌っていて二度と帰ってくるなと言っていたと教えました。
傭兵は夕食の準備に入る為にその場を離れました。
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傭兵は隠匿が嘘を吐いている事を見破っていました。
吐くならもっとましな嘘を吐けと言っています。
隠匿は真実を教えてくれました。
傭兵の両親は亡くなっていました。
今回の魔物騒ぎが原因ではなく流行り病が原因でした。
両親は流行り病で亡くなったりはしませんでしたが、元々が小さな村だったので流行り病で死人が多数出てしまい村を捨てて出ていく人が増えたそうです。
早々に村に限界がきて立ち行かなくなったそうです。
傭兵の両親は彼が帰ってくると信じて最後まで村に残っていたそうです。
先に父親が病に倒れて次いで母親が亡くなりました。
傭兵を待つ事が出来なくなった母親が彼に手紙を残していました。
そこには「お帰り、私達のバカ息子」と書いてありました。
傭兵は両親に愛されていたようです。
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傭兵は自分が嫌われているかも知れないと恐れて両親の元に帰る事を拒んでいました。
後悔していますね、なんで信じられなかったんだーと。
落ち込んでいる傭兵をリーリが慰めてくれます。
リーリは優しいですね。
彼女は傭兵が言ってくれた罪悪感に囚われ逃げた、逃げなきゃよかったと後悔しているとの言葉にしたがい自分は両親に歩み寄れたと言ってますね。
リーリなりに傭兵を励ましています。
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隠匿も傭兵の両親の事を誉めてますね、とても強く立派なひとたちだったと。
傭兵が羨ましいとまで言ってました。
今回ばかりは隠匿の説教も心に染みると思い傭兵は聞いていました。
リーリが傭兵を抱きしめてあげると言ってますけど隠匿が止めていますね、あれ?
.
リーリは隠匿に言いたいことがありました。
彼に嫌われる事を恐れて言い出せない彼女に隠匿が言いたいことがあるのならばハッキリ言いなさいと促します。
リーリは勇気をだして隠匿の過去を聞こうとしました。
リーリは隠匿に好きだと告げてますね、好きだから知りたいと言ってます。
隠匿はリーリに自分を育てた狐の獣落ちの話をしました。
隠匿はリーリが諦める事を期待したようですけどリーリは頑固で強いですね。
彼女は隠匿から離れようとはしなかったぞ。
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リーリは隠匿の言う事は全て信じる、嘘でも好きだと言われたら信じちゃうからねと言いました。
隠匿は肝に命じておくと返答していますよ。
この二人は上手くいってるな。
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主教の出した条件とはゼロと傭兵との面会でした。
ノックス大聖堂の主教はおばあさんでした。
主教とゼロは意気投合します、彼女は傭兵の事も気に入りました。
主教は近衛騎士団を下がらせます。
主教はゼロと傭兵に堂々と大聖堂を出て行けば町の人々も二人を認めてくれるとアドバイスをしてくれます。
ゼロと傭兵は堂々と大聖堂から出ていきました。
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そこで予想外の事が起こりました。
町の人々がゼロとの対話を申し出ました。
ゼロは喜んで酒場に付いて行きました。
酒場でゼロと傭兵は町の人々から色々な事を聞かれました。
良い気分で馬車に戻り寝る事にしますが、罠が待ってましたよ。
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町の人々はオルルクスに誘導されていたようです。
彼に背中を押されてゼロに話しかけたそうですよ。
傭兵は調子に乗って飲み過ぎてしましオルルクス達の殺意を察知するのが遅れました。
馬車に火を掛けられます。
.
オルルクスが出てきて傭兵に選択を迫りました。
オルルクスたち近衛騎士団と戦い騎士団を全滅させるか。
近衛騎士団に捕まり処刑されるか。
森に逃げて町を離れるか。
の選択を迫りました。
ゼロは近衛騎士団を全滅させようとしていましたが傭兵がそれを止めました。
この場で戦えば勝てますが町の人々の信用を失います。
傭兵は森に逃げる事を選択しました。
.
森に逃げ込んだゼロは怒っていました。
傭兵に対してですね、不当な理由を受け入れてしまった彼の判断にお怒りでした。
傭兵もそんな自分に怒っていると返します。
ゼロは傭兵の判断を認めたようだ。
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ゼロは傭兵に一緒に逃げないかと誘ってきます。
傭兵は唖然としていますね、ゼロはこれまで自分が世界を救うと言ってたからね。
傭兵にとっても魅力的な提案に思えましたが傭兵は結局断ります。
ゼロと二人でどこかに隠れ住んだとしても後悔しそうだと言っていました。
ゼロは傭兵との間で良い雰囲気を作ろうとしています。
傭兵が悉く雰囲気をぶち壊すのでゼロは強行手段にでましたよ。
傭兵のマントの中に潜り込み服を脱ぎだしました。
.
傭兵が何で服を脱いだんだと問うと邪魔だろと答えます。
これからする事にとっては邪魔だとの発言で傭兵は事態を理解したね。
慌て始めますよ。
ゼロ策士です、下は雪なんだよね、ここでゼロを拒んで傭兵が彼女を放り出すと凍死するような状況でした。
傭兵はゼロを受け入れる事になりました。
遂にっていうか、やっとかよって言うのか、二人は一線を越えてやっちゃったぞ。
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翌朝目覚めた傭兵が後悔していますね。
なんでだ?
ゼロは絶世の美女と契ったのに世界の破滅に直面したような顔だなと揶揄うね。
傭兵はまさにそんな心境なんだよと返します。
動揺している傭兵にゼロはなかなか良かった良い思い出になったと告げます。
思い出って所で傭兵は不審におもったようだね。
.
ゼロは突然、傭兵に別れを告げてきました。
「君はついに我輩に落ちた。遊びは終わりだ、傭兵」
と言って傭兵の持っていた短剣に魔法を浮かび上がらせます。
そして傭兵の胸を突きました。
「さらばだ、傭兵。たった今より、我輩は君との契約を終了する」
と告げました。
傭兵は意識を失い倒れてしまったぞ。
.
翌朝、隠匿がゼロたちの馬車に向かうと焼け落ちた馬車が残っていました。
ゼロと傭兵の姿はありませんでした。
近くの天幕に入ると二人が縛られていました。
バルセルと館長ですね。
隠匿はバルセルから事情を聞きました。
近衛騎士団に縛られたと言ってますよ、館長に二人は無事か確認すると森に居ると返答されました。
そこにオルルクスが現れて二人を追い払った事を告げます。
.
オルルクスが嘘ばかり並び立てるので隠匿は我慢の限界が来たようです。
隠匿は持っていた杖でオルルクスの膝を折りました。
バルセルは警備の要だったゼロを追い出したオルルクスと彼の膝を砕いた隠匿を咎めます。
オルルクスは隠匿に向かい悪罵を吐いています。
それを見たバルセルはしみじみ言ってます。
こういう手合いは下手に生かすとたちが悪い、自分の見ていない所で殺しておくべきだったんだと言っています。
この発言にオルルクスは恐怖しているね、バルセルは殺させないから安心してと言ってますけど、本心を垂れ流したからなー。
バルセルも良い性格しているよ。
館長が慌てた調子で隠匿に命じます。
「今すぐ森に行け。馬を用意し、ワタシを連れて、お前の友を、救いたければ」
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ウィニアス王国に居るアルバスの元にマディアが血相を変えて飛び込んできました。
マディアは「ゼロ様が、傭兵さんを刺しました」と告げます。
アルバスはそんなバカなと思います。
ゼロが傭兵を連れ歩いている理由を考えますが、二人が一緒に居る理由が思い浮かびませんでした。
「・・・ゼロは・・・傭兵の事を・・・好き・・・なんだよね?」と傍に居たホルデムに問いますが彼も曖昧に頷く事しかできませんでした。
「なんで?ゼロって、なんで傭兵の事好きなんだっけ?」
確かにこれは分からないな。
.
傭兵は森に駆けつけた隠匿により救出されました。
傭兵に何者かが語り掛けていましたね、これは誰だろう?
傭兵は町の部屋で目を覚ましました。
目覚めた傭兵は自分の体の調子がおかしいことに気がつくぞ。
誰か居ないのかと声を張り上げると隠匿が入ってきました。
次々と仲間が部屋に雪崩れ込んできました。
隠匿、リーリ、ゴーダ、ジェマ、バルセルが居ますね。
傭兵に現実を直視させる為に鏡を持ってきて彼に自身の姿を見せました。
傭兵は人間の姿に戻ったぞ。
傭兵はゼロの悪戯だと思いたいようですけど隠匿が現実を教えます。
.
隠匿は困惑しつつも祝福してくれます。
隠匿は傭兵が念願かなって人間に戻れたんだと教えてくれました。
ゼロはここを離れ、人間に戻した傭兵を置いて行ったと告げます。
これまでの護衛の報酬として人間の姿に戻してくれたと教えてくれました。
傭兵はゼロと別れたくは無いようですね。
しかし獣落ちから人間い戻ったので弱くなったんじゃないのか?
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ゼロは傭兵から抜き出した獣の魂を小瓶に詰めて持ってきています。
一人でジェネロス島の祭壇にやって来ました。
そこでゼロの母親と対面したようだね。
ゼロの母親は初代の代行は彼女の憧れた魔女だったと言いますね。
初代代行の作り出す世界が見たかったとも。
人間たちの反対が無ければ初代代行は良い魔女を教会に取りこみ悪しき魔女を撃ち滅ぼし全く新しい世界を作り出していただろう。
その世界が見たかった、と言ってました。
ゼロの母親は自分が初代代行のやろうとした事を引き継いで世界を作り替える事にしたと言っています。
その為に世界を一度壊したようだぞ。
ゼロは母親に夢で語り掛けられていたようだね。
ここに来たって事は母親のやり方に賛同したって事なのか?
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ゼロの母親が気になる発言をしていました。
「ともに世界を救おう。我輩には、お前の体が必要だ」
これはどういう事でしょうかね?
ゼロは体を乗っ取られる事になるのでしょうか?

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