ラノベの感想) いでおろーぐ! 第3巻 (電撃文庫)


お花見をしている一般人への教導を行いましたが大失敗しましたよ。
酒気帯び状態の人々からは面白い余興だったと絶賛されていましたが反恋愛の精神は全く受け付けて貰えませんでした。
高い場所から演説する領家が駆けつけた警察官から逃げる為に飛び降りました。
高砂は飛び降りる領家の姿に惚れ直してますね。
しかし見ていた一般人からは領家が制服のスカートの下に体操服を着こんでいた事に対してダメ出しがありました。
サービス精神が足りないと言ってます、まあそうだよね、パンチラは必須だよな、この辺りは領家に改善して貰いたい所だぞ。
猛省して欲しいものです。
お花見客への演説が大失敗に終わり領家は憤慨していました。
酒が入っているので思考能力が無い状態の人々に演説しても余興扱いされてしまったのが敗因ですね。
切り替え早く次の作戦に移っていきました。
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新入生を勧誘する事になりましたが、現状の反恋愛主義青年同盟部の支持率は低いです。
領家は新入生に演説を行おうとしましたが在校生の反恋愛主義青年同盟部に対する冷たいスルーを真似られると不味いとの瀬ヶ崎の指摘で考えを改めました。
一年生だけしか居ない場所での勧誘を考えましたが、そう都合の良い機会があるかと考えを巡らせました。
西堀が新入生歓迎会で演説するのが効果的だと提案しました。
この学校の新入生歓迎会は長時間に及ぶ部室を持っている部活動が勧誘の為の演説をする事になっていました。
西堀は第二漫画部の唯一の部員なので自分が使う時間を反恋愛主義青年同盟部に使わせる事にしました。
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領家の演説は上手くいき新入生の中に反恋愛活動に感心を示す生徒が見受けられてそれなりの達成感と共に終わりました。
しかし領家は抜けてますね。
演説の手ごたえはあったのに一向に新入生がやって来ませんね。
何故だと領家は憤りますが、それも当然なんだよね、彼女は現状をスッパリ忘れてた!!
高砂の指摘でようやく思い出しますよ、反恋愛主義青年同盟部は裏稼業なので表立って部室は持っていません。
接触する手段も公表されていませんので、興味がある新入生が居ようとも接触する事ができませんでした。
自分の間抜けさに一瞬怯んだ領家でしたが、逆切れするね、照れ隠しだね。
自分から積極的に反恋愛活動をすれば、こちらから接触できるとか言ってます。
まあ、今までの部員の集め方からすると正しいですね、現在の部員は自ら積極的に反恋愛活動を起こしたからな。
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新入部員が来なくてガッカリしている所へ恋愛相談をしたいと相談者がやってきました。
染谷と名のる生徒会に所属する女子でした。
彼女は交際している男子が最近浮気をしていると疑っていました。
しかも浮気の相手が生徒会長の宮前だと言ってますね、数回の目撃情報があるとも言っていました。
領家はこれを利用して生徒会を打破出来ると考えました。
恋愛相談にやってくる生徒は相変らず多いようです、感情的になっているので相談内容を特定する為に用意してある質問用紙に記入して貰う手法を取ってました。
領家は染谷の書いたアンケートを見て閃きました。
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領家は風紀委員会名義で新入生の恋愛事情を調査する事にしました。
記名させる事で誰が書いたか特定できるようにして反恋愛主義青年同盟部に相応しい人材を探す事にしました。
アンケートを悪用してますね、ちょっと怖い手段ですけど効果的ではありました。
一人の人材が候補者として上がりました。
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領家は早速、風紀委員会の部室に彼女を呼び出しました。
やってきた彼女、天沼皐は最初から反恋愛の精神を持ってましたよ。
領家は最初、風紀委員長としての立場から天沼の反恋愛精神が本物か確認していました。
恋愛を賛美する事を我慢しながら言ってますね。
領家の態度に天沼は憤りを感じて帰ろうとしましたね、風紀委員会には毒されないぞとの強い意志が感じられました。
領家は天沼の態度に、これは間違いない、同志になれると感じた様です、天沼に自分が反恋愛主義青年同盟部の議長だと正体を明かしました。
天沼の態度が豹変しましたよ、領家を先生と言って慕ってきますね。
かなり過激な発言をして領家の発言を肯定してますね。
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天沼は西堀、瀬ヶ崎、神明にも歓迎されて部員として認められました。
領家は地下部室の秘密も天沼に明かしてしまいました、議長として脇が甘すぎな感じもしましたよね。
高砂だけが心配してますね、彼は天沼をスパイではないかと疑っていました。
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地下部室の存在を天沼に教えた日に、高砂は地下部室に戻り、天沼が戻って来てスパイ活動をしないか見張ります。
大当たりでした、天沼は地下部室にやってきて壁に盗聴器を仕掛けようとしてました。
高砂が隠れていたロッカーから出て天沼を詰問しようとしたのですが逆に天沼に追い詰められてしまいました。
天沼は発言だけでは無く武闘派のようですね。
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天沼は自分が大性欲賛会のメンバーだと教えてくれます。
かなり高位のメンバーだとも言ってますね、高砂に怪しげな薬を使い記憶を消そうとしてきました。
高砂は嘘を混ぜつつ天沼と交渉する事にしました。
高砂は自分も大性欲賛会のスパイだと言いましたが信じて貰えないので天沼が言った特殊なメンバーであるとの発言についてメンバー選考の方法を指摘して天沼の信用を得ました。
大性欲賛会の親衛隊は女児の好みで胸の小さい女子が選ばれいます、高砂は女児が言ってたセリフを思い出したので使ったな。
天沼は一般には知られてない情報を知っている高砂に驚いてましたが高砂の押しの弱さに付け込み二人で行動する時は天沼が主導権を取る事にしました。
高砂は天沼と協力する事で内部から反恋愛主義青年同盟部を瓦解させる事になってしまいました。
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天沼は高砂が考えていた以上にやり手でした。
天沼は高砂とイチャツク事で領家が高砂に反感を持つように仕向けました。
領家が週末に高砂をデートに誘いました。
高砂は承諾してデートに行く事を約束しましたが、後から天沼が電話してきて高砂をデートに誘いました。
高砂は領家との約束があるので断りましたが脅されてしまい天沼とデートする事になりました。
デート中の天沼はデートを楽しんでいる風でしたが最後に行ったホテルが不味かったです。
二人でホテルに入るなどもっての外、知り合いに見られたら不味いと高砂は拒否しましたが、天沼の方が上手でした。
そのホテルは大性欲賛会が運営しているのでタダで使える、人に聞かれると不味い話をするので丁度良い、今日は奢らされてお財布がキビッシでしょと言われてしまい高砂は付いてくことにしました。
ホテル内では互いの大性欲賛会としての活動の報告をしていました。
高砂は同じ大性欲賛会に所属する宮前と天沼が不仲な訳を聞いていました。
天沼が言うには宮前は大性欲賛会の中では大した地位には無いと言ってますね、結構酷い言いざまでしたね、男とパコル事しか取り柄が無いとか言ってました。
天沼が大性欲賛会に入会した動機も聞けましたね、これが結構根深い内容だったね。
天沼の両親とも大性欲賛会の会員だったので自分は自然に入ったと言ってますね。
天沼には己の意思は無く最初からあった便利な道具として大性欲賛会を使ってると言ってました。
これで女児の言ってる事の真実味が増した感じですね、大性欲賛会は社会に根を張っているようだよ。
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問題が起こったのはホテルから出たときでした。
偶然にも買い物帰りの領家と遭遇してしまいました。
領家は顔面蒼白ですね、高砂を引っ叩いて逃げて行きました。
その後、高砂と領家は冷戦状態になります、高砂は領家の誤解だと説得を試みましたが徹底的に無視されますね、領家は会話に応じませんでした。
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天沼の本領が発揮されるのはここからだったね。
天沼は領家に高砂と一緒にホテルから出てきた場面を目撃されたのに何も気にせず、領家に慕っていきました。
先生と領家に懐いてますね、領家は恋敵の天沼を邪険にしたいだろうに、慕ってくる後輩として相手をする事になってます。
天沼は領家の行動を面白がって観察していました。
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領家が自暴自棄になっていきます。
染谷の持ってきた彼氏の浮気事件を調査し宮前と浮気している可能性が高いと分かると生徒会との武力衝突を志向しました。
西堀、神明、瀬ヶ崎、高砂は危うい作戦に反対したい雰囲気ですけど、自棄になっている領家とそれを煽る天沼に反論できないでいました。
部の雰囲気は陰気なものになっていて西堀、神明、瀬ヶ崎は心配していました。
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領家との喧嘩状態で憔悴している高砂に助け船を出したのは西堀でした。
彼女の行きつけの喫茶店で話す事になりました、制服が可愛いので気に入っていると西堀は言ってます、彼女もブレナイですね。
領家との喧嘩の原因を話します、天沼と一緒にホテルから出てきた所を目撃されたが、それは誤解なんだと弁明しました。
それで納得されちゃったね、西堀はよく観察してますね、高砂にそんな甲斐性は無いと断言してます。
一人で抱え込まないで部員に相談しろと助言してくれます、最後に速く仲直りしないと領家は自分が貰っちゃうぞと脅してきたね。
茶化した感じでしたが意外と本気なのかも知れないね。
西堀と話した事で心が軽くなった高砂は瀬ヶ崎に相談する事にしました。
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瀬ヶ崎を自宅に招きました。
瀬ヶ崎は家に女児が居ると期待してたのか、遊びに行っていると言うとガッカリしてるな。
その後は女児の生活風景を聞いてきますね、彼女の部屋はどこだとか聞いてきました。
高砂が女児に個室は無く高砂の部屋で一緒に寝起きしていると説明しました。
最初は大して興味の無さそうだった高砂の部屋に興味深々のようです、女児は居ないのですが、オーラを感じるとか言ってます。
「君の妹さんは将来世界に進出し覇権を握る器に違いない」とまで言ってますね。
妄言に聞こえるけど、これが半分くらいは真実なんだよね、将来ではなく現状でも覇権を握りかけてる感じなんだよな。
瀬ヶ崎が一番真実に近い場所に居るのかもな、女児の正体を的確に捉えてます。
瀬ヶ崎は初めに自分では相談に乗れないと言ってます。
高砂からすれば女子にモテモテの瀬ヶ崎ならば関係が拗れた女子との和解方法に詳しいかと期待してたのですがね。
瀬ヶ崎の発言がまあ、酷い、自分は断る専門だから関係の修復方法は分からないし興味も無いと言ってるね。
愚痴を聞く位は出来るからと高砂の愚痴に付き合ってくれました、良い奴だな。
そこへ女児が帰ってきました。
瀬ヶ崎は豹変しますね、女児も瀬ヶ崎が来ていると分かっていたので幼女モードになってます。
一日ゲームは一時間しかやらせて貰えないと不満を訴えると瀬ヶ崎の闇が発動しました。
同じゲームを買うので家に遊びに来ないかと瀬ヶ崎は女児を誘うね。
女児もノリノリで瀬ヶ崎の家の子になるとか言ってますね。
瀬ヶ崎は狂ったな、本音を吐きやがったぞ、「こ、子といわず、お嫁さんに来てもいいんだよ・・・」と言ってますね。
頭沸いてますね、今は良くても二年後には瀬ヶ崎的にはアウト老婆になるのにね、それを失念しているな。
それとも瀬ヶ崎は本能的に女児が成長(老化)しないと見抜いているのか?だったら凄いけどな。
その後、瀬ヶ崎は女児と一緒にゲームをして幸せいっぱいで帰りました。
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高砂は最後に神明から諭される事になりました。
怖かったですね、高砂に部室に残るようにサインを送り二人きりになると「正座」と笑顔で言ってきました。
高砂に向かって領家から相談を受けたと言ってきました。
領家は高砂が浮気した現場を目撃して落ち込み、その後の言い合いで高砂に酷い事を言われてしまっても、高砂が好きだと泣きながら訴えたそうですよ。
あんな薫ちゃん初めて見たと神明さんは言ってますね。
高砂に如何すれば良いか分かっているわよねと問いかけましたね。
高砂も自分が領家に取ってしまった間違った対応を反省していて彼女との関係を修復したいと考えていました。
神明さんの後押しで高砂の覚悟が出来たようです。
高砂は領家に自分の気持ちを伝えるメールを書きました、心のままに書いたようで支離滅裂だったようですけど、領家が好きだと云う事は伝えられたんだろう。
しかし領家は懐疑的でした、天沼を使い高砂に罠を仕掛けました。
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天沼は地下部室に高砂を呼び出しました。
そこで高砂が領家をどう思っているのか聞き出そうと煽りました。
これが結果的には良い方に働きました。
煽られて頭に来た高砂は自分がどてほど領家を好きなのかを長々と列挙していきました。
聞いてた天沼は顔が真っ赤になってしまいました、恋愛を軽視している彼女がねー。
それほど高砂の告白は鮮烈でしたね、この高砂の独白をロッカーに隠れた領家が聞いていました。
天沼は高砂がそれほど領家を好きではないと思っていた節がありました、自分に言い寄って来る都合の良い可愛い子と捉えていると考えていました。
ですので天沼が煽る事で高砂が領家なんか嫌いだと言うと思っていたようです。
それを領家に聞かせる事で二人の関係を修復不能なものにして反恋愛主義青年同盟部を内部から瓦解させようと企んだようです。
裏目に出てしまいましたね。
高砂の熱すぎな告白を聞かされて照れまくってるな、天沼にはいつもの余裕が無いぞ。
逆に当事者の高砂と領家は恥ずかしさが振り切れて冷静だったぞ。
恥ずかしさに耐えかねた天沼が離脱して地下部室には領家と高砂の二人だけになりました。
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二人は最初こそ冷静に話してましたが最後は照れてしまって大変でしたね。
領家は鮮烈な高砂の告白に素直な感想を述べてるな、「嬉しかった」と言ってます、可愛いですね、もうお前ら結婚しろ!!
二人は仲直りするのですが、高砂から仲直りを申し出ましたが、領家は自分が言いたかったとじゃれてます、勝手にしろ。
なんつー美味しい展開でしょうね、しかし二人の関係性が面白いのは此処まで条件が揃ったのに恋人にはなりません。
高砂は領家と付き合わないし他の女の子とも付き合わないと言ってます、喧嘩前の状態に戻っただけです。
これって異常だよね、ここまで盛り上げてこれってないよ、領家も嬉しそうに納得するなよな。
しかし翌日デートはするんだよね。
領家は高砂と天沼が廻ったデートコースを追随する事を申し出ました、何をしてたか確認したいのかもな?ここらへんの心境が領家の可愛いとこだな。
問題のホテルにも赴きました、そこのお値段を見て領家が金はどちらが出したんだと問いました。
高砂は天沼の知り合いが経営しているので融通してもらったと言いました、領家はそれで得心したようです、それを早く言え!
ここで高砂はホテル街で目撃された宮前と染谷の恋人の話を思い出し、真相に気がつきました。
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翌週になると天沼が大人しくなってますね、彼女は領家を無理に煽る事も無くなり後輩として粛々と領家の作戦を実行していきます。
生徒会が使っている空き教室に盗聴装置を仕掛けました。
色々と仕事が出来る様ですけど、鍵開けから盗聴器の設置まで出来るとは流石としか言えないな。
盗聴していると真相がわかりました。
宮前はパコッテ無いね、親身になって染谷の恋人の相談を受けてます。
真相は互いに相手の浮気を疑っていただけでした、ホントに頭の緩い奴らだな。
宮前は言動からは考えられない位に良い人なのかもしれないな。
真相を知り染谷は恋人と復縁してますね、しかも二人で風紀委員会にお礼を言いに来やがったぞ。
甘々な雰囲気に領家が辟易してました、今回の生徒会転覆作戦は失敗に終わりました。
しかし染谷を使って入手した生徒会室の間取りや人員構成や備品なのど蓄えは分かりました。
領家はそれらの情報を今後の作戦に生かそうと言って部員と自分を慰めてます。
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高砂の告白を聞いて訳が分からなくなった天沼は反恋愛主義青年同盟部を止めようとしました。
しかし高砂はそれを止めますよ。
最初は彼女を何とかして部から追い出そうと考えていましたが、彼女の真実を知り味方に引き入れる事にしました。
高砂は天沼に二重スパイになれと提案してきました。
今まで使われるだけだった大性欲賛会に反逆するチャンスだと説得します。
自分をはじめ反恋愛主義青年同盟部のメンバーは天沼を好きなので止めないで欲しいと訴えました。
天沼は感動してる感じですね、彼女は二重スパイとして反恋愛主義青年同盟部の為に大性欲賛会からの情報を流す事にしたようです。
段々と調子を取り戻してきて高砂を「サゴ先輩」と舐めた名称で呼ぶんだよ。
二人で居る時だけしか使わないのでこれは大性欲賛会モードなのかもな、それとも天沼も高砂に惹かれているのかな?
マッチョな男が好みとか言ってなかったっけ?高砂の領家に対する告白はまあ男らしいと言えるので惚れたのか?
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天沼の仕切りで他校との合同イベント「新歓フェス」が開催されました。
本来は生徒会主導で行うのですが天沼がごり押しで新入生だけで運営する事になりました。
やはり大性欲賛会での序列は天沼の方が高いみたいですね、宮前は従う事になってました。
天沼の活躍により新歓フェスでの教導は上手くいきました。
生徒会は運営から締め出されていたのが大きいですね邪魔されずに演説ができビラも撒く事が出来ました。
他校にも反恋愛を教導できたと領家はほくほく顔です、今回は成功したと言えるでしょう。
次は夏に備えるようです、忙しくなりそうです。
梅雨の季節の相合傘に領家が過剰反応してますね、羨ましいと見えるな、リア充爆発しろと言ってます。
彼女の妄想は自分がやってみたい事なのかもな。
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反恋愛主義青年同盟部は領家と高砂の関係が修復して問題は無いように思われましたが違ったね。
高砂は最初から間違っていました。
高砂は天沼を反恋愛主義青年同盟部を内部から瓦解させる為に女児が送り付けた工作員だと思っていました。
しかし女児の方が上手でしたね、天沼は領家と高砂の距離を縮めてラブラブになるように仕向ける為に送り込まれていました。
天沼は勿論自分は破壊工作員だと信じていましたが送り込んだ女児の意図は違たんだよね。
やられてしまいましたね、女児の思惑通りに領家との親密度は向上してしまったな、元々MAX状態の領家はメーターが振り切れそうだぞ。
唯一の救いは天沼を二重スパイに出来たことだね、これは女児も知らないはずなんで。
そろそろ女児に対しても一矢報いたいな。

成分美少女変態革命活動恋愛活動
評価AAAAAAAAA

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