ラノベの感想) アブソリュート・デュオ 第2巻 嘘と真と赤い紅 (MF文庫J)

トールとユリエの同居生活も大分落ち着いてきたのかと思ったらトールが未だにドキドキしてましたよ。
ユリエが寂しさを感じた場合は一緒に寝るって約束をしていましたが困った状況が発生したね。
トールが眠ってしまった後にユリエが寂しくなったらどうするのかって問題が発生していましたよ。
寝ているトールを起すのは悪いと考えたユリエが寝ているトールのベッドの中に侵入してきましたね。
そしてユリエは眠ってしまいました。
トールが目覚めると手に何やら柔らかい感触が!!
これって何だと不思議に思ったトールはニギニギしてますね。
そしたらユリエが目覚めてしまい、吃驚する事になってましたよ。
何で一緒に寝てるのさ!!
しかも触っていたのがユリエのおっぱいと判明して釈明しなければとトールが必死に思考を巡らせるぞ。
トールの何だか分からない柔らかいものだったので触って確認していたとの返答にユリエが拗ねてるぞ、可愛いですね。
触って確認しなくては分からない程のものでしたか・・・と消沈してますね。
ユリエも小さい事を気にしているのかな?
トールのナイスなフォローがあったよ、サイズがどうとか全然気にならないくらいにすごく柔らかかったし、とか言ってますね。
これでユリエは許してくれたみたいですね、自分が勝手にベッドに潜り込んだのが原因なので気にしないで下ださいって事になりました。
しかしユリエは心が広いですなー、故意では無いとのトールの証言で許してくれるね。
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昊陵学園に転校生がやってきましたね。
彼女は金髪碧眼の外国人のお嬢様風ですね、しかも巨乳ちゃんですね。
リーリス・ブリストルちゃんと云うのですが、理事長の朔夜と知り合いのようですね。
リーリスは「特別」と呼ばれるイクシードの様ですね、朔夜も彼女を特別待遇で迎えていますね。
リーリスの目的はトールを自分のパートナーにする事でした。
教室にやって来てトールを連れ出しましたね。
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校内にある薔薇庭園でお茶会を始めましたよ。
そこで自己紹介と目的を話し始めました。
リーリスは英国にある昊陵学園の兄弟校フォレン聖学園の生徒です。
トールにデュオになってくれと言ってきましたね。
リーリスは自分は「特別」なイクシードなので同じく「異能」と呼ばれているトールをパートナーにしたいと言ってました。
リーリスは自信家のようですよ、トールが断るとは微塵も思っていませんね。
しかしトールはユリエが居るので断る事にしましたがリーリスは収まりが付かない様子ですね。
外国人なのにリーリスはトールの事を九重透流ときちんと日本語呼びしてますね。
この辺は流石に教育が行き届いているお嬢様って感じですね。
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勝手に授業を抜け出したトールには月見の罰則が待っていましたね。
かなり理不尽な感じですね、特別待遇はリーリスだけであり授業をサボッタ扱いを受ける事になっていました。
マラソンさせられていますね、これはキツソウダ。
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寒い国育ちのユリエは最近気温が上がってきたので洋服を買いに行きたいと言いました。
トールと一緒に買い物に行く事になるのですが、どこに行けば良いか候補地の無い二人はみやびに相談しました。
しかし問題が発生しましたね、トールとユリエは尾行される事になってしまいました。
みやびと巴は風呂上がりのユリエをトールは押し倒している現場を目撃してしまったんだよね。
勿論たんなる事故なのですが、トールとユリエは二人への説明は終わっていたのでまさか尾行されてるとは思ってなかったんだよね。
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ユリエの買い物の仕方はとても可愛いものでした。
ユリエの容姿に感動した店員さんは彼女に色々な服をさせたい様子でしたね、この気持ちは良く分かるよね。
ユリエは気に入ったものと店員に勧めらてたものを着てみるのですがトールの正直過ぎな感想で全てを買う事になったよ。
ユリエは何を着ても似合うので褒めるしか無かったとのトールの感想が全てを物語っていましたね。
ユリエはトールに褒められたものを全て買う事にしたようですよ。
トールが全部買う事は無いのではと言っても、トールが褒めてくれましたのでと可愛すぎな理由を言ってますね。
これはクル、キマシタワー、トールはユリエに惚れるしか無いと言えるだろう、早めに決めろと言いたいな。
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最初の店舗で買い過ぎたので服を買うのは終わりにしてモールをまわってみる事にしました。
ユリエがみやびのお薦めのジェラートを食べたいと言い出したのですが、昼食時に出たデザートを食べ始めたいました。
ユリエは小食なので、デザートを全部食べてしまうとジェラートが入らない。
どうしたのかと云うとトールに食べさせていましたね。
まるで恋人同士の様に「はいアーん」としてましたね、これは羨ましいですね。
もっともユリエはみやびといつもしている様で、女の子同士で食べさせ合う事の延長と考えているようですね。
トール残念。
しかし、これを尾行していた巴とみやびに目撃されてしまったね。
二人は混乱していましたね。
「ととと巴ちゃん。あれは、その・・・ふ、不純異性交遊じゃないの・・・?」とみやび。
「い、いや、せっ、性的逸脱行為ではないから・・・」と巴。
混乱してますね、可愛い反応と言えるね。
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混乱しながら覗いている二人はナンパされる事になりました。
可愛いからなー、繁華街で二人で居れば、それは声を掛けられるよなー。
しかしナンパ男も災難だったね。
この二人もイクシードなので腕力は強いから一般人ではかるくぶちのめされてしまうんだよね。
みやびは手を掴まれて混乱したね、元から女子高育ちで男を怖がっているからね、軽く突き飛ばしたんだけど、男は派手に転んでしまいました。
まあ当然なんですが、イクシードの強さは一般には秘匿されているから知らんのよね。
女の子に突き飛ばされたと思い込んで若干、怒ってるね。
巴が取りなそうとしますが、巴の謝罪を受け入れてくれませんね。
まあ、それも当然か、ナンパ男たちは二人とお近づきになって遊びに行きたいのに、謝罪はすけど遊ばないと巴がはっきり言ったからね。
これは収まらないね。
そこへトールが出てきましたね、おーヒーローしていますね。
俺の連れだと言って一旦は納得しかけたナンパ師たちでしたがユリエまで出てきて、収まりが付かなくなったね。
男一人に女の子三人でハーレム状態が羨ましかったんだろうね。
相手は男なので遠慮はいらないと思ったようですね、軽くボコってやろうぜと襲い掛かってきましたね。
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トールが相手をするのかなと思った所に思わぬ助っ人が登場しましたよ。
リーリスですね、彼女がブレイブを顕現してナンパ師たちを打ち倒しましたよ。
しかもリーリスのブレイズはライフル型ですね、これにはトール達は驚いていたね。
むしろ助けてくれた事よりもライフル型のブレイズがあった事に驚いているね。
ナンパ師たち哀れ過ぎる!!
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学園に戻ったトール達は三國先生にモールでの喧嘩を報告しました。
学園の外でブレイズを使う事は禁止されているので情報操作をしたようですね。
ナンパ師たちは日射病で倒れたとニュースで報道されていましたね、どんだけ影響力を持っているんだ、昊陵学園の権力は大きいようですね。
トールは自分の今後を不安視しているね、彼はイクシードとして力を付けたら自分の復讐に使うつもりのようですが、はたしてその時に昊陵学園の後ろ盾であるドーン機関が放置してくれるか心配になってるね。
多分、離反者は処罰されるんだよね。
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リーリスはトールを再びパートナーに誘ってきました。
今度は自家用ヘリで遊園地に向かいました。
そこをトールと二人でまわっていましたね、中々楽しそうでした。
リーリスはコーラをトールに差し出してくれますね、一個しか買ってきてないのに作為を感じますね。
トールが飲んだ後からリーリスも同じストローでチューチューしてるね、間接キス、来たー。
トールが意識してますね、リーリス策士だな。
ナイトパレードを見ながらリーリスが再度トールにパートナーになってと持ちかけましたが頑ななトールは断るね。
これにはリーリスも切れたね、トールを殴って帰ってしまいました。
哀れなトールは一人でトボトボ帰る事になりました。
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帰りの遅かったトールを心配したユリエはトールの為におにぎりを用意してくれていたね。
気が利くな、この辺はアピールなのかしら?
しかし箸が無い事に気付いたユリエは入浴中のトールを置いて食堂まで箸を探しに行ってしまいました。
しかもユリエはシャツだけパジャマ姿ですね、パンツ丸出しの恰好で部屋を出たユリエを他の誰かに見せたくないとの心理が働いたトールは追いかける事になりました。
食堂でユリエと合流しましたが、寮監の見回りがあり二人は隠れる事になりました。
ベランダでユリエが自分の復讐内容を教えてくれましたよ。
ユリエのパパは国一番の勇者だったそうですよ。
そのパパが何者かと戦い殺されたそうです、
ユリエは心配になってその現場に行ってそうです、そこで死にかけているパパと、パパを倒した敵に会ったそうです。
ユリエの背中の傷はパパを倒した敵から付けられたものだそうです、敵も変わっているね、ユリエが恨みを忘れないように傷を付けたと言ってるね。
ユリエもトールと同じみたいですね、復讐の対象を見ているんだね。
それで復讐心を滾らせているのか、悲しいコンビだね。
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朔夜は一年生全員と二年生の選抜者八人による交流戦、「咬竜戦(こうりゅうせん)」を主宰する事にしました。
一年生と二年生にはレベル差があるので丁度良いハンデだと言ってますね。
月見先生に連れられてこっそりクラス全員で二年生の選抜会を見学に行く事になりました。
そこへリーリスが登場しましたね。
二年生の選抜メンバーが決まったところでしたが、選抜者に対して宣戦布告しましたよ。
リーリスは選抜者全員を打ち倒しましたね、余裕でした。
レベルはリーリスの方が低いのですが、これはレベルが強さの絶対指標では無いって事だね。
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勝利したリーリスは同級生との親睦会「生存闘争(サバイヴ)」を開くと言ってきました。
学園のスケジュール上、咬竜戦が邪魔だったので二年生を全員倒したと言ってますね、身勝手ですね。
彼女もトールをパートナーにしようと必死なのね。
元々一年生に工夫しだいで上位者にも勝てる可能性はあるって事を体験させる為に咬竜戦を企画していた朔夜はリーリスの要求を受け入れます。
リーリス対一年生のサバイヴが開催される事になりました。
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リーリスの強さを目撃してしまった一年生は共闘するようですね。
巴が中心になって作戦を考えていました。
巴はクラスのリーダーになりつつありますね、生粋いの委員長体質ですね。
そんな巴にも可愛いところが多分に見れたんだよね。
組み手の授業でトールの事をおっぱいプレスで締めあげたいましたね。
月見先生におっぱいプレスと揶揄われて顔を真っ赤にして逃げ出していたよ、可愛いですね。
しかしトールにはラッキースケベイベントが目白押しですね。
巴のおっぱい可愛いおっぱい素晴らしいですね、呼吸が出来ないってトールが言ってたね、きっと大きくて吸着力抜群なんだろうなー。
羨ましいぞ、トール、おっぱいプレスして貰いたい!!
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サバイヴはトールとユリエが買い物に行ったモールを貸し切りにして行われる事になりました。
ライフル型のブレイブを使うリーリスに対して遮蔽物の無い場所での戦闘では一年生が不利になるので丁度いいのですが、場所を決めたのはリーリスでしたね。
彼女のその方が面白いって選定理由が凄いですね、自信満々ですね。
モールの貸し切り費用はリーリス持ちでした、彼女の家はドーン機関の出資者ですよ、金持ちですね。
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サバイヴはリーリス優位に進んでいきます。
遮蔽物に隠れながら奇襲を狙いましたがリーリスには効果無いですね。
生き残りの一年生がトール、ユリエ、トラ、巴、みやびだけになってしまいました。
巴は被弾していて気絶寸前です。
今回はユリエが無茶な突撃をしていて彼女を助けるときに巴が被弾しました。
ユリエはリーリスに対抗しようとしているようですね、トールを獲られたくないようですよ、トール羨ましいぜ。
最後にリーリスを誘き出しトール、ユリエ、トラ、みやびで攻撃する事にしました。
トールが囮になり、ユリエとトラでリーリスを足止めしたみやびが頭上から落下して槍を刺すって作戦でした。
これも失敗してしまいましたが、戦場に異変が起こりました。
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外で見物していた朔夜たちの前に「装鋼の技師(エクイプメント・スミス)」と呼ばれる人物エドワード・ウォーカーが配下を連れて現れました。
エドワードは朔夜の祖父と知り合いのようですね。
朔夜に対して協定を申し込んで来ましたよ。
朔夜の事を「操焔の魔女(ブレイズ・デアボリカ)」と呼んでますね、何か知っているみたいですね。
朔夜は申し出を断りますね、思想が違うようですね。
断られてしまったエドワードは力づくで言う事聞かせようとしてきましたね。
これに対して三國先生が対抗する事になりましたが、彼は強いようですね。
十三個のブレイズを顕現して軽く勝ったようですね。
エドワードはリーリスにも用があったようで配下の強化服を着こんだ部隊を差し向けました。
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突如現れた強化服を着こんだ兵団にトール達は驚いているね。
彼らのリーリスを渡せとの申し出を拒否したらみやびが人質に取られました。
一旦はリーリスが言う事を聞いて付いて行く振りをしましたが、トール達がリーリスを救出する事になりました。
兵団は屋上から乗り込んできたようですね、二階に上がった所でトール達が追いつきました。
トールが二階の床にミョルニールを撃って床を壊して一行を一階に落下させました無茶しますねー。
一階で待ち構えていたユリエとトラが落ちてきた敵を撃破しました。
最後に残った一行のリーダーを腕の使えないリーリスに変わりトールがリーリスの銃の引き金を引く事で倒しましたね。
リーリスはユリエとの交戦で腕を負傷してたんだよ。
初めての共同作業ですね、わかります。
.
モール内に送った味方と三國を相手にした一団が撃破された事を知ったエドワードは逃げても良いと朔夜に聞いてくるね。
朔夜も相手にする気はないようでエドワードが逃げる事を認めるね。
エドワードは戦闘結果にまずまずの手応えを感じてますね、今回は調整中の強化服の実験的な側面もあったようですね。
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戦いが終わってトールは入院する事になっていました。
兎耳装備の月見先制がナースコスプレで看病してくれたようですね。
トールの病室にユリエ、トラ、タツ、巴、みやびが見舞いに来ましたね。
暇を持て余しているトールに暇つぶしが出来るアイテムをそれぞれ持って来てくれまいしたが残念なものばかりでしたね。
巴の差し入れが特にひどいですね、彼女は教科書を差し入れてくれましたよ、これで授業の予習が出来るだと。
可哀想な巴は一人だけトールからお礼を言って貰えないね。
そこへリーリスが見舞いにやって来ました。
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リーリスはトールにデュオは諦めない、その気になったら何時でも言ってくれと言ってました。
さらにトールにプロポーズしましたよ。
トールを旦那様にすると決めたと宣言してトールの頬にキスしました。
わー、全員が驚いてますね、
「トール。やっぱりその人と・・・」「と、透流くんのえっちーっ!!」「はは、破廉恥な!!」盛大に誤解されてますね。
あははーザマーミロだ!!簡単にハーレム展開になると思うなよ。
ユリエが警戒していますね、トールは私のデュオですって言ってますね、これはトールも嬉しいだろうね。
.
リーリスと朔夜が話してましたね。
どうやらリーリスを昊陵学園に呼んだのは朔夜だったみたいですね。
リーリスにユリエとトールに付いての見解を聞いてますね。
リーリスの評価はユリエは才能がズバ抜けている、強い、トールは今後に期待、化ける可能性があるので保留と言ってるね。
どうも朔夜はトールとユリエのデュオに期待している感じですね。
今回のリーリス襲来も朔夜がリーリスとトール、ユリエを戦わせたかったようなんだよね。
リーリスはエドワードの事も知っているようですね、彼に目的についても朔夜と話してました。
朔夜の見解は彼の言った同盟交渉と運用テストが目的だったと言ってますね。
朔夜は今後も関わらないし関わるなら良き贄にすると言ってますね、怖いですね。
リーリスのトールへの評価が高いですね、魂が感じたわ、震えるほどにと言ってるね。
これはリーリスのトール攻略は続く可能性大だね、ユリエもうかうかしていられないね。
みやびと巴も少なからずトールに好意を持っているようなのでユリエのライバルは多そうだぞ。
大変そうだが頑張れユリエ。

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