ラノベの感想) ストライク・ザ・ブラッド 第7巻 焔光の夜伯 (電撃文庫)
暁牙城という父親は考古学者をしていました。
古代の遺跡の発掘をしていますね。
発掘していた遺跡には第四真祖が封印されていました。
強固な封印を解く為に凪紗の霊媒能力にたよったようですね。
途中まで発掘調査は上手くいっていたのですが黒死皇派に襲われました。
彼らは吸血鬼を憎んでいるので攻撃してきました。
戦王領域の貴族であるリアナ・カルアナさんが警備に付いていたので、その遺跡を破壊したと知れ渡れば黒死皇派の宣伝になると考えたようですね。
彼らとの戦闘は激しいものになりました。
死霊魔術を使い動く死体を使ってきました。
アヴローラの石室の護衛をリアナに任せて牙城は遺跡の外で迎撃にあたりました。
牙城は人間なのですが対戦車ライフルなどを使い獣人相手に互角の闘いをしていましたが、負けてしまいました。
ぶっ飛ばされていましたが生き残りました。
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アブローラの石室には古城と凪紗も残っていました。
リアナが2人を守りながらゾンビを撃退していきました。
あらかた片付けた所に黒死皇派の死皇帝ハザーロフがやってきました。
彼が襲撃グループのリーダーのようです。
リアナは善戦しましたが眷獣をハザーロフと戦わせている隙にゾンビの攻撃を受けて死んでしまいました。
残された古城と凪紗はアヴローラを破壊しようする銃弾に撃たれてしまいました。
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凪紗を庇って古城だけが死んでしまいましたが古城はただ殺されたのではありませんでした。
古城は死につつある瞬間にアヴローラから真祖の力を受け継いだようです。
ハザーロフは凪紗が無傷な事と古城が棺の前で銃撃を受けた事を訝しく思ったようです。
しかし遅かったですね、第四真祖の眷獣によって消滅させられました。
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瀕死の牙城が目を覚ますと南宮那月が傍にいました。
那月は事態を概ね理解しているようですね、古城と凪紗を絃神島で預かると言いました。
牙城も不満はあるようですが、それが一番安全だと思ったらしく承諾しているね。
那月と古城は古城が絃神島に来る前に出会っていたのね。
そういえば、牙城が調査していた遺跡に来る前に立ち寄ったローマで引っ手繰り犯を捕まえる時に古城に協力したのも那月だよね。
那月は浅葱以上の腐れ縁と言えるね。
この時の記憶を古城と凪紗は忘れていたんだよね。
なんらかの意識操作をされたのかね。
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凪紗が体調を崩して倒れました。
MARに運ばれて検査を受ける事になりました。
同時期にバトラーが失踪する事件が起きていました。
彼の配下のトビアスとキラがバトラーの言い付けを守り古城の護衛に着きました。
彼らは古城の通う高校に留学生としてやってきました。
彼らについてオシアナスガールズも留学してきました。
彼女たちは早速古城にアプローチを始めますね。
彼女達はネットで動画配信を始めたようですね、アイドルグループとして人気が出始めているようです。
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バトラーは絃神島にやって来た強力な吸血鬼と戦いに行きました。
廃棄された人工島に居た吸血鬼と戦う事になりました。
彼女の姿はアヴローラにそっくりでした。
アヴローラの姿を真似ている相手にバトラーが激怒していますね。
彼の言っている愛を捧げたと言う発言はどうやら本当のようですね。
戦闘の途中でバトラーはアヴローラに化けている吸血鬼の正体に気がついたようですね。
バトラーは彼女の眷獣の攻撃で異空間に閉じ込められました。
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MARに凪紗の見舞いにやって来た古城たちの前にバトラーと戦ったアヴローラに化けている吸血鬼が現れました。
彼女の魔力は真祖級でした。
トビアスとキラが最初に気づいて戦闘を始めましたが負けますね。
古城がやってきて彼女と戦う事になりました。
レグルス・アウルムを押さえ込んでいますね、今の古城よりも強いですね。
彼女の攻撃を古城が押さえ込んだ事で一応納得したようで、彼女は戦闘を止めて姿を晒してくれました。
彼女は第三真祖、混沌の皇女（ケイオスプライド）でした、ジャーダと名乗っています。
彼女の目的は古城に記憶を取り戻させる事だったのかな？
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凪紗の見舞いに同行した浅葱が古城と雪菜に2人の関係を問質していました。
雪菜は自分の正体を明かす代わりに古城と凪紗が巻き込まれた列車テロについて調べて欲しいと依頼しています。
浅葱がハッキングを使って調べてみると古城が自分が遭遇したと思い込んでいたテロには関係していない事がわかりました。
古城と凪紗は別の場所でテロにあった事がわかりました。
ジャーダとの戦闘で古城は失われていた記憶を取り戻したようですね。
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ジャーダと遭遇する前に雪菜と浅葱は絃神冥駕と出会いました。
冥駕の使う槍は強力でしたね、魔力と霊力を無効化しました。
霊力を封じられて負けそうな雪菜を助けたのは浅葱でした。
MARの警備用ロボットをハッキングして支配下に置き冥駕を攻撃しました。
浅葱の技量に冥駕が感嘆しています、彼女の事をカインの巫女と呼んでいますね。
浅葱にも秘密の役割がありそうですね。
冥駕は浅葱の相棒であるモグワイを王と呼んでいたよね、モグワイもただの人工知能ではないようだね。
冥駕は逃げました。
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冥駕に攻撃されて逃げた基樹は夢を見ていたね。
一年前の回想をしていました。
基樹は矢瀬家の当主である父親の言いつけで古城の監視を始めたようだね。
古城の肋骨がアヴローラのものと交換されていたようですね。
リアナさんの妹、ヴァルディアナ・カルアナさんが深森に鍵と呼ばれる杭を届けようとしていました。
鍵を狙って五番目のカレイドブラッドが攻撃してきました。
強力だったのですが獅子王機関の三聖である「静寂破り（ペーパーノイズ）」が助けてくれました。
閑古詠（しずかこよみ）と言うらしいんだけど、驚いた事に基樹の彼女ですね。
出会いは戦闘中だったようですね。
彼女は第四真祖が他の三人の真祖によって作られた人工真祖だと教えてくれます。
第四真祖を兵器と言っています、しかも十二番目のカレイドブラッドがアヴローラだったので複数体作られたようです。
宴と呼ばれる儀式を行う計画がありそうだよね。
しかも獅子王機関は采配者のようですね。
第四真祖を生み出す計画と言っているので、十二体の第四真祖候補で争う事になるのかな？
その先には「聖殲」が待っているようですね。
3人の真祖は第四真祖を使って聖殲を始めるつもりのようですね。
3人の真祖の戦力だけでは勝てない戦うべき強敵がいるようですね。
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古城は浅葱の前で眷獣を使ったので今まで隠していた第四真祖になってしまった事がばれました。
雪菜は浅葱に自分は剣巫で古城を監視する為に獅子王機関から派遣された事も教えました。
古城は浅葱の自分を見る目が変わる事を恐れていましたが浅葱の態度に変わりはありませんね。
絃神島の住人なので吸血鬼とか攻魔師だと言われても驚かないと言っていました。
浅葱が一番気にしていたのは古城が雪菜の血を吸ったかどうかでした。
雪菜も正直に指折り数え始めたので浅葱が怒り始めたね。
浅葱も古城に吸われる事になるのかな？
それとも古城に吸って貰いたいと思っているのか？
煌坂やラ・フォリアも吸われていると知ったらさらに怒ることになるのかな？
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レーベル：電撃文庫
発行日：2013/4/10
著者：三雲岳人
イラスト：マニャ子
ISBN：978-4-04-891555-7
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| 成分 | 美少女 | 戦闘 | ラッキースケベ | 恋愛 |
| 評価 | AA | AAA | C | C |
| 掌握順 | 眷獣名 | 読み | 番号 | 血液提供者 |
| 1 | 獅子の黄金 | レグルス・アウルム | 5 | 姫柊雪菜 |
| 2 | 双角の深緋 | アルナスル・ミニウム | 9 | 煌坂紗矢華 |
| 3 | 龍蛇の水銀 | アル・メイサ・メルクーリ | 3 | 姫柊雪菜／ラ・フォリア・リハヴァイン |
| 4 | 甲殻の銀霧 | ナトラ・シネレウス | 4 | 煌坂紗矢華 |
| 5 | 水銀の白銀 | サダルメリク・アルバス | 11 | 姫柊雪菜 |
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