ラノベの感想) ハンドレッド 第7巻 -全世界武芸大会<上>- (GA文庫)


十一月二十三日はクレアの誕生日でした。
エリカがクレアに万年筆を贈りましたよ、クレアの嬉しそうな反応にエリカは耐えられなくなり逃走しました。
喜んで貰えて嬉しかったようです、生徒会室から飛び出しヒャッハーと叫んだのかも知れないな。
その日ハヤトが生徒会室を訪れます。
クレアはハヤトが自分の誕生日を知っているのか?と疑問と期待を持ちました。
ハヤトは知らなかったようですけど生徒会室にはクレアに贈られた大量のプレゼントが置いてありました。
それを見つけたハヤトは何かあるのかクレアに聞いてきました。
クレアは今日が自分の誕生日だと教えてくれます、ハヤトは「会長、お誕生日、おめでとうございます」とお祝いを言ってました。
うんうんプレゼントが用意できていないときの適切な対応だぞ、やるな。
クレアが可愛いのはそれでお腹いっぱいになって満足するところですね。
これでハヤトは自分の誕生日を知ったので来年は期待しても良いのかしらと妄想してますね、可愛いです。
クレアが妄想したハヤトへのお返しが気になりますね。
ま、まさか、初めてを捧げるとかは無いよな、勘弁してくれー。
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全世界武芸大会に出場する事になったハヤトは年末年始をリトルガーデンで過ごす事になりました。
ヤマトに帰省する考えもあったようですけど妹のカレンがサクラと共に年末の年越し番組に出演する為に時間が取れない状況だったので止めたようです。
サクラとカレンの人気は凄まじく年末から年始にかけて仕事が入ってました。
これはエミリアにとっては大チャンスですね。
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エミリアは大晦日に彼女が住んでいるシャーロットの家にハヤトを招待しました。
二人でカレンの出る特番を見る事になりました。
シャーロットは気が利いてますね。
ヤマト出身のハヤトが喜ぶと思ってカップソバを用意して置いてくれました。
エミリアがカップソバを作ろうとしましたが、お前に作れのかとハヤトは心配していました。
エミリアはお姫様だし食べるの専門みたいな感じはするからね。
どうやらシャーロットはインスタント麺が好きなようですねエミリアが普段作らされているから大丈夫と返答してました。
シャーロットは悪戯好きですね、ハヤトとエミリアを困らせようとしたようです。
カップ麺と一緒にゴム製品も用意して置いてくれました。
メッセージが活かしますね、「姫はじめ用」と記してありました。
ハヤトは冗談として流そうと考えましたがエミリアはこのチャンスを利用してしまおうと考えたようですね。
ハヤトの上に乗ってますね、エミリアはそのままの勢いてヤッちゃおうとしてますね。
ハヤトの貞操の危機でしたが天の助けは故郷の養護施設のリョウコおばさんからの通話要求でした。
助かった~。
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リトルガーデンとヤマトは時差があるので面白い新年のあいさつをしてました。
映像も映っているPDAにエミリアが出てしまい養護施設の子供たちを困惑させる事になりました。
彼らはエミールの事は知ってますがエミリアの事は知りませんでしたからね。
エミリアの事を女装したエミールと言ってる子もいましたね。
エミリアは内緒にしていた秘密を打ち明けてました。
通話が終わると二人っきりになるので気まずいと思ったハヤトはトウカを呼ぶよ。
エミリアは若干不満そうですね、彼女はトウカを警戒している節があります。
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トウカは大晦日も特訓をしていたようです。
カレンの出演する番組を見ている時のハヤトが面白かったです。
まるで娘が学芸会で失敗しないように心配する父親のようでした。
エミリアが若干呆れてました。
番組が終わるころになるとトウカは疲れていたのか眠ってしまいました。
エミリアとハヤトはテラスに出て新年を祝う花火を見る事にしました。
そこでクレアに呼びかけられました。
クレアの住んでる邸宅とシャーロットの邸宅は近所のようで、クレアの家のテラスからハヤトが見えたようです。
クレアに家に来るように呼ばれてしまいました。
クレアはシャーロットが研究室に居て家には居ない事をしてたのでハヤトとエミリアが二人っきりだと分かり色々と心配したようだ。
これは結構的を射ているぞ。
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クレアの入れた紅茶を飲みながら花火見物をする事になりましたがエミリアがドジを踏みました。
彼女はポケットに仕舞ったゴム製品をクレアの前で落としてしまいました。
クレアはそれを見てしまい顔を赤くして激怒してました、可愛い反応ですね。
エミリアはクレアがゴム製品を恥ずかしがっている事を見て揶揄い始めるぞ、意外と仲良くなってるね。
ハヤトがどうしてもと言うので用意したとか言ってるね。
ハヤトにクレアの矛先が向きましたがシャーロットの悪戯だと説明すると納得してくれたぞ。
花火を見ながら三人で今年の目標を言い合ってます。
ハヤトの「来年も会長やエミリア―それに、他のみんなと一緒に、楽しく新年を迎えられたらいいと思います」と言ってます、イイ事言うね。
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全世界武芸大会が開かれるカルブレラ島についたハヤトたちは観光をしてました。
そこで喧嘩になってしまいました。
レイティアがラスィーヤ軍のゲルト・アブラモビッチと口論になりました。
お互いにハンドレッドを展開するところまで行ってしまいました。
フリッツとゲルトの仲間のエレーナが止めてその場は収まりましたが因縁を残す事になりました。
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懇親会が行われたのですがジュダルが他勢力を挑発する発言をしてしまいました。
ジュダルはワルスラーンかリトルガーデンが優勝するだろうと言ってしまいましたよ。
おーこわいこわい、この発言でリトルガーデンとワルスラーンへの風当たりが強くなってしまったぞ。
エミリアはマイペースですね、他勢力からの攻撃的視線を無視して食事に勤しんでますね。
彼女はホントに食べるのが好きだよねしかも舌が肥えてるんだよね。
ハヤトとエミリアが食事している所へクラウディアがやって来てブリタニアの一行を紹介してくれました。
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驚いたのはダグラスの豹変ぶりですよ。
彼は物腰柔らかな紳士になってますね、先のブリタニアでのクーデター騒ぎで投獄されたはずなんだけど。
今回の武芸大会の出場規定に犯罪者は出場してはダメとの規定が無かったので彼はブリタニアの代表メンバーに選ばれたようですね。
投獄されてからは真摯に訓練を積んでいた様子をエミリアの父親が高く評価したようです。
勝ち進むに従い罪状が軽くなるようですね、うーん為政者としてのグラナルド王はやはりやり手ですね。
ダグラスはエミリアとハヤトに婚約破棄騒動のときの非礼を詫びていました。
変われば変わるものだよね、エミリアが高評価を下してるぞ。
「今のダグラスさ、すごいいい顔になったと思うよ」だってさ。
何れ対戦する事になるのだろうけどダグラスは強敵になるな。
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個人戦がチーム戦に先んじて行われるのでハヤトが個人戦に出場するトウカを激励に控室まで行きました。
ここで今回最大のラッキースケベイベントが発動しました。
ハヤトはトウカに準備が出来たらメールくれとお願いしておいたんだよ、それがどうしてああなるのか不思議だよね。
ラッキースケベの神様に愛されているのかもな、そうだそうに違いない!!
ハヤトが扉を開けるとだね、着替え中だったんだよね。
雪梅、トウカ、ノア、ユミナ、ミライ、サンゴは半裸だったぞ。
ハヤトはバッチリ見たよな、慌ててエミリアが目隠ししたけど遅いだろ。
エミリアの悲嘆に暮れるセリフが最高だったぞ、「・・・ねえ、ハヤトはどうしてあんな状態になるの?運がいいの?悪いの?」勿論良いに決まってる!!
なんて羨ましいんだちくしょうー。
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クレアに憧れているサンゴは彼女に激励されて感激してました。
それにしてもサンゴは可愛い反応を示してたぞ。
クレアに会って恥ずかしいのかミライに背中を押されてやっとクレアの顔を見られたぞ、照れてる照れてる。
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個人戦は厳しいようですね。
突破できたのはユミナとトウカだけでした。
他のメンバーは残り数人までは生き残れましたが負けてしまいました。
戻って来て落胆していましたがクレアが客観的な評価を下したので自信が出てきたようですね。
クレアの評価はリトルガーデンには優秀なスレイヤーが集まって来るので普段の授業では埋没してしまうけど、他の組織のスレイヤーと戦うことで自分に実力があると確認できたのではないかと問いかけました。
ふんふん、雪梅などは納得してるね、一層の訓練を積むと前向きになれてました。
負けて戻って来たサンゴとミライをクレアはリトルガーデンにスカウトしてました。
是非いらしてくださいと言われてサンゴ大歓喜でした、よかったね。
うーん、サンゴはエリカのライバルになるのかな?二人ともクレア大好きだからなー、ちょっとだけ不安だ。
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個人戦の決勝トーナメントに勝ち進んだトウカは一回戦は突破しましたが二回戦の対戦相手が因縁のある相手でした。
ラスィーヤ軍のゲルト・アブラモビッチと対戦する事になりました。
ゲルトは異様な雰囲気があるとネサットが言ってましたね。
控室に行くとトウカは緊張しているようでした。
ハヤトは彼女の緊張を解そうとトウカの肩もみをはじめました。
トウカが喘ぎ声を出してますね、気持ちいいようですね。
ハヤトが変な声出すなと抗議していましたが何故かエミリアも反論してるな。
ハヤトの揉み方がエロイんだと文句垂れてるぞ。
そんな事は無いとハヤトが反論すると自分のを揉んでみろと謎発言しているな。
トウカの緊張も解れて良い状態で戦闘に向かいました。
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しかしゲルトは予想外にタフでした。
トウカの刀が首を捉えてしまいハヤトは頸椎損傷で殺してしまったのではないかと心配してましたがゲルトはへっちゃらだったぞ。
トウカに対して反撃を開始します、ゲルトの目が黄金色に輝いてますね。
ネサットは自分たちと同じだと言ってるぞ、つまりゲルトは人工ヴァリアントのようです。
しかも暴走状態に入っているようですね、試合終了のブザーが鳴っても攻撃を続行してます。
トウカが殺されそうなのでハヤト、エミリア、クレアが乱入する事になりました。
これを教皇様が許可してくれました。
ハヤトたちと同時にラスィーヤ軍のツェザーリ・グランヴィンとエレーナ・スカルニコアも降りてきてゲルトを止めました。
ハヤトが怒ってるぞ、ゲルトに宣戦布告してました「お前を許さない。トウカの仇を、絶対に訪ってやる」と。
ヒーロー的です、これはトウカは惚れるね、まあトウカは意識なくて聞こえてはいないんだけどさ。
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会場にテロリストの襲撃がありました。
近くにいたカレンがハンドレッドを展開して犯人を追いかける事になりました。
報告を受けたジュダルが最低な計算をしてますね。
ワルスラーン社とリトルガーデンに縁のあるアイドルカレンがテロリストを捕まえると宣伝効果大だと言ってるぞ。
カレンが負傷した場合は同情も集まり反スレイヤー団体の勢いを削げるかなとか不謹慎な発言までしてるな。
キチンとカレンのサポートをしてくれるといいね。
まさか逃がさないよな。
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クレアが教皇様と挨拶を交わしてます。
握手したセリヴィアから大きなエナジーを感じたようですね。
セリヴィアはチーム戦に出場するようです、対戦時にはよろしくと言ってました。
クレアはセリヴィアから感じたエナジー量を脅威に思ったようですハヤトとエミリアに彼女のスレイヤーとしての力量を聞いてきました。
ハヤトとエミリアはダグラスを謎の力で吹き飛ばしたのを目撃してるからなーかなりのスレイヤーだと教えてました。
クレアの判断ではセリヴィアを普通ではないと評しています、これは強敵になりそうですね。
厳しい戦いになりそうだぞ。

成分美少女爆乳巨乳並乳戦闘武器ラッキースケベ
評価AAACAAABAAAAAAAA

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