ラノベの感想) デュアル・イレイザー 第2巻 (電撃文庫)


レーベル:電撃文庫
発行日:2012/9/10
著者:折口良乃
イラスト:黒銀
ISBN:978-4-04-886924-9

紀沙羅がデレ始めていますね。
彼女の言い分ではデレは有料らしいので刀雅が紀沙羅に対して有効な働きを示した場合デレてくれるようですね。
今回、刀雅は頑張ったので大いにデレてあげて欲しいですね。
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紀沙羅が刀雅とのコンビを了承した事により刀雅の操縦技能の向上を行う事になりました。
陵と安曇野とも仲良くなった紀沙羅は刀雅の特訓を陵に任せていました。
刀雅の特訓をしている時期にデュアル・イレイザーの対戦フィールドに謎の機体が乱入してくる事件が起こり始めました。
対戦中に現れて戦闘中のイレイザーを破壊しては消えて行くので幽霊を呼ばれていました。
ホロスコープ社の直営店でも被害が出始めていました。
アレンさんが桐也とのコンビで幽霊イレイザーを迎撃に出ましたが負けてしまいました。
イレイザーは破壊されてしまい桐也は暇になりました。
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桐也は竜胆さんに弟子入りして格闘技の指導を受けていました。
刀雅には内緒での行動だったので刀雅は桐也が忙しそうだとしか認識していません。
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刀雅と陵、紀沙羅と安曇野のコンビに入れ替えて刀雅の特訓をしていたのですが、刀雅と陵が仲良くなっていったので紀沙羅と安曇野の嫉妬が始まりました。
刀雅と陵が薄花桜に搭乗、紀沙羅と安曇野がユーディットに搭乗して対戦する事になりました。
そこへ幽霊イレイザーがやってきました。
このイレイザーはアレンさんが自分と竜胆さんが搭乗する予定で作成したマルドゥクでした。
アレンさんに言わせると弱点なんて無い強力なイレイザーでした。
マルドゥクを強奪したのはカイ率いるブラディキャッスルでした。
紀沙羅を痛めつける目的でゲームに乱入を繰り返していました。
薄花桜とユーディットは負けてしまいます。
半壊状態にされてしまいました。
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勝手にマルドゥクと対戦したので竜胆さんに怒られていました。
格闘家の刀雅は竜胆さんの殺気にびびっていましたが陵は強がっていましたね。
竜胆さんとアレンが連係してマルドゥクが何処から不正アクセスしてくるのか調べる計画でしたが台無しです。
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破損した薄花桜とユーディットを修理する為に陵と刀雅はユーディットの開発メーカーであるクレッセンス社を訪れました。
そこで陵と安曇野をサポートしている四之宮椎乃さんに会いました。
四之宮さんは陵を売り出したいようで、陵の顔を使ったコラージュポスターを作ったみたいです。
パーツの販促ポスターですが陵のキャラ設定がツンデレになっていました。
「別にアンタのためにオススメするんじゃないんだからねッ!会社に言われて仕方なく宣伝してるんだから!」ぴったりですね。
刀雅はバカだからコラジューを見破った理由を正直に言ってしまいました。
本物よりも胸がでかいと言ってはいけない事を言ってしまいました。
怒った陵に紅茶をかけられていました。
ポスターのキャッチコピーは陵らしいので似合っていましたが本人には不評でしたね。
四之宮さんは陵に海外留学の話を持ちかけていました。
安曇野と一緒にではなく、陵だけで、との話だったので陵はこの話を断っていました。
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修理が終わると刀雅は陵を彼女の家まで送ることになりました。
最寄り駅で陵のパパと遭遇しました。
睨んでいましたね、刀雅の事を。
しかし、陵パパは刀雅を夕食に招待してくれました。
陵家に到着すると陵の妹である渚に熱烈な歓迎を受けました。
刀雅の事を彼氏だーと叫んでいましたね。
洗濯物を畳んでいたようで陵のパンツを刀雅にくれましたよ。
刀雅が硬直していましたね、そりゃそうだよね。
刀雅は何も悪く無いんだけどやり場の無い陵の怒りを受け止めていました。
陵パパからは陵の普段の行動について質問されましたが、イレイザーをしているとき以外の陵を知らない刀雅は安曇野に聞いてくださいと答えていました。
陵パパは厳しい人のようで家に友達を呼んだのは安曇野だけのようですね。
安曇野は陵パパには気に入られなかったようですね。
刀雅が帰るときに玄関先まで陵が送ってくれました。
そこで四之宮さんから聞いてしまった留学の話を安曇野には内緒にしといてとお願いされてしまいました。
それだけなら問題は無かったんだろうけど、陵が心配になった安曇野が来てたんだよね。
留学話を秘密にしていた事を知られてしまいました。
安曇野が拗ね始める原因になってしまいました、やれやれ。
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陵は安曇野と喧嘩状態に突入したと落ち込み始めます。
刀雅が間を取り持とうとしたら、安曇野はしれっと喧嘩なんかしていないと言い放ちましたね。
紀沙羅にユーディットの操縦を教えるのが忙しいだけだと言い張っていますね。
紀沙羅も陵と刀雅が仲良さげにしているのが気に入らないようで不機嫌になっていきました。
安曇野と紀沙羅は仲良くなっていて紀沙羅の家に泊まっていますね。
安曇野は入浴後はパンツ一枚でいるようで巨乳を見せびらかしていますね。
紀沙羅が羨ましそうにしていますね。
陵と安曇野の出会いについて話してくれましたね。
陵が安曇野に突っ掛かって行ったのが初対面のようですね。
安曇野は何でも出来るタイプの天才肌のようで努力型の陵と衝突したようですね。
そんな陵の事を安曇野は可愛いとおもったようです。
紀沙羅と安曇野は一緒に寝ることになりました。
紀沙羅は安曇野の冷んやりした巨乳に顔を埋めて眠る事になりました。
ちょっと羨ましいですね。
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安曇野が泊まりに来ている夜に紀沙羅の元に刀雅から連絡が入りました。
紀沙羅は、喧嘩中だったので刀雅が謝ってくると思ったようですが刀雅の行動は違いました。
刀雅と陵、紀沙羅と安曇野のペアでイレイザーで殴りあいをして問題を解決しようと提案してきました。
紀沙羅は訳が分からないと反対しましたが安曇野はこの話に乗ってきました。
陵を上手く挑発して彼女もヤル気にさせました。
対戦が始まると武装を使わない文字通りの殴り合いになりました。
盛り上がってきた所に間の悪いエフェメラが乱入して来ましたが少し扱いが可哀想ですね。
四人に「こっちの喧嘩の邪魔するなッ」と怒鳴られていました。
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エフェメラは臆病なようでおどおどしつつも闘い始めるとイレーザーを破壊しようと攻撃してきました。
これは紀沙羅やカイと同じ様にカイの父親に洗脳されていたからみたいです。
最初だけは有利に戦闘を続ける事ができましたがアレンさんの頑張りで薄花桜とユーディットが優位に立ちます。
筐体にモニターを上下に分割して互いの機体の操縦系を入れ替える機能を追加していました。
哀れなエフェメラは負けてしまいました。
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エフェメラがゲーム内に不正アクセスしていた場所を突き止め竜胆さんと桐也で強襲しました。
失敗したエフェメラを始末しようとやって来たタカオカからエフェメラを守っていました。
竜胆さんはエフェメラからブラディキャッスルの情報を聞き出そうと考えているようですが上手く行くかな。
カイはエフェメラを放任していたようなので余り内部事情は知らない感じですよ。
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桐也はエフェメラと偶然にも電車内で出会っていました。
優先席で電話中のエフェメラを桐也が注意したのが始まりでした。
険悪ムードで始まった関係はイケメンで天然な桐也にエフェメラが惚れてしまう結果になりました。
偶然の出会いにエフェメラは運命を感じていますね。
アレンさんの落胆が大きいのか桐也とのコンビは解消され桐也はエフェメラに譲渡されるようですね。
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紀沙羅が知らない間に母親であるレイラ博士が色々と画策していたみたいですね。
陵が世話になっている四之宮さんはレイラ博士の大学時代の後輩でした。
四之宮さんは男物のスーツを着ています、彼女の趣味のようですね、似合っているそうです。
レイラ博士の後輩だけに少し変わった嗜好のようですね。
四之宮さんはレイラのお願いを聞く形で陵を留学させる計画を動かしていました。
レイラ博士は陵を紀沙羅のパートナーにしたかったみたいです。
レイラ博士の思惑とは別に陵と紀沙羅は親友になっているので良いのかな。
問題は刀雅の存在と言う事になりますね。
四之宮さんとの会話で日本刀がどうとか、問題が起きても揉み消せるとか物騒な事を言っていました。
刀雅を紀沙羅のパートナーとして置いておきたくないようですね。
レイラ博士は南の島にあるホロスコープ社の研究施設に紀沙羅の周辺人物を招待するみたいです。
刀雅はレイラ博士に八つ当たりされるのでしょうか。
紀沙羅を溺愛しているそうなので過激な行動に出てくるかもしれませんね。
刀雅、殺されない様に頑張れ。
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成分美女美少女戦闘作戦友情
評価AAAAAAAABAA
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