ラノベの感想) ハンドレッド 第1巻 -ヴァリアント覚醒- (GA文庫)


如月ハヤトが四平方キロの巨大空母に存在するリトルガーデンと呼ばれる学園に入学しました。
ハンドレッドと呼ばれる兵器を開発している民間軍事会社ワルスラーン社が運営しています。
ハヤトは適正検査で歴代最高の数値を出したので特待生としてスカウトされました。
ハヤトの妹のカレンちゃんは難病に掛かっているようで体が弱く歩けない状態です。
カレンに最高の治療を施すとの好条件を提示されたので入学を決めたようですね。
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ハヤトはリトルガーデンに到着すると既にワルスラーン傘下の病院に入院しているカレンを見舞う事にしました。
カレンは重度のブラコンのようですね。
ハヤトは服装にだらしないようで彼のネクタイが曲がっているのを見つけたカレンが世話女房のようにネクタイを結んであげてますね。
ご褒美にハヤトにおでこへのキスをせがんでますよ。
この二人の関係も中々に怪しいですハヤトはカレンのご機嫌を損ねる事を恐れてキスしているね。
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続いてハヤトは学生寮に行きます。
そこでハヤトの事を待っていた少年に出会いました。
エミール・クロフォードと名乗りましたが彼はハヤトの事を知っている様子ですね。
何故かなと思ったら歴代最高の適性値を出したハヤトは有名人になっていると言われました。
しかしハヤトはエミールに既視感を抱くね、どこかで会った事あったっけ?
本当に男なのかとの疑念を抱いていた、これは正しい感覚だったと後で判明するよ。
エミールと学生寮で同室になりました、やったね。
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入学式に新入生が二人遅刻して来ました。
これに対して生徒会長のクレア・ハーヴェイが退学を言い渡しました。
いきなりな展開に新入生は固まってますね。
クレアは卒業後はワルスラーン社で傭兵をやる事になっているのに時間を守れないのは問題外と言ってますね。
これにエミールが反抗的な態度をとってしまいました。
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エミールは色々と情報通なようですね、クレアの事を親の七光りで生徒会長をしている人が偉そうにするなと言ってますね。
クレアはワルスラーン社の社長令嬢でした。
しかしクレアは実力で生徒会長の地位にあるようですね。
入学以来、決闘で負け知らずだと言ってました。
ハヤトはエミールを止めようとしたんだけど、なぜかクレアはハヤトに決闘を申し込んで来ましたよ。
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クレアは最初からハヤトに興味があったようです。
何とか理由を作ってハヤトと決闘するつもりだったようですよ。
遅刻した二人の生徒はクレアに都合よく使われたんだね。
クレアはハヤトが断れないような条件を出してくるぞ。
ハヤトが勝ったら退学を言い渡した二人は不問にすると言ってるぞ。
ハヤトは自分が負けた場合の条件を確認してましたね、この辺りは冷静だったね。
クレアは自分が負けるとは全く考えていないようだ。
軽い、物凄く軽い条件を出すぞ、舐められてるよね。
ハヤトが負けた場合は卒業まで毎日生徒会室の掃除をする、または自分の付き人をしてみるか?と条件を出しきた。
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勝負は翌日と決まりました。
ハヤトは自分用のハンドレッドを受け取りに研究所を訪れます。
そこで主任研究員のシャーロット・ディマンディウスに出会いました。
シャーロットはハッキリと言えば幼女と言える位に小柄です。
しかし年齢はハヤトよりは上でお姉さんと言えるようです。
シャーロットとエミールは知り合いのようですね。
エミールはシャーロットを自分の恩人だと紹介してくれました。
何か怪しげか関係ですね。
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ハンドレッドを受け取ったハヤトはエミールを相手にハンドレッドの使い方と対クレア戦の戦術を訓練しました。
ヴァリアブルスーツと呼ばれる特殊なスーツを着る事になるんだけど、これが体のラインがモロニ出てるエロスーツなんだよね。
ハヤトにじろじろ見られてエミールが「なにジロジロ見てるんだよ・・・」と文句を言ってますね。
あれ男同士でおかしくないか?
エミールが考えた対クレア戦の戦術は速攻でした。
これが悲劇を生むことになるんだよね。
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ハヤトとエミールの同室生活はおかしな感じで始まりますね。
室内で着替えるのは普通だよね。
しかしハヤトがエミールの目の前でシャツを脱ぎ始めるとエミールが赤面して恥ずかしがっているんだよね。
訓練の後に一緒に大浴場に行こうと誘うもエミールはシャワーで済ませると断ったよ。
うーん怪しいね。
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戦闘が始まる前にクレアはハンデを付けてくれたよ。
クレアは全身を覆う全身武装は使わないと言ってました。
ハヤトも全身武装は使えないので合わせてくれると言ってますね余裕ですね。
ハヤトが速攻を仕掛けましたが失敗してしまいました。
ハヤトのハンドレッドは打撃型です、大きな剣でぶん殴るタイプです。
クレアのハンドレッドはドラグーンと云う砲撃戦タイプです。
ハヤトはクレアに接近して剣で攻撃するつもりでしたがブレーキに失敗してクレアを押し倒しました。
そしてラッキースケベイベントを発動しましたよ。
ハヤトはクレアの巨乳を揉んでますね二回も!!おー何て幸運!!
クレアが本気で攻撃してきてハヤトは大ダメージを受けて負けそうでしたがハヤトの様子がおかしいです。
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追い詰められたハヤトは暴走します、意識が無くなり全身武装になってました。
Nバリアと云うビーム攻撃を中和する障壁も使ってました。
クレアは焦ったようですな、自分で言い出したハンデを無視して自分も全身武装になり攻撃してしまいました。
ハヤトは体力がゼロになり負けました。
しかしクレアは自分で決めたハンデを破ってしまったので自分の負けだと言い出すね。
潔いですね、しかしシャーロットの裁定で引き分けとなりました。
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意識を失ったハヤトは病院で目を覚ましたぞ。
そこにはクレアが見舞いに来ていました。
クレアはハヤトが戦闘中に使ったNバリアと全身武装について聞きたかったようです。
ハヤトが記憶が無いと言っていたので残念がってましたね。
ハヤトに何者なのかと聞いてきましたね。
クレアの質問は慌てて病室に戻ったエミールに遮られたぞ。
エミールは何か秘密を隠していたね。
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クレアを帰してからエミールが重大発表をしました。
エミールは病室でシャツを上げておっぱいを見せてくるぞ、何故だ?
注目すべきはおっぱいでは無く、彼女の胸からお腹にかけての傷跡でした。
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エミールはハヤトの且つて友達でした。
ハヤトが度々夢に見ていた一緒に宇宙生命体サベージに襲われたエミリア・ハーミットちゃんでした。
エミリアの家庭は由緒ある家のようなんだけど、彼女はハヤトに逢いたい一心で彼を探してたようだね。
研究者のシャーロットに頼んでハンドレッドの適性値の高い人物をピックアップして貰ってたようです。
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エミリアはハヤトに自分とハヤトが特殊な存在だと説明してくれました。
サベージに咬まれたエミリアと彼女の体に廻ろうとしている毒を口で吸って吐き出したハヤトは特殊な感染者となったと言ってますね。
空気感染した他の人とは違い直接感染した二人はヴァリアントと呼ばれる希少な存在だと言ってたね。
特性としては生命の危機に瀕するとウイルスが活性化して防御本能が働きパワーアップするそうです。
成る程ねクレア戦で見せたハヤトの力はそれなわけね。
一旦使うとウイルスが減り体調不良を起こすので他のヴァリアントからウイルスを融通して貰う必要があると言ってるね。
どうやってウイルスを移すかって云うとキスです、ディープな奴でウイルスを唾液と一緒に流し込むようですね。
ハヤトはエミリアとディープなキスをしてました。
ハヤトにとってはエミリアは初恋の相手なのね、これはラッキーな展開だな。
しかし今後の対応が難しそうだぞ。
ハヤトはエミリアの魅力に抗い続ける事が出来るのでしょうかね?
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ハヤトとエミリアはデートに行きましたよ、リトルガーデン有数のデートスポットに出かけました。
エミリアは家出状態でリトルガーデンに来ているので男装してエミールになってました。
噂されてましたね、ハヤトとエミールではどっちが受けなのかと聞こえてきましたね。
そこに妹のカレンから電話が掛かってきました。
カレンはハヤトに女の影がチラついていると、占いに出たと言ってました。
カレンはオカルトにハマってるようで、ハヤトを脅す時に呪うぞと言ってきますよ。
うーん鋭いですね、カレンは繁華街まで行くので迎えに来てねと言って電話を切ってしまったぞ。
ハヤトとエミールはカレンを迎えに行きましたがカレンが不機嫌オーラ全開でしたね。
カレンはエミールを警戒していましたエミールは男なのか疑ってましたね。
さらにハヤトが男x男に目覚めたのかとも疑ってたけど、それは困るとも言ってるね。
あれあれカレンは妹だよね、義妹じゃないんだよね。
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カレンの要望で学園の食堂に行く事になりました。
カレンは長期入院中なので学校に通った事が無いそうで興味があったようです。
食事をしているときにエミールのあげたパスタをカレンが食べてくれたとエミールが喜んでいるね。
エミールはカレンとは長いお付き合いになるので仲良くしたいと言ってますね。
これってハヤトと結婚したいのでカレンは妹になるとでも思っているのかな。
食事をしている所にクレアさんがやって来ましたね。
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カレンがクレアに敵意剥き出しですね、「このドリル」と言ってるね。
うーん確かにクレアの髪型は縦ロールだからねドリルだね。
クレアはハヤトに生徒会の手伝いをして欲しいとお願いしてきましたよ。
サベージとの戦闘にも参加すると言ってますね。
給金も増えるようなのでハヤトにとっては魅力的でしたが自分の力が暴走しないか不安になってたね。
エミールはハヤトが生徒会に入るなら自分も入っても良いよと言ってるね。
エミールは自分も生徒会入りに障害は無いとの口ぶりでしたが待ったが掛かったぞ。
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この段階ではエミールの能力を生徒会側は誰も知らなかったんだよね。
エミールの実力を疑い君では無理だよと言われてしまったぞ。
これにエミールは憤慨してクレアに決闘を申し込むぞ。
自分の力を証明するつもりのようですけど彼女、好戦的過ぎませんかね。
クレアは規定により決闘後一週間は次の決闘は出来ない決まりがあると言って決闘に応じる事は出来ないと言います。
成る程、ハンドレッドを使うとエナジーを消費するので、その回復に時間が必要なんだね。
エミールは挑発しているぞ、リディ・スタインバーグでも構わない相手をしろと言ってますね。
リディは生徒会副会長です。
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好戦的なエミールはリディの返事が無いままハンドレッドを展開しましたね。
「百武装・展開(ハンドレッド・オン)」
なし崩しでリディもハンドレッドを展開して決闘が始まりました。
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決闘ではエミールのハンドレッドの特殊性に皆が驚く事になりました。
普通は一系統の変形しかできないんだそうです。
砲撃型は砲身が変化する感じで同系統で大小変形する感じなんだけどエミールのハンドレッドは系統が変わりました。
砲撃型から打撃型に変化しましたね。
彼女の巧みな戦術でリディは追い詰められて負けてしまいました。
エミールの生徒会入りが決まるかなって時に出撃命令が来ましたね。
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南の島にサベージが出現したので迎撃に出る事になりました。
しかし現在リトルガーデンは戦力がダウンしているようですね。
ハヤトとエミールにも出撃してくれないかとのお願いがなされますね。
主にシャーロットから、クレアは彼らの出撃には反対でしたが、リトルガーデンのスーパーコンピュータの判断に従う事にしました。
スーパーコンピュータの<LiZA>はハヤトとエミールの出撃で勝利確率が上がると言ってます。
どうやらリトルガーデンでは<LiZA>の計算結果は意思決定において重視されるみたいです。
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クレアは思いの外優しいですよ。
戦闘未経験のハヤトとエミールに戦い方を見せる為に生徒会の三人で最初に戦うので、その戦闘を見てろと言ってます。
敵は通常型のサベージが二体、特殊型が一体でした。
クレア、リディ、エリカの三人で一体の通常型サベージを撃退しました、見事な連携ですね、自慢してただけはある。
問題は特殊型でした、これが巨大なんだよね。
ハヤトとエミールは残りの通常型を撃退しました、この二人強いですね。
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特殊型に挑んだ生徒会はピンチに陥りました。
クレアを残してリディ、エリカは負けてしまったぞ。
ハヤトとエミールはクレアの救援に入りました。
戦闘中にエミールのヴァリアブルスーツの胸元が避けてしまいおっぱいが飛び出してしまったね。
女だとクレアにバレテしまったぞ。
戦闘後にクレアがエミールのおっぱいに注視してたね。
クレアがエナジー切れを起こして挟みで切られそうな所をハヤトがお姫様抱っこで救出しました。
ハヤトの奴、咄嗟の事とはいえクレアのお尻とおっぱいを掴んで抱いてるね。
これは美味しいですね、しかもクレアは初めてお姫様抱っこをされたようですよ、これでハヤトに対する好感度が激増した感じですね。
「なぜあなたは、わたくしのはじめてばかり奪うのですか・・・」うーん落ちたなクレア。
エミリアが憤慨してるよね、クレアとなんで良い雰囲気なのさと拗ねてるぞ。
戦闘中、戦闘中だよ、意外と余裕あるんですかね?
ハヤトも追い詰められてしまい全身武装になりましたが意識を失い暴走しそうでした。
そこでエミールがキスしてウイルスを流し込んでハヤトの意識を保ちますね。
これは意外に有効な手段だね、全身武装状態で意識を保ってるね。
最後はハヤトがNバリアで攻撃を中和しながら敵の核を剣(飛燕)で斬りました。
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勝利で終わってめでたしでしたがクレアがエミールを呼び出しました。
エミリアとクレアの間で色々と取り決めがなされたね。
エミリアとハヤトの同室は解除。
エミリアはハヤトの部屋の前の部屋に引っ越し。
エミリアがハヤトの部屋を訪れるのは禁止。
ハヤトがエミリアの部屋に入るのは禁止。
エミリアは今まで通りにエミールとして男装して学生生活を送る。
ハヤトはエミリアとの同室を解除されて安堵してましたね、気持ちは分かりますね。
ハヤトとエミリアが一緒の部屋に居るところへクレアが確認に来ましたんよん。
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昨晩はハヤトが疲弊してたようですね、エミリアが戻るまでに彼は寝落ちしたんだけどエミリアは添い寝してたんだよね。
起き抜けだったので二人でベットの上に居たんだよね。
エミリアの恰好はおっぱいがほぼ透けてるネグリジェなんだよね、破廉恥と言われてしまったぞ。
「破廉恥なっ!謹慎ッ、いえ、二人とも、退学ですわッ!」と叫んでるね。
少しは冷静になってねって感じですね、クレアは意外と純真なんだね、可愛いです。
ハヤトはベットから降りようとしてシーツに足を引っかけてクレアをまたも押し倒したぞ。
しかも今度はクレアとチューしてしまったぞ唇に!!
クレアは初めてと言ってるぞ。
うーん、あんまり怒ってないね?むしろ喜んでるよね。
クレアはハヤトが好きになったよだね。
クレアが妙にハヤトに優しいのでエミリアは危機感を持ったようだす。
ハヤトにチューをせがんできたぞ、うん、美味しい過ぎる展開ですね。
フラグですね、クレアとの間には確実にフラグが立ったね。
元々エミリアとの間には強固なフラグが立ってそうなのでどうなるんだ?
意外にハヤトは鈍感そうなんだけど。
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ハヤトたちに救われたアイドル霧島サクラがリトルガーデンに来たがってるね。
彼女の目的は何だろう?
しかしハヤトはサクラを知らなかったんだよねー。
何かが起こりそうではあるね。

成分美少女巨乳戦闘武器ラッキースケベ
評価AAAAAAAAAAAA

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