ラノベの感想) ソードアート・オンライン 第14巻 アリシゼーション・ユナイティング (電撃文庫)

長かった闘いも一応の完結を見ましたね。
チェデルキンの想いは愛といえるのか？
純粋すぎる煩悩のようにも思えましたね。
全裸のアドミニストレータを眼見してるね、気持ちはわかるぜ。
対決前に一緒に寝たいと言う痛切な願いをアドミニストレータに懇願してました。
この気持ちも分かるなー、なにしろ見た目だけは絶世の美女だしねー、アドミニストレータちゃん！

しかし見た目だけは良いアドミニストレータちゃん性格は腐ってるねー。
仮にも統治者のくせに守護するべき民草を武器に変換して兵器化するなんてねー。
変換された巨大な剣のゴーレムは難敵でした。
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カーディナルちゃんは良い娘だった。
人間を殺せないという初期の誓約に負けた感じですね。
ユージオを剣に変換してりと重要な役割を担いました。
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ユージオの変身した剣が巨剣ゴーレムを倒し、キリトの二刀流を支えました。
折れた刀身を元に赤薔薇の剣を作り出した。
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騎士のアリスちゃんはキリトを守るのに活躍してました、根性みせました。
キリトが一時的に絶望して動けない間も雄々しく好戦してました。
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やはりキリトは二刀流ですからね、同じ技を二本の剣で一回ずつ出してアドミニストレータを撃破します。
勝敗が決した後アドミニストレータに現実世界へ逃げられそうになります。
キリトが為すすべなく困っていると、チェデルキンがアドミニストレータに抱きつきました。
力の残っていないアドミニストレータは振りほどけず二人とも爆発して消滅してしまいましたね。
チェデルキンはようやくアドミニストレータと一つになれたと喜んでますね。
ここまでやると、愛と言えるのかな？
まあ、アドミニストレータは迷惑そうでしたが。
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キリト、アリス、ユージオの三人で過ごした幼い頃の記憶が欠落していたのが勝因と言えるかもね。
そのおかげでアリスとユージオは騎士にシンセサイズされても自己を取り戻せましたしね。
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クリア後に現実世界に連絡すると何やら不穏な感じでしたね。
何者かに襲撃されてるようでした。
まだアンダーワルドに留まりアリスを何処かに連れて行くようなのですが、肝心のキリトが記憶をなくしたように見えますね。
どうなるのかな？
アリスちゃんは生きてるから記憶喪失のキリトと目的地を探して彷徨うのかな？
キリトはアスナのことも忘れちゃったみたいだしアリスに本気で惚れると面白そうだね。
アリスちゃんもキリトに惚れたりすると更なるハーレム要員の追加だね！
何をするのか予想も付かないがキリト頑張れ！！
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レーベル：電撃文庫
発行日：2014/4/10
著者：川原礫
イラスト：abec
ISBN：978-4-04-866505-6
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