ラノベの感想) 俺、ツインテールになります。 第4.5巻 (ガガガ文庫)


レーベル:ガガガ文庫
発行日:2017/3/22
著者:水沢 夢
イラスト:春日 歩
ISBN:978-4-09-451662-3

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DREAM-START:小っちゃな頑張り屋さん
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トゥアールが夢を見ているようですよ。
トゥアールが幼女になって総二の妹になっているみたいです。
これがトゥアールの望みなのでしょうか?
高いところに置いてある薬瓶を取ろうとして届かないと苦戦しているトゥアールを総二が助けます。
トゥアールが転びそうになったところに颯爽と現れてトゥアールを抱き留めました。
ここで総二は平らなトゥアールのおっぱいを触っているようです。
この辺がトゥアールの夢ですね。
愛香がやってきてトゥアールは目覚めます。
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第一話 集え、秘密基地へ
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慧理那がトゥアールの作ったツインテイルズの秘密基地を案内して欲しいと言ってきました。
トゥアールは秘密基地の案内を始めます。
トゥアールが映像で紹介を始めると総二の家の風呂場の盗撮写真などが見えてしまいました。
総二は自分家にトゥアールが良からぬ仕掛けを施していると知り戦慄していました。
トゥアールは秘密基地内に色々な施設を作り上げていました。
愛香が暴れるので愛香への対策システムがどんどん追加されていっている事が判明しました。
凄い攻撃力を誇るシステムでしたが、愛香はその悉くを破壊してしまうようです、恐るべし愛香の腕力。
秘密基地には未春将軍のリクエストに応えてリラックスを行う施設も作られていました。
そこは悪の大幹部の部屋でした。
これに慧理那が嬉しそうに反応しましたよ。
彼女はノリノリでテイルイエローに変身しました。
この部屋は慧理那のリラックススペースとして機能するようです。
愛香も自分用のリラックススペースを作って欲しそうにしていますよ。
何か考えがあるようです。
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第二話 ツインテールメンテナンス
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テイルギアのメンテナンスをする事になりました。
トゥアールが愛香のテイルギアだけが毎回損傷が激しい過ぎると指摘します。
テイルギアは装着する度に毎回、瞬時に作り直されます。
自己修復機能が搭載されているのですが愛香のテイルギアの損傷の激しさに自己修復機能では修復が追いつかないと指摘しました。
戦闘中に武器が破損したらどうするのですか?とトゥアールが心配すると愛香は素手で戦うから平気と答えます。
トゥアールが戦闘中に武器が破壊されても自己責任ですからねと更に心配すると流石の愛香もトゥアールの指摘を真剣に受け止める事にしたようです。
トゥアールは愛香に夜中に起き出す事無くゆっくり眠るようにとアドバイスします。
これはトゥアールの罠でした。
トゥアールが総二に夜這いを掛ける事を邪魔されないように愛香を誘導しようとしていました。
ここでトゥアールの心の声が愛香に聞こえてしまいます。
「やべえこの女ちょれえ」
愛香の鉄拳が炸裂しますがトゥアールは愛香の弱点を突いた反撃してきました。
愛香に向かって愛香が入った時だけトイレのシャワーの水圧を40倍にするぞと脅します。
これに対して愛香も言い返そうとしました、そんなことしないで直接・・・
愛香は続く下ネタになりそうなセリフを言えませんでした。
トゥアールがこれまで見てきた中で最高の変態は愛香だと叫んでいます。
愛香は負けると分かっていても肉弾戦に応じるトゥアールの事を評価していました。
この二人の友情は確かなものですね。
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第三話 自分自身メンテナンス
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イースナは全裸で寝ているようですね、夜更かしが祟り寝坊したようです。
メガネに起こされていました。
イースナは良い夢を見たと機嫌が良さそうでした。
彼女の見た夢は、テイルレッドとの間に子供ができたって夢でした。
子供を産んだのがテイルレッドで、テイルレッドは幼女のままだったと聞いてメガネが戦慄しています。
イースナはダークグラスパーに変身して部下のエレメリアンを鍛える為に彼らの元に向かいます。
そこでは、メガネがプレゼントしたテイルレッドペロペロキャンディーを一晩中見つめていたエレメリアン達が集まっていました。
キモイわーとダークグラスパーが叫んでいます。
部屋の中に熱気が籠っていたのでテイルレッドペロペロキャンディーはエレメリアンの手の上で溶けてしまいました。
ここからの彼らは凄かったです、溶けだしたペロペロキャンディーに顔をこすり付けていました。
ダークグラスパーの叱責に対して彼らはペロペロキャンディーを見つめる事で精神修行を行っていたと主張します。
ダークグラスパーは夢の中でテイルレッドを妊娠出産させてきたわーと言い返しています。
彼女の変態性にエレメリアンたちは戦慄していました。
テイルレッドペロペロキャンディーを使った舐めあい合戦が教室で行われていました。
総二は肩を落として教室を出ました。
愛香は心配していましたが総二が落ち込んでいるのは、テイルレッドペロペロキャンディーのツインテールが舐められる事で失われてしまう事に対してでした。
愛香が白い目をしていますね、総二のツインテール好きは重症です。
トゥアールがテイルレッドペロペロキャンディーを舐め始めます、イヤらしい感じに!!
彼女はテイルレッドの股間から舐め始めました。
愛香が鉄拳を加えています、愛香が過剰に反応し過ぎですよね。
愛香が歯が痛いと言い始めます。
心配になった総二が愛香の口の中を見てあげる事にします。
総二が愛香の顎を掴んで口の中を覗き込みます、愛香は上を向いた姿勢になってますね。
愛香がエロ妄想を展開させ始めます、総二に顎を持たれて上を向かされるのは嬉しいけど、口の中を覗かれるのは恥ずかしいって感じでしょうか。
トゥアールは愛香がソロプレイのネタの発掘を始めたな、このむっつりトレジャーハンターと指摘していました。
総二が奥の方が黒いなと指摘すると愛香は黒く無いもんと言い返すぞ、やべ、これは何か妄想してますね。
トゥアールも中を覗き込んで、これは薬で治る初期の症状だと指摘してくれました。
愛香と総二のプレイが羨ましかったようです、慧理那まで歯が痛いかも?と言い出します。
慧理那は総二に口の中を見て欲しそうでしたが、桜川先生が慧理那の口の中を見る事になっていました。
慧理那の健康管理も桜川先生の領分のようです。
イッカクギルディという八重歯を愛するエレメリアンが登場しました。
イッカクギルディはテイルブルーに向かって良い八重歯を持っているね、笑ってと言ってきます。
テイルブルーはあははと笑いながら殴ってました。
テイルブルーの暴力を見ていた幼女が怖いと怯えてしまいます。
怯えた幼女をイッカクギルディーが慰めているね、そして彼女ににーっとしてと言いますよ。
彼女の乳歯を見て良い八重歯だ抜かないでおこうねと指摘してたぞ。
凄い構図でした、正義の味方のテイルブルーが恐れられ、敵のイッカクギルディーが怯えた幼女をあやしています。
イッカクギルディを倒すのにレッド、ブルー、イエローの合体技を使いました。
これはイエローが新兵器を見せたかっただけでした。
イエローが武装完全開放を行ったのでギャラリーは退避していました。
イッカクギルディはイエローには八重歯は似合わないと言ってますね。
イエローの笑い顔はエロ過ぎだと指摘していました。
イッカクギルディとの戦闘で歯が痛くなったテイルブルーは後で歯医者に行くと言っていました。
戦闘後にレッドが幼女からテイルレッドペロペロキャンディーを貰いました。
イエローは自分も感謝されたいみたいですが、彼女は直ぐに脱ぎだすのでギャラリーから称賛される日は遠そうです。
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第四話 眠れぬツインテール
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総二は健康的に早寝早起きを心がけています。
そこには彼の悲痛な願いがありました。
総二は身長を伸ばしたいようです。
しかし毎晩、トゥアールが夜這いに来て、それを迎撃する為に愛香が乱入してきます。
総二は途中で目覚めてしまい十分な睡眠が取れないみたいです。
トゥアールは本気で総二の童貞を狙っているようです。
この日は総二の机の上にトゥアールの全裸を撮影した自作エロ本を置いておきました。
トゥアールは総二が手に取ってくれる事を期待したようですが、総二はそれを手に取ることはありませんでした。
トゥアールの侵入に気がついた愛香が迎撃にやって来ます。
しかしトゥアールは愛香の攻撃力を自動で判定して愛香のパンチをギリギリ受け止められる強度に変化するバリアを設置してありました。
総二の部屋の窓を破れずにいる愛香の前でトゥアールは総二に襲い掛かろうとしています。
総二は毎晩、夜這いにやってくるトゥアールが家族を欲してるのではと考えていますね。
トゥアールが戦慄する事になりました。
愛香は同じ個所に攻撃を加え続ける事でトゥアールの開発したバリアを破壊しましたよ。
防御力が自動的に変化するだけではなく自己修復機能も付けないと駄目だと指摘していました。
総二の部屋で愛香のトゥアールへの制裁が始まりました。
総二は二人のやり取りに成れてしまったようですね、2人が戦っている横で二度寝を始めていました。
愛香がトゥアールが置いたエロ本に気がつきます。
そして読み始めますよ、ページが進むにつれて赤くなっていきますよ。
なんでこんなところまで写しているのよと言ってますね。
愛香はトゥアールのエロ本を没収しようとしますが、トゥアールが抵抗していました。
なんで自分の全裸が愛香のソロプレーのサイドメニューにならなければいけないんだと言ってました。
愛香は燃やすのよと言ってますが、真相はどうなんだろうね?
早朝に慧理那から電話が掛かってきます。
トゥアールが勝手に出て総二の振りをして慧理那にパンツの色を聞いています。
慧理那は答えているぞ白と。
慧理那は不安な夢を見てしまい総二の声が聴きたくなったと言ってます。
慧理那は直ぐに総二の元に来られる愛香とトゥアールが羨ましそうでした。
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第五話 眠れるツインテール
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昼休みになり総二、愛香、トゥアールは部室に移動して昼食をとろうとしていました。
そこに慧理那と桜川先生がやって来ます。
2人も一緒に部室で昼食をとると言っていました。
桜川先生が神速で総二に婚姻届けを渡してきましたよ。
慧理那が総二と仲良さそうに会話しているとクラスから怨嗟の声が上がります。
桜川先生はこの声を自分の渡した婚姻届けを羨む声だと勘違いしてしまいます。
何処からともなく大量の婚姻届けを出してきて男子生徒に配ろうとしていました。
男子生徒は静かになってますよ、可愛そうな尊。
部室に移動するまでの廊下で総二がツインテールの気配を察知する訓練をしていました。
総二のツインテールを思う心が高まっていますね、27人のツインテールの気配を察知していました。
部室で昼食をとり始めます。
愛香の弁当は4段重ねです、飲み物は2リットルのお茶です、すげー量だ。
愛香曰く、睡眠不足なのでたくさん食べてエネルギーを補給する必要があると言っていました。
トゥアールはなんと小さな弁当箱で網・焼く・吸うを実現した一人焼き肉を行っていました。
凄い科学力ですね。
慧理那と桜川先生は慧理那の父親に渡された豪華な弁当を食べています。
総二は二段重ねの弁当でした。
愛香がトゥアールに友達ができたのか?と問いますよ。
トゥアールは慌ててますね、愛香がトゥアールが他の女子と話している姿を見ないと指摘します。
トゥアールは自分はイースナと違いコミュ力はあると主張します。
前の世界では市販の携帯の保存メモリに収まらりきらないくらい一定の年齢以下の友達を登録していたと主張しています。
これは不味いよね、幼女の友達がたくさんいたって事だろ。
そんなトゥアールを慧理那が慰めますよ。
友達ならば自分が居ると言っています。
トゥアールは慧理那に飛びつこうとしていましたが愛香と桜川先生に迎撃されました。
トゥアールは制服を脱ぎ掛けでしたね、慧理那とエロ行為をしようとしたようだね。
トゥアールは慧理那に休み時間は一緒にトイレに行こうと誘っていました。
エレメリアンが出現しました。
出現場所は幼稚園でした。
シープギルディというエレメリアンで眠りに誘う能力がありました。
シープギルディはどんな達人でも眠るときは無防備になると主張しましたが愛香は自分は殺気を感じると直ぐに飛び起きると反論します。
シープギルディはレッドとブルーが寝不足であると見抜き、2人に飛びついてきました。
凄い、シープギルディの能力でブルーは一瞬で熟睡してしまいます。
レッドも眠りに落ちそうになっていますよ。
レッドはイエローに託して眠りに落ちていきました。
イエローはアローンバトルにおろおろしています。
大丈夫でしょうか。
このエレメリアン結構平和的で良い奴に思えるね。
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第六話 眠らぬツインテール
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レッドを眠らせたシープギルディは布団を用意してレッドを寝かしつけようとします。
それをイエローが横取りしました。
イエローは上半身の武装をパージしてレッドを布団に運びます、ハーハーしていますね。
レッドを布団に寝かしつけてシープギルディと一緒にレッドの寝顔を鑑賞しはじめました。
シープギルディがレッドのツインテールを掛布団の上に出してくれと要望します。
拘りがありますねー、確かに可愛いとは思うよ。
シープギルディがレッドのツインテール属性を奪おうとしたところでイエローが正気に戻ったぞ。
イエローは下半身の武装を使いシープギルディの頭部に膝蹴りをおみまいしました。
使い終わった下半身の武装をパージしますが、イエローは滾りませんね。
イエローは脱衣してもそれを見てくれるレッドが眠っているので戦闘力が上がらないようでした。
こまっているイエローにトゥアールが的確なアドバイスを送ります。
下半身の武装をパージしているイエローにレッドの顔の上を跨げと告げます。
イエローは眠っているレッドの顔をまたぐ形で立つことによりドMエネルギーを補充していました。
シープギルディは無防備なお子様に何をしていると抗議しています。
イエローは変態性を露にしているのでシープギルディの主張が正しいよね。
変態モードのイエローと真っ当に見えるシープギルディの戦いになってしまいました。
イエローがラージバスト属性を使いシープギルディの突撃を弾き返しました。
そして全パーツをパージしてのボルティックジャッジメントでシープギルディを倒しました。
戦闘後にイエローにはお楽しみタイムが待っていました。
イエローはレッドの布団に潜り込もうとしています。
イエローのエロ波動をキャッチしたブルーが目覚めました。
あと一歩って所でイエローの蛮行は止められてしまいます。
敵の術に嵌り早々に無力化されてしまったブルーに向かってトゥアールは怒らないでくださいねとお願いしていました。
ブルーも反省しているようで、イエローへの折檻は回避されました。
ブルーとイエローが正義の味方っぽい固い握手を交わしているけど、今回はイエローの変態性の勝利言えるので、ヒーロー的な締めはおかしな感じがするぞ。
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第七話 大人の服装ですわ
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慧理那が悩んでいました。
慧理那はもうすぐ行われる身体測定が気がかりなようです。
慧理那から身体測定の話が出たのですが愛香は身体測定など行われないと断言していました。
愛香の目は死んでいますね。
トゥアールは愛香を揶揄おうとしましたが、溢れ出る愛香の冷気に圧されて揶揄うのをやめています。
慧理那は大人の服装をしてみたいと考えトゥアールから白衣を借ります。
慧理那に服を貸してくださいとお願いされたトゥアールの反応が過剰でした。
仮せと言われれば着ている下着まで貸しますよと返答しています。
慧理那はトゥアールの申し出を丁重に断り白衣だけを借ります。
愛香はトゥアールの白衣なんか着ると脱げなくなるよと心配していましたが慧理那が凄い返答を返しました。
この世に脱げない服はありませんと断言していました、流石、慧理那です。
慧理那はトゥアールの白衣を纏いました。
トゥアールが大喜びしていますね、慧理那の白衣姿を見て萌え袖だと大喜びしていました。
慧理那は尊を伴いおもちゃ屋に買い物に向かいました。
そこにエレメリアンが出現します。
萌え袖属性を愛するハムスターギルディが現れました。
慧理那の萌え袖に誘われたと言ってます。
正体がバレるのでイエローに変身できない慧理那を尊が庇います。
尊はハムスターギルディに殴りかかりましたが攻撃を反射されて遠くに飛ばされてしまいます。
慧理那に迫ってきましたよ。
身長が200センチを超えているのに慧理那の手に乗せてくれと要求してきました。
これは無理な相談なので慧理那を背中に乗せる事にしたようです。
ハムスターギルディは歓喜しながら走り回ります。
レッドとブルーが討伐に向かいました。
ブルーが戦闘員の相手をしている間にレッドがハムスターギルディの相手をする事になりました。
小柄なレッドに向かってワイシャツを着せてきました。
ハムスターギルディはレッドの萌え袖に感動していましたが、近くまで来ていた仮面ツインテールにダメ出しをされます。
仮面ツインテールはハムスターギルディを未熟者呼ばわりしています。
彼女はワイシャツの隙間から見える太股が活かされていませんと指摘します。
ハムスターギルディは仮面ツインテールの指摘でレッドの萌え姿を想像していました。
うん、これは確かに萌える!!
戦闘員を倒したブルーとレッドの二人でハムスターギルディを倒しました。
ハムスターギルディに乗せられて走り回られた慧理那が疲れているようです。
尊がたくさん眠ってしっかりお休みくださいと慧理那に言っています。
このセリフを聞いた愛香が何かを思いついたようです。
トゥアールに向かって地下の秘密基地に増設する施設のアイディアを伝えようとしていました。
何だろうね?トゥアールも喜ぶと言ってますね。
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第八話 ヴァーチャル・ツインテール
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愛香が思い付いたのは願望を夢に見られる装置でした。
愛香は精神修行の為だと主張していましたが、トゥアールは愛香の狙いがエロい妄想を夢に見られる装置だと分かっていました。
トゥアールは製作に乗り気では無いようですね。
愛香はトゥアールを説得しようと必死です。
トゥアールに巨乳と告げています、これでトゥアールは理解できたようです。
トゥアールは愛香に向かって巨乳になる夢を見たことあるか確認していました。
驚きです、あれほど巨乳に憧れている愛香は一度も巨乳になった夢を見た事ないと言ってます。
トゥアールは愛香の不憫さに装置を製作する事を決意しました。
ヴァーチャルトゥアールームが完成しました。
見た目はエステサロンのような雰囲気です。
トゥアールは夢の内容を見られるようにしてありました。
愛香は自分の夢を見られるのは恥ずかしいと感じましたが巨乳になった自分の姿を総二に見て貰わなければ意味が無いと考え夢の内容を見られる事を了承しました。
トゥアールは使用上の注意点を説明し始めます。
均衡する二つの願望を考えると夢が混ざり合いおかしなことになるので注意するようにと言っていました。
愛香の寝つきが良すぎますね、説明途中で眠り始めました。
トゥアールは愛香の夢だけに反応す悪戯機能を搭載したと言ってましたがこれが思わぬ結果を招く事になりました。
マシンに読み込ませた愛香の願望は「巨乳」です。
愛香は巨乳に成りたいとトゥアールと仲良くしたいを同時に思い浮かべたようです。
愛香の夢が映し出されます、そこに映った愛香は巨乳になっていませんね。
愛香の次にトゥアールが登場しました、自分の登場にトゥアールが驚いています。
鑑賞を続けているとトゥアールにとって恐ろしい展開に発展していきました。
愛香の夢の中で愛香とトゥアールは百合カップルになっているようです。
それを見たトゥアールが恐怖に震えています。
総二が停止スイッチは無いのかと聞くと繊細な装置なので付けていないとの事でした。
トゥアールは愛香がトゥアールを押し倒そうとする危険域に入ったら装置を破壊すると言っていました。
遂にトゥアールと愛香はトゥアールの部屋に入ってきました。
今日は帰らないからと愛香が言えば、今日は帰しませんとトゥアールが答えています。
遂に二人が結ばれようとしていました。
トゥアールが「あぎゃーっ」と凄い叫び声をあげて装置を破壊しました。
危なかったです、本当に。
目覚めた愛香の様子がおかしいです。
目覚めた愛香は夢の中に出てきた愛香の様にトゥアールに対して恋人の様に接してきますよ。
装置を破壊したので愛香に何らかの悪影響が出ているようです。
現実世界でトゥアールと愛香は愛し合う事になるのでしょうか?
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第九話 リアル・ツインテール
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トゥアールが愛香から逃げ回る事になっていました。
愛香がトゥアールに恋人同士のように接してくるのが耐えられないようです。
疲れ切っているトゥアールは夢を見てしまいました。
それは愛香と初めて一線を越えてしまう恐ろしい夢でした。
トゥアールが凄い叫び声をあげて飛び起きます。
錯乱しているトゥアールはおっぱいを触ってくださいと叫び総二に飛び掛かってきました。
トゥアール、総二、慧理那が居た部室に愛香がやって来ました。
先に帰ると帰宅したトゥアールを探していたようです。
愛香がトゥアールの隣に座ってトゥアールの肩に自分の頭を載せて甘えてきますよ。
総二と慧理那は二人のやり取りを微笑ましく眺めていましたがトゥアールにとっては本気でピンチです。
愛香の発言を聞くと、愛香とトゥアールは既に一線を越えて色々と行為を行っているようです。
トゥアールは愛香を正気に戻す為に総二と慧理那に協力してもらう事にします。
トゥアールと総二が既に結婚していて、慧理那が二人のペットって設定にしました。
トゥアールが総二と既に結婚している、愛香との事は遊びだったんだと告げると愛香が本気で泣き出すぞ。
自分の何がイケなかったの直すから捨てないでーとトゥアールに縋りついてきます。
愛香は自分のおっぱいは小さいがトゥアールの巨乳と合わせてプラスマイナスゼロだと言ってくれたのにーと叫んでいました。
トゥアールが愛香の貧乳は自分の巨乳ではプラスマイナスゼロにはできないと指摘しても愛香は怒りだしませんよ。
トゥアールは数か月付き合っただけと思われるトゥアールに振られただけで此処まで取り乱す愛香に戦慄しています。
総二に振られた場合、愛香が人類史上稀に見るヤンデレが誕生すると言ってますね。
トゥアールはもう一度愛香にヴァーチャルトゥアールームを使わせて愛香を正気に戻す事にしました。
このままではトゥアールが危険です。
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第十話 ヴァーチャルリアリティ・ツインテール
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愛香を一人部室に残して、総二、慧理那、尊は秘密基地に向かいます。
トゥアールが先に帰って秘密基地のヴァーチャルトゥアールームを修理しました。
愛香がやって来るまでの短い時間でトゥアールが作戦を説明します。
トゥアールが愛香をベッドに誘うので総二たちに装置のスイッチを押して欲しいと言ってきました。
愛香からトゥアールに電話が掛かってきます。
トゥアールは怯えてますね。
アンチ愛香システムを総動員して愛香の到着を遅れさせます。
監視カメラに映った愛香の表情は笑っているように見えますね。
トゥアールは今のヤンデレ愛香は相当危険な状態になっている言ってます。
愛香が到着しました、トゥアールを糾弾し始めるぞ。
総二と結婚しているって話は嘘だよねと訴えてきます。
トゥアールは愛香の追及を遮り一緒に寝ようと言ってベッドに誘います。
愛香はその場に居る、総二、慧理那、尊、未春に見られちゃうと抵抗しますがトゥアールが総二に見せつけようと言うと乗ってきました。
ベッドに倒れ込むと愛香がトゥアールの背中に手を回してきました。
トゥアールが戦慄して叫んでますね、愛香の手の動きがエロいようだぞ!!
ここで総二が装置のスイッチを押しました。
愛香が眠ります、トゥアールは愛香から離れて総二たちの元に戻ってきてモニターで愛香の夢の監視に入りました。
しかしいくら待っても愛香の夢の映像が再生されませんでした。
何も映像が映らないまま愛香が目覚めます。
目覚めた愛香はトゥアールが大好きな状態の愛香でした。
トゥアールは何故と動揺しています、最後の手段と考えていただけにこの失敗は痛手です。
慧理那が気づきました。
今の愛香は起きている状態の時に夢を見ている状態なので夢の中で更に夢を見る事が可能なのかと疑問を呈しました。
トゥアールは根本的な問題に気がついてしまったね、これで愛香を正気に戻す方法が無くなったかに思われました。
慧理那が素晴らしい提案をします。
みんなで協力して愛香と会話して会話の中で愛香に記憶の齟齬に気がつて貰おうと提案してきました。
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第十一話 あいかいぞう
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愛香を正気に戻す作戦はトゥアールの恐怖から始まります。
早朝の喫茶店アドレシェンツァから始まります。
愛香とトゥアールは並んで座っています。
そして愛香が未春の作ったカレーをトゥアールに食べさせようとしてきました、「あーん」。
トゥアールが逃げたそうにしています。
トゥアールは愛香の差し出すスプーンからカレーを食べるんだけど、生きた心地がしないようだ。
トゥアールの舐めたスプーンで愛香もカレーを食べています。
トゥアールは間接キスに戦慄していますが、愛香は間接キスじゃ満足できないと言ってますよ。
それから、総二、慧理那、尊が会話に参加してきて愛香が夢を見ているんだと認識させようとして愛香に話しかけます。
総二は無意識に愛香のツインテールを手に取っていました。
愛香は総二にツインテールを触られるのは久しぶりだと言ってますね。
総二がいつ以来だと問いかけると愛香の中に記憶の齟齬が生まれたようです。
総二は愛香のツインテールに語り掛ける事で愛香に現実を認識させようとしましたが、止められます。
それは危険だと言われてしまいます。
総二はツインテールとの会話を始めるのはまだ危険だと思ったようですけど、総二を止めた尊の意図はツンテールと会話するって発想自体が危険だと言っているようでした。
その後、部室に向かう事になりますが、愛香が今更、部室に行って何をするのかと慧理那に問いかけます。
これもおかしな問いかけでしたね。
慧理那はみんなで話すのも楽しいでしょうとアドリブで返答していました。
制服姿の総二、トゥアール、愛香、慧理那、未春、メイド服姿の尊で学校に向かいます。
うん?
制服姿が一人多くないですか?
総二が戦慄しています、未春が制服を着ていますよ。
総二が錯乱しそうになっていました。
幸い、周囲には人影が無かったので未春の制服姿をご近所さんに見られる事はありませんでした。
未春には着替えて貰う事にして転送ゲートで部室に向かって貰う事になりました。
道中トゥアールと愛香が手を繋いでいますよ。
トゥアールが汗ばんでます。
部室に到着して中を見回していた愛香が違和感を抱いたようです。
トゥアールと繋いでいる手を強く握り始めています。
ここでも愛香に話しかけて記憶の齟齬を認識して貰おうとしていました。
慧理那がよろけてしまい総二が抱き留めました。
愛香が咄嗟に総二から離れてと言おうとしています。
セリフの途中で愛香が発言を止めて驚いていますね。
総二とトゥアールを見比べて走り出しました。
未春が愛香の状態を推察していました。
トゥアールと総二が仲良さそうにするとトゥアールへの嫉妬になるが、他の女の子の場合はトゥアールと結ばれる前の条件反射が優先されてしまうので、愛香の中で矛盾が生じたのではないかと指摘しています。
未春するどい。
走り出した愛香が向かったのはマクシーム宙果(そらはて)ツインテイルズが始まった場所でした。
トゥアールの転送ペンで愛香の先回りをしました。
やってきた愛香はこの世界は自分の夢なのではないかと問いかけてきました。
トゥアールがそうですと認めます。
愛香は総二にツインテールを触ってと要求してきました。
愛香は思い出したようですね、疲れていた愛香は眠ってしまいます。
空の上に浮かぶ煤の存在に気がつきました、煤は徐々に広がって行きます。
これがエレメリアンでした、黒馬のエレメリアンが出てきました。
これは愛香の夢が作り出したエレメリアンのようです。
2回目にヴァーチャルトゥアールームで愛香の夢が真っ黒だったのはこの黒馬が映っていたからでした。
トゥアールが何かに気がついたようです。
総二と慧理那は同時に変身しました「テイルオン」掛け声も一致していたので慧理那も満足したでしょう。
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第十二話 ツインテールの夢
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慧理那が感激しています。
エレメリアンの前で総二と同時に変身できて嬉しそうにしています。
愛香の思い描くナイトメアギルディの武器はダークグラスパーの使う鎌でした。
更にアラクネギルディのような分身能力も持っていました。
分身体をイエローが本体をレッドが相手することになります。
ナイトメアギルディは愛香の様に用意周到でした。
分身体を隠しておいてレッドからブレイザーブレイドを奪い去りました。
武器の無くなってしまったレッドにテイルギアが新たな武器がある事を教えます。
レッドは背中からブレイクエッジを取り出し反撃に出ました。
イエローがブレイザーブレイドを取り返して、レッドとイエローが同時に必殺技を出してナイトメアギルディを倒しました。
必殺技の同時攻撃を決めてイエローが嬉しそうにしていました。
ナイトメアギルディのセリフは「キョニュウ」と「ムネ」だけでしたね。
愛香は戦闘時にエレメリアンとの会話をしないのでそれが影響しているようでした。
ナイトメアギルディは巨乳が大嫌いなようでイエローを狙ってきました。
巨乳への拘りが涙を誘いました。
戦闘が終了したと気を抜いた時にナイトメアギルディの分身体が一体残っていた事が判明しました。
分身体は眠っている愛香に突撃していきます。
イエローは変身を解除していました、レッドも間に合いそうもありません。
そこに巨乳なテイルブルーが出現してナイトメアギルディを倒しました。
攻撃が速すぎて何をしたのか分かりませんでした。
戦闘後、慧理那に確認すると彼女はレッドがナイトメアギルディを倒したと思っています。
トゥアールに確認しても彼女もレッドが倒したと思っています。
その後、総二はヴァーチャルトゥアールームのベッドの上で目覚めました。
総二は直ぐに状況がおかしいと理解します。
総二はトゥアールがヴァーチャルトゥアールームの装置を破壊しようとするのを止めたそうです。
その後、総二が眠る事で愛香の夢に干渉して彼女を目覚めさせようとしたんだね。
愛香の方が少しだけ早く目覚めたのでナイトメアギルディまでの夢が愛香が作り出した世界で、巨乳テイルブルーが出てくる所からが総二の作り出した世界のようだね。
総二はいつかトゥアールのツインテールを取り戻すと決意を新たにしていました。
慧理那はいつか自分と仲良くなる夢を見てくださいと言ってましたがトゥアールが本気で止めているぞ。
エロ蛮族の愛香は体も一緒に求めてくると指摘していました。
これはありそうだよね、愛香と慧理那の絡みかー。
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DREAM-END:大人のお姉さん
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慧理那が大きく成長しています。
身長も伸びて、おっぱいも巨乳化していました。
慧理那はツインテールを使った信号で総二を生徒会室に呼び出しプレイを始めていました。
机の上に乗り足を組んでツインテールを総二に差し出して触っていいのよと総二を促しました。
慧理那(大)には総二をリードしたい願望が現れていました。
慧理那(大)が総二に脱がせてくれと言って迫ったところで夢から覚めました。
慧理那はヴァーチャルトゥアールームを使えなかったのね、その不満からこのような夢を見たようです。
慧理那は夢の中で巨乳になっていた事は喜んでいましたが、自ら脱がない事に対して怒りを感じていました。
流石、慧理那ですね。
慧理那は総二の事を名前で呼べていない事にも不満を持っていました。
通学路で総二に出会います。
風が吹いてきました、慧理那の舞い上がったツインテールを総二が抑えてくれました。
無意識に総二の方からツインテールに触ってくれた事に慧理那は喜びを感じています。
そしてハーハー言い出していました。
慧理那は今の総二との関係も悪くいないと思っていますね、幸せそうです。
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成分美少女戦闘巨乳貧乳変態
評価AAAAAAAAAAAA

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