ラノベの感想) 魔弾の王と戦姫<ヴァナディース> 第4巻 (MF文庫J)

ティグルたち銀の流星軍は進攻してきたムオジネル軍と戦いました。
ムオジネル軍の方が兵力で上回っていて危機的状況でしたが、ティグルがゲリラ戦法を仕掛けて敵の大将を討ち取りました。
なんとか勝利を収めましたが捕まえた捕虜の自分たちは先遣隊だとの発言に困り果てていました。
ムオジネル軍は他国に侵入して来て他国の国民を捕まえて奴隷にしていました。
ティグルたちはムオジネル軍に捕まっていたブリュ-ヌ人を助けましたが人数が多くてその後の扱いで苦労していました。
大半はオージェ子爵の領地に逃がすことになっていました。
問題は食料と兵力が足りない事ですね。

先遣隊を撃退する前に敵情視察していたティグルはムオジネルの斥候に追われていたレギンという少女を助けました。
レギンは警戒心が強くティグル以外の兵には心を開いていないようでした。
ティグルは彼女に食事を持っていたったときに彼女の背中を拭く機会を得ましたよ。
おーレギンちゃんの尻が見えているぞ。
レギンちゃんには思惑があったんだよね、後で分かって吃驚したぞ。
彼女は死んだと思われていたレグナス王子だったんだよね。
ブリューヌ王国では女の子の王位継承権は低いようで、王子を生めなかった王妃は軽んじられるそうですよ。
そこでレギンを王子として扱っていたようです。
エレンも言っていましたが、おっぱいがリムやソフィーの様に大きく育った場合どうするつもりだったのかな。
ここは凄く謎だよね。
幸いと言えるか分かりませんが、レギンの胸は大きすぎないよ。
だからばれなかったのかな。
しかし、彼女の話ではガヌロン公爵とテナルディエ公爵にはばれていたみたいですね。
エレンたちジスタート軍が攻撃を始めたときにレギンの元に暗殺者を送ったようですね。
暗殺は成功しても失敗してもよかったようです。
レギンはレグナス王子として一般には認識されているので、生き残った彼女が何を訴えようと黙殺できると考えたようです。
レギンはティグルに頼んで自分の見の証を立てることなりました。
ガヌロン公爵の領地に赴きそこにある王家の人間にしか空けられない何かを手に入れるつもりのようです。
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やってきたムオジネルの本体に対して戦力的に勝ち目は無かったのですが、リュドミラが助っ人に来てくれました。
彼女はティグルに恩を売りたいようですね。
リュドミラはティグルの持つ黒弓に注目していました。
彼女の見たてでは戦姫と同格の力を有しているようですね。
リュドミラの強力で何とかムオジネル本隊と戦っていましたが限界が来てしまい部隊崩壊の危機がやってきました。
そこへ、ブリューヌの騎士団が駆けつけてくれました。
ムオジネルの大将はブリューヌの援軍がどこまで増えるか分からないので撤退する事を決めました。
うーん名将ですね。
負けたのが悔しかったのか、ティグルに大げさな敬称を付けてくれました。
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エレンは病床にある友人の戦姫、サーシャの領地を守る為にジスタートに戻っていました。
サーシャの領地に攻め入った戦姫、エリザベータとエレンには因縁がありました。
ジスタート領内で反乱を起こしたのがエリザベータの父親でそれを討伐したのがエレンでした。
他にもエレンに縁のあった地域で疫病が起こり、その問題に対処したのがエリザベータでした。
彼女の施策は人道的には問題が無いものでしたが、エレンは自分の介入を断られたりしていました。
さらに、互いが戦姫になる前に2人は出会っていました。
エリザベータは左右の目の色が違うので故郷では苛められていたようですね、それを通りすがりのエレンが助けたようですね。
エリザベータにはエレンに対して少しばかりの憧れがある感じですね。
今回のサーシャの領内への進攻には二つの意図がありました。
一つ目はテナルディエ公爵とガヌロン公爵にエレンをブリューヌから引き離して欲しいとの依頼があったみたいですね。
エリザベータの領地は先代の戦姫の時代から両公爵とは親交があったみたいですね。
有利なので2人との親交を保っているようです。
もう一つの目的は現在の自分の力がエレンに迫れているか計りたかったようですね。
2人は竜技で激突しました。
この激突はエリザベータの負けでした。
エリザベータは負けを認め軍を引く事を約束して去りました。
エレンは慌ててブリューヌに戻ることになりました。
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強力してムオジネルを撃退したティグルとリュドミラは同衾していましたよ。
2人で行った軍義の後に疲れたティグルが勝手に眠ってしまったようですね。
ここで隣に居たリュドミラを押し倒したぞ!!
リュドミラは慌てていましたがティグルの寝顔を見てなんか満足そうですね。
一緒に眠りに付きました。
先に目覚めたのはリュドミラでしたが、眠りこけているティグルはリュドミラの胸を揉んでいました。
ラッキーなヤツメ。
リュドミラは激怒してたけど許してくれたね。
紅茶を振る舞おうとして自分の陣幕に向かいましたが途中で謎の怪人に遭遇しました。
こいつはテナルディエ公爵の元でドラゴンを調整しているドレカヴァクが差し向けた調査員的な人物でした。
ヴォジャノーイはリュドミラの竜技を避けたぞ、結構強いぞ。
最後はティグルが黒弓の力を使いリュドミラの竜具から力を借り受けて矢を放ち勝利しました。
この戦闘でヴォジャノーイは死んだはずなんだけど、報告に戻ってきていたぞ。
ティグルの弓の腕は歴代でも最上位だけど弓の力を使えていないので弱いぞと報告していました。
ティグルの黒い弓には何か秘密がありそうですね。
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急いで戻ってきたエレンはリュドミラがティグルと仲良くしているのを見て怒り心頭でしたね。
2人でバチバチと睨みあっていました。
エレンとティグルは草原で2人だけで夜空を見ていました。
なかなかラブラブしていますね。
ティグルの態度から考えるとですね、現状ではエレンが一番気になる相手のようですね。
新たに参戦してきたレギン王女の動向も気になる所ですね。
最初から飛ばしていたリムが遅れ始めるのか?
胸の戦力的にはリムが圧倒しているとは思うんだけどね。
ティグルが巨乳派か貧乳派かで結果は変わってくるね。
彼の嗜好はイマイチわからないんだよね。
それとも彼は至高の存在、柔らかければどっちでもOKなのか?
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レーベル:MF文庫J
発行日:2012/4/30
著者:川口士
イラスト:よし☆ヲ
ISBN:978-4-8401-4553-4
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成分美少女ラッキースケベハーレム恋愛戦闘作戦
評価AAAAAAABAAAA
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