ラノベの感想) やはり俺の青春ラブコメはまちがっている。第9巻 (ガガガ文庫)

レーベル：ガガガ文庫
発行日：2014/4/23
著者：渡航
イラスト：ぽんかん⑧
ISBN：978-4-09-451482-7

「おな中」女子高生の折本さんが言うと何かエロいよね。
もちろん意味は同じ中学ってことだよ、勘違いすんな。
折本に指摘してやると、「何それーうけるー」って言うんだろうな。
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八幡が悩んでます。
今までの自身の行動を省みています。
奉仕部は微妙な雰囲気で活動しています。
あれほど嫌っていた上辺だけの体裁を気にして活動しています。
そんな中、八幡によって生徒会長にさせられた一色いろはが奉仕部に依頼してきます。
生徒会長選挙のことを考えると面の皮の厚い奴ですね。
最初は雪ノ下に気を使った？（衝撃だよね）八幡が個人的に助っ人します。
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この依頼、他校の生徒会と合同でイベントを開催するその手伝いというものでした。
他校の生徒会長が自身でリスクを取ることをせず、何事も合議制で進行します。
リスク分散です、自分で責任取りたくないんです、リーダー失格です。
ですが八幡と一色では有効な打開策が撃てませんでした。
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八幡は雪ノ下と由比ヶ浜に依頼しに行きます。
「俺は本物が欲しい（泣き）」と言って協力を取り付けます。
この台詞に感動しましたね。
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ここまで行き着くのに平塚静先生のアドバイスがありました。
先生カッコいいね、男前だね。
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先の八幡の台詞を一色が立聞きしてましてね、葉山に告白する暴挙にでます。
当然ふられます。
しかし、一色は挫けません、一回振られたのは葉山攻略への布石と考えています。
ほんと図太いな！
告白したのは遊園地で夜に花火が撃ち上がるときでした、本当にあざといな。
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遊園地では三浦と一色が葉山をとりあっています。
戸部が雰囲気が悪くならんように苦心してます。
海老名は腐腐腐でした、徹底してるな。
遊園地で奉仕部の三人（雪乃、結衣、八幡）で写真撮るんだよ。
この三人どうなるんだ？
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一色をふった葉山ですが、なにやら八幡を意識してるね。
葉山も以前から一色の好意は把握していて、近づかれ過ぎないようにしていたみたい。
以前の一色なら告白はしないと考えていたようだが、八幡の影響で告白してきたと看破した。
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その後も一色と葉山のやり取りはあるが、まったくかみ合っていない。
一色にはチャンスは無いようだ。
かといって三浦にチャンスがあるようにも思えない。
葉山は雪ノ下雪乃狙いか、恐ろしいけど雪ノ下春乃さん狙い？
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イベントの方は雪ノ下の介入により、他校の生徒会長のやり方を全否定します。
このときの雪ノ下は八幡のようでした。
この行為によってイベント計画は軌道修正され無事に終了しました、流石。
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奉仕部は元にもどったようです。
いや、いい方向に変わったのかな？
八幡の中学時代の同級生、折本の評価でも八幡は変わってきているようだね。
平塚先生が期待する方向に変化できるといいね。
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