ラノベの感想) アクセル・ワールド 第18巻 ―黒の双剣士― (電撃文庫)
加速研究会を攻撃する為に緑のレギオンと交渉をしていました。
ここで旧ネガネビュラスの四元素であったグラファイト・エッジと再会しました。
彼の登場シーンは圧巻でしたね。
高いビルから飛び降りてブラック・ロータスに土下座していました。
旧メンバーはしらけた感じでしたね。
感動の再会シーンが予想されましたが、彼のキャラは掴みどころの無いオフザケキャラのようですね。
旧メンバーはああいう人なので納得するしかないと達観していました。
再会シーンでは駄目キャラの様に見えましたが彼はロータスの剣の師匠だそうで強かったですね。
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元もとの会談の目的を話すと緑の王グリーン・グランデは協力してくれる事になりました。
彼とロータスの間にはかつてネガネビュラスが解散したときに密約があったようですね。
旧ネガネビュラスが支配していた地域を白のレギオンに奪われるのを嫌ったロータスがグランデに預けていたようです。
旧ネガネビュラスのメンバーがレギオンを移籍できるようにお願いもしていたようです。
ここでグラファイトエッジが気を利かせたようですね。
緑のレギオンに移籍を決めたようですね。
ただし正体がばれるとレギオンの運営に支障をきたすので正体を知られないようにしてもらっていました。
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緑のレギオンは協力する為にはネガネビュラスの実力が見たいと言い出してバトルロイヤルでチーム戦をする事になりました。
ハルユキがステージを引いたようですね、彼は引きが強いですね。
実装されたばかりの宇宙ステージを引き当てました。
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この宇宙ステージが厄介な場所でしたね。
空気が無いのでシルバークロウは飛べませんでした。
ここで大活躍したのがレイカーでした。
強化外装のゲイルスラスターを使い奮闘していました。
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ロータスとグランデが戦うと全損ルールが適用されるか分からなかったのでリーダー同士の対戦は無しで闘いが始まりました。
ロータスは剣の師匠にこれまでの成果を見せようとグラファイト・エッジに闘いを挑みました。
ロータスが突きを放ちましたがグラフは剣でロータスの腕を切りましたね。
凄いですね、ロータスの剣を切りました。
最期は膠着してしまいました。
密着して腕を鋏の様に使いグラフを斬ろうとしましたが、内側から剣を入れられてしまいました。
ロータスの剣がグラフの剣の半ば辺りまで斬り進んだところで動かせなくなりました。
おー意外な結果ですね。
ロータスは負けなかったけど勝てませんでしたね。
グラフを足止めする事に成功したのでチーム戦は優位に立てました。
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この対戦で一番苦労していたのはアッシュ・ローラーでしたね。
空気が無いのでバイクが走れずバイクに装備されたミサイルで攻撃してきました。
タッグを組んだリグナム・バイタの能力を使って必殺技ゲージを急速チャージしてミサイルを連射してきました。
ピンチでしたがタクムとチユリと連携してアッシュとリグナムを遠方に吹き飛ばしました。
宇宙ステージなので自分に推進力を発生させる必殺技などが無いと方向転換が出来ないんだよね。
アッシュとリグナムは暫く戻ってこられませんでした。
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グリーン・グランデが戦闘に参加して来てピンチになりました。
グランデの持つ盾は攻撃を受けると威力を倍返しで反射するようですね。
タクムがダメージを受けてしまい、グランデの接近を許す事になりました。
グランデの接近をハルユキが連続技で抑えている間にメイデンとレイカーが駆けつけてきました。
最期はハルユキの連続攻撃が切れたタイミングでゲイルスラスターで加速したレイカーが蹴りを打ち込みました。
グランデの盾の防御限界を超えたダメージを蓄積できたようで、グランデは遠方に飛ばされて行きました。
しかしグランデは流石ですね、自分には大したダメージを受けなかったね。
彼が戻ってくる間にネガネビュラスが勝利したようです。
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白のレギオン攻撃の準備は整いましたが、それを目撃して白のレギオンが加速研究会であると証言してくれる人を探す事になりました。
誰にお願いしたかというと、青のレギオンの双子剣士、マンガン・ブレードとコバルト・ブレードにお願いしました。
最初はハルユキが1人でお願いに行く予定だったみたいですが、不安そうな彼をみてウイウイが付いて来てくれました。
中野エリアに入った所で対戦を挑まれました。
相手はマンガンとコバルトでした。
対戦は白熱しましたが、ドローで終わらせてもらえました。
ハルユキは負けそうでしたね、メイデンは勝っていたようですね。
現実世界のファミレスで会う事になりました。
現実のコバルトとマンガンはお茶目ですね。
最初、顔を隠す為に紙袋を被っていましたよ。
BB内では武士のような振る舞いをしているのですが実際は迂闊な性格のようですね。
リアル割れを恐れて顔を隠していたのに名前を呼んでしまって台無しでした。
ハルユキと謡は素顔を晒していたので諦めたようですね。
紙袋を取ってくれました。
ポニーテールとツインテールの美人姉妹でしたね。
この2人注文するおやつでもめていましたよ。
2人で別の物を頼んで半分に分けるようですね。
一見すると賢そうですが実際はバカかも知れないね。
パフェを分ける場合は上から半分まで食べて交換するようですね。
後から食べる方にはイチゴが無いと揉めていました。
確かに切実な問題だな、ハルユキも説明されて納得していました。
彼女達に白のレギオンとの領土戦で表示されるアバター名に加速研究会のメンバーが居るか確認して貰える事になりました。
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黒雪姫が高校進学と同時に(海外留学も可能性としてある)遠方に行く可能性があると言っていました。
ハルユキは黒雪姫の願いであるブレインバーストのクリアを叶える為に帝城に行くことを決意しました。
ハルユキはレイカーにゲイルスラスターを借りようとして彼女を自宅に招きました。
レイカーはなんだかうきうきしていましたね。
恐る恐るお願いすると良いですよと軽く承諾してくれましたが、一緒に行くと言われてしまいました。
ハルユキとレイカーは帝城に潜入する事になりましたが作戦はダイナミックなものでした。
この二人が組むと派手な作戦になりますね。
ハルユキの考えた方法はこうです。
自分の心意技とゲイルスラスターとメタトロンウィングを合わせて大加速を得て神獣が出てくる前に門に到達する。
門は閉まっているとレイカーに指摘されましたが、門は以前、帝城に潜入した時に再会を約束したトリリード・テトラオキサイドが開けておいてくれたはずですと返答していました。
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メタトロンを呼び出したときのレイカーの態度が凄いですね。
大天使をペット扱いですね。
ハルユキとレイカーは対面で抱き合った形で加速を開始しました。
スザクの登場が予想よりも早かったですね。
攻撃を受けてピンチになりましたが、最後にトリリードがサポートしてくれましたね。
彼もハルユキ同様に再会を楽しみにしていたようですね。
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帝城への潜入に成功したハルユキ、レイカー、メタトロンはトリリードに彼の親を紹介されました。
意外ですね、トリリードにBBを渡した親はグラフさんでしたね。
彼は何時でも態度が変わらんね、軽いですね、帝城で会った割には。
ハルユキは帝城に眠る、「ザ・フラクチュエーティング・ライト」を探るのが行動目標です。
これはグラフさんも協力してくれる流れだよね。
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ネガネビュラスに参加する事になったプチパケの面々はリアルでシルバー・クロウに会う事に緊張しているようでした。
ブラック・ロータス、シルバー・クロウ、スカイ・レイカー、活躍しているからねリアルを知らないと気後れするかもね。
彼女たちもBB内での性格と現実での性格が違うね。
ハルユキがそれを知ったらどんな顔するんだろうね。
やはり恐縮するんだろうね。
彼女たちは上手くネガネビュラスに合流できたようで良かったね。
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