ラノベの感想) ハンドレッド 第5巻 -デュアルアクト- (GA文庫)

ハヤトとエミリアがブリタニア連邦に帰国しました。
クレアが二人の不純異性交遊を心配してそわそわしてますね可愛い反応です。
生徒会の仕事が上の空になっていてエリカに指摘されてしまい焦ってましたね。
クレアの心配は大体当たってますね。
移動の飛行機内でエミリアが早速ハヤトに対して自分は女子力高いんだアピールを始めてました。
エミリアはサンドイッチを作って持ってきてました。
ハヤトに食べさせてサクラが作ってきたものとどちらが旨いか聞いてきました。
ハヤトが困っているのが面白いですね。
ハヤト結構酷い反応を示してる、サクラが作って来たのは遥か過去の話じゃん味なんて覚えてないと言ってますね。
まあ普通の反応なんですけどエミリアは勝敗が決まらないので不満気です。
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二人を出迎えたのはやっぱりのクラウディアでした、一緒にキルフェルタールも来てました。
エミリアにとっては味方と言える人々だったので嬉しい対応ですね。
二人は王宮に向かう事になりました。
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カレンがリトルガーデンの中等部に転入する事になりました。
カレンは友達できるか心配していたようですがカレンはアイドルデビューしている上に人当たりもまあ悪く無いので直ぐに二人の友達が出来ました。
レベッカ・マーティンとウミノ・アオイです。
レベッカの方が積極性が高いですねカレンに積極的に話しかけてきて直ぐに友達認定してくれるね。
アオイの方は少し奥ゆかしい感じですね。
三人は休日にリトルガーデンが停泊しているサングリアの街に遊びに行く事になりました。
ここで怪しげな少年に遭遇して襲われる事になりました。
この少年がヴィタリーが作った<人工生命体(ホムンクルス)>でした。
彼はハンドレッドとかヴァリアブルストーンを求めてスレイヤーを襲っていました。
エネルギーの補給にヴァリアブルストーンが必要なようですね。
カレンがリザの力を借りて抵抗してリトルガーデンに逃げ帰る事に成功しました。
カレン勇敢です流石ハヤトの妹ってところでしょうかね。
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リトルガーデンでは新兵器の開発が進んでいたようですね。
リディが空中戦装備を装着してクレアとの模擬戦を行っていました。
ここでリディとクレアの出会いが回想されていました。
クレアがリトルガーデン創設の為に人員をスカウトしているときにリディの噂を聞きつけて彼女の腕試しにやって来たのが出会でした。
二人は対戦する事になりクレアが勝ちました。
リディはあまりにも強く輝いているクレアに惚れこんだようです。
クレアのリトルガーデンに来ないかとの申し出に快く応じていました。
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ブリタニア連邦のハヤトとエミリアにも問題が発生してます。
心配していたグラナルド王の病状は思ったよりも良いようです。
エミリアと久々の再会をしたグラナルド王は親ばかぶりを発揮していましたね。
エミリアとハヤトはグラナルド王にエミリアの婚約話の撤回を申し出ました。
クレアから託された親書も渡していました。
そこにはエミリアが在学中はリトルガーデンがブリタニア連邦を保護する事が約されていました。
卒業後は別の取り決めをしようとの事のようです。
ウェンズ王国との婚姻を進めた思惑が多くのスレイヤーを抱えたいとの思惑もあるので悪く無い話だとグラナルド王はエミリアの婚約を破棄する方向でウェンズ王国と交渉する事を約束してくれました。
このグラナルド王の決定に異議を唱えようとしたのがブラッド首相でした、彼はウェンズ王国の第三王子と内通してたよ。
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婚約話は破断になると思って気楽になったエミリアはハヤトとデートに繰り出しました。
幼少期に遊んでいた公園を訪れて当時のようにソフトクリームを買って食べてました。
ソフトクリーム屋のおじさんは当時と同じ人だったようで二人を思い出して懐かしそうにしてました。
おまけして貰ってるね。
公園ではチュッチュしてますね、クレアが心配していた通りになりつつあるね。
エミリアはハヤトラブで心は決まっている感じですけどハヤトの方は決めかねている感じがするな。
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城に戻った二人を婚約を破断にされそうなウェンズ王国の第三王子ダグラス・エドワード・ウェンズが待ち受けてました。
彼はエミリアが婚約解消したがっている話を聞いたんだろうねエミリアを説得しに来たようです。
ハヤトに決闘を申し込んでくるね。
ハヤトが受けるか考えていると止めに入ってくれる人が現れました。
<神聖教会(ピュータリア)>の教皇であるセリヴィア・ノートルダム・パウロ三世が止めに入ってくれました。
しかしダグラスは嫌な奴ですよ、いきなり教皇様に刃を向けて邪魔するな、俺が誰だか知っているのかと恫喝してくるぞ。
知らぬ事とはいえ女性に刃を向けて恫喝してくるとは下種だ。
セリヴィアは彼を俗物と呼び、不思議な力を発現してダグラスを壁に吹き飛ばしたぞ。
おーダグラスの奴、相当なダメージを受けてるぞ。
やはり教皇なので強いのかもな。
彼は光学迷彩の様な能力を持つハンドレッドを使う女性従者を忍ばせてもいましたね。
こっちの彼女もセリヴィアさんに看破されてました。
ハヤトやエミリアには見えなかったんだけどね、セリヴィアさんには見えたんだよね、彼女には何らかの不思議な力がありそうだね。
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騒ぎを聞きつけてグラナルド王もやって来てしまい事態はダグラスとハヤトが決闘で勝負を付ける事になりました。
ダグラスの狙いはブリタニア連邦のスレイヤー司令官になる事でした。
これにブラッド首相も結託していました。
司令官に就任した後でクーデターを起こしてブリタニア連邦の宗主国にウェンズ王国が就くとの野望がありました。
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ダグラスの抜け目ない所はハヤトのハンドレッドに細工してこようとしたところですね。
ハヤトが眠っている部屋にステルス迷彩で姿を隠せる女性従者を忍び込ませてハンドレッドを盗み出しました。
本来ならばハヤトにも何らかの工作を仕掛ける予定だったのかもしれませんが彼のラッキースケベイベントが発生したので何もできなかったようです。
ハヤトの眠っている部屋にセリヴィアさんが侵入してきましたね。
彼女は夜の散歩中に不審者がハヤトの部屋に侵入するのを見とがめてしまい心配になり確認に来たと言ってます。
彼女の姿がまたエロエロでした、薄いネグリジェ姿だったのでブラが透け透けでした。
眠っていたハヤトは安否確認の為に彼を起こしてくるセリヴィアさんの爆乳を揉んでしまいました。
最初はエミリアかと思ったようですね、エミリアに対して失礼な事を考えてますね。
あいつのおっぱいってこんなに大きかったっけ?とか考えてるぞ!!
不思議に思ったハヤトの行動が思い切ったね、おっぱいをモミモミしてますね。
結構冷静に分析してるぞ、会長のより大きいかもしれないとも考えているな。
寝ぼけているハヤトは突起まで摘まんでしまったようですね、なんて羨ましい展開でしょう。
摘ままれたセリヴィアさんの反応もおもしろいですね、彼女「ちょっとそれはくすぐったいですね」って言ってたぞ。
うおー最高だ。
ハヤトはおっぱいの所有者がセリヴィアさんだろ分かって慌てて起き上がろうとして更なる深みにはまったぞ。
これはお約束すぎだよね、ハヤトはセリヴィアさんの爆乳に顔を突っ込んだぞ。
とてもいい匂いを嗅いでますね、幸せ者め。
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セリヴィアさんがなんでその場に居るのか分からないハヤトは彼女から事情を聴かされました。
ハンドレッドに異常が無いか確認すると案の定ですね、偽物とすり替えられてました。
強度が弱すぎて戦闘に使えばすぐに壊れてしまいそうです。
セリヴィアさんは窓から侵入したんだね、意外ですねおっとりしてそうですけど行動力はあるね。
セリヴィアさんはエミリアに見つかる前に部屋から出ようとしてくれましたが一歩遅かったぞ。
エミリアに見つかってしまいました。
エミリアは教皇様が相手でも嫉妬全開ですね、ハヤトとセリヴィアの仲を疑ってきました。
二人でハヤトの部屋に侵入者が来てハンドレッドが粗悪品に交換された事を説明しました。
ハヤトとエミリアは代わりのハンドレッドを作り直す事にしましたがこちらも邪魔される事になりました。
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ダグラスは自分が優位に立つ為には死力を尽くすタイプのようですね。
ブラッド首相の協力もあり王宮近くにあるハンドレッドを作成できる工廠は全て使えなくなっていました。
リトルガーデンに居るシャーロットに相談して彼女の教え子が居る大陸の大学でハンドレッドを作成して空輸してもらう事になりました。
しかしこちらも空港で警備に接収されてしまいました。
最終手段として近隣の国にツアーで来ているサクラのマネージャーであるスフレに制作を依頼する事になりました。
彼女たちの居る国とは陸路でブリタニア連邦まで来られるので国境で接収される心配も無いだろうと考えましたが、甘かったですね。
スフレの作ったハンドレッドをサクラが運ぶ事になりました。
むかえに行ったクラウディア共々警察に追われる事になります。
ブラッド首相が二人をテロリストとして指名手配していました徹底してますね。
しかし結局は包囲を突破される事になりました。
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ハヤトはシャーロットからダグラスの自供を引き出す事をお願いされていました。
今回のハヤトとダグラスの決闘の他にもリトルガーデンへの攻撃も仕掛けてきているとの見立てをしてました。
ハヤトは粗悪品で決闘を始める事になりました。
ダグラス優位で決闘は進行して行きます自分の有利を悟っているダグラスはぺらぺらと犯行を認めてしまったぞ。
国連軍の調査で赴いたヴィタリーの潜伏先で<人工生命体(ホムンクルス)>ジョーカーを発見して味方に引き入れてリトルガーデンを攻撃させたと言ってました。
リトルガーデンを攻撃する目的は婚約破棄して自分に恥を掻かせたエミリアに対する復讐でした。
この決闘で事故を装いハヤトを殺すつもりだからハヤトに真実を教えても問題ないさとまで言ってるぞ。
このような最低野郎ですけどダグラスはそれなりには強いですね。
制御が難しいといわれているデュアルアクトと呼ばれるハンドレッドを二つ同時に展開する技能を持ってました。
ハヤトは追い詰められて行きましたが、エミリアとサクラがハンドレッドを届けてくれました。
しかしハヤトがハンドレッドを掴む前にダグラスに二つに斬られてしまいました。
ありゃこれは不味いなと思ったらハヤトが滅茶苦茶な事をしてしまうぞ。
二つに分かれてしまったハンドレッドを同時に展開してしまいました、ハヤトは実戦の中でデュアルアクトに成功してしまったね。
これにはダグラスも驚いてました。
哀れ、ダグラスはハヤトに斬られて負けました。
しかも自分の犯罪を自供した録音も入手されてしまった事を教えられ諦めたようだ。
ダグラスは準備はするけど実戦では油断すつアホだな。
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ダグラスの復讐心を向けられてしまったリトルガーデン側でも苦戦は必至でした。
ジョーカーは思いの外強いです。
ヴィタリーの残した兵器だと知った三人組、クロヴァン、ネサット、ナクリーも参戦する事になりました。
ナクリーはカレンのクラスに転入してきてます、顔見知りではあるんだよ。
カレンが先日、ジョーカーの魔の手から逃げ帰った事を教室で聞いてしってたナクリーはカレンにお願いしてきました。
サングリアまで運んで行ってくれないかとお願いしてきました。
カレンは真面目なイイ子のようです、シャーロットからリトルガーデンで待機を命じられていたので迷うんだけど、リザの声が聞こえてきて行く事にしました。
この段階で先日の逃亡撃の際にPDAを落としてしまったアオイが一人でサングリアに探しに行ってしまい行方不明になっていました。
カレンはそれを知ってた、友達が心配だったので無理をする事に躊躇が無くなった感はありました。
カレンも友達思いな所はハヤトに似てますね。
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向かった先ではフリッツとレイティアがジョーカーと交戦状態になっていました。
一応廃棄されている地区にジョーカーを追い込んで大出力の遠距離攻撃で仕留める作戦を立ててはいたんだけど無駄になった形ですね。
ジョーカーをおびき寄せる前に餌に食いついてきたぞ。
フリッツとレイティアは相手にならないね、ジョーカーが強過ぎですね。
クロヴァン、ネサット、ナクリーもフリッツのピンチに駆けつけます。
三人は多少は抵抗してましたがやはりジョーカーの方が強いようですね。
三人の攻撃でジョーカーの腕を斬り落とす事に成功しましたが、ジョーカーが命じると腕が元に戻ってるな。
そこ後クレア、リディ、エリカも参戦して総力戦になりました。
ジョーカーの核を破壊する寸前まで持ち込みましたがナクリーが止めを刺そうって所で頭部が割れて砲撃体制に入りました。
ナクリーは死を覚悟したようですけど、そこへリザにのりうつられたカレンが助けに入りました。
リザに操られているカレンは凄い強さでした、あっさりとジョーカーの核を破壊しました。
ジョーカーは諦め悪くカレンの体を寄越せと迫ってきましたがカレンのカード型のハンドレッドからリザが出てきました。
リザはジョーカーから彼がこれまで集めたエナジーを抜き取り彼を倒しました。
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突然現れたリザに一同は驚愕してましたね。
中でもクレアが驚いてますね、クレアはリザと必死に話そうとしてましたがリザには残り時間がなかったようです。
奪ったエナジーを使い負傷者の回復を行い短い時間クレアに語り掛けました。
「これからも、リトルガーデンを、よろしくお願いするわ」と言ってたね。
リザは父や兄が何を考えているか分からないとも言ってたね、これは意外と重要なところだな。
リザの目的はスレイヤーとリトルガーデンの守護って事でいいのかな?
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戦闘終了後カレンは気絶してしまい病院に運び込まれました。
これまで体内に残っていたリザのエネルギーは霧散したんだけど体は動くようですね。
ナクリーがカレンを心配して彼女が目覚めるまで病室で待っていてくれました。
どうやらナクリーはカレンに助けられた事を感謝していて友達になりたそうですけど、ツンデレです。
素直になり切れないようですけど、そこは一緒に待ってたレベッカがフォローしてたね。
アオイがハヤトが好きだって事をレベッカがばらしてしまいました。
アオイはカレンもハヤトが好きな様子なので自分もハヤトが好きだと言い出せなかったようですね。
一人でPDAを探しに行ったのも待ち受け画面をハヤトの隠し撮り写真にしてたからだったね、これは可愛い理由ですね。
アオイは自分もハヤトが好きとカレンに知られると嫌われてしまうかもと恐れていましたが問題はなかったぞ。
カレンがもっといい写真があると何故か自慢げですね。
アオイが早速食いついてます、え、くれるの?
カレンのアオイに対する挑発的なセリフが気がかりと言えば気がかりですけどね。
カレンは重度のブラコンだったようだ、これは決定的な発言だぞ。
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宇宙からサベージの集団がやって来るようですね。
サードアタックと言ってますね、これは来るね。
クレアが恨み節です疲れてますね、ちょっと心配になってくるね。
ハヤトとエミリアが帰還するので二人でクレアを支える事になるのか?

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