ラノベの感想) 櫻子さんの足下には死体が埋まっている 第5巻 冬の記憶と時の地図 (角川文庫)
File1 櫻子の叔父の残したファイルが検証されてますね。 山路と云う若い刑事が叔父の元にやって来ましたよ。 不審に思われた死体に付いて質問してきました。 叔父は困っていましたが最終的には山路に協力する事にしたようです。 この辺りの好奇心が櫻子に近い感じですね。 叔父の説明では日本では死体を解剖する割合が少ないそうです。 これは法制度の問題みたいですね。 事件か事故かの判断を検死医ではない人が行うようです。 実際には解剖してみてやっと他殺の可能性ありと分かる事例は多いそうだ。 まあ無料で行う事は出来ないので資金の問題が大きそうだね。 櫻子と少年は薔子と一緒に函館へ旅行に来ました。 最初は薔子、櫻子、在原で行く予定だったとか、しかし可哀想な在原は仕事で来られなくなり少年が付いて行く事になりました。 函館行きを鴻上に知られてしまったのでお土産を請求されています。 鴻上は少年を羨ましがってるね、私も櫻子さんと旅行したいと言ってますね。