ラノベの感想) サムライガード 第6巻 新たなフラグとお嬢様 (GA文庫)

レーベル：GA文庫
発行日：2010/6/30
著者：舞阪洸
イラスト：椎野唯
ISBN：978-4-7973-6027-1

浜松の三方台学院に転校した清海くん。
直に合戦祭という刀を使う体育祭のよな祭りが開催されました。
この大会、6～10人でチームを組んで、大将を討ち取ると言うチーム戦です。
大将を討ち取った時点で生きている敵兵は自軍に加えることができるルールです。
清海は当初、愛香、毬藻、羅蘭、麗、華花、七阜の7人でチームを組みます。
そこに前回テロリストから助けたお嬢様がお供を連れて合流します。
お嬢様の薫子、お供の紗依、七海。
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このチーム羅蘭が凄くヤル気です。
転入時に麗さんが大会での優勝宣言をしています。
優勝したい麗さんが「自身の巨乳を揉みし抱く権利」を商品として提示します。
羅蘭はそれが欲しい様子です。
「男子だろうと女子だろうと、こんな美女の巨乳を揉んで嬉しくない奴なんかいねえっ！」
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最初の7人チームを組んだ後で、愛香と麗さんが剣術の試合をします。
麗さんの作戦が当たり、愛香に勝ちます。
騙まし討ちに近いですが勝つとは凄いです。
伊達に美人で巨乳じゃありません。
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薫子も別な意味でヤル気満々です。
清海の出自に疑いを持っているようです。
将軍家の血筋とまでは気付いていませんが名門の出であると考えているようです。
自分の処女をなるべく高く売りつけるつもりのようです。
思考のぶっ飛んだトンでもお嬢様です。
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毬藻の女子力の高さが露になります。
自炊することになるのですが、清海は、最初、毬藻の料理は茸、蛇、蛙を使うとか予想します。
毬藻がいじけるのですが、出てきた料理は見事なものでしたよ。
愛香はだめなようです、羅蘭がまだ死にたくないと言ってますからね。
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大会が開始されますが、途中から不穏な空気が流れます。
天志党と名乗るテロリストが人質を取って学園を占拠したとの放送が流れます。
学園からの脱出はかなうのか？
因みに薫子は途中で逸れているのでチームに帯同していません。
心配ですね。
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日光の旅館に清海、愛香、毬藻で逗留しました。
そこの偽若女将、星音が、一行に一服盛って清海の子種を狙ってきます。
発想は違うけど目的としては薫子に近いね。
星音には淡い恋心もあるようですから。
この事件で清海のサムライソード伝説が始まります。
愛香の奴、口では清海の裸を眼見とか言ってますが、サムライソードからは目を逸らしがちでした。
可愛い奴。
毬藻は見てたね、眼見してたね。
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清海と羅蘭は、麗さんの巨乳を揉めるのか？
楽しみだね。
あ、それより学院からの脱出が先か。
それとも反撃するのか？
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サムライガード6 新たなフラグとお嬢様 (GA文庫)