ラノベの感想) ハンドレッド 第6巻 -サード・アタック- (GA文庫)


サードアタックに対抗する為にリトルガーデンからも世界各地にスレイヤーが派遣される事になりました。
ハヤトは故郷のヤマトに派遣される事になりました。
エミリアはリトルガーデン守備隊に配属されてしまいクレアに文句垂れてましたね。
クレアはヤマトに飛来するサベージの数が少なく先方の希望がハヤトを派遣してねって事だったと言ってます。
エミリアの要求は却下されてしまいました。
ハヤトがヤマトに旅立つ前にカレンが占いをしてくれたようですが女難の相が出てました。
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ヤマトに着いたハヤトは故郷の養護施設に作戦開始前まで滞在する事になりました。
ハヤトは両親の墓参りに行ってました。
これはブリタニア連邦にエミリアのお供でついてった際にセカンドアタックで犠牲になった人々の慰霊碑に行ったからのようだ。
エミリアはハヤトの両親の墓の前でハヤトと来られて良かったとか言ってました。
エミリアがヤマトにある両親の墓にもお参りしたいと言ってましたね、ご両親に挨拶したいとかなんとか。
エミリアの発言に重大な意味があるかもなと鈍いハヤトも気がついたようでした。
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両親の墓に行った後に剣術の師匠を訪ねる事にしました。
道場に向かう途中で剣術美少女と出会う事になりましたね。
彼女はハヤトを知っている様子ですね、木の枝に登りハヤトが道場にやってくるのを待っていたようです。
樹上からハヤトに声を掛けてきました。
とぅとカッコよく飛び降りようとしたのですけど枝が折れたぞ。
バランスを崩して落下してくる彼女を助けようとしたハヤトがまたしてもラッキースケベイベントを発動しました。
なんと今回は女の子の落下地点を通り過ぎてしまい、彼女の股間がハヤトの口の上に落下してきたぞ。
ハヤトは柔肉で口が塞がれてしまい窒息しそうですけど昇天しそうな極楽状態ですね。
香しい彼女の匂いに包まれてました。
窒息しそうなので彼女を掴んで体をどかそうとしたんだろうけど、流石だハヤト。
おっぱいを鷲掴みにしてました、おっと意外とあるようですね、掴める程度には大きいようだ。
勢い余って彼女を押し倒してるぞ!!
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そこへ師匠の剣崎リュウセイが現れるね。
彼から問題の少女がリュウセイの姪であり弟子になっているトウカだと教えられました。
トウカはハヤトと決闘したくてウズウズしていました。
夏休みに帰郷した折に道場に来なかったハヤトを恨んでいる感じです。
リュウセイからの説明でトウカがリュウセイに弟子入り志願してきたときにリュウセイがハヤトを倒せれば弟子にすると言ってしまったようです。
中等部男子の県大会決勝に出るハヤトと対戦する為に本来ハヤトと対戦するはずだった選手を闇討ちして防具を付けて入れ替わったと言ってました。
トウカはかなり無茶する性格のようです。
決勝はハヤトの勝ちでした。
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夏休みにハヤトが道場に行かなかったのにはきちんとした理由がありました。
リュウセイは剣技は確かなのですが性格に問題があり過ぎるんですね。
リュウセイは無類の女好きなんだよね。
夏休みにはエミリア、サクラ、ミハル、カレンを連れてたからリュウセイに会わせたくなかったみたいです。
この判断は正しかったぞ。
今回の帰郷でもハヤトはPDAを使ってクレアと連絡を取っていたんだけど、横から覗いていたリュウセイはクレアの姿が見えると早速口説き始めてたぞ。
流石にハヤトの剣の師匠ですね女に手が速いですねハヤトとは多少アプローチが違いますが。
頑張ってはいるようですけど成功率は低そうですね。
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当初ハヤトを敵視していたトウカでしたがハヤトがスレイヤーとして実績があり強いと知ると弟子入りを希望し押しかけ弟子となりました。
ハヤトの事を新師匠と呼んで慕ってきますね。
リュウセイはハヤトにトウカをワルスラーン社で面倒見てくれないかとお願いしてきました。
彼にはトウカを側に置いておけない切実な理由がありました、まあ褒められた理由ではないけどね。
リュウセイはトウカは姪だと認識はしているけど美しかった母親似でいい感じに発育してきたので押し倒さないで耐えるのも限界だと言ってます。
トウカが居ると他の女を連れ込めないとも言ってますね、こっちが本音のようですけど、ハヤトはリュウセイのお願いを聞く事になりました。
早速クレアに連絡を取りトウカの事をどうするか相談しましたがクレアが怒ってますね。
彼女は一人でヤマトに派遣されたハヤトが不安に駆られて自分に相談を持ち掛けてくる事を期待してたようです。
しかし相談の内容が女の子を拾ったのでリトルガーデンに連れてきても良いでは怒るよな流石に・・・
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トウカの行動力は高いですよ。
早朝、ハヤトを起こしに来ました、朝練をしようと呼びに来ました。
トウカはハヤトの寝ている布団の上に乗ってます、うーむ、これは羨ましい展開ですね。
剣術の腕前はハヤトが教える段階はとっくに過ぎている実力者なんだよねトウカは。
ハヤトは出撃予定が迫っているので訓練でハンドレッドを展開できないので朝練は無理と断りました。
トウカは一人で特訓すると出て行きましたね。
何かするつもりのようですね。
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ハヤトはモトマツ基地でサードアタックに備える事になりました。
そこで今回の迎撃作戦でチームを組むメンバーを紹介されました。
霧隠(きりがくれ)ユミナ、葛籠(つづら)ミライ、来海(くるみ)サンゴ、の三人とチームを組み戦闘経験の豊富さからハヤトが隊長をする事になりました。
ユミナ、ミライとは仲良くやれてましたが、サンゴとは上手くいきません。
サンゴは大のクレアファンで彼女に憧れを持っていました。
口調もクレアのお嬢様口調を真似てますね。
サンゴがハヤトを気に入らない理由が凄いですね、サンゴの欲望丸出しです。
サンゴはハヤトがクレアのおっぱいを揉んだ事を羨んでいるようです。
サンゴは意外と分かり易い素直な性格のようですね、クレアのおっぱいを揉めて羨ましいと言ってるからね。
彼女には危険な百合臭がしますね、リトルガーデンにやって来る事があれば面白い絵が見れそうですね。
サンゴはクレアと同タイプのドラグーン型なのでコンビプレーも出来そうだよね。
何れはリトルガーデンに来ることがあるのかもね。
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ヤマトの三人は飛行ユニットを追加しないでも空中を飛ぶ事ができました。
ハンドレッドに装備されているスラスターを器用に使い飛行してました。
今回は空戦からの地上戦になりました。
途中までは上手くいってましたが予想外の大型が現れてしまいハヤトがヴァリアント状態になり倒しました。
ハヤトの強さにミライの態度が一変しましたね、惚れたかな?
クレアのおっぱい揉んだハヤトを認められないのかサンゴはまだ反抗的ではあるね。
ハヤトに抱き着くミライに向かった「すぐにその男から離れなさい。妊娠しますわよ!」と叫んでるぞ。
順調に進んでいる防衛戦にアクシデントがあったとすればトウカが勝手に出撃してサベージに斬りかかった事ですね。
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トウカはリュウセイに習った斬影斬(ザンエイザン)を試したかったようですね。
自分の有用性を示してリトルガーデンに連れて行って貰おうと考えたようです。
短絡的ですけど結果的には効果がありました。
しかしトウカは負傷してしまいました。
倒したサベージの核の破片を食べてしまい狂暴化した野犬に肩を傷つけられてしまいました。
ハヤトは慌ててトウカの肩からウイルスを口で吸い出します。
トウカからウイルスを吸い出す事は出来ましたがヴァリアントウイルスを過剰摂取してしまったハヤトが暴走しそうです。
ハヤトは完全武装とデュアルアクトを同時に実行して残りのサベージを攻撃する事で暴走を防ぎました。
ハヤトの大活躍にサンゴまでハヤトを認めたようでした。
サンゴとミライはヴァリアントの存在を知りませんからハヤトの大変身に驚いたようです。
ユミナはヴァリアントの噂位は知っているようです、ハヤトがヴァリアントかもなと疑っていたぞ。
ヤマトでの戦いは無事にお終わり負傷したトウカと疲弊したハヤトが早々にリトルガーデンに向けて出発する事になりました。
ユミナ、ミライ、サンゴの三人とは友好的な雰囲気で別れる事になっていました。
サンゴのデレップリが凄いですよ、「クレア様の前でギッタンギッタンにして恥をかかせてやりますわよ!」と言ってるね。
結構嬉しそうに感じるんだよね。
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フリッツとレイティアはリベリアの宇宙特区に派遣されていました。
そこで二人がスレイヤーを目指す切っ掛けとなったスレイヤーに出会う事になりました。
隊長を務める事になったベンジャミン・レオンハルトが二人のヒーローだったのですが出撃前にはそれを話す時間が取れませんでした。
話そうとはしてたんだけど、そこへサベージ襲来の報告が入り出撃する事になりました。
サベージの討伐は順調に進んでいたのですけど反スレイヤー団体がテロ活動を仕掛けてきました。
サベージの迎撃で警備の薄くなったところを攻撃して宇宙ステーションをぶっ壊そうとしたようです。
戦術的に見ても無茶な感じがしますが効果はありました。
今回の迎撃作戦ではテロリストの襲撃を全く想定していませんでした。
不意を突かれてベンジャミンが亡くなる事になってしまいました。
彼を看取ったレイティアにベンジャミンが自分が幼いレイティアが憧れたと言っていたスレイヤーだと教えてくれます。
「・・・俺のことはいい。それより、返事をしろよ、レイティア。俺の遺志を継いでくれるのはお前だ。俺を安心させて休ませてくれ」と言ってました。
死に逝くベンジャミンに言われた事でレイティアの中で何かが目覚めたようです。
レイティアは完全武装が出来るようになり、サベージを一人で撃退しました。
彼女の心が折れないか心配でしたが、レイティアは強いですね。
ベンジャミンの葬儀に参列したレイティアは絶対にスレイヤーは止めない、戦い続けると誓ってました。
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リトルガーデンにもサベージが飛来して来ました。
こちらはカレン、エミリア、リディ、エリカ、クロヴァン、ナクリー、ネサットで対応してました。
海中に落ちてしまったサベージを討伐する為にクロヴァン、ナクリー、ネサットは水中戦を挑んでました。
シャーロットは水中戦用の追加装備も開発してたようですね。
空中ではクレアとエミリアが連携してたね。
普段の不仲が嘘の様に連携は中々でしたね。
しかし当初の想定よりもサベージの数が多いです。
エナジー切れ寸前のピンチになりましたが、リトルガーデンに移動中のハヤトが助けに入りました。
ハヤトのエナジーも半分程度しか残っていないのでハヤトは速攻を掛けました。
最大出力でヴァリアントの力を使い全滅を狙いましたが一匹残ってしまいました。
エナジー切れを起こしたハヤトにエミリアがキスしてエナジーを分けてたね。
近くで見てたクレアが怒ってるぞ、あれ結構余裕ある?
エリカがハンドレッドの鎖を使いサベージを固定している間にクレアがビームで撃とうとしましたがチャージが終わる前に鎖が切れてしまいました。
エリカがサベージに捕まってしまいました。
頭部に開いた砲口が変形して口になりました。
これを見てしまったエミリアがトラウマを発生したね、狂乱してました。
カレンがヴァリアントの力を使い攻撃しようとした時になぜだかトウカが突撃して来たぞ。
トウカは斬影斬でサベージの腕を斬り飛ばし、エリアは拘束から逃れる事ができました。
最期はハヤトがヴァリアントの力で斬影斬を放ちサベージを倒しました。
これでリュウセイに貰った刀は折れてしまいました。
シャーロットが刀の修復をする事になりましたが意外な展開となります。
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サードアタックで大量のヴァリアブルストーンとサベージの核を得る事になった人類はその分配で揉めてました。
セレクションと呼ばれる権力者の集まりが開かれていました。
ジュダルは月面の基地化計画を早めようと意見を提出してました。
爆乳のセリヴィアさんもセレソンだったようですね。
彼女はジュダルを指示すると表明してました。
セレソンの集まりは姿を隠した形で行われるようなんだよね。
大きな力を持っているワルスラーン社を制御する意図がありそうなんだけどね。
セリヴィアさん自分の姿を晒す事で(顔は見えないようです)神聖教会の意向を伝えたようです。
月の開発を巡る権力争いになるのですけど、実際に開発を行うのはスレイヤーなので武芸大会を開き、どこの勢力のスレイヤーをどれ位月に送るか決める事になりました。
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リトルガーデンで精密検査を受けたトウカには特殊な能力がある事が判明しました。
シャーロットの報告ではトウカにスレイヤーの才能は無いそうです。
しかしトウカにはヴァリアントウイルスを無効化する特殊能力がある事が判明しました。
シャーロットがエナジービームを放つ銃でトウカを撃ちましたがトウカには何の効果もありませんでした。
スレイヤーはダメージを受ける筈なのですがピカピカ光っているだけだとトウカが言ってます。
トウカの折れた刀はシャーロットがハンドレッドに加工しました。
百武装展開のキーワードで刀になります。
トウカはそれを展開できるようですね、斬影斬でサベージを破壊出来る事は実証されていますから、ビーム攻撃に耐性があるので戦力と認められる事になりました。
通常状態でNバリアを展開しているようなものだとシャーロットは言ってますね。
これって救世主ではないですかね?
問題は何故そのような状態になっているか<LiZA>にも分からない事ですね、原因不明ってことみたい。
クレアもトウカの事を認めるしかなかったようです、リトルガーデン中等部への編入を認めました。
学業に自信の無いトウカはカレンに指導して貰う事になりました。
「よろしくお願いするぞ、カレン先輩!」と呑気にお願いしてますね。
リトルガーデンに残れると知ってトウカは喜んでました、ハヤトの胸に抱き着きましたが、周りの雰囲気の悪化に怪訝顔です。
トウカ結構呑気ですね。
ハヤトの他に、カレン、エミリア、サクラ、スアレ、クレアも居たかれな。
ハヤトに抱き着けばエミリア、カレン、サクラ、クレアは不機嫌になるよね。
シャーロットが言っているようにこれは面白くなってきましたね。
ハヤト争奪戦に新たな刺客が出てきましたね。
妹属性とドジッコ属性の二重属性も持っている強敵です。
エミリアが一歩リードしてるかと思ったらまだまだ分からないですね。

成分美少女爆乳巨乳並乳戦闘武器ラッキースケベ
評価AAACBAABAAAAAAAA

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