雑誌) 蹴球戦術vol.1 守備はセオリー 攻撃は哲学"戦術からフットボールを読み解く (FOOTBALL Tactics)


ワールドカップ2014年ブラジル大会に出場する強豪チームの戦術が解説されています。
大体イメージ通りの内容でした。
パスのスペイン、攻守のバランスが良いドイツ、攻撃を強化したイタリア、攻撃は最高だが守備に不安のあるアルゼンチンとかね。
グループリーグの開催地など移動距離と気温が低い場所での試合が多いアルゼンチンの優勝確立が最も高く予想されています。
意外なのはブラジルが守備重視と見ていることでしょうか。
読んでみるとなるほどと思うのですが、典型的な所謂トップ下の選手が確かにいませんね。
サイド攻撃と堅い守備で闘うようです。
優勝確立も意外に低い50%と予想されています。
これはトーナメントの対戦相手が厳しいこと、地元開催による国民の期待値が高いことで受けるプレッシャーにより調子を崩すと予想しているからです。
現ブラジル代表のメンバーにそのような可愛げがあるとは思いませんので優勝確立はもっと高いと思いますね。
それから主役になってもおかしくないウルグアイ、オランダ、ベルギーなどの戦術も解説されています。
ウルグアイが良い成績を収めそうですね。
彼らは前回の南米選手権で優勝しています、気候にもそれほど苦労することは無いのでは?
明確な攻撃手段を持っていますし、守備が堅いところが勝利を呼び込むような気がします。

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