ラノベの感想) アブソリュート・デュオ 第8巻 Memories Connect (MF文庫J)

連日寒い夜が続いていたので透流とユリエは一つのベットで一緒に寝る事になってました。
ユリエは透流に抱き着いて眠るので透流は寝不足になっています。
透流は未だにユリエとの同衾になれませんね、それだけユリエが魅力的って事かな?
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クリスマスプレゼントのお返しを買いに出かけました。
トラとタツに付き合ってもらい女の子が喜びそうなアイテムを探しに行きました。
中々決まりませんね、途中でプレゼントを渡したい相手、ユリエ、みやび、巴と出会ってしまいました。
透流はみやびへのプレゼントにジョギングシューズを贈ろうと決めはしましたが彼女のサイズが分かりませんでした。
透流はユリエにお願いしていましたよ。
黙ってみやびの足のサイズを調べてくれないかと。
ユリエは面白い行動に出ましたね、カフェで昼食を採っているときにテーブルの下へ入っていきました。
そしてみやびの靴を脱がせて透流にサイズを見せてきましたね。
透流の言った「何も言わずに」を喋らないでサイズを調べると勘違いしたようですね。
どうだって感じで得意げでした。
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翌日、透流はリーリス、みやび、巴のプレゼントを購入しました。
しかしユリエに贈る品が決められませんでした、透流はユリエがインコが好きなのを知っているのでインコグッズを探しましたがこれだと云う物が無かったようです。
間の悪い事に巴とみやびへプレゼントを渡す為に彼女たちの部屋を訪れた時に運悪くユリエが遊びに来ていました。
透流はユリエが居る事に気がつかないでプレゼントを渡し始めてしまいました。
プレゼントを受け取る二人を見ながらユリエがワクワク期待してました。
しかし、ユリエの分はまだ無いんだよね、透流はユリエに誤ってますね、少し待ってくれまだインコグッズが見つかっていないと説明していました。
ユリエはインコは好きだがインコグッズが良いわけでは無いと言ってました。
透流がくれたものならば何でも嬉しいとまで言ってくれますね、愛されてるな。
ユリエは透流のパジャマが欲しいと言ってきました。
何に使うのか問うと着るのですと答えてきましたね、これはペアルック狙いなのか?
ユリエは普段から部屋ではYシャツ一枚で過ごす事が多いので透流は目のやり場に困っていました。
これはユリエのセクシーショットを抑制出来る好機と捉えて喜びますが上手くは行きませんでした。
ユリエは確かに透流のスウェットを着ていましたが上だけしか着てないねズボンを穿かないので下は生足のままだった!
これでは以前と下半身は変化無しですね、やったな透流。
ユリエは透流とペアルックですねと嬉しそうでした、可愛いね。
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昇華の儀が行われ透流は無事レベル5に昇格できました。
透流はユーゴに習った魔術も向上しているのか確認したくてウズウズしていましたね。
魔術行使で疲弊して動けないまま冬空の元、動けなくなるのを避ける為にユリエに付き添いをお願いしました。
透流の魔術は発動までの時間は短くなりましたが威力は変わりませんでした。
透流は動ける状態だったので安心しましたが、直ぐに膝が折れて動けなくなりましたね。
透流はユリエに支えて貰いながら部屋に帰る事を想定していたんだと思いますがユリエの行動は透流の予想を超えてヒーロー的でした。
ユリエは透流をお姫様抱っこで部屋まで運んでくれました!
透流よりも小柄なユリエにお姫様抱っこで運ばれる姿を寮に居た生徒に目撃されてしまい透流は心に傷を負う事になったね。
まあ美少女にお姫様抱っこして貰えたので、多少の傷位なんでもないだろ、これは勲章と言えるぞ!!
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冬季合宿が行われました雪山での訓練になりましたね。
そこへユリエの恩人が教官としてやって来ました。
数百メートルの高さからパラシュート無しで降下してきましたね、勿論無傷で着地してました。
レベル7のインクシードってことですが流石に凄いですね。
彼女はヴェレリア=カーライルという名前です。
月見璃兎も且つて教えを受けたと言ってますね、知り合いの様なのですが仲が悪そうです。
ヴァレリアは璃兎を狂兎(ヴァーパルバニー)と呼んでますね。
璃兎が一々ヴァレリアの行動に文句を言うのですがアイアンクローで掴まれてぶん投げられてました。
あの璃兎をですよ、凄いですね。
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ヴァレリアはユリエの事が大好きなようです。
透流を敵視していました、まるでリーリスの執事のサラが透流に向ける様な目で見てきました。
ヴァレリアはユリエと再会して嬉しさのあまりユリエに頬ずりしてました。
透流はユリエの絆双刃として相応しいかヴァレリアに試される事になりました。
ヴァレリアのブレイズでの攻撃を透流がブレイズで防げるかを試していました。
透流はぶっ飛ばされましたが、ヴァレリアのお眼鏡には叶ったようですねユリエの絆双刃として合格と言って貰えました。
ユリエに良い絆双刃を見つけたねと言ってました。
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ユリエは母親に向けた手紙で透流の事を報告していたようですね。
ヴァレリアは最初、透流とユリエが同室で生活しているので透流がユリエにエッチな事をしていないか心配していました。
透流に質問するセリフを噛んでましたね、照れてる感じが可愛かったですね。
透流がユリエにエッチな事はしていないと潔白を主張するとユリエに魅力が無いのかと問い詰めてくるね。
メンドクサイ相手ですね。
透流はジーット見つめられつつユリエに対して抱いている感情を告げていました。
透流はユリエを物凄く可愛いと思っているようだぞ。
透流の返答にヴァレリアも納得していました。
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雪山行軍を行い合宿の総仕上げをする事になりました。
一部欠けている装備を渡されて絆双刃で行軍する事になってました。
夜は雪濠を作って眠る事になるのですがユリエが一緒に寝ましょうと透流を誘いました。
透流は抵抗しましたが一緒に眠った方が暖かいですとのユリエに言い負けて寝不足になりました。
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目的地へのルート上でトラとタツに出会いました。
一緒に行軍する事になり透流は安心していましたね、主に夜眠るときにユリエと同衾しないで済むって状況に成った事に。
透流は夜中に目が覚めてしまい雪濠の外に出てみました。
後から出てきたトラと一緒に夜空を眺めて昔を懐かしんでいたら襲撃者がやって来ました。
襲撃者はオトハでした。
その姿に透流は驚いてました、トラも驚いているね。
透流たちはオトハから攻撃を受ける事になりました。
透流とトラは音羽かも知れないと思い反撃できないで居ました。
そこへ騒ぎを聞きつけてユリエとトラがやって来ました。
ユリエは音羽の容姿を知らないようなので攻撃しようとしました、透流が動けないので音羽がブレイズに斬られると思ったときにトラが音羽を庇う行動にでましたね。
ユリエを説得してますね、後で事情を説明するから今は剣を引けと言ってるね。
オトハはこの隙に追撃を掛けて透流を谷底に落とす事に成功して撤収しました。
谷底へ落下中の透流をユリエが救出していました。
ユリエの空中を蹴って空を飛ぶ能力を使ってますね便利だな。
谷底から戻った透流はオトハが逃げた事を聞きガッカリしてました彼女と話して自分の存在を理解させたかったようだ。
オトハは自分に兄は居ない、九重透流は世界の敵と言っていて透流の話を聞いてはくれなかった。
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ベアトリクスの元に戻ったオトハは彼女から透流はまだ生きていると聞かされ任務失敗を悔いていました。
再出撃して透流を殺すとベアトリクスに言ってますね。
これはベアトリクスの巧妙な誘導によるものなのですがオトハが哀れですね。
オトハはベアトリクスの配下を連れて再出撃する事になるね。
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冬季合宿の最後にヴァレリアとの別れが待ってました。
彼女はまた暫くユリエに会えなくなると言ってユリエに頬ずりしてユリエ成分を補給していました。
三分続いたのは相当だな。
ユリエに席を外させ透流と自分がユリエの敵を追っている件について話してくれます。
ヴァレリアはユリエからの頼みを聞いてユリエの父親を殺した犯人を追っていると言っていました。
神出鬼没と言ってますね、しかし大体の目星はついていると言ってるね。
ヴァレリアはユリエにその事を告げていないと言ってます。
ユリエの魂が闇堕ちする事を危惧している様ですね。
透流たちと出会った事でユリエの精神が良い方向に向いたので今後もユリエを宜しくと言っていました。
最後に璃兎にいい加減に昇華の儀を受けろと伝えといてくれと言われました。
璃兎はレベルアップを拒んでいる感じですね、何か理由があるのかな?
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冬休みをみやびの実家である温泉宿で過ごす事になりました。
出迎えに出てきたみやびの母親と姉に驚く事になりました。
そこには大山脈がありましたね、連山となっているね。
恐ろしいのはみやびが一番小さかった事なんだよね。
穂高家は巨乳の家系のようですね。
温泉が自慢との事で入浴する事になりました、勿論男女で別ですよ。
しかし璃兎が悪戯して透流は天国で地獄を味わう事になりました。
透流が入る前に男湯と女湯の案内板を入れ替えたんだよね。
透流は知らずに女湯に入ってしまい、みやびに遭遇しました、全裸みやびを見たんだね。
なんて羨ましいんだ。
しかも、透流が入った後に逃げる間も無く、みやびのお姉さんかぐらさんも入ってきたぞ。
みやびは透流が見つからない様に協力してくれました、優しいのですがこれはみやびなりの計略か?
透流を温泉(濁り湯なので潜れば見えないんだ)の端に押していきますね、透流の後ろ頭にみやびのおっぱいを当てながら押してくれます。
透流は至福の時を過ごす事になるね、後ろ頭が挟まれるなんて、大きすぎだよね。
透流はかぐらさんに見つからずに潜水を開始する事ができました。
安心したのも束の間、ユリエ、リーリス、サラ、巴、璃兎も入ってきまいたね。
透流は潜水状態で彼女たちの会話を聞く事になりました。
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璃兎が目敏くみやびのおっぱいが大きくなっている事に気がつくね。
巴から最近ブラを大量に買い替えたとの証言も得て確証を得たようですね。
揉むぞと脅してみやびに白状させてました。
おーおー、みやびはまたおっぱいが大きくなったようですよ。
ファンタジーからギャラクシーにサイズアップしたようです、そうか、透流はGカップを押し付けられてたのかー。
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みやびとかぐらさんの姉妹トークまで透流は聞いてしまったね。
みやびの成長した姿にかぐらさんは反対を押し切って昊陵学園に入学したみやびは間違ってなかったと言ってくれますね。
みやびの成長を近くで見られないのが少し寂しいとも言ってました。
どうやらみやびは入学前にかぐらさんと喧嘩別れをしてたみたいですけど蟠りは消えたようでなによりです。
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温泉から上がるとゆでだこ状態の透流をみやびが介抱してくれてるね。
透流は見てはいないけど一緒の温泉に浸かってたので謝る事にしました。
みやびが若干呆れているね、見てない上に見つからなかったので問題は無いのではと言ってましたが透流が頑固ですね。
みやびは透流が居る事を知っていて隠れるのに協力したので自分も一緒に謝ると言ってくれますね。
そこへ元凶が現れました。
巴、リーリス、ユリエがマッサージ器を使っていてエロ声を出して感じてたんだよね。
それをガン見している透流に入浴を覗き、それを思い出して視姦してるのかと言ってきました。
これで透流が同じ湯に入浴していた事がバレました。
みやびが透流を擁護しましたが許してくれそうもありませんね。
璃兎がノリノリで透流に死刑を宣告しましたが、可哀想なので妥協案として透流に脱げと言ってきました。
おーみやびが嬉しそうですね、手で顔を隠しつつ指の間から見てますね。
透流が璃兎に脱がされそうでしたがトラがやって来て真実を推理してますね、名探偵トラだ。
トラは璃兎が案内板を入れ替えて透流が女湯に入って行くように仕向けたと看破しました。
璃兎に透流が女湯に居たとなぜ知っていると追及しました、月見璃兎―有罪、璃兎は逃げました。
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みやびの案内で金沢観光をしていましたがリーリスが敵の気配を察知しましたね。
この辺は流石ハンターですね。
夜襲に備えて旅館の周りに布陣する事になりました。
透流とリーリスは標的になるように泊っている部屋で同衾状態で待ってましたね。
リーリスが透流にくっ付き過ぎてますね透流が狼狽えてるね、もっと離れろと言ってるよ、贅沢な!
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オトハが獣魔と獣を連れて襲撃してきました。
獣魔の相手をレベル4以上の者がしますねそれ以外の人が獣の相手をする事になってたね。
良いコンビネーションで戦いましたね。
トラ、巴、みやびの組で獣魔と戦いましたね。
トラと巴が獣魔の動きを封じてみやびが騎士槍で刺してたね。
みやびの騎士槍は破壊力あるんだね、これでレベルが上がってくると戦力として頼もしくなりそうだね。
不利を悟ったオトハは梟の獣魔に連れられて逃げました。
これを璃兎が追いかけますよ、璃兎はこの段階でオトハが透流の妹かも知れないと知らないので殺す積りで攻撃すると透流が危惧します。
ユリエと透流は璃兎を追いかけることにしました。
旅館を襲撃している獣魔と獣の掃討は巴たちに任せました。
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オトハは逃げる事で罠に誘導しましたね。
待ち伏せを受けましたがユリエが待ち伏せの相手をする事になり透流と璃兎がオトハを追う事になりました。
透流は璃兎とコンビを組む事になりました。
オトハへの攻撃は殺さないようにしてくれとお願いしましたね、璃兎は透流のお願いを聞き入れてくれるね。
オトハの向かった先には多数の獣魔が待ち構えていました。
この状況に璃兎が自分と組んだ事は幸運だったなと言ってました。
ブレイズには意図的に発動させるアクティブ型と常時発動しているパッシブ型があるんだね。
多数の敵を相手にする場合は自分のようなパッシブ型の方が有利だと言ってたね。
まあ回数制限が無いからそうかもね。
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透流はオトハと戦い始めましたがオトハの攻撃力は予想外に高かったね。
透流の盾を砕いてしまったね。
ピンチにトラ、巴、みやびが駆けつけるね。
オトハとの関係性を巴は説明されていたようで、透流とトラがオトハと戦える様に取り巻きの相手をしてくれてました。
巴の心憎い配慮ですね。
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透流とトラはオトハと対峙しますが劣勢でした。
追い詰められてしまいましたが透流には秘策が思い浮かんでいたぞ。
トラに透流の盾を渡して防御してもらいながら透流はオトハに近づきました。
近づいてオトハに抱き着き魔術を使いました。
魔術は攻撃の意思を持たずに発動した場合は己の意思を接触した者に伝える事ができるようです。
オトハは流れ込んできた透流の記憶を追体験する事になりました。
オトハは自分が音羽であり透流の妹だと云う事実を思い出しました。
封印されていた記憶が甦ったみたいですね。
これで解決だやった~と思った矢先に今回のラスボスが現れたぞ。
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サイレント・ディーバが魔術で空間転移してきたね。
ベアトリクス=エミール=イェウッドと彼女の素性を知ってたリーリスが告げますね。
イェウッド王国の第一王女なので欧州では有名人のよだね。
巴とみやびもニュースで見たと言ってるので有名人だな。
透流が知らないのが修行に全てを捧げている感じが出てて彼らしいよね。
彼女はイクシードの事を知ってましたね、秘匿されているのに何故と思ってたら彼女は自分の素性を一部明かしてくれるね。
これは全員を殺せると云う自信の表れかもね。
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いや嫉妬に狂った激情が抑えられなかったのかな?
レインの一人サイレント・ディーヴァのセファーネームを捨ててカレント・ディーヴァを名乗ると言ってるね。
彼女は自身満々でしたが確かに強過ぎましたよ。
範囲攻撃と完全防御フィールドを装備していました。
ベアトリクスに向けた攻撃は彼女の作り出す水の障壁で吸収されてしまい彼女に届かないぞ。
攻撃は水の槍を撃ちだして来るね。
単発の攻撃なので最初は打ち落とせましたが最終的に頭上からの範囲攻撃をして来るね。
雨の様に水の矢を降らせてきたぞ。
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璃兎はベアトリクスの事を「異理の者(ミューテーション)」と看破したぞ。
且つて似たような攻撃をする者と戦い勝ったと言ってました。
璃兎に敗れた人はベアトリクスの知り合いのようだ。
璃兎が人間のように見えても中身は超常的力を生まれながらに持つ化け物と言ってます。
この辺がイクシードとは対極の存在ですね、訓練しなくても元々強いってことだよね。
ベアトリクスの攻撃は透流のイージスディザイアーでも防げないですね。
最期は自分の体を盾として巴、みやび、音羽を守ってますね。
これで透流、トラ、ユリエはダメージが蓄積してしまって絶体絶命のピンチでした。
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対抗手段が無くなったとベアトリクスに言われてしまったぞ。
そこにトラが立ち上がりましたね。
トラはレベル4に昇格しましたがブレイズが覚醒していませんでした。
トラは自分の力を使うか迷っていたようです。
透流とトラのピンチを炎の爆裂を使い救った音羽に触発されたのか吹っ切れるね。
トラのブレイズの炎が蒼に成らなかったのは彼自身に迷いがあったからでした。
迷いを吹っ切りトラのブレイズがパワーアップしました。
何でも切り裂ける刃になるね、コールブランドと云うようだ。
斬ったぞ、トラの印短刀(カタール)はベアトリクスの水の槍を斬りました。
ベアトリクスの弾幕をトラが切り裂いて道を作りトラの背後から飛び出した透流が盾をベアトリクスに押し当てます。
盾の裏から雷神の一撃を放つ楯撃衝(シールドバッシュ)を放ちました。
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透流の必殺技でベアトリクスを止めました。
しかし恐ろしい事実が判明しましたね。
戦っていたベアトリクスは本体では無く分身体(デコイ)でしたね。
透流の攻撃でデコイを制御している核が壊れたみたいですね。
寂しそうな背中を見せてベアトリクスは去りますね。
その背中をみていた透流が音羽に何か伝えるかと聞いてましたね。
ベアトリクスは寂しそうに「さよなら、とだけ」と言ってました。
ベアトリクスも複雑な心境があるね。
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ベアトリクスは負けてしまい失敗してしまった事に落胆している感じですね。
それに榊が大切と言っていた音羽と透流に嫉妬して二人で殺し合いをさせてしまった事に後悔の念も抱いているね。
自分を醜いとまで言ってるね。
そこへクロヴィスがやって来るね。
今回のベアトリクスの行動はクロヴィスがベアトリクスの嫉妬心につけ込んだからだからね。
ベアトリクスもそれには気付いてますが己の嫉妬心をどうする事もできなかったのでクロヴィスを責めはしないね。
落胆している彼女の元に榊が現れるね。
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榊の奴はジゴロ臭がしますね。
落ち込むベアトリクスを美しいと褒めてるね。
嫉妬に駆られてしまった今の姿の方が人間的で美しいとまで言ってるね。
キザだ。
ベアトリクスに自分がアブソリュート・デュオに至る為に協力してねと申し出ますね。
ベアトリクスは榊、クロヴィスと共に姿を消しました。
この三人は行動を共にするようですね。
厄介な勢力が動き始めたようだね。
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透流とユリエは一年前の約束を果たす為に夜桜を見に行きました。
道中、ユリエと透流は恋人繋ぎで手を繋いでいるぞ。
最初は普通に繋いだようですが、数瞬でユリエが気付いて恋人繋ぎに変えました。
もっともユリエにそのような意図があったかは分からないね。
夜道を歩くにはユリエの恰好が寒そうだと透流が指摘した事が手を繋ぐ発端だったからね。
ユリエとしては恋人繋ぎの方が暖かいと考えただけかも知れないぞ。
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夜桜を見物しながら透流が結構本音っぽい発言をしてたね。
綺麗ですねと云うユリエの言葉にユリエも綺麗だと言ってしまったぞ。
そこ後ユリエに誕生日プレゼントを渡しました。
おーやるなー。
ベアトリクス戦で無くした鈴つきのリボンに似たリボンをプレゼントしました。
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ユリエから「可愛い」「よく似合ってる」と言って頭を撫でて下さいとの注文がありました。
困惑しつつ透流が実行するとユリエは泣き出したぞ、父親を思い出したようだ。
ユリエがいつも付けているリボンは父親かた貰った最後のプレゼントだそうです。
ユリエが泣き止むと透流は父親から贈られたリボンは大切に仕舞っておいて自分が贈ったリボンを付けてくれと言いますね。
二度と手に入らない物なので失くさないようにとの配慮のようです。
ユリエが嬉しくなる返事をしてくれるね。
透流の贈ったリボンを使う事にするけど、透流に贈ってもらったリボンも代わりの存在しない物なので大切にしますだって。
透流、良かったな。
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4月になり新入生が入って来る事になりました。
入学式の前日に寮の前に音羽が現れたね。
音羽は昊陵学園に入学するみたいです。
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音羽について調べていたドーン機関はお手上げだったみたいです。
音羽が人間では無い事までしか分かりませんでした。
そこで朔夜はユーゴを呼んで音羽について質問していました。
ユーゴが云うには音羽はホムンクルスだそうです。
反魂法で死んだ音羽の魂を呼び寄せて人工的な肉体に定着させたようだね。
テンペスト・ジャッジスが甦らせた禁呪だとまでは分かっていました。
音羽の発言からサイレント・ディーヴァがテンペスト・ジャッジスとザ・ビーストと繋がっていたと判明しました。
聖庁への報告が大変そうだね。
ユーゴは音羽の存在を秘匿する事にしました。
ホムンクルスは聖庁にとっては抹殺対象なので透流に対しての配慮かな。
朔夜が最後に気になる事を聞いてましたね、音羽の寿命はどれくらいかと。
ユーゴの回答は残念なものだったね、保って半年と言ってました。
透流にはまたも悲しい別れが待っていそうだね。

成分美少女貧乳巨乳戦闘ラッキースケベ陰謀
評価AAAAAAAAAAAAAA

七曜名読み本名所属生死
冥柩の咎門グレイブ・ファントム王城生存
煌闇の災核ダークレイ・ディザスターユーゴ聖庁生存
洌游の對姫サイレント・ディーヴァベアトリクスザ・ビースト生存
颶煉の栽者テンペスト・ジャッジスクロヴィスザ・ビースト、非合法組織ゴグマゴク生存
装鋼の技師エクイプメント・スミスエドワード・ウォーカー非合法組織ゴグマゴク死亡
操焔の魔女ブレイズ・デアボリカ九十九朔夜ドーン機関、昊陵学園生存

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