ラノベの感想) アブソリュート・デュオ 第4巻 黎明せし異能の境界 (MF文庫J)

みやびが自信満々な様子ですね、余裕のある笑顔を浮かべていましたが透流はみやびの笑顔に背筋が凍る印象を受けていました。
意外と感覚が鋭敏ですね、みやびの変化に気付いていたね。
しかし何がみやびを変えたのか分からないので不安な気分で過ごしていましたね。
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最近は夜でも気温が高くて寝苦しかったみたいですね、特にユリエが。
透流はユリエの為に「マジクールジェルマット」と云う寝具を購入しました。
その効果は冷え冷えのマットレスで快適な睡眠が取れますよ。
ユリエの為に一組だけ購入したのですが、透流は狙ったのでしょうかね。
その快適さにユリエは透流と一緒に寝ようと言ってきましたね。
ユリエはいつも通りに上半身はシャツで下半身はパンツのパジャマ仕様ですので透流は悶々として眠れぬ夜を過ごす事になりました。
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巴との早朝稽古も継続していましたが、巴は足を挫いているので松葉杖を突いています。
優しい巴は透流の稽古に付き合い動作の確認をしてくれていました。
練習場に向かう途中で巴が階段で転びそうになりました。
透流は巴を助けようとして彼女のスカートに手を掛けましたよ。
当然、巴のスカートは膝まで落ちてしまい、巴はパンストに包まれた尻を突き出す姿勢で倒れました。
おーなんたるラッキースケベ、透流は巴の魅力的な良い尻を拝んでますね。
透流と巴の距離も接近している感じですね。
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最近の透流は夢見が悪いようですね、妹を親友に殺された過去を回想してました。
魘されてますね、ユリエにも気づかれてしまいました。
魘されていた透流にユリエが優しくしてくれました。
ユリエはおっぱいに透流の頭を抱え込んで頭を撫でてくれますね。
ユリエが殺されたパパの事を思い出して魘されたときにママが同じようにしてくれたので透流にも自分で同じ行為をしてみたと言ってますね。
透流はユリエの優しさに触れて感激していましたが、同時に恥ずかしさも感じてますね。
ユリエのちっぱいは柔らかくてフニャフニャと言ってますね、羨ましい奴!
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訓練ではリーリスと戦っていました。
透流はリーリスを追い込む所まで行けましたがリーリスが奥の手を出してきましたよ。
リーリスは色仕掛けをしてきましたね。
透流に向かってスカートをパンツが見えそうで見えない位置まで捲って来ましたよ。
透流はリーリスの綺麗な太腿に目を奪われてしまいリーリスに蹴り飛ばされてしまったね。
あれは無い、リーリスの非道な攻撃ですね、璃兎が色仕掛けに引っ掛かった透流を笑ってますね。
負けても美味しい目に遭うな透流は、なんて羨ましいんだ!!
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最近の透流は夢に魘されたりで元気がありませんでした。
そんな透流を良く観察していますね、リーリスが巴を巻き込んで誕生日会を主宰してくれました。
リーリスは透流と結婚式の予行演習としてケーキ入刀をしたかったようですが彼女の執事サラに邪魔されてしまいました、あら残念。
巴の誕生日が先週だったと知ると今回の誕生会を透流と巴の誕生会とし、主賓の二人にケーキ入刀をさせていました。
透流と巴も結婚式の様だと思い、照れてますね。
これで巴と結婚する場合はバッチリだな、予行演習は完了してるぞ。
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透流と巴が危惧していた通りにみやびが恐ろしい策謀に囚われていましたね。
透流を死にそうな場面に陥れてしまったと感じて自分の力の無さを嘆いていたみやびはエドワードにつけ込まれてしまったね。
エドワードに渡されたペンダントのスイッチを入れてしまいました。
このペンダントは変身装置になっていて、みやびは変身しましたね。
みやびの魅力的過ぎるボディーラインが際立っているぞ、あれは目の毒だぞ、まともに戦えるのか心配になるエロさでしたね。
神滅部隊が着ているボディースーツに包まれてますね。
装鋼を身に纏い、ブレイズを解放して騎士槍を振り回して来るね。
みやびは若干洗脳もされているようですね。
止めに入った巴を騎士槍で殴っていましたね。
みやびは強くなった自分を透流に見せたいと言ってますね、それを邪魔する奴はぶっ飛ばすと過激発言をしているぞ。
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みやびに装鋼を贈った装鋼の技師エドワードの使いとしてKが昊陵学園にやって来ていました。
Kは装鋼の技師の真意を伝えてきましたね。
装鋼の技師は朔夜との同盟をしたいようですね、その有用性を朔夜に示す為にみやびに装鋼を贈ったようですね。
イクシードが装鋼を纏えば信じられない位に強力な戦力になると示したかったみたいですね。
心に隙が出来ていたみやびは利用されてしまったのね。
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みやびの透流に対する執着を見て取った朔夜は透流にみやびを倒す事を任せました。
透流はみやびに呼びかけるね。
偽物の力になんか負けるなーみやびと叫んでいるぞ。
みやびは透流を串刺しにしようと突撃してきたのですが、騎士槍が透流に刺さるも途中で正気に戻ったみたいですね。
ブレイズは相手を殺そうと云う意思を持たない限り人を傷つける事が出来ないので透流は殺されずに済みました。
透流はKを捕まえようとして殴り掛かったけど力尽きてしまいましたね。
Kは逃げましたよ。
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透流は臨海学校で朔夜を助けた事へのご褒美を貰える事になりました。
朔夜は透流にレベルアップの機会、昇華の儀を行うチャンスをくれましたね。
透流は自分だけが特別扱いされるのは何故かと問いますね。
朔夜は彼が唯一無二だからだと言ってますね、盾形のブレイズを持ってるからか。
透流は断ってしまったね、仲間と一緒に努力して昇華していきたいと言ってますね。
心がけは立派でしたが、ここでレベルアップしなかった事を後悔する事になるんだよね。
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透流、ユリエ、リーリス、トラ、巴はドーン機関の兵士と共同作戦に付くチャンスを貰いました。
これは卒業後に直ぐに仕事になれるようにとの訓練の一環でした。
巴は負傷中でみやびの事も心配なので今回は参加を見送る事になりました。
透流、ユリエ、リーリス、トラで任務に就く事になりました。
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仕事は朔夜の護衛でした。
朔夜は七芒夜会(レイン・カンファレンス)と呼ばれる秘密組織の会議に出席していました。
ドーン機関の様な組織が他に幾つもあるみたいですね、その代表者が集まっている感じでした。
参加者は、
冥柩の咎門(グレイブ・ファントム)
煌闇の災核(ダークレイ・ディザスター)
洌游の對姫(サイレント・ディーヴァ)
颶煉の栽者(テンペスト・ジャッジス)
装鋼の技師(エクイプメント・スミス)
操焔の魔女(ブレイズ・デアボリカ)これが朔夜の呼び名ですよ。
あれ?六人しか居ないですね?
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その会議の席でエドワードが再度、朔夜に同盟を持ちかけましたが、朔夜が嘲る感じで断ってましたね。
これに怒ったねエドワードは。
二人の争いを調停する為にゲームを催す事になりました。
名称が嫌な感じでですよ、殺破遊戯(キリングゲーム)と呼んでますね。
エドワードの持ち駒である神滅部隊が会場に到達すればエドワードの勝ち、それを阻止できれば朔夜のイクシードの勝ちってルールでした。
朔夜が申し出を受け入れたのは透流にレベル4へのレベルアップを果して欲しかったからでした。
極限状態に追い込まれればレベルアップの可能性が高まると考えたようですね。
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朔夜の思惑を知らない透流たちは攻めてきたKと戦う事になりました。
神滅部隊も装鋼が完成したようで強かったですよ。
透流たちは追い込まれていました。
ユリエが突撃銃(アサルトライフル)の銃弾を受けて倒れました。
ユリエを庇う為に透流はトラから渡された噴射式注射器でレベルアップを図りました。
朔夜の予想は大当たりでしたね、透流は見事にレベルアップに成功しました。
透流の盾は強力な障壁を生成するようになったようですね、突撃銃の銃弾を弾いてますね。
Kは驚愕してましたね、効いていたはずの攻撃が無効化されてるからね、これは焦るぞ。
最期は透流に殴られて負けました、哀れK。
透流はKに止めを刺すべく殺そうとしましたが朔夜に止められますね。
キリングゲームを承諾したのは自分なので死んだ仲間の命に対して責任を取るのは自分だから、責任を背負い込む必要は無いと言ってきました。
朔夜は言ったとおりに計画していたのですが、透流が好意的に解釈しますね。
朔夜の優しさと器の大きさを感じて感動したみたいですね。
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失敗した装鋼の技師は所属する組織、ゴグマゴグに始末されてしまいました。
エドワードの元に現れたのは颶煉の栽者(テンペスト・ジャッジス)でしたね。
彼、最初はエドワードの装鋼を有用だと言っていましたが、エドワードのやり方が不味いと言ってましたね。
自分たちの組織、ゴグマゴグは表舞台に存在を知られたく無いのにエドワードが派手にやらかし過ぎたのを問題視していました。
確かにエドワードの攻撃は派手に周囲を破壊してしまうからね、事実の揉み消しにも限度があったようですね。
エドワードの作った兵器は有用なので今後も使うみたいですが、開発者はもう要らないと判断したようですね。
割とあっさりとエドワードは額を撃ち抜かれて死にました。
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騒動が一段落した後、透流とみやびはデートする事になりました。
みやびは思い出作りの為に透流と花火見物に行きたいと言って誘ってきましたね。
透流はみやびに重要な話があると呼び出されていたので困惑しながらデートに応じました。
花火大会は盛況のようですね、凄い混雑で透流とみやびは密着する事になっていました。
みやびは浴衣を着てきましたが、その状況でみやびのおっぱいに透流の腕が挟まる事になってますね。
これは気持ちイイよね、最高だよ、みやびにとっても良い思い出になったようですが、透流はそれ以上の忘れ難い思い出になったな!!
なんたるラッキースケベイベント、まあ今回、透流は頑張ったのでご褒美と考えれば納得できるか、しかし羨ましいな。
花火大会から昊陵学園に戻った所でみやびが本題を切り出すね。
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みやびは再度、透流に告白してきましたね、大好きです、付き合って下さいまで言ってきたぞ!!
これは凄い勇気出したよね、みやびの変化が大き過ぎでしょ!!
一番最初にみやびが正式にお付き合いを願い出るとは思ってなかったよ。(リーリスは冗談めかしているので除外な)
透流が困ってた理由は前回と同様でしたね、復讐者の自分が恋人持つなどあり得ないと思ってますね。
復讐の先にあるのはみやびを悲しませる未来だと思っているので断りましたね。
みやびが強くなったなと思ったのは、自分の事を好きか聞いてきた所だね、フラれた理由を聞いて透流を諦めないと宣言してますよ。
透流が交際を断ったのはみやびが嫌いだからでは無いと説明されての行動でした。
それでも透流の目指す目的である復讐については教えて貰えませんでした、この辺りがユリエが一歩リードと云える所以かな?
透流の目的を教えて貰えなかったけど、みやびは透流の恋人になれるように頑張ると言ってますね。
健気な感じもするし、図太い感じに成長した様にも見えますね、これは今後頼りになる仲間になったと言えるのかもな。
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徐々に透流のハーレムが完成しつつありますね。
今のところの関係性は、本妻がユリエ、愛人1がリーリス、愛人2がみやびってとこだね。
次はいよいよ巴の攻略に入るのかな?
巴の性格上、攻略が成った場合は本妻が交代する事もあり得そうですね。
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エドワードの配下だったKはドーン機関に捕まりましたが、護送中に逃げました。
逃亡中にエドワードの死を知りますね。
逃亡するときにKは負傷してしまいますね、いずれ死ぬ運命のようです。
そんな彼はエドワードの残した外部兵装、「死化羽(デストラクション)」を持ち出し昊陵学園に攻めて来たね。
璃兎に見つかって対峙してますね。
次は「璃兎 vs K」の一戦から始まるのかな?

成分美少女貧乳巨乳戦闘ラッキースケベ陰謀
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