ラノベの感想) ゲート―自衛隊彼の地にて、斯く戦えり〈1〉接触編
帝国が武力を背景に突如出現したゲートを潜って未知の領域に攻め込んでしまったのが全ての始まりだったのね。 帝国がその世界では一番武力を持っていて種々の問題を武力で解決できてしまっていたんだね。 ピニャの親父さんである皇帝は浅慮にも良く分からない場所に大兵力で攻め込んで負けてしまいました。 大敗を喫してしまい帝国の兵力が他国よりも劣る状況になってしまいました。 困った皇帝は帝国に従属する諸王国を騙して連合軍を組織させてアルヌスの丘を攻めさせました。 アルヌスの丘には異世界である日本に繋がるゲートがあります。 皇帝はゲートを通って異世界から日本が侵略してきた、聖地であるアルヌスの丘を取り戻すんだと嘘つきました。 しかも自衛隊の攻撃力の高さを教えませんでした。 皇帝は帝国に歯向かうだけの兵力を持っている諸王国を疲弊させたかったんだね。 負けると分かっていながら彼らをアルヌスの丘に向かわせました。 結果は予想通りに諸王国の惨敗でした。 .