ラノベの感想) オーバーロード 第3巻 鮮血の戦乙女

セバスとシャルティアは戦闘メイドのソリュシャン・イプシロンを連れて各地を回り、武技とか特殊な才能を持った人々を攫う作戦に従事していました。
ソリュシャンを金持ちお嬢様役にしてセバスがその執事役でした。
高額な宿屋に泊まりとある地方の大富豪を演じていました。
金持ち狙いの盗賊たちを誘き寄せて攫う計画でした。
アインズが罪の無い人を攫うのを嫌ったのでこの作戦を取っていました。

まんまと罠にかかった盗賊団を壊滅させました。
途中でセバスとソリュシャン、シャルティアは別れる事になりました。
セバスたちは旅を続けるようですね。
シャルティアは盗賊団のアジトに向かう事になりました。
ここでも圧倒的な戦闘能力で盗賊団を壊滅させました。
シャルティアは武技を使う人物を探していたのですが相手が武技を使っていると認識できていませんでした。
それ程にシャルティアは強すぎましたね。
相手が手加減していると思い込んでいていい加減本気出せと言っている始末でした。
これは可哀想でしたね。
１人取り逃がしてしまいました。
余裕を持ちすぎてしまったようですね。
アインズに極秘に任務を遂行するように厳命されていたのでシャルティアはお仕置きを怖がっていました。
これが更なる隙を生んでしまいました。
街道を警備していた冒険者の一行に発見されてしまいました。
その中にアインズからポーションを貰い受けたブレダが居たんだよね。
シャルティアに追い詰められてブレダはポーションを投げました。
ポーションの効果によりシャルティアが怯みました。
ブレダを殺すチャンスはありましたが、ポーションを持っていた事からアインズと関係があるのかと考えて彼女を尋問していました。
魅了の魔法でブレダから情報を引き出しポーションを持っている人間は他には居ない事が分かりました。
ブレダ達が部隊を二手に分けていると分かり更に状況が悪くなりました。
シャルティアが本気で嘆いていましたね、叱られるー。
放った眷族が何かを捕捉したのでシャルティアは追いかける事にしました。
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それはスレイン法国の一団だったようですね。
シャルティアに対して世界アイテムを使ってようです。
アンデッドで精神支配が無効化されるシャルティアが洗脳されてしまいました。
シャルティアも流石で世界アイテムを使った集団の中の重要人物を魔法で消し飛ばしたようでした。
これで洗脳されたけど動かないシャルティアが出来上がったようですね。
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シャルティア離反の報告を受けたアインズはナザリックに帰還していました。
アルベドと対策を協議している所にナーべから連絡がありました。
どうやら逃げ帰ったブレダが事情徴収されて、シャルティアの存在がばれたようですね。
冒険者組合と魔術士組合は連合で街に居る強い冒険者を招集しました。
近隣に強力な吸血鬼が出現したのでそれを倒せる可能性のある強力な冒険者を差し向けるようでした。
ブレダから得た情報には吸血鬼の容姿も含まれていた、それがシャルティアであるとアインズには直ぐに分かりました。
誰にもばれないようにシャルティアを回収したいアインズは嘘を付きましたね。
元々アインズはシャルティアを追いかけてこの地にやって来た事にしました。
彼女の名前を適当にでっち上げましたね。
「ホニョペニョコ」と付けていますね、いくら自分と同じ様に異世界にやってきたプレーヤーの存在を警戒しているからと言ってもこれは無いよね。
アインズは自分たちのパーティーだけで討伐に向かうと主張しました。
異論が出ましたが、マジックアイテムを見せる事で納得させました。
魔法を保存しておけるオーブを見せていました。
この世界では伝説級の人物しか唱える事のできない第８位階の魔法が保存されている事が分かりアインズの主張は認められました。
魔術士組合の組合長が見せてあげたオーブに歓喜していましたね。
それ程凄いアイテムだったようですね。
しかし、一組だけアインズの存在を認められないパーティーが同行する事になりました。
彼らのリーダーは自分たちがこつこつと積み上げてきたレベルを一気に駆け上がるアインズを認められないようですね。
アインズは付いてくれば死んじゃうぞと優しく警告してあげましたが無駄でした。
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哀れな彼らはシャルティアの居る森に入った所で、待っていたアルベドにより殺されてしまいました。
アインズが遅ればせながら嘘を謝っていましたね。
殺されるじゃなかった殺しちゃうぞだったとか言っていました。
この辺がアンデッドですね、極悪ですね。
殺された哀れな冒険者の死体はナザリックに持ち帰られ実験に使われるようです。
この辺は研究熱心ですね。
パーティーのリーダーは何とかアルベドの手から逃れましたが森で迷ってしまいました。
そこへマーレが出て来ました。
おどおどしている彼を人質にして逃げ切ろうと下種な考えがよぎりましたが抵抗できずに撲殺されてしまいました。
マーレは優しい性格をしているけど、やはりナザリックのNPCですね躊躇はしないね。
パーティー全員の回収が終わるとシャルティアの状態を確かめました。
そこでアインズは自分の失策を知ることになりました。
シャルティアが世界アイテムを使って洗脳されていると分かりました。
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シャルティアと戦う為に装備を整えにナザリックに戻りました。
そして宝物庫から引退していったギルドメンバーの装備品を持ち出しアインズがシャルティアと戦う事になりました。
アルベドは最初反対していましたが、アインズのヤル気を感じ取り彼の意思を尊重する事にしたようです。
デミウルゴスが何故止めなかったのかと問質していました。
その答えが人間的ですね、恋する乙女ですね。
アインズの背中を押してあげたい的な発言をしていました。
良い女ぶりが増してきていますね。
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シャルティアｖｓアインズの闘いはNPCの目からは7対3でシャルティア有利と思われていました。
しかしアインズの方が一枚上手でしたね。
シャルティアはアインズのMPを消費させて残った自分のHPを使い接近戦でかたをつけよう作戦を取りました。
アインズは最初MPを使って魔法戦でシャルティアのHPを削り取ると見せかけていました。
しかしアインズも最初から接近戦でかたをつけようと考えていました。
シャルティアを物理攻撃しか出来ない状態に追い込み魔法で決めました。
アインズの戦闘技能の高さに下部たちの忠誠心は更に高まりました。
これは良い効果だったね。
アインズはしきりに彼らNPCの忠誠心が揺らがないか心配しているからね。
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死んだシャルティアを生き返らせると洗脳される直前の記憶から洗脳中の記憶を失っていました。
彼女を洗脳した何者かは分からず仕舞いでした。
その方法も世界アイテムを使ったとしか予想できていませんね。
NPCは金貨と引き換えに復活できるようですね。
復活したシャルティアは全裸でしたね。
目のやり場に困りアインズが慌てていました。
全裸状態ででアインズに抱きしめられたシャルティアの発言が面白いですね。
嘗ておっぱいを揉んだときのアルベドと同じ事を言っていましたね。
「ああ、わたしはここで初めてを・・・」とか言っていました。
シャルティアは洗脳さてたので更にナザリックの防御を固める事にしました。
アインズが人間を素材にアンデッドを作ろうと考えましたがアルベドが良い方法があると進言しました。
彼女、見た目と違いかなり冷酷ですね。
アウラが周辺でリザードマンの集落を発見したので、そこを攻め滅ぼし素材を入手しようと言ってきました。
それは良い考えだとアインズは作戦を実行する事にしたようですね。
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冒険者としてのモモンとナーベは最上位レベルの「アダマンタイト」に成っていました。
冒険者組合での知名度も予定通りに高まっていました。
いまや街で知らない人が居ないのではないか。
冒険者組合で仕事を請けたいとお願いしたら適正レベルの仕事はありませんと、謝られてしまいました。
モモンとナーベはこの街では最高級宿の「黄金の輝き亭」に宿泊していると伝え立ち去りました。
冒険者として暇なので遠方の地で作戦行動を開始するようです。
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レーベル：エンターブレイン
発行日：2013/4/11
著者：丸山くがね
イラスト：so-bin
ISBN：978-4-04-728689-4
雰囲気：部下の救出
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成分	美少女	美女	変態	温情	極悪
評価	A	A	C	C	AA

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