ラノベの感想) 魔弾の王と戦姫<ヴァナディース> 第6巻 (MF文庫J)
エレンとリムは反対していましたが、ティグルはジスタート王の要請でアスヴァールに密使として赴く事になりました。
アスヴァールは国内が二人の王子による王位継承争いが行われていて戦乱状態にありました。
エレンにはアスヴァールの内情に関する詳しい情報は無いね。
ジスタート王の思惑も気にしていました。
リムがとても心配していましたね。
彼女の中でのティグルの好感度が順調に上がってきている感じです。
ティグルはアスヴァールに行く途中でザクスタンの戦姫であるサーシャに面会に行きました。
エレンからの書状を渡して、サーシャとエレンとの出会いに付いて語らっていました。
ティグルの実直な物言いに好印象を得たようですね。
サーシャはティグルの予定経路を変更するように言ってきました。
これは大正解でしたね。
今回の国王からの要請の裏には戦姫、ヴァv連ティナの工作が入っていました。
彼女が懇意にしている貴族を使い国王にティグルを密使とするように進言させていました。
彼女はティグルに会ってみたかったようですね。
しかも彼女には何やら野望があるようです、それにティグルが使えるかを見たかったようですね。
.
サーシャの紹介でマトヴェイと出会いました。
彼はサーシャに心酔しているようですね、以前に恩を受けた様子です。
彼の船を使いアスヴァールに向かいました。
この船で新たな戦姫と出会いました。
オルガとは彼女が港でからまれている場面に出くわし彼女を助けようとしたのが出会いでした。
かっこよく助けたはずなんだけど、オルガが強くてさ、自分で何人か倒していたんだよね。
彼女は大人数の部屋を予約していたらしく、女の子一人を大部屋で傭兵たちと一緒に寝起きさせるのは問題だとティグルは自分の個室に誘いました。
船旅は数日でしたが、その間に色々とラッキースケベイベントがありました。
一つのベッドで一緒に寝たのですがティグルは小柄なオルガを抱き枕にしていましたね。
夢の中で、オルガに手を出したとエレン、リム、ティッタが出てきてティグルが焦っていたね。
.
アスヴァールには無事に到着したましたが、途中の村で戦闘になってしまいました。
村長の家で宿泊したのですが、その日の夜に村が襲われました。
最初は野盗を疑いましたが何とジャーメイン王子の正規兵でしたよ。
彼は領民を恐怖で支配する事は有効だと考えているようで、正規兵が村を襲い略奪する事に関しては放任していました。
村娘が襲われている場面でかつてザイアンに襲われそうになったティッタを思い出してティグルは正規兵を倒す事にしました。
兵士を撃退するのをオルガも手伝ってくれました。
村の入り口で正規軍の使者を待っていると、代表者が現れましたね。
.
タラード=グラムと名乗っていました。
彼は他国にも噂が広がる戦上手です。
ティグルは兵士を殺したので文句でも言われるかと思っていたらお礼を言われてしまいましたね。
彼は非道な振る舞いをする兵士を許せないようですね。
自分達で村の救援に向かう途中だったようです。
彼にジャーメインに面会する必要があると伝えると、ジャーメインが居る街まで案内してくれました。
ジャーメイン王子と面会を果せましたが、彼の返事を待つために数日間ジャーメインの用意した館で待つことになりました。
館から出ないでねと言われて警備も付けられましたが、ティグルとオルガは抜け出して街を見て回っていました。
そこで国内情勢の噂を仕入れていましたね。
.
ジャーメイン王子はティルグ達をムオジネルとの交渉に使う事にしてティグルの滞在する館を襲わせました。
事前に噂を仕入れていたティグルたちは逃げる準備をしていたので、襲ってきた兵を簡単に撃退しました。
その後、状況を打破する為にジャーメイン王子を人質に取ろうと考え、彼の館に向かいました。
そこでは意外な展開になっていた、ジャーメイン王子は暗殺されていましたね。
暗殺の首謀者はタラードでしたね。
彼はジャーメイン王子の統治の仕方が気に入らないようです。
民を踏みつけるのが許せなかったようで、反乱を実行しました。
ティグルはタラードを信じる事にしてジャーメイン王子との密約をタラードと行う事にしました。
まあジスタートとしては統治者が誰になるにしても取引内容が同じなら問題はないしね。
ジャーメイン王子よりはタラードの方がましな感じですからね。
.
アスヴァールの内乱はタラードvs第二王子のエリオットになりました。
当初はティグルはタラードに強力するのには乗り気ではなかったんだけど、エリオットがソフィーア=オベルタスを人質に取ったと知ってタラードに加勢する事を決めました。
エリオットはソフィーをムオジネルへの手土産にするつもりのようですね、彼女は今のところ無事ですね、監禁されていました。
しかし彼女の容姿はそれはそれはスーパーなので不埒な行いをしようとした兵も多かったですね。
エリオットは十二人を処罰していましたよ。
驚きですね、三人組が四回行動に出たとエリオットは言っていましたね。
処刑されるのを分かっていて三組も行動を起こしたからねソフぃーの魅力恐るべしだ。
.
ソフィーを助け出す為にタラードに協力する事にしたティグルは城砦を落とす事になりました。
城砦の攻略作戦を指揮するのはタラードの部下のルドラーでした。
彼は良い指揮官でしたね。
堅牢な城砦を落とすのにミラにかつて教えてもらった事を参考にしていましたね。
ティグルは攻略作戦に進言して城壁を登り内側から城門を開く作戦に出ました。
同時に城砦内に水を引き入れる水路を使って地下からの潜入を行う事になりました。
ここでオルガが勝手な行動にでましたね。
城砦を指揮するレスター将軍はオルガ位の小さ目な女の子が好みのようで、オルガは自分が献上品として近づきレスターを暗殺しようとしました。
オルガはティグルの役に立ちたかったようですね。
随分と仲良くなっているね。
オルガが心配で仕方ないティグルは頑張って突撃を慣行しましたね。
オルガが居るであろう指令室に入った所で異変が起こりました。
.
人間だと思っていたレスターは怪物でしたね、トルバランと呼べているみたいです。
これはおとぎ話に出てくる怪物のようですね、ティグルも知っているようだ。
しかもティグルの黒弓についても知っている様子ですね。
ティグルの事を「弓」と呼んでいました。
オルガも竜具と竜技を使い果敢に挑みましたが竜具の一撃を素手で受け止められてしまいピンチでした。
ティグルの放った黒い光を発する矢もトルバランの放った衝撃波と拮抗して抑えられてしました。
ティグルの二本目の矢がオルガの竜具の力を取り込み巨大な竜のようになりました。
トルバランは竜に飲み込まれて見えなくなりましたが、倒したのかな?
.
最後に分けが分からない状況が発生しましたが、城砦を落とす事に成功しました。
勝利に浮かれてはいられなかったのは、エリオット王子の軍の侵攻が予想よりも早かったからです。
彼は大きな船が停泊できる港では無く、海上で小舟に乗り換えて警戒の薄い浜から乗り込んで来ましたね。
エリオット王子も戦術的には良いものを持っているようですね。
それとも優秀な軍師がいるのかな?
予定よりも対応する時間が無いぞと、みなが浮足だっているところで、ティグルが皆を安心させていました。
かつて似たような状況に陥ったが何とか切り抜けたので大丈夫だと静かな口調で言っていましたね。
この発言のオルガは王の器を感じたようですね。
他の面々もティグルに期待しているようですね、この人に付いていけば何とかなるかもなと思い始めているぞ。
.
オルガが諸国を放浪している理由もわかりましたね。
ティグルは相当なやり手だね、オルガとも仲良くなりましたね。
彼女は戦姫になったは良いが、統治者としての自信が無いので諸国を放浪して統治者の在り方を考えていたようです。
オルガは集団を率いた経験が無いのでティグルやルドラーのやり取りから学習しているようですね。
彼女も良い戦姫になりそうですね。
次でソフぃーの救出がなるのかな?
上手く助け出せればソフぃーのティグルに対する感情も変わってきそうですね。
ソフィーにも惚れられるとしたら凄い事になるね。
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レーベル:MF文庫J
発行日:2013/1/31
著者:川口士
イラスト:よし☆ヲ
ISBN:978-4-8401-4962-4
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AmazonLink: 魔弾の王と戦姫〈ヴァナディース〉6 (MF文庫 J か 11-6)
アスヴァールは国内が二人の王子による王位継承争いが行われていて戦乱状態にありました。
エレンにはアスヴァールの内情に関する詳しい情報は無いね。
ジスタート王の思惑も気にしていました。
リムがとても心配していましたね。
彼女の中でのティグルの好感度が順調に上がってきている感じです。
ティグルはアスヴァールに行く途中でザクスタンの戦姫であるサーシャに面会に行きました。
エレンからの書状を渡して、サーシャとエレンとの出会いに付いて語らっていました。
ティグルの実直な物言いに好印象を得たようですね。
サーシャはティグルの予定経路を変更するように言ってきました。
これは大正解でしたね。
今回の国王からの要請の裏には戦姫、ヴァv連ティナの工作が入っていました。
彼女が懇意にしている貴族を使い国王にティグルを密使とするように進言させていました。
彼女はティグルに会ってみたかったようですね。
しかも彼女には何やら野望があるようです、それにティグルが使えるかを見たかったようですね。
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サーシャの紹介でマトヴェイと出会いました。
彼はサーシャに心酔しているようですね、以前に恩を受けた様子です。
彼の船を使いアスヴァールに向かいました。
この船で新たな戦姫と出会いました。
オルガとは彼女が港でからまれている場面に出くわし彼女を助けようとしたのが出会いでした。
かっこよく助けたはずなんだけど、オルガが強くてさ、自分で何人か倒していたんだよね。
彼女は大人数の部屋を予約していたらしく、女の子一人を大部屋で傭兵たちと一緒に寝起きさせるのは問題だとティグルは自分の個室に誘いました。
船旅は数日でしたが、その間に色々とラッキースケベイベントがありました。
一つのベッドで一緒に寝たのですがティグルは小柄なオルガを抱き枕にしていましたね。
夢の中で、オルガに手を出したとエレン、リム、ティッタが出てきてティグルが焦っていたね。
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アスヴァールには無事に到着したましたが、途中の村で戦闘になってしまいました。
村長の家で宿泊したのですが、その日の夜に村が襲われました。
最初は野盗を疑いましたが何とジャーメイン王子の正規兵でしたよ。
彼は領民を恐怖で支配する事は有効だと考えているようで、正規兵が村を襲い略奪する事に関しては放任していました。
村娘が襲われている場面でかつてザイアンに襲われそうになったティッタを思い出してティグルは正規兵を倒す事にしました。
兵士を撃退するのをオルガも手伝ってくれました。
村の入り口で正規軍の使者を待っていると、代表者が現れましたね。
.
タラード=グラムと名乗っていました。
彼は他国にも噂が広がる戦上手です。
ティグルは兵士を殺したので文句でも言われるかと思っていたらお礼を言われてしまいましたね。
彼は非道な振る舞いをする兵士を許せないようですね。
自分達で村の救援に向かう途中だったようです。
彼にジャーメインに面会する必要があると伝えると、ジャーメインが居る街まで案内してくれました。
ジャーメイン王子と面会を果せましたが、彼の返事を待つために数日間ジャーメインの用意した館で待つことになりました。
館から出ないでねと言われて警備も付けられましたが、ティグルとオルガは抜け出して街を見て回っていました。
そこで国内情勢の噂を仕入れていましたね。
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ジャーメイン王子はティルグ達をムオジネルとの交渉に使う事にしてティグルの滞在する館を襲わせました。
事前に噂を仕入れていたティグルたちは逃げる準備をしていたので、襲ってきた兵を簡単に撃退しました。
その後、状況を打破する為にジャーメイン王子を人質に取ろうと考え、彼の館に向かいました。
そこでは意外な展開になっていた、ジャーメイン王子は暗殺されていましたね。
暗殺の首謀者はタラードでしたね。
彼はジャーメイン王子の統治の仕方が気に入らないようです。
民を踏みつけるのが許せなかったようで、反乱を実行しました。
ティグルはタラードを信じる事にしてジャーメイン王子との密約をタラードと行う事にしました。
まあジスタートとしては統治者が誰になるにしても取引内容が同じなら問題はないしね。
ジャーメイン王子よりはタラードの方がましな感じですからね。
.
アスヴァールの内乱はタラードvs第二王子のエリオットになりました。
当初はティグルはタラードに強力するのには乗り気ではなかったんだけど、エリオットがソフィーア=オベルタスを人質に取ったと知ってタラードに加勢する事を決めました。
エリオットはソフィーをムオジネルへの手土産にするつもりのようですね、彼女は今のところ無事ですね、監禁されていました。
しかし彼女の容姿はそれはそれはスーパーなので不埒な行いをしようとした兵も多かったですね。
エリオットは十二人を処罰していましたよ。
驚きですね、三人組が四回行動に出たとエリオットは言っていましたね。
処刑されるのを分かっていて三組も行動を起こしたからねソフぃーの魅力恐るべしだ。
.
ソフィーを助け出す為にタラードに協力する事にしたティグルは城砦を落とす事になりました。
城砦の攻略作戦を指揮するのはタラードの部下のルドラーでした。
彼は良い指揮官でしたね。
堅牢な城砦を落とすのにミラにかつて教えてもらった事を参考にしていましたね。
ティグルは攻略作戦に進言して城壁を登り内側から城門を開く作戦に出ました。
同時に城砦内に水を引き入れる水路を使って地下からの潜入を行う事になりました。
ここでオルガが勝手な行動にでましたね。
城砦を指揮するレスター将軍はオルガ位の小さ目な女の子が好みのようで、オルガは自分が献上品として近づきレスターを暗殺しようとしました。
オルガはティグルの役に立ちたかったようですね。
随分と仲良くなっているね。
オルガが心配で仕方ないティグルは頑張って突撃を慣行しましたね。
オルガが居るであろう指令室に入った所で異変が起こりました。
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人間だと思っていたレスターは怪物でしたね、トルバランと呼べているみたいです。
これはおとぎ話に出てくる怪物のようですね、ティグルも知っているようだ。
しかもティグルの黒弓についても知っている様子ですね。
ティグルの事を「弓」と呼んでいました。
オルガも竜具と竜技を使い果敢に挑みましたが竜具の一撃を素手で受け止められてしまいピンチでした。
ティグルの放った黒い光を発する矢もトルバランの放った衝撃波と拮抗して抑えられてしました。
ティグルの二本目の矢がオルガの竜具の力を取り込み巨大な竜のようになりました。
トルバランは竜に飲み込まれて見えなくなりましたが、倒したのかな?
.
最後に分けが分からない状況が発生しましたが、城砦を落とす事に成功しました。
勝利に浮かれてはいられなかったのは、エリオット王子の軍の侵攻が予想よりも早かったからです。
彼は大きな船が停泊できる港では無く、海上で小舟に乗り換えて警戒の薄い浜から乗り込んで来ましたね。
エリオット王子も戦術的には良いものを持っているようですね。
それとも優秀な軍師がいるのかな?
予定よりも対応する時間が無いぞと、みなが浮足だっているところで、ティグルが皆を安心させていました。
かつて似たような状況に陥ったが何とか切り抜けたので大丈夫だと静かな口調で言っていましたね。
この発言のオルガは王の器を感じたようですね。
他の面々もティグルに期待しているようですね、この人に付いていけば何とかなるかもなと思い始めているぞ。
.
オルガが諸国を放浪している理由もわかりましたね。
ティグルは相当なやり手だね、オルガとも仲良くなりましたね。
彼女は戦姫になったは良いが、統治者としての自信が無いので諸国を放浪して統治者の在り方を考えていたようです。
オルガは集団を率いた経験が無いのでティグルやルドラーのやり取りから学習しているようですね。
彼女も良い戦姫になりそうですね。
次でソフぃーの救出がなるのかな?
上手く助け出せればソフぃーのティグルに対する感情も変わってきそうですね。
ソフィーにも惚れられるとしたら凄い事になるね。
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レーベル:MF文庫J
発行日:2013/1/31
著者:川口士
イラスト:よし☆ヲ
ISBN:978-4-8401-4962-4
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