ラノベの感想) ハンドレッド 第4巻 -ガーデンズ・クライシス- (GA文庫)


夏休みにハヤトの故郷ヤマトに帰国しました。
エミールも同時期に夏休みを貰ったんだけど故郷のブリタニア連邦には戻れない事情があったのでハヤトの故郷を見てみたいと同行する事になりました。
ハヤト、カレン、ミハル、サクラ、エミールで向かう事になりました。
ミハルさんとはヤマトに着いて直ぐに別行動になりました彼女も自分の故郷に里帰りする事になりました。
しかし最終日に合流してくれるぞ。
ハヤト達は育った養護施設に泊まる事になりました。
着いてみて驚いてますね養護施設はハヤトの稼ぎで建てかえられていました。
ハヤトの功績は大きいですけどワルスラーン社も随分と気前が良いですね。
ハヤトのエミールが同室で寝泊りする事はサクラの反対により別々になってしまいました。
何もイベント無く旅行は終わるのかと思ったら最後に大イベントが待ってました。
.

最終日の早朝にエミールがハヤトを温泉に誘いました。
エミールには思惑がありました。
ハヤトは前日に温泉には行っていたのですけど女だとカレンやサクラにバレルのを嫌いエミールは行けなかったんだよね。
だから行ってみたいとエミールに説得されて早朝の温泉に行く事にしたのですけどエミールの策謀は既に始まっていました。
ハヤトに好きと告白して以来エミールに積極性が増している感じです。
ハヤトは温泉が男女で別になっていると認識していました。
時間帯が早朝である事からリラックスしてましたが認識不足でしたね。
その温泉は早朝は混浴状態で運営していました。
ハヤトはエミールが入って来て驚いていました、当然ですね。
他に誰も居ないのを良い事にエミリア状態のエミールがハヤトの背中に抱き着いてきましたよ。
全裸でおっぱいを押し付けてきましたよ。
ハヤトは背中に感じるエミリアのおぱいの存在感に大きくなってしまい困ってました。
エミリアも調子に乗ってます、ハヤトが何に困っているのか言わせようとしてますねバカップル全開でイチャイチャしていましたが緊急事態が発生しました。
カレンとサクラが入ってきました。
彼女たちも帰る前に温泉に入っておこうと考えたようです。
ハヤトとエミールも誘ったけど返事が無いので置いてきたと言ってますね。
.
二人に見つかる前にエミリアを逃がす事になりました。
エミリアは残念そうでしたが二人にバレるのは不味いと納得して退場しました。
カレンとサクラはハヤトを見つけて驚いていましたが悲鳴をあげて出ていく事はしませんね。
時間帯により混浴になっていると知りむしろ積極的にハヤトにアピールしてきすよ。
かなり際どいセリフを言ってるぞサクラが。
「あと少しだけ我慢して。三人で夏の思い出をつくりましょう」だって!!
三人でですかー!!!
ハヤトが不味いですね更に大きくなってるみたいですよ、しかも片方は妹だぞ、これは恥ずかしいぞ。
サクラがエミールが一緒じゃない事を不審に思い出したぞ、結構鋭いぞ。
ハヤトはエミールはぐっすり寝てるんじゃないかと誤魔化すんだけど効果が薄いな。
サクラはハヤトに近づいてきてクンカクンカしてますね、女の匂いがすると言ってるぞ、鋭すぎだろ。
サクラがハヤトに近づきすぎだとカレンが言って助かったと思ったらカレンが近づいて来てクンカクンカしようとしてるぞ。
カレンはサクラが将来的にハヤトとくっ付くのは納得しているのかも知れないね。
サクラでまハヤトに近づき過ぎですまだ早いですと言ってるからね。
サクラのやつちゃっかりとカレンのお墨付きをもらっているのかもな。
ハヤトは二人から離れる事には成功しましたが脱出直前に遅れてきたミハルさんに大きくなったモノを生で見らてしまいましたよ。
「うふふ、ずいぶんとお元気ですね」と言われてしまったぞ。
これは恥ずかしい!!
けどミハルさんに見られて少し嬉しかったりしてな!
.
リトルガーデンに戻ると創立祭の準備に忙しい日々を送る事になってます。
ハヤトとエミールは生徒会のメンバーなので警備任務に就いているので出し物には参加しないし準備にも参加しないようですね。
サクラとカレンがハヤトに内緒で創立祭の準備に追われていました。
二人は当日までハヤトに内緒にしておくつもりだったようですが迂闊ですね。
見舞いに来たハヤトに気がつかないでカレンの病室で楽曲の確認作業に没頭してしまったね。
思惑とは違いハヤトにカレンが創立祭でサクラと一緒にステージに立つ計画を打ち明けられました。
.
ハヤトの幸運はまだ続くぞ。
ハヤトは自主練の為に訓練施設を訪れたときに丁度練習しようとしていたカレン、サクラ、シャーロットに出会いました。
シャーロットが何故一緒に居るのか分からないハヤトでしたがやろうとしている事を聞いて納得してますね。
三人はカレンがハンドレッドで制御する訓練をしようとしていました。
カレンがハンドレッドを使いサクラとステージで歌う計画だという事でした。
サクラの衣装を見てハヤトが兄バカぶりを発揮してましたね、カレンの衣装は何というか露出度が高かったんだよね。
肌を出し過ぎではないかとハヤトが兄バカを発現してましたね。
カレンは照れてますね、しかし喜んでるのか?
.
創立祭の期間中リトルガーデンは港に接舷して地上と行き来が出来るようになります。
そこで各国に護衛の要請を出したみたいですね。
ブリタニア連邦からもスレイヤーがやって来ました。
エミリアに心酔しているクラウディアも当然の如くやって来ましたよ。
しかも今回はエミリアの且つての護衛官のおじ様までやって来ましたね。
ジェラード・キルフェルタールという人はエミリアに何やら大事な相談事があるようですね。
この人がサベージに襲われた幼少期のハヤトとエミリアを救出した人みたいです。
ハヤトは咬まれたエミリアからサベージの毒を吸い出した訳ですからハヤトがエミリアを襲っている様に見えたそうで彼は少年ハヤトの後頭部をぶん殴って気絶させたそうです。
ハヤトの記憶障害の一因にもなっていると言ってるね。
まあエミリアの護衛役の人にはハヤトが襲っているように見えても仕方ないかもな。
ハヤトにとっては命の恩人だが素直に感謝できない複雑な立場に立ってる人のようだ。
エミリアは国で父親である国王が死にかけてると教えられ帰国するかしない悩む事になりました。
.
創立祭でもイベントは重なりましたね流石ハヤトですね。
自由時間に食事をしようとうろついているとメイド姿のレイティアとエリカに出会いました。
エミールがエリカのメイド姿を写真に収めクレアに見せようと言い出して事態はおかしな方向に動きます。
恥ずかしくて逆上したエリカの復讐劇が始まりました。
ハヤトにメイド服すがたを褒められているノアとシュエメイが羨ましいのかエミールが冷たい目でハヤトってメイドが好きなのと聞いてきました。
「お前だって男なんだからわかれよ」ってハヤトの返答が素晴らしいですね。
そうですね状況的にはエミールは男って事になってるからね、メイド服が好きじゃないと変だよね。
これで乗せられてしまうんだよねエミールが、エミールも女装してメイド服を着る事になってしまったぞ。
.
着替えて出てきたエミールはエミリアになってて物凄く似合ってますね。
ハヤトは見取れる事になるね。
しかし胸がおかしいぞ、大きすぎないか?
エミールを男と思っているノアは揉んでみてくれと言ってきますね。
ハヤトは恐る恐る揉んでみる事になりましたがお約束です、エミールを押し倒しておっぱいを揉む事になってますね。
仕返しが炸裂しました、エリカがハヤトに押し倒されておっぱい揉まれているエミールの図を撮影してました。
おっぱいは何かの詰め物がされてたようですね、途中でずれてしまい平らになったおっぱいを揉んでるね。
エリカはエミールに互いの撮った恥ずかしい写真を削除しようと脅してきました。
エミールは押し倒されておっぱい揉まれている写真をバラ蒔かれても構わない発言してましたがハヤトがそれは困ると懇願したので互いの写真は削除されました。
.
カレンとサクラのステージが始まりました。
カレンの実力は確かなモノのようですよ、受けてますね。
ハヤトはカレンが失敗しないか心配だったようですけど問題無さそうですね。
カレンの楽しそうな姿にちょっと感激してましたよ。
しかしここでリトルガーデンにテロリストが襲撃してきました。
.
テロリストの正体はヴィタリー・トゥイニャーノフでした。
彼女の狙いはジュダルとリザだったね。
自分が開発したレプリカント(人工サベージ)を使って襲撃してきました。
しかも多段階攻撃を仕掛けてリトルガーデンの防衛部隊の目を自分から反らしてました。
ジュダルは最初から彼女の目的を分かっていたようですね。
早々にリザの元に赴いてヴィタリーの到着を待ってました。
.
リザの居る部屋で邂逅した二人の会話が意味深ですね。
ヴィタリーはジュダルの元カノのようですね、ジュダルに捨てられたと言ってますね。
ジュダルの言い分ではヴィタリーは月面基地化計画に反対したようですね。
さらにリトルガーデンを建設するのに相応しい力を持ったシャーロットに主任研究員の地位を与えたと言ってますね。
ヴィタリーを彼女の故郷にある研究所に配置して人工ヴァリアント計画に参加させて成果を上げさせようとしたと言ってるね。
月面基地化計画に反対した事でワルスラーン社内での立場を悪くした彼女に対する援護射撃だったと言ってるぞ。
それを無許可の人体実験で台無しにしたのはヴィタリー自身だと言ってるね。
ヴィタリーはジュダルを説得したい口ぶりだったんだよね。
「リザを破壊し、リニスの呪縛から解放しなければ、お前は―ジュダル、あなたはなにもかわらない。ならばわたしが今、あなたに引導を渡すまでだ。それがこの世界のためでもある」って言ってるね。(リニスはジュダル、クレア、リザのママだぞ)
しかし説得は失敗してヴィタリーはジュダルにあっさりと殺されてしまいました。
ジュダルに殺意を向けたヴィタリーに対してリザが目覚めて反撃したぞ。
エナジーの塊でリザは自分の分身を作って見せたねヴィタリーがリザに気を取られた隙にジュダルが撃ったようですね。
ヴィタリーは可哀想な人だったね、ジュダルにヴィタリーの行動が結果的にジュダルの計画を前進させた感謝していると言われて喜んでしまったようですね。
「そう言われて、少し嬉しい自分が嫌になる」って言ってたね。
最期の言葉が「バカだ、お前は・・・本当に・・・」これってジュダルの行いを心配して止めようとした良い人だったと言えないか?
まだジュダルを愛してたっぽい感じだったから悲しい最期だったね。
しかしヴィタリーの本体だったとは限らない感もあるね。
監視カメラに映ったヴィタリーを見たジュダルは「ずいぶんたくましい女になったようだね」と言ってたから。
意外と今回登場したヴィタリーはレプリカントかもしれないね。
しかし黒幕だと思ってたけど意外と簡単に死んでしまったぞ。
リザに助けてくれた事へのお礼をジュダルが言うんだけどリザの返答がちょい怖いぞ。
彼女クレアの妹のはずだからもう少し幼い感じの返事でも良いとは思うけど「妹として、当然のこと。」と返答してるね。
.
ヴィタリーは死んでしまったけど最後に迷惑な置き土産を残しました。
スレイヤーやヴァリアントに効果を発揮する超音波を発生するレプリカントに指令を出していました。
発生した超音波で大ピンチになりました。
サクラの歌がサベージの動きを抑制する効果を思い出し彼女の歌をリトルガーデン中に流す事になりました。
カレンの元にリザのエナジーが現れカレンに力を貸す事になりました。
超音波で動けなくなっていたカレンは動けるようになりサクラと一緒に歌い超音波の効果を打ち消しました。
動けるようになったスレイヤーの手によりヴィタリーが放った人工サベージの残党は駆逐されました。
大型の人工サベージはリザの力を借りたハヤトが駆逐しました。
力を与える時にリザはハヤトにキスしてきましたね、これはハヤトはリザにも惚れられたと見るべきなのか?
.
戦闘終了後にハヤトはクレアにリザに力を借りた事を報告しましたがキスされた事は言ってないね。
テロの脅威は排除されたので創立祭を継続する事になりました。
最後に花火を打ち上げる事になっていたのでハヤトはエミールと一緒に誰も居ない砂浜で見物する事になりました。
しかしエミールが何やら思い詰めている様子です。
エミールはハヤトにキスしてきましたね、キッツい奴をブチかますね。
二人でチュッチュしている所をサクラ、カレン、フリッツ、レイティア、クラウディアに目撃されてしまったぞ。
レイティアが面白い反応を示してるぞ、これは夢かと言ってフリッツに頬をつねられているぞ。
夢ではないと把握しても、まだおかしいぞ、エミールは女装趣味がある同性愛者と結論ずけようとしてフリッツに苦笑されてる。
混乱が激しいな、普通に実は女でしたとの考えに至れない様子だ。
カレンも同じように混乱の極みに達してるぞ。
エミールは正体を教える事にしました。
「実は僕、みんなに嘘をついてたんだ。見ての通り、本当は女でさ・・・。でもって、実はグーデンブルグの第三王女なんだ」軽っ。
.
リトルガーデンの復旧計画が発表されると同時にエミールの正体もみなに教える事となりました。
エミリアだと言われてエミールが女だったと知らされた皆には好意的に受け入れられてるね。
しかしハヤトに好意を寄せてる女性陣からはハヤトに対して激しい詰問が飛ぶね。
彼女たちはハヤトとエミールが同室だったことを問題視してきました。
二人の関係がエロ関係に発展しているのかを問い質してきたぞ、クレアまで参加してきた。
クレアはサクラからハヤトとエミリアが海岸でイチャツイテいた事を聞いているようです、逃げられそうもないです。
エミリアはハヤトの手をとり逃げ出すね。
「これからもわたしと、よろしくね」と言ってるね、僕じゃないんだな、切り替えた!
これまでよりも積極的にハヤトにアプローチしてくるんだろうか?
.
エミリアとハヤトは休暇を与えられてブリタニア連邦に帰国する事になりました。
エミリアの父であるグーテンブルグ王を見舞う予定ですね。
旅立つ際に、カレンに念押しされてますね。
「学生のうちの不純異性交遊は、リトルガーデン外でも禁止ですわよ」これって効果あるのか?
火に油な感じもするんだけど、ハヤトは自重しそうですけどエミリアは逆にヤル気になってしまいそうだけど?
ハヤトの方はクレアの事も好意的に捉えていて彼女に協力したいと思ってはいるよね。
クレアの目が届かない場所でどうなるのか楽しみだね。
あ、そうかクレアが居なくてもクラウディアが居るか、意外とクレアとクラウディアは同盟している可能性もありそうだよね。
ハヤトラブなクレアとエミリアラブなクラウディアは利害が一致してそうだ。

成分美少女巨乳並乳戦闘武器ラッキースケベ
評価AAAAAAABAAAAAAAA

AmazonLink: ハンドレッド4 ―ガーデンズ・クライシス― (GA文庫)

コメント

人気の投稿「過去1年間」

ラノベの感想) 最弱無敗の神装機竜《バハムート》第20巻 (GA文庫)

ラノベの感想) 俺を好きなのはお前だけかよ 第17巻 (電撃文庫)

ラノベの感想) カノジョの妹とキスをした。4 (GA文庫)

ラノベの感想) 俺を好きなのはお前だけかよ 第16巻 (電撃文庫)

ラノベの感想) 86―エイティシックス―Ep.12 ─ホーリィ・ブルー・ブレット─ (電撃文庫)

ラノベの感想) 幼女戦記 第13巻 Dum spiro,spero ‐上‐

ラノベの感想) 幼女戦記 第14巻 Dum spiro,spero ‐下‐

ラノベの感想) 幼女戦記 第12巻 Mundus vult decipi, ergo decipiatur

ラノベの感想) 異世界蹂躙 ―淫靡な洞窟のその奥で― 第3巻 (ダッシュエックス文庫DIGITAL)