ラノベの感想) フルメタル・パニック!つどうメイク・マイ・デイ (富士見ファンタジア文庫)
レーベル:富士見ファンタジア文庫
発行日:2007/3/25
著者:賀東招二
イラスト:四季童子
ISBN:978-4-8291-1911-2
女の子がアルの修理をしているみたいですね。
アルの意識が戻ったようです。
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メリダ島から脱出したテッサたちが動き始めました。
サンフランシスコ南部の病院にテッサが収容されていました。
テッサは方針状態で歩いているところを発見されて保護されたようです。
彼女を担当する事になった女医さんにこれまでの経緯を正直に伝える事になっています。
ミスリルで戦隊長をやっていた事や、基地が攻撃されて脱出した事、脱出後に部下に裏切られて捨てられたと話します。
担当医のマーサはテッサの話す内容が冗談だと思ったようですが、内容が妙に具体的でした。
そこで彼女は軍関係の友人にテッサの語った内容を相談しました。
トイボックスとの単語を聞いた友人の態度が豹変しましたね。
何かを知っていそうですが話せないと言ってました。
彼はマーサにテッサの担当を辞めるようにとアドバイスします。
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テッサが病院から移される事になりました。
彼女を迎えに来た車から出てきた男がマーサに質問を始めます。
アマルガムとかミスリルとか聞かなかったと質問してきました。
マーサは知っている事が顔に出てしまいましたね。
マーサと付き添いの看護婦もテッサと一緒に車に乗せて移動します。
移動先でリーダー的な男が出てきますよ。
男はマーサを殺そうとしてきましたね、秘密を知られたので消そうとしてきました。
マーサが殺されそうなタイミングで一緒に連れられてきた看護婦が正体を現します。
看護婦はマオでした。
これまで放心状態だったテッサも正気に戻るね。
テッサの放心状態は演技だったようです。
ミスリルはテッサの誘拐計画のリーダーを捉える作戦行動を行っていました。
リーダのファウラーさんはテッサの作戦で誘き出されてしまったね。
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ファウラーはレナードの指示でテッサを迎えに来たと言ってました。
ファウラーの部下がテッサに手を出そうとすると狙撃を受けました、クルツが遠距離に潜伏して狙っています。
形勢は逆転しました。
ファウラーは用意周到ですね、テッサを連れてきた倉庫に爆弾を仕掛けていたぞ。
それを爆発させてどさくさに紛れて逃走しました。
ファウラーたちはアームスレイブまで用意していましたが、ミスリル側もM9に乗ったクルーゾーを待機させていました。
クルーゾーはM9でラムダドライバー付きのゴダールを撃破しました。
強く成っていますよ。
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逃げたファウラーは携帯電話を残していきました。
そこに電話が掛かってきます。
相手はファウラーでした。
彼はテッサと話したかったと言い、テッサの手腕を誉めています。
ファウラーはアマルガムは世界のガス抜きをしているミスリルが戦う理由はないだろと説得を試みたぞ。
しかしテッサはミスリルの目的が復讐だと告げました。
テッサが珍しくF語を使ってファウラーをなじりました。
「おりこうぶって気取ったクソ野郎(ファッキン・シット)が死ぬほど嫌いなんです。」と告げました。
痛快ですね。
これをレナードに伝えろと言ってテッサは通話を切りました。
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テッサは一同を見回して撤収ですと告げます。
しかし一同は固まってますよ!
テッサのF語に驚いたようでしたね、まさかテッサがクソ野郎なんてお下品な言葉を使うとは思っていなかったようです。
しかし、この発言は部下たちに大うけでした。
マオなんか「愛してるわよ、わたしの指揮官どの」と言ってテッサの頬に強烈なキスをかましていました。
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レナードはファウラーからテッサが放心状態ではなく正気を保っているとの報告を受けました。
さらにテッサからの強烈なメッセージも受け取ります。
レナードはテッサについては放置するつもりのようです。
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レナードはかなめを隔離している邸宅に帰りました。
かなめは邸宅で自由に行動できているようです。
自分で夕食を作っていました。
オムライスが上手く作れない、日本のトマトケチャップが欲しいと言ってますね。
レナードはかなめに何かを無理強いする気はないようでした。
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宗介はベッドの上で目を覚ましました。
クラマとの戦闘で意識を失った彼を助けたのはレモンでした。
宗介は56日ほど眠り続けていたそうです。
レモンが現状を教えてくれました。
現在はマルキーズ諸島のヒバオア島に居ると教えてくれました。
彼らは宗介の回復を待ってから彼からアマルガムやミスリルの情報を聞き出そうと考えていました。
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宗介はレモンの質問にのらりくらりとしてレモンの納得がいく返答をしなかったようです。
レモンの上官であるデルクールが拷問してでも吐かせてやると息巻いていましたが、その機会はこなかったよ。
宗介の回復を待っていたのですが、その前に、何者かの襲撃を受けました。
この襲撃でデルクールは死亡してしまいます。
宗介は何者かが侵入して来たことを察知して対抗手段を取りました。
酸素タンクに繋がった吸入器側のマスクを壊して酸素を放出したみたいです。
敵がやってきて発砲しました、酸素に満たされていた部屋は爆発して襲撃者は火だるまになります。
宗介は襲撃者から武器を奪って移動を始めます。
しかし体力が回復していないので途中で倒れてします。
生き残っていたレモンに発見されました。
宗介はレモンに何者かが襲撃してきてレモンの仲間が死んでいたと告げます。
レモンはそれが指揮官のデルクールだと分かりました。
この場所は極秘なので味方の中に情報漏れの恐れがある事が分かります。
レモンは宗介に襲われる理由を問いました。
宗介はアルだと言いますよ。
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メリダ島を脱出した後でテッサはトゥアハー・デ・ダナンから降りたい人員を募集しました。
テッサはかなりの人数が手を上げるとおもっていたようですが、彼女の部下の大半はテッサに付いて行く事を選択しました。
テッサは驚いていましたが、マデューカスが残った理由を説明してくれますよ。
テッサは復讐の為にと言ったテッサに付いて行く事にしたそうです。
マデューカスいわくテッサは得難い指揮官ってことです。
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テッサは何か大きな問題を抱えているようです。
食欲がなく用意された食事も殆ど食べられませんね。
皆に心配させない為にトイレに残した食事を流しています。
テッサは眠れなくなっているようです。
毛布にくるまり壁の一点を見つめていますよ、大丈夫でしょうか?
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テッサが主要幹部を集めてアマルガムへの対抗手段の説明を始めます。
クルツが曹長に昇進していますね。
クルツにはリーダーとしての資質があったようです、彼なりのやり方で上手くやっているそうです。
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テッサはアマルガムの形態を説明します。
アマルガムはピラミッドの頂点が存在しない民主的な組織だと言ってます。
クルーゾーの例えが的確ですね。
ボスキャラがいない代わりに中ボスがたくさんいて永遠に終わらないモグラ叩きと例えました。
テッサは勝算はあると言いますね、マオが気がつきました。
ウィルスと。
テッサはアマルガムに対して有効なウィルス的な何かを発案して仕掛ける事が出来るほど内情を把握している人物としてレナードの名前を上げました。
テッサはレナードを生きたまま拘束してあらゆる手段を使って協力させると言います。
実の兄に対して非道な行いをしようとしているテッサをクルツが心配しますが、テッサの覚悟はできているようです。
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宗介とレモンは宗介の知り合いを頼って北米・フロリダ州の湿地帯に来ていました。
宗介の知り合いでテッサのファンでもあるコートニー老人が提供してくれた無人キャンプです。
ここで宗介は体力を取り戻すべく訓練を行っていました。
コートニーの度を超したしごきにレモンは苦言を呈していました。
レモンは運動生理学を説きますがコートニーは聞き入れませんよ。
彼は必要なのはファッキン・ガッツだと根性論を説きます。
疑わしい目のレモンに自論を証明する為に傍に居たレモンの部下に宗介を2,3発殴れと無茶な命令を出しています。
コートニーは追い込まれた宗家が覚醒して隠された力を呼び覚ますと思っていたようですけど宗介は無抵抗で殴られて失神しました。
偉く迷惑な話です。
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邸宅の庭で微睡んでいたかなめは、レナードの部下のファウラーとサビーナ・レフニオの会話を聞く事になりました。
ファビーナが独自の判断で宗介の元に暗殺部隊を送ったそうです。
ファウラーの方もアーバレストの行方を追っていて捕捉したとの事でした。
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かなめは二人の会話から宗介が自分を探して戦い続けている事を知ります。
かなめはレナードに捕まってから何もしていなかった自分の行動を反省しているようですね。
服を着たまま邸宅にあるプールで泳ぎ始めました。
へとへとになるまで泳いだようですね、そこにサビーナがやって来ます。
サビーナはかなめが立ち聞きしていた事に気付いていたね。
サビーナはかなめを夕食の時間だと呼びに来たようですが、かなめは面倒だと断っています。
サビーナに理解できないであろう日本食の食材をあげて逃げ出すね、かなめは動き始めようとしています。
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元ミスリル情報部香港支局長のギャビン・ハンターはアームスレイブを輸送中でした。
そこにコダールが現れて止まれと命じてきました。
ハンターは大人しく止まり、積み荷を見せる事にしました。
そこに意外すぎな人物が登場しました。
アマルガムの一味と一緒にアンドレイ・カリーニンが出てきました。
ハンターは驚いていますね。
カリーニンは業界ではよくある事だと冷たく告げます。
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ハンターの運んでいたアームスレイブを例の機体だなと確認してきます。
ハンターは何も答えなかったのですが、カリーニンは納得したようですね。
積み荷を奪って撤収を始めます。
ハンターはカリーニンを詰りますがカリーニンの返答は銃弾でした。
カリーニンはハンターの腹部を撃ちました。
35パーセントの血液を失うと死ぬと言い残して撤収していきました。
ハンターに止めは刺さないね?
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宗介はコートニーのキャンプで訓練を続けていました。
レモンの部下を相手に演習をできるまでに快復しました。
レモンの元に二ケーロの情報がもたらされました。
そこにかなめが居る可能性があります。
宗介とレモンは襲撃計画を立て始めます。
必要な装備としてアームスレイブが上がりました。
スパイの存在を危惧しているレモンは所属するDGSEを頼れません。
入手先に困っているとコートニーが任せろと請け負います。
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コートニーに騙されたテッサのファンクラブ会員のシールズ老人がM6<ブッシュネル>を持ってきてくれました。
シールズはコートニーにM6を持ってくればテッサがナイチンゲール風の看護婦衣装で看病してくれると言われたそうです。
これで騙されるとは、どんだけテッサが好きなんだ!!
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アマルガムのオンライン会議でレナードがかなめの処遇について追及を受ける事になりました。
アマルガムにはかなめを早急に利用して新たなブラックテクノロジーを入手したいと考える一派もあるようです。
レナードに向かって彼の隠れ家に襲撃計画があると指摘してきます。
何となく不穏な匂いがしますね。
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オンライン会議を終えたレナードの元にARX-8とカリーニンが到着したとの知らせが入りました。
レナードはカリーニンに初任務の感想を求めますがカリーニンの返答は素っ気ないぞ。
カリーニンはレナードにARX-8の確認をお願いします。
ARX-8を見たレナードはつまらない機体だとの評価を下しました。
ラムダドライバーを確認したレナードは何らかの違和感を抱きましたが、それは設計者のバニ・モラウタを意識しているからだと判断しました。
そのまま廃棄する事になります、ここでじっくりと検分しておけばレナードは気がつけたかも知れないね。
ARX-8は解体されて廃棄される事になります。
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嵐の中宗介とレモンたちは出撃する事になりました。
宗介がM6の隠密モードでできるだけ邸宅に近づき混乱させます。
混乱に乗じてレモンたちが邸宅に侵入してかなめを捜索する手筈でした。
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かなめの元にレナードがやってきて身支度をして欲しいと言ってきました。
かなめはレナードの全てを見透かしたような態度が気に入らないので彼に嫌みを言い出します。
かなめが親の愛が足りなかったと言うとレナードが本気になったようです。
凄い力でかなめを押し倒して彼女の瞳を覗き込みます。
レナードはかなめに共振を使ってきました。
レナードが今のような態度をとる原因になったと思われる出来事を見せてくれました。
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レナードが見せたのは彼女の母親の裏切り行為でした。
レナードの母親はレナードとテッサを誘拐しようと襲ってきた時にレナードを襲撃者に差し出しました。
レナードの父親のカールは勇敢に戦いましたが、彼は自分の妻が彼が任務で留守にしている間に不貞を働いている事を知りませんでした。
レナードは母親が不倫している事を知っていました。
そして自分の事を疎んでいる事も知っていました。
襲撃者に追い詰められた母親がレナードを差し出す時の醜い顔がかなめに強い印象を残します。
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レナードはかなめの言った心を開けって要求に応えただけだと言ってます。
レナードがへらへらしているのはカールの様に真相を知らずに英雄的に死ねたロマンチックな世界の住人はのんきだねと感じているからだと告げます。
かなめはレナードの事が分からなくなったようですね。
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潜入した宗介は早々にゴダールに見つかりました。
戦闘が始まります。
M6では圧倒的に不利なのですが、そこにM9が現れました。
ミスリルかと思われましたが、宗介は違うなと直感しています。
ミスリルの操縦兵にしては操縦が稚拙でした。
シールズ大佐がM9の正体を推測してくれます、たぶん米軍じゃなと。
米軍も何らかの形で情報を得て襲撃してきたようです。
予想外の出来事にレモンは作戦は失敗、宗介に撤収しろと言ってきますが、宗介は混乱に乗じて隙をつけると作戦を継続します。
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宗介のM6はゴダールの攻撃を受けました。
そこに別なM9が現れます。
今度の機体は宗介がよく知るモノでした、操縦者の声が聞こえてきます。
操縦者はマオでした、クルツの声も聞こえてきます。
ミスリルもここの情報を入手して襲撃してきたようです。
トリオが再結成されて、ニ機のゴダールと対峙する事になりました。
三人は息の合った連携で一機のゴダールを撃破しました。
宗介のM6は武装が無くなります、宗介は残り一機をマオとクルツに任せてかなめを探す為に邸宅に向かいました。
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レモンから通信が入りますが通信妨害が掛かり詳細を聞き取れませんでした。
レモンは宗介に何かを受け取れと言っていましたが?
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逃げ出そうとする車を発見してM6で止めます。
載っていたのは運転していた男一人だけでした。
車には爆弾が仕掛けられていました。
M6は爆発に巻き込まれてしまい行動不能になります。
宗介はM6から降りました。
そこには邸宅を警護するカリーニンが待ち構えていました。
宗介はカリーニンの登場に驚いています。
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宗介はカリーニンに何故寝返ったのかと問いますがカリーニンは知る必要はないと返答します。
カリーニンは本気で宗介を殺そうとしていました。
レナードが現れて宗介と会話しようとしていますが、宗介はレナードの話を聞かないね。
かなめはどこだと言うだけでした。
カリーニンの元に報告が入ります、ミスタ・AU(ゴールド)の部隊が近くまで来ているそうです。
べヘモスも三機出てきたそうです、アマルガム内での仲間割れでしょうか?
宗介との会話は不毛と判断したレナードは立ち去ります。
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宗介はM6に残された武装を全て発射して混乱を引き起こします。
それに乗じて邸宅内に逃げ込みました。
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レナードは護衛に連れられて脱出するかなめの元にやって来ます。
宗介が助けに来たと知ったかなめは走り出そうとしますが、レナードに腕を掴まれて止められます。
レナードはかなめ向かって、かなめは迷っていると指摘してきました。
レナードは賭けをしようと持ちかけます。
彼が来ていた防弾衣を脱いでかなめにリボルバーを渡しました。
30秒待つからレナードを撃って逃げてみろと言ってきます。
ここでかなめは躊躇してしまいました。
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レナードはかなめの覚悟はその程度だと言って彼女を連れて行こうとしました。
かなめは抵抗する素振りを見せました、リボルバーを持ったまま。
ここで事故が起きてしまいます。
銃口が上に向いた時に引き金に賭けた指に力がこもってしまいました。
リボルバーは発泡されてレナードの頭に当たったようです。
レナードは血だらけで倒れました。
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かなめは逃げ出す事もできませんでした。
レナードに傷を負わせた事を後悔しています。
そこにカリーニンが現れてかなめは連れ去られる事になりました。
瀕死のレナードもカリーニンが連れて行きます。
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宗介は邸宅から飛び出して飛び去るヘリを目撃します。
かなめが乗っていたと確信しているね、悔しそうに地面に拳を打ち付けます。
かなめはそんな宗介の姿をヘリから目撃しました。
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宗介はレナードの邸宅を襲撃してきたアマルガムの別部隊に捕まりそうになっています。
そこにヘリに乗ったレモンが登場して伏せろと命じます。
レモンたちはヘリからアームスレイブを投下しました。
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宗介はアームスレイブに問います、アルなのかと。
肯定ですとの返答がありました。
宗介はレーバテインに搭乗して戦闘を再開する事になりました。
敵はゴダールタイプが3機、べヘモスタイプが3機、重装備の歩兵部隊が二個小隊でした。
宗介は3分で片づけるぞと言いますよ。
アルは3分では無理です、4分12秒くらいかと、と返答しました。
アルの軽口も絶好調ですね。
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レーバテインの性能は凄かったね。
圧倒的でした、ゴダールタイプ3機をあっという間に倒しました。
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べヘモスタイプに踏みつけられましたが、レーバテインはべヘモスの足の裏を掴み、持ち上げようとしています。
ラムダドライバーの効果でべヘモスの右足を破壊して転倒させました。
コックピットを破壊して倒しました。
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次のべヘモスへは飛び跳ねながら接近します。
べヘモスのコックピットがある頭部の後ろにしがみつき、至近距離から165ミリのデモリッション・ガンを撃ち込みました。
2機目を破壊します。
残りのべヘモスは逃げようとし始めます。
距離があるので、今まで使った兵装では届きませんね。
アルが長距離砲撃用の兵装も装備されていると教えてくれます。
デモリッション・ガンに砲身を装着して戦車砲を越える長大な火砲に変身しました。
曲射弾道で射程が30キロだそうです、これなら届きますね。
宗介は精密に狙いをつけて撃ちました。
べヘモスの頭部を破壊しました。
襲ってきたアマルガムのアームスレイブは全機撃破されました。
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戦いが終わり、仲間が集まってきました。
再会したクルーゾーはレーバテインの姿を捕虜に見せたくないと言いECSで隠れていろと命じます。
宗介はアルにECSを使うように命じますが不可能ですとの返答がありました。
アルはレーバテインの破格の攻撃力を実現する為に余計な兵装を装備する余裕はありませんでしたと言ってます。
宗介は絶句していますね、レーバテインには最低限の電子兵装しか装備されていないそうです。
レーザー・赤外線などの妨害装置もないのでミサイル攻撃には大変脆弱だと弱点まで教えてくれました。
宗介は余計な装備は他にもあるぞ、アルを外してESCを装備すると言い出すとアルが、自分無しでは欠陥M9になると主張しています。
2人の掛け合いも面白くなってきたね。
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逃げ去ったヘリの中でかなめは考えていました。
逃げ出すチャンスは無いかと考えますが、チャンスは無いと理解します。
ここでかなめはカリーニンに取り引きを持ちかけました。
カリーニンが交渉に応じるように仕向ける為に死のうとしている風を装います。
かなめの演技に騙されたカリーニンはかなめの要求に応える事になりました。
かなめは宗介に別れが言いたいので無線機を要求しました。
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かなめの通信が入ってきました。
宗介が返答しますね。
宗介はかなめに、助けに行く現在位置を教えてくれと言ってます。
かなめは、宗介にもう探さないでくれと言ってきます。
カリーニンと一緒に居る、レナードを撃ってしまったと告白しています。
かなめは、別れを告げて通信を切ろうとしましたが、最後に豹変するね。
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やっぱり嫌だ、かなめはどんな犠牲を払っても自分を助けに来てと言ってきました。
これで宗介はヤル気になったね。
かなめは宗介に大好きと告げました。
宗介は愛していると返答していました。
宗介は自然に愛していると言えたようです。
かなめは最後にハードディスクの存在を告げますよ。
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カリーニンはかなめに一泡ふかされたと言ってます。
かなめは覚悟を決めたようですね、かなめを救う為に今後も多数の犠牲者が出る事に対して。
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宗介はトゥアハー・デ・ダナンに合流するまでにクルツたちに散々からかわれることになりました。
「ソースケ、大好きだよ☆」「俺ぼだ。愛じてる」とか揶揄われていますよ。
レモンと、コートニー、シールズがトゥアハー・デ・ダナンに拾われました。
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レモンは宗介に上官に紹介してくれと言ってます。
ミスリルがレモンたちにとって味方なのか敵なのか判然としないから当然だよね。
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そこにテッサがやって来ました。
テッサは宗介に自分の隊に復帰するか聞いてきますが、宗介はまだ制理が付いていないので待って欲しいと態度を保留にします。
そこに今度はコートニーとシールズが「テッサたん!!」と叫んで突進してきました。
テッサはなんでこの二人を連れてきたのと宗介を非難しているぞ。
宗介がようやくレモンを紹介しようとするとレモンの様子がおかしいですよ。
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宗介はテッサにレモンがDGSEのエージェントで有用な情報を持っていると紹介します。
レモンにテッサを紹介しようとすると、レモンは惚けているね。
「え、でも。だって。ホント?この子、紹介してくれるの?」と言ってますよ。
クルツ、マオ、クルーゾーは「惚れたな、あれは」「わかりやすいわねー」「またファンクラブの会員が一人追加か・・・」と言ってます。
アルもテッサに挨拶していました。
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ハンターはベッドの上で目覚めました。
どうやら生きてたようです。
彼の事を少女が見舞っていますね。
彼女は宗介が且つてシベリアから救出したウィスパードのミラちゃんでした。
彼女がアルを再起動させてレーバテインの建造に協力したんだね。
ミラの話ではレーバテインの体を設計したのはアル自身のようです。
ハンターとミラが意味深な会話をしていますよ。
ハンターはラムダドライバーも何かの付随的な装置なのではないかと疑問に思っています。
ミラはバニが目指したものがなんであるのか分かったようですよ。
彼女はそれをハンターには教えませんでしたが。
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成分 | 美少女 | 戦闘 | ラッキースケベ | 技術 | 兵器 |
評価 | AAA | AAA | C | AA | AAA |
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