ラノベの感想) ネクストライフ 第7巻 (ヒーロー文庫)


概略:
三人の魔人によって復活した魔王ザガンが復讐を開始します。彼は自分を封印した勇者の末裔を根絶やしにしようと考えています。フィラート王国の王族が勇者の末裔です。勝手に王都を攻撃した魔人を折檻していますよ。我儘放題なのですがザガンが怖いので配下の魔人は従う事にしています。フィラート王国は王都を襲撃されるのは初めての経験でした。慌てふためいています。王国各地の砦に兵を王都に差し向ける指令を出しました。ザガンから王都を攻撃する事を禁じられた魔人は各地の街や砦を襲います。充分な救援がやって来ない王都では焦りが募ります。王女をホルディアに向かわせ援助を乞う事が決まります。フィラート王国に入国したマリウスとアネットが国境の近くでモンスターに襲われている貴族の娘を助けます。貴族の娘を助ける過程でフィラート王国の王女と知り合います。マリウスは王女を連れてアステリアの元に向かう事になります。

レーベル:ヒーロー文庫
発行日:2015/6/30
著者:相野仁
イラスト:マニャ子
ISBN: 978-4-07-400432-4
雰囲気:モンスター来襲、我儘魔王、抵抗作戦、非難、人助け、王女、謁見、秘密暴露、協力、討伐
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フィラート王国の王都フィラートスにモンスターの大軍が攻めてきました。
指揮官の魔人が不在だったので多くの被害を出しましたが撃退する事ができました。
国王はベルンハルト三世は臣下を集めて会議を開きます。
フィラート王国は大国であり王都に攻め込まれるのは初めての経験です。
モンスターが大挙して押し寄せた事から魔王ザガンが復活したのではないか?と考えます。
フィラート王国の始祖がザガンを封印した英雄なのでこの国の人々はザガンが封印されている事を知っています。
ザガンの恐ろしさは伝えられているのでフィラート王国の重鎮達は恐怖に震えています。
ホルディアの貴族の様に腐っていないので国を守ろうと必死に考えを巡らせています。
逃げ帰るモンスターの後を追わせて敵の勢力がどれくらいなのか調べる事になりました。
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追跡に出た諜報部隊はモンスター達が警戒心無く森に入って行くのを見て罠の可能性を考慮しています。
国王に結果を報告する事が最大の課題なので確実に報告に赴けるように数段階に分けて逃げ帰れる人物を用意しています。
最大の警戒態勢で森の中に踏み入ると焚火を囲んで宴を行っているモンスターの集団を発見しました。
モンスター達は警戒心が皆無で諜報部隊に気付いていません。
魔人が現れて諜報部隊の存在に気が付きました。
発見されてしまった諜報部隊は死を覚悟したのですが魔人は見逃す事にします。
魔王ザガンの復活を伝え諜報部隊を恐怖に陥れます。
帰って魔王ザガンの復活を伝えろと言われてしまった諜報部隊は混乱しながらも帰還する事になりました。
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魔王ザガンの元に配下の魔人が集まります。
王都をモンスターに襲撃させたことを伝えるとぶん殴られています!!
ザガンは自分を封印した勇者の末裔である王族を自分の手で根絶やしにしたいと考えていました。
余計な事をするなと言って憤慨しています。
魔人達はザガンの為を思って行動したのですが裏目に出てしまいます。
言ってもらわないと分からないよーとの不満を持つのですがザガンが怖いので逆らえました。
復活したばかりで弱っているザガンは生贄を用意する様に命じました。
配下の魔人達は不満を抱えつつも命令に従っています。
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ザガンの配下にはミーゼス、ウパス、メルゲン、三人の魔人が使えていました。
ザガンの横暴さに辟易している三人はできれば他の魔王の傘下に移動したいと考えています。
ホルディアでデカラビアが倒された事を知っているので有力な魔王が復活するまではザガンに従う事にします。
三者はお互いにザガンを裏切ろうと考えている事を知っています。
王都はザガンが攻める事になるので他の砦や街を攻める事になりました。
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メルゲンという魔人は元人間でネクロマンサーです。
認識を妨害する魔法が使えるのでフィラートから出国しようとする者を邪魔する結界を張る事になります。
元人間なので人間の軍略にも通じているので攻撃計画を考えたようです。
ミーゼスはメルゲンを嫌っているのですが作戦計画が上手く行っているので認める事にしています。
ウパスは何かとぶつかり合うミーゼスとメルゲンの調整役になっています。
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ザガンが復活したと知った国王は決断を迫られる事になりました。
他国に救援を要請する事を決めます。
どの国を頼るかって問題になりました。
北にある友好国のガリウス王国に救援を要請するのが妥当な判断でした。
臣下たちはそう主張したのですが国王が否定しました。
ガリウスは信頼出来るのですが兵力はフィラートより下です。
魔王や魔人が相手となると役に立つとは思えませんでした。
デカラビアを討伐したとの情報が入っているホルディアに頼る事を決めます。
女王に即位したアステリアが狂人と言われていた事に一抹の不安を持っています。
使者として王女ロヴィーサを送りだす事にします。
臣下たちは思いとどまるように説得しようとしたのですがロヴィーサ本人が軍議の席に突撃してきました。
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立ち聞きしていた事を明かし自分が使者としてホルディアに赴くと主張しました。
人望がある王女の発言に臣下たちは何も言えなくなってしまいます。
彼らは見なロヴィーサの事が好きなようですね。
国難に際して大命を自ら買って出る王女に感激しています。
ロヴィーサの護衛として王都防衛の指揮官である最強の騎士ヤーダベルスが付いて行く事になります。
ヤーダベルスは決戦に参加できない事に不満を示します。
国王はフィラートが滅びる事を覚悟していました。
最後の王族となるロヴィーサに最大戦力の彼を付ける事は国家戦略上理にかなっています。
それが分からない彼にちょっと失望しているようです。
ロヴィーサは国王の考えを理解できているみたいだね。
ヤーダベルスが護衛に付いてくれれば心強いと言って彼を言いくるめています。
ロヴィーサはかなり有能なようですね。
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魔人ミーゼスは粛々とザガンの為に各地の砦を襲撃しています。
ガリウス王国の近くある砦がミーゼスに襲われます。
砦の老領主は孫娘のカロリーナを王都方面ではなく北にあるガリウス方面に逃がす事にしました。
これが状況を覆す契機となります。
老領主はミーゼスに殺され砦も破壊されました。
ガリウス側の入り口から逃げた者がいると知ったミーゼスは追っ手を放ちます。
カロリーナには二人の侍女が同行していました。
モンスターが追って来た事に気が付いた侍女は犠牲になりカロリーナを逃がそうと考えます。
カロリーナは二人が犠牲になっても逃げ切る事は困難と判断し貴族の矜持を貫く事を決めます。
心優しいカロリーナは乗っていた馬だけでも逃がしてあげます。
襲ってきたモンスターに殺される事を覚悟していたのですがモンスター達は三人を捕まえて運ぼうとしています。
モンスターに運ばれている彼女達を助ける人物が現れました。
魔法でモンスター達を一掃してしまいます。
彼女達を助けたのはマリウスでした。
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マリウスとアネットは北からフィラート王国に入ったようですね。
乗り手を失い逃げてきた馬を発見して助けに来ました。
モンスターの群れを一人で倒したマリウスに困惑しています。
彼女達が落ち着くのを待っていると配下が殺された事を察知したミーゼスがやって来ました。
ミーゼスはマリウスを威嚇しようとして口上を述べていましが途中で魔法で攻撃され殺されました。
上半身を吹き飛ばされてしまいます。
下半身だけが残っている姿をカロリーナ達に見せるのは不味いと判断して残りも吹き飛ばしました。
魔人を簡単に倒せてしまうマリウスの強さにカロリーナ達は混乱しています。
マリウスはアネットと合流する為に転移魔法を使いました。
複数人を同時に転移させたのでカロリーナ達の混乱を深める結果となります。
マリウスはまたやっちまったと反省してますがこの世界の人々の常識では考えられない魔力量を持っているのでどうにもならないようです。
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カロリーナは貴族なので覚悟が決まっているのか心が強いのかマリウスの凄さを認める事ができました。
彼の強さを知った彼女は王都に行きたいとお願いしてきました。
横柄に命令しないところが良いですね。
彼女の善良さにマリウスとアネットは好感を持ちます。
マリウスとアネットもアステリアと懇意にしているので貴族に対してへりくだり過ぎないね。
失礼にならない程度の態度で不通に接しています。
慣れって怖いですね・・・
カロリーナはマリウスが承諾してくれるかドキドキだったようですが軽く承諾されました。
ちょっと驚いていますね。
彼女は馬を使っての長旅を覚悟していたのですが彼女が王都に行った事があったのでマリウスの転移魔法で一瞬で到着しました。
余りの理不尽さにカロリーナ達は目を白黒しています。
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王都の近くに転移した一行は王都から煙が上がっているのを目視しました。
カロリーナから王都で煙が登るイベントは存在しないと言われて嫌な予感に囚われます。
マリウスが気配を探知する魔法を使うと何の反応も帰って来ませんでした。
城壁が残っていたので外から見たら王都は無事かもとの期待が膨らみました。
カロリーナは城門に駆け寄り王都に入って行きます。
一行は王都が全滅した事を知る事になりました。
マリウスは絶望しているカロリーナ達が立ち直るのを待ってから次の行動を聞いてみる事にします。
カロリーナはマリウスがまだ一緒に来てくれる事を嬉しく感じているようだね。
移動はマリウスの転移魔法を使う事になるのでカロリーナが行った事がある場所から選ばれる事になります。
2つの砦が候補に上がりました。
一つは敵対国に近い砦だったのでホルディアに近い砦に向かう事になりました。
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砦の近くに転移して砦に向かいます。
カロリーナが名乗りを上げて身元の照会をして貰う事になりました。
彼女の事を知っている人物としてヤーダベルスが出てきました。
彼に身分を確認してもらい一行は砦の中に入る事ができました。
ヤーダベルスが国の重鎮であると知っているカロリーナは事態が自分の考えている以上に深刻であると理解します。
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砦の一室に案内されてヤーダベルスにこれまでのいきさつを説明する事になります。
そこにロヴィーサ王女が飛び込んできました。
ロヴィーサはカロリーナが無事と知り居てもたっても居られなくなり飛び込んできました。
二人は再会と互いの無事を喜び合っています。
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お互いの知っている情報を交換する事になりました。
カロリーナからマリウスとアネットに助けられた事が語られます。
それまでマリウスとアネットはカロリーナの護衛だと思われていたね。
ロヴィーサからホルディアに救援を求める為に王都から逃げてきた事が語られます。
ホルディアとの国境に存在する森に入ると何故か砦の前に戻ってきてしまう事を教えられました。
森を抜けてホルディアに行けないので足止めされているそうです。
足止めされている間に王都が陥落したのを目撃した諜報部隊と合流できた事も教えられました。
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魔王ザガンは力を取り戻すと王都に現れました。
フィラート王国側は王都に居る全軍で相手をする事にします。
国王も陣頭に立とうとしたそうですが臣下に止められます。
王城で指揮を執る事になりました。
宮廷魔術師団が一斉に同じ魔法を唱えて合成魔法を放ちました。
威力が増していたので魔人ウパスを消し飛ばす事に成功します。
魔法の威力を知っていた魔人メルゲンはザガンの影に隠れて無事です。
ミーゼスは身体の半分がザガンの陰に隠れていたので生き延びました。
魔法をもろに喰らったザガンには大したダメージは入りませんでした。
フィラート王国陣営は絶望感に浸る事になっています。
ミーゼスの悲鳴を不快に感じたザガンはメルゲンに治療を命じて王都攻撃を再会します。
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心が折れるのを頑張って防いだ指揮官の指示で合成魔法が再び放たれますがザガンが今度は避けました。
一回はあえて喰らってやっただけだと言って蹂躙を始めました。
王技を繰り出してフィラート兵を蹴散らします。
無音で旋風を巻き起こす攻撃のようですね。
フィラート兵は挽肉になってしまったようです。
ザガンが王城にやって来て国王を呼びつけます。
ベルンハルト三世は立派だったねザガンの前に出てきたよ。
ザガンに向かって非戦闘員の命は助けてくれと懇願しました。
ザガンは少し考えているね・・・そして拒否しました。
人間も生まれたてのモンスターを殺すだろ、自分たちだけ見逃して欲しいとは筋が通らないと返されました。
思わぬ正論だったので国王は反論できませんでした。
ザガンはあっさりと国王を殺して勇者の末裔を始末するって目的を達成しました。
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目的を達成したザガンはデカラビアがやられたって話を確かめる為にホルディアに向かう事にしました。
配下のミーゼスとメルゲンには自由に行動する事を認めます。
人間を殺す事は認めましたが王族の生き残りを見つけた場合は殺すなと厳命しました。
メルゲンはフィラートを離れたいと申し出ます。
何らかの考えがあるようですがザガンは細かい事を気にしません、鷹揚に認めました。
マリウスがカロリーナを助ける前に王都は壊滅していたのね。
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森を抜けられないと聞いたマリウスは結界の存在を疑います。
調べに行きたいので森に行った事がある兵士を一人付けて貰う事にします。
移動魔法を使い一緒で森に移動しました。
付き添う事になったニコルって兵士はマリウスの魔法に驚愕しています。
マリウスが森の中に設置されていた結界に魔力を流し込んで破壊しました。
その余波で森の中が滅茶苦茶になっています。
事前に森の中に人間が住んでいない事を確認してから破壊しました。
凄まじい破壊跡が残る事になりニコルを恐怖させています。
マリウスはホルディアへ向かう途中に危険が無いかも確認しました。
転移魔法で戻って行きます。
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短時間で戻って来たマリウスにヤーダベルスは驚く事になりますがマリウスの力を認める事にします。
ホルディアまでの安全が確認できたと聞いたロヴィーサが次の行動を決めます。
彼女は侍女を一人連れてホルディアに向かう事を決めました。
留守番を言い渡されたヤーダベルスは不満を持っています。
ロヴィーサから自分が帰ってくる場所を守って欲しいと言われて納得する事にします。
本心ではマリウスにロヴィーサを任せるしかない自分の無力さに不甲斐なさを感じています。
アネットは砦で留守番する事になりました。
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ロヴィーサと侍女のエマを連れてホルディア王都の近くに転移する事になります。
マリウスは転移する前にエルムに念話で事情を説明しました。
マリウスとアネットがアステリアと知り合いだって事はロヴィーサ達に伝えていません。
ぼろが出ないように口裏を合わせる必要がありました。
エルムならば上手くやってくれると確信しています。
マリウスは彼女を信頼し頼りにしているね。
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ホルディア王都の傍に転移して城門に向かいます。
そこではエルムが案内役として待っていました。
マリウスはアステリアの手際の良さに感謝します。
王城に到着するとミレーユが案内を引き継ぎます。
マリウスは驚いていますね・・・忙しい彼女が出てくるとは予想していなかったようです。
ロヴィーサは変人といわれていたアステリアがどんな反応を示すのか心配しています。
緊張しているロヴィーサとエマに声を掛けたいのですがマリウスには良い言葉が見つかりません。
アステリアに謁見する事になりました。
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ロヴィーサはアステリアに威厳を感じているようですよ。
自分と年の近い彼女に畏怖を覚えています。
ロヴィーサは魔王ザガンが復活した事を伝え救援を要請しました。
不利な取引を持ち掛けられると戦々恐々としていました。
アステリアの意外過ぎる回答を聞いて驚く事になります。
アステリアは救援を出す条件として「これから起こる事に口をつぐみ、何も行動を起すな」と答えます。
ロヴィーサは馬鹿ではないのでアステリアが魔王を滅ぼす手段を所有している事に気が付きます。
断ればフィラートを見殺しにされる可能性があるので条件を呑むしかありませんでした。
ロヴィーサが条件を呑むとアステリアがマリウスに声を掛けます。
ここでロヴィーサはマリウスとアステリアが知り合いだって事を知る事になりました。
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ロヴィーサを騙したように感じてマリウスは罪悪感に苛まれています。
ロヴィーサはマリウスがデカラビアを倒した張本人だと気が付きました。
ロヴィーサは自分がアステリアと同じ立場だったら彼女と同じ事をするだろうなと考えマリウスに責任はありませんと言ってくれました。
ロヴィーサとエマをアステリアに任せてザガン退治に向かう事になります。
問題はザガンの居場所でした。
アステリアがディに訊いてみてくれと答えます。
デカラビアが実は生きている事はまだ他国に知らせていません。
ディとはデカラビアの事です。
ロヴィーサの前でデカラビアに訊いてみてくれとは言えないよね。
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マリウスはデカラビアに会いに行きました。
デカラビアからザガンとの関係を教えられます。
二人は共にアウラニースに使えていたそうです。
デカラビアからザガンが会いに来たと教えられました。
ホルディアを攻めるならば協力すると言われたそうですがデカラビアは断りました。
獲物を独り占めしたいと言ったら笑って帰って行ったそうです。
マリウスはザガンが友情に熱い奴だと知り殺したく無いなと考えたようです。
デカラビアの友達らしいので助けたいと思ったようです。
味方に引き入れる事ができそうかデカラビアに聞くと否定されました。
ザガンは人間を恨んでいて改心する可能性は無いそうです。
ソフィアやアイリスを説得する方が簡単だと言われてしまいマリウスは説得を諦めました。
デカラビアはザガンの滅びを受け入れているね。
滅ぼされるならばマリウスに滅ぼして欲しいと言ってます。
マリウスは光栄だと答えました。
二人の間に友情が芽生えているようだね。
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デカラビアの魔法でザガンの近くに転移して貰いました。
マリウスがデカラビアを倒した者だと名乗りを上げます。
ザガンは激怒して王技「コズミッククラッシャー」を放ってきました。
マリウスはワープで避けようとしましたが失敗します。
防御魔法でコズミッククラッシャーを防ぎました。
ザガンがもう一度コズミッククラッシャーを放ってきます、今後はアグニという攻撃魔法で対抗しました。
アグニの威力がコズミッククラッシャーを上回ります。
ザガンに大ダメージを与えました。
ザガンは相手の攻撃を見切るスキルを持っていました。
アグニに耐えられたので次は防げると思っているようです。
マリウスはさっきよりも強いのをもう一発と言ってアグニを放ちました。
ザガンは驚愕し「そ、そんな・・・」との言葉を残して消滅しました。
跡形もなく消し飛んでしまったので倒した事をどう証明しようか?と悩むマリウスの前に「魔王ザガンの魂片」ってアイテムが転がって来ました。
これでロヴィーサ達にもザガンを倒した事を信じて貰えるとマリウスは安堵します。
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ザガンの消滅をメルゲンが感知しました。
ネクロマンサーの特性として接点があった者が死ぬとそれを感知できるそうです。
ザガンが死んだとしったメルゲンが笑っています。
最後までザガンの事を馬鹿にしていましたね、「ザガンの間抜けめ、死んだか」と言っています。
いよいよ風が吹き始めた、そろそろ俺という伝説を始めるべきか、と言っていますね。
ザガンを倒した存在が居るんだけどそれは考慮していないね。
何かを始めるようですがマリウスに遭ったら瞬殺されそうに思えるんだけど・・・
自信過剰ではないか?
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成分美少女戦闘友情ラッキースケベ恋愛巨乳並乳貧乳
評価AAAAAAAACBAAAAB
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名前種族性別職業
マリウス人間魔法使い
アネット人間モンスターマスター
ディランオークアネットの友人
ベンコボルトアネットの友人
アステリア人間ホルディアの女王
ミレーユ人間近衛兵、侍女
イザベラ人間魔法技術部主任、侍女
ゾフィ夢魔の魔人マリウスの従者
アルマ夢魔マリウスの従者
エルム夢魔マリウスの従者
ソフィア魔王アウラニース派
アイリス魔王アウラニース派
ヴァネッサ人間殺し屋
ヴェールジャイアントワーム友人
ロヴィーサ人間フィラート王国の王女
カロリーナ人間フィラート王国の貴族
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ネクストライフ 7 (ヒーロー文庫)

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