ラノベの感想) 異世界魔王と召喚少女の奴隷魔術 (講談社ラノベ文庫)
概略:
MMORPGをプレイしていた坂本拓真がプレイしていたMMORPGに酷似した世界に召喚されました。目の前に二人の美少女が居ます。彼女たちの会話から自分が彼女たちによって召喚された事を認識します。ゲーム内で魔術を反射する指輪を装備していたので召喚魔術が反射されます。術を反射された二人の美少女は召喚した筈の拓真の奴隷となってしまいます。女の子と会話するスキルを持っていない拓真は魔王のロールプレイを始めます。自分の強さを探りながら二人の美少女との親睦を深めて行く事になります。黒髪貧乳美少女と金髪爆乳美少女を引き連れ魔王ロールの異世界暮らしが始まります。
レーベル:講談社ラノベ文庫
発行日:2014/12/2
著者:むらさきゆきや
イラスト:鶴崎貴大
ISBN:978-4-06-381433-0
雰囲気:召喚、美少女、魔王役、強さの確認、柔らかさ大小、拷問、美少女の秘密x2、魔族討伐
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MMMORPGをプレイしていた坂本拓真がプレイしていたゲームに酷似した異世界に召喚されました。
拓真はゲーム内でディアヴロってキャラで魔王をロールプレイしていました。
自分のホームとして魔王城を作り挑戦者を待ち受けていました。
カップルが大嫌い(拓真はボッチみたい)なので最強装備で迎え撃ちます。
全ての魔術を弾き返す《魔王の指輪》を装備していました。
このアイテムが作用しておかしな状況を作り出すことになります。
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拓真は二人の美少女によって異世界に召喚されました。
一人は黒髪貧乳で小柄な豹人族の少女です。
一人は金髪爆乳のエルフの少女です。
美少女二人に見つめられてしまい拓真は困った事になります。
彼には女の子と会話するスキルがありませんでした。
過去に女の子と話した場面を思い出してみるとゲーム内で魔王として会話していた事を思い出しました。
拓真は魔王をローププレイする事にしました。
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会話の中で美少女たちが自分の名前を言ったので名前が分かりました。
豹人族の少女はレムといい、エルフの少女はシェラといいます。
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二人はどちらがディアヴロを召喚したのか言い争ています。
召喚獣は召喚者の命令に服従するみたいです。
ディアヴロが命令を断ると驚愕しています。
自分たちの首に首輪が存在する事に気が付いて青くなっていますね。
二人は召喚魔術を使い魔王ディアヴロを呼び出そうとしたそうです。
しかしディアヴロが装備していて魔王の指輪によって魔術を反射されてしまったようです。
結果として二人はディアヴロに隷属する状態になっていまいました。
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二人がディアヴロの強さを知りたがったので魔術を使ってみる事になります。
ゲームの設定資料を思い出して魔術が発動する仕組みをイメージして魔術を放ちました。
大きな不安に苛まれていたのですが予想以上にレムとシェラが驚いています。
二人からディアヴロが破格の強さを持っていると驚かれる事になりました。
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魔王のロールプレイを始めたので先頭に立って近くの町(ファラント)に向かいます。
内心は方向が合っているのか冷や冷やしています。
途中からさり気なく二人に道案内させたようです。
拓真は慎重な性格のようです、少しずつこの世界に付いての情報収集を始めています。
ゲーム内では3分で到着した町まで3時間も掛かりました。
移動に関してはゲームよりも不便な事が分かりました。
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町に入るとレムとシェラが隷従の首輪をしているのが見つかり注目を集めてしまいます。
二人とも結構な有名人のようです。
宿屋に向かうことになりました。
レムとシェラがどちらがディアヴロの召喚主か争い始めます。
揉めている女の子を仲裁するなんて高度なスキルを持っていないディアヴロは黙っていました。
宿屋の看板娘メイちぇんに睨まれ強制的に3人部屋をあてがわれる事になりました。
ありがたい事に、夜は静かにしてね、と言われてしまいます。
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部屋には大きなベッドが一つしかありませんでした。
レムとシェラの言い争いは続いています。
そこにレムを訪ねてファラント魔術師協会の協会長がやって来ました。
セレスティーヌ・ボードレールという中々に巨乳な美女です。
セレスは食事を奢ると言って3人を下の階にある食堂に誘います。
金欠気味のシェラは大喜びしています。
レムはあまり歓迎していないようでした。
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ディアヴロは普通に人と話すスキルを持っていないので魔王ロールを続ける事にしました。
本当は平和主義者で争いは好まないのですが口調が尊大すぎて反感を買う事になります。
セレスに対しても尊大な対応をしているのでガラクという彼女の護衛に睨まれます。
セレスはレムを魔術師協会で保護したいようですね。
レムの抱えている問題についても知っているようです。
ディアヴロが内容を聞いても教えてくれませんでした。
セレスはレムを心配しているようですね・・・無理強いはしたくないようです。
説得が失敗すると帰っていきました。
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ディアヴロはレムを拷問して秘密を吐かせる事にします。
それを告げるとシェラは食事をして待っていると宣言しました。
薄情なシェラにレムが涙目になっています。
ディアヴロはレムを抱えて部屋に戻りました。
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ベッドに投げ出されたレムは犯されると思ったようですね。
涙目で亡くなった父母に祈りをささげています。
14年という人生は長いのでしょうか、短いのでしょうか、と言ってたのでレムが14歳って事が分かりました。
ディアヴロは彼女の耳に興味津々でした。
レムの耳を撫で始めます・・・とても撫で心地が良いようですね。
調子に乗って甘噛みしたり息を吹きかけたりしています。
レムの耳は性感帯のようですね感じてますね・・・
ディアヴロは愛撫しながらレムがどんな事情を抱えてようと自分が呑み込んでやると伝えます。
まあ言葉の綾だね・・・恰好付けたかっただけなんだけど、この発言がレムの心を癒したようです。
ぽつりぽつりと秘密を話し始めました。
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レムの中に魔王クレブスクルムの魂が封じられているそうです。
レムが死ぬと魂が解放されてしまう可能性があるようです。
これまでその事実を知った人間は皆レムを怖がり離れていったそうですよ。
ディアヴロと離れたくないと思っている彼女は怖くて話せなかったそうです。
レムの母親もクレブスクルムの魂を封じられていたそうです。
クレブスクルムの魂は世襲で引き継がれるのね。
ディアヴロは解決策を探すことを約束しました。
感激したレムは泣き出してしまうぞ、最後には泣きつかれて眠ってしまいました。
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ディアヴロは火照った体を覚ますために夜の散歩に出かけます。
一人でいるところを襲われました。
襲ってきたのはセレスの護衛をしていたガラクとその取り巻きです。
ガラクは亜人を差別する差別主義者でした。
ディアヴロは混魔族(ディーマン)という亜人種です。
そんな彼がセレスに対して敬意を欠く態度を取ったのが許せない、と言って襲ってきました。
ガラクの中では亜人は殺してもいい存在と認識されているようです。
絶対の自信をもっている召喚獣を召喚してきました。
ディアヴロは自分の強さが測れると期待したようですが余りに低レベルでがっかりしています。
ディアヴロが召喚獣を軽く倒すと真っ青になっています。
二度と関わりたくないので十分に脅しておくことにしました。
これが失策だったね。
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冒険者協会に行って冒険者として登録する事にします。
この世界では冒険者協会がレベル判定を行うことになっていました。
レムは既に冒険者として登録済みでレベルが付いています。
シェラから判定を行う事になりました。
シェラはレムよりも高いレベルを保持している筈と自信をみせていました。
結果はレベル30でした。
レムよりは低いみたいです。
レムが安堵しているのが可愛いです。
ディアヴロの判定を行うことになります。
魔法の鏡に触れて判定を行うのですがディアヴロが触れると表面が禍々しい黒に染まります。
係員は初めての現象に慌てています。
ディアヴロの巨大な力を感知した冒険者協会の協会長がやって来ました。
協会長はシルヴィというグラスウォーカーって種族の亜人でした。
見た目は小さな少女なんですがグラスウォーカーは年齢による容姿の変化が無いので実年齢は不明です。
シルヴィは薄い布で上と下を隠しているだけですね・・・
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奥にある冒険者協会会長の部屋に招かれて詳しい話をする事になりました。
シルヴィはディアヴロのレベルが測れないと教えてくれました。
自分よりも強いと思われるディアヴロの扱いに困っています。
この世界の冒険者は強さによって上下関係が決まるようです。
シルヴィは自分より弱い相手にディアヴロが従うのか不安だったようです。
ディアヴロが問題無いと伝えると安心したようです。
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ディアヴロに頼みたい依頼があると言ってきました。
魔術師協会からの依頼で《マダラスネイク》と呼ばれるモンスター討伐を頼まれました。
シルヴィはなんか胡散臭い依頼だから注意してと言っています。
ディアヴロはレムとシェラを連れて《人喰の森》に向かうことになりました。
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森に付くとシェラが鋭敏な感覚を披露する事になります。
ディアヴロとレムは気付かなかったのですが木の上に10人ほどの人間が潜んでいると教えてきます。
シェラが指し示す方向にディアヴロが魔術を放つと10人のエルフが木から落ちてきました。
エルフたちはシェラを迎えに来たそうです。
エルフたちからシェラがエルフ最大の国の姫である事が明かされました。
エルフたちはディアヴロを奴隷商人と勘違いしていました。
誰かに唆されたようですね。
シェラは国には帰らないと宣言します。
彼女の見え切りにレムがちょっと感動しています。
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ディアヴロは力の差を見せつけてエルフを引かせる事にします。
範囲攻撃魔術を放ち周囲を凍らせました。
エルフたちが戦意を失うと彼らを騙して利用していたガラクが出てきました。
ディアヴロはガラクにも仕置きを行い戻ることにしました。
ガラクがディアヴロにした行いをセレスが詫びてきます。
レムが代表してセレスに会いに行くことにしました。
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ディアヴロとシェラは部屋で待つ事になります。
シェラと部屋で二人きり・・・緊張の極限に達したディアヴロはレム早く帰ってきてーと思っています。
シェラが自分の立場を説明し始めます。
ベッドにディアヴロを押し倒す感じで迫ってきました。
必死なようですね・・・
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シェラはディアヴロの気持ちがレムに傾いていると考えているみたいだね。
必死な様子で自分の置かれている状況を説明してくれます。
エルフは兄妹で子供を作り血を濃くするそうですよ。
シェラは兄と結婚する予定だったそうなのですが子作りと子育ての話しかしない兄に嫌気がさして逃げ出したそうです。
シェラは冒険心があり色々な事を知りたいみたいです。
一人で生きていく為の力としてディアヴロを召喚したそうですよ。
ディアヴロが仲間じゃないのか?と問うと不安を抱いた原因を教えてくれます。
ディアヴロはシェラから仲間呼ばわりされて嬉しさと驚きて無言になっていました。
それがシェラの不安を煽ったようです。
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シェアは密着状態にある事に気が付き体を離そうとしました。
丁度ディアヴロもシェラの肩を押そうとしていました。
シェラが体の位置を動かしたのでディアヴロの手は彼女の爆乳を掴んでしまいます。
駄目だと分かっていてもシェラの爆乳の魅力は凄まじく揉みしだく事になってしまいます。
おっぱいを揉みながらディアヴロはレムを選んだ訳ではないと教えます。
魔王である自分を意のままに操れると思うなと告げます。
シェラはおっぱいを揉まれて気持ちよくなってしまったようですね・・・
ディアヴロにおっぱい好きなのか聞いてきましたよ。
ディアヴロになら揉まれても良いと言ってきますね。
レムのより大きいでしょ、と質問してきます、ちょっと自慢気ですね。
ディアヴロは正直に肯定してしまうぞ。
二人の痴態はレムに見られていました。
どうせ・・・わたしは・・・小さいです!
レムが静かに深く怒っています。
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セレスがガラクの行いのお詫びとして簡単な依頼をしてきました。
破格の報酬額です。
ワインをウルグ橋砦に届ける事になりました。
おっぱい問題で怒っているレムは町に残ると言い張ります。
ディアヴロとシェラの二人で届けに行くことになりました。
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橋砦に到着すると殺伐とした雰囲気に包まれていました。
頭に角の生えている(アイテムの効果なので着脱可能)ディアヴロが魔族と間違われて威嚇されます。
そこに召喚初日に知り合っていたボリスという兵士がやってきて助けてくれます。
シェラがボリスにワインを渡して依頼は達成しました。
ボリスから殺伐としている原因を教えてもらいます。
100体を超える魔族が攻めてきたそうです。
ファラントの町はセレスの張っている結界で守られています。
そのまま侵攻しても魔族は町に入れません。
橋砦を捨てて町に逃げ込めば助かるのですがボリスは町に逃げる人の為に時間稼ぎをすると言っています。
ディアヴロはボリスの心意気に感動したようですね。
彼らを助ける事にしました。
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ディアヴロはシェラに気を付けてと見送られて橋砦の前に陣取ります。
励ましを受けて戦いに向かうのは初めての経験でした、かなり感動しています。
ディアヴロが強敵だと分かると魔族を率いている人物が出てきました。
エデルガルトと名乗る女性の槍使いです。
エデルガルトは強さに自信を持っていました。
エデルガルトは自分が魔王を救い出すと言っています?
ディアヴロは彼女の攻撃を受けて強さを示す事にします。
絶対の自信があったエデルガルトはディアヴロを倒せない事に驚いています。
ボリスからファラントに魔族が侵入した事を教えられました。
ディアヴロは魔族の作戦を理解しました。
魔族は先にエレンを殺して結解を解除してからファラントに雪崩れ込むつもりだったようです。
急いでファラントに戻る必要があります。
ディアヴロは強大な魔術を使うことにしました。
《ホワイトノヴァ》という魔術を放ち魔族の群れの半分を消し去りました。
エデルガルトも魔術に巻き込まれたのですが生き残っていました。
武器や防具を失い大きなダメージは受けたようです。
ディアヴロはシェラを連れて帰還魔術を試すことにしました。
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宿屋でレムとセレスが話しています。
そこに魔術師協会を除名されたガラクがやって来ました。
ガラクは自分を除名したセレナに不満をぶちまけます。
そして持っていた短剣で自分を刺しました。
そうするとガラクの姿が魔族に変化しました。
ガラクはグレゴールと名乗る魔族に騙されたようですね。
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グレゴールはセレナを殺そうとしてきました。
レムの中に魔王の魂が封じられているとは知らないようです。
レムはセレスを守る事にします。
窓から逃げ出しました。
レムは一番強い召喚獣を召喚してグレゴールに放ちましたが簡単に破壊されてしまいます。
追い込まれた二人の前にエミール・ビュシェルベルジェールが現れました。
彼は冒険者協会で一番強い戦士でディアヴロとも知り合っています。
常々女性の味方と言っていたのですが本当にセレスとレムを守る為に魔族と対峙します。
彼は口だけの男ではありませんでした。
何度グレゴールの攻撃を受けても立ち上がり二人の前で壁になります。
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帰還魔法でディアヴロとシェラは広場に戻ってきました。
シェラは何が起こったのか分からず混乱しています。
シェラが戦闘が起こっている場所を気配で特定します。
二人はシェラの感に従い現場に向かいます。
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ディアヴロが到着したときグレゴールがエミールに止めを刺そうとしていました。
ディアヴロは二人を守り続けたエミールに礼を言い、グレゴールと対峙する事になります。
グレゴールは殴り魔術師でした。
周囲にはグレゴールが殺した人々の死体が転がっています。
ディアヴロ怒ってますねー。
グレゴールの攻撃ではディアヴロを倒す事はできませんでした。
力の差を見せつけられたグレゴールは命乞いをしてきます。
ディアヴロはお前は殺しすぎたと言って許しませんでした。
小さなブラックホールを生み出す魔術でグレゴールを飲み込みました。
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窮地を助けられたレムが感激しています。
ディアヴロなら自分を救ってくれるかもしれません、と言っています。
照れたディアヴロはレムは自分の所有物だから守るのは当然だと答えました。
レムは真っ赤になってます、ディアヴロに所有される事を喜んでいるようだね・・・
シェラが不満を示してきました。
彼女は自分も首輪が付いているので所有して欲しいと言ってきました。
ディアヴロが「ああ?そうだな、貴様もかな」と適当に答えると危機感を募らせたのか抱き着いてきました。
シェラが抱き着くとおっぱいが当たるのでディアヴロが文句を言っています。
本当は悲鳴を上げたいようですよ。
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大きな魔術を連発したディアヴロは精神力を消耗し無気力になっています。
堕落した日々が10日続いています。
危機感を持ったシェラがシルヴィから効果的な方法を聞いてきました。
シェラはシルヴィのような薄布一枚だけを纏いベッドの上のディアヴロに抱き着いてきました。
元気になりそう?と無邪気に質問してきたよ。
爆乳のシェラが薄布一枚の姿になるとヤバすぎる。
ディアヴロは元気になります。
そこにレムが戻ってきました。
レムから重大なルールを教えられる事になりました。
冒険者は一定期間働きが無いと資格を剥奪されるそうです。
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シェラに対抗してレムまで抱き着いてきました。
シェラはレムが抱き着くと肋骨が当たると揶揄っています。
ちょっとアバラが当たるようですが、ふくらみかけの胸はやわらかいそうです。
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シルヴィが難易度の高い領主からの依頼を持ってきました。
エルフの王国がシェラの返還を要求してきました。
期日は10日で実行されなければ開戦も辞さないそうです。
領主にはエルフの王国と戦う意思はありません。
魔族の軍勢を撃退しちゃうディアヴロからシェラを奪えないと分かっているので領主は困っています。
ディアヴロ達は、困っている領主とシルヴィからの依頼で、エルフの王国との戦争を防ぐ事になるみたい・・・
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