漫画の感想) 異世界おじさん 5 (MFC)


概略:
エルフが竜化して戻れなくなっていたおじさんを助けてくれます。おじさんがエルフが借金している人物に指輪をプレゼントします。怒ったエルフが地面を割っておじさんと一緒に沼に落ちます。二人で近くの温泉宿に向かいます。温泉宿はおじさんと同じく日本の在りし処からの転移者が作った施設でした。温泉を堪能したおじさんは助けてくれたお礼としてエルフにマッサージを施します。それをアリシア達勇者パーティに覗かれていました。勇者パーティが古代魔導具を物干しに使っていたと知ったエルフが回収に向かいます。温泉宿を魔物が襲撃してきました。おじさんは魔法を封じられ大ピンチに陥ります。

レーベル:KADOKAWA MFC
発行日:2020/10/23
著者:殆ど死んでいる
ISBN:
雰囲気:借金王女、記憶消去、同室、マッサージ、覗き魔、修行、古代魔導具、魔物侵入、臭い息、新装備、結界で見晴らし向上、温泉卓球で前ちら

>>
第23話
>>
エルフがおじさんが変化した魔炎竜と戦い始めます。
始めて見る異世界バトルにたかふみが感激していました。
おじさんの戦いは秒で終わってしまうので不満だったようです。
本物の魔炎竜ではないので何度は少し低かったようですね。
エルフに倒されおじさんは元の姿に戻りました。
変身が解けると服着た状態に戻るのね。
気絶しているおじさんにエルフが膝枕をしています。
匂いをクンクン嗅いでいました・・・ちょこっと変態性が入ってるよな。
そこにエルフが指輪を買い戻す為に借金した紹介の頭取が傭兵を連れて現れました。
エルフは再会を苦々しく思っていますね。
レグファルゲン商会頭取、ハーゲン=レグファルゲンからエルフがエルガ王族の息女と明かされます。
たかふみと藤宮は大いに驚いていますがおじさんは無関心ですね。
王族なんて珍しくないだろ?と言ってますよ。
全てゲームでの経験なんですよね・・・おじさんはゲームと異世界を混同しているような?
借金しているのに生意気な態度を崩さないエルフを揶揄ってきますね。
怒ったエルフが剣を抜こうとしたら首輪が締まりました。
「闇の盟約呪符」を使った精霊の名の下に血判したので逆らえないようですね。
完済して自由になるか、滞納して私のモノになるかの二択です、と言われました。
目覚めたおじさんが首輪の存在に気付きます。
お礼として破壊してあげました。
軽く助けてくれたお礼を告げてきます。
これで貸し借り無しだなと言って立ち去ろうとしています。
エルフが必死に止めています。
おじさんは一ヵ月も風呂に入ってないので匂いを気にしています。
エルフが臭わないわよと伝えるとちゃんと嗅いでないだろと言い返します。
エルフは余裕が無いのか寝ている間にしっかり嗅いどいたと答えました。
おじさんは不安になってますね理由を聞いてきました。
苦しいエルフは絞め殺そうとした時に嗅いだんだと答えました。
苦し過ぎな言い訳ですけどおじさんは信じます。
危なくきゅっと殺されるところだったと安堵していますよ。
レグファルゲンが借金の証が消えてしまったと嘆きます。
彼は借金を返せなくなったエルフを手に入れる計画でした。
二人で共謀して計画を潰したのか?と疑うね・・・どんな関係か聞いてきました。
エルフは顔を真っ赤にしてどんな関係に見える?と問いかけます。
レグファルゲンにはエルフの気持ちが分かったようですね。
ふざけんなと叫びます。
レグファルゲンが連れてきた傭兵「巨獣狩人(ギガントハンター)」ドルドールが出てきます。
血盟が無くなったので自分がエルフを躾ちゃって良いですか?と聞いてきます。
挑発されたエルフは剣を抜きました。
私はオーク顔ほど敵対者に優しくないと言い返します。
おじさんはエルフがレグファルゲンから借金をしていると知りお詫びを気持ちで表します。
エルフにあげたのと同じ価値のある天星石の指輪を嵌めてあげました。
レグファルゲンは要らないと断りますがおじさんは無視するぞ。
しかもサイズが小さくて抜けなくなりました。
それを見ていたエルフが怒り出します。
自分は借金までしてひっしこいて取り戻したのにと激怒してますね。
魔力なのかな?周囲の地面に亀裂が走り崩れ去りました。
下が泥沼になっていてエルフを助けようとしたおじさん共々落っこちます。
沼に落ちたエルフなんで知らないと言ってレグファルゲンは帰って行きました。
傭兵達から指輪を貰った事を祝福されています。
世界に七つしかないと分かっている割に気前よく渡してますね。
それだけ申し訳ないと感じているのか?
おじさんが借金までして指輪を買い戻したエルフを咎めます。
おまえは指輪なんて必要ないくらい綺麗だろ。
折角換金してやったのに無断になったと文句を言ってきます。
綺麗と言われてエルフは照れてしまったようです。
彼女サイドだけ桃色空間になってますね。
泥だらけのおじさんを汚いオークと罵ってきました。
おじさんもお前も泥だらけだろと言い返しています。
風呂に入りたいというおじさんの要望にエルフが答えます。
この辺りは火山地帯なので近くに温泉があると教えました。
一緒に温泉に向かうんですがエルフが風呂に入ってないと知りおじさんは離れようとして怒られました。
エルフが何で怒ってるのか分からんようです。
たかふみと藤宮はおじさんが悪いと判断しました。
氷の精霊が頑張り過ぎたね。
室温が10度になっています。
寒くて仕方ないので魔法を止めて貰い毛布に包まります。
窓を開けると氷の精霊の機嫌を損ねて人類滅亡かも知れないので開けられませんでした。

>>
第24話
>>
藤宮を心配する沢江がたかふみの自宅にやってきました?
表札がないのでどの部屋か分からず困っています。
そこに千秋がやってきました。
千秋は沢江を知ってるので非常にフレンドリーに接します。
沢江は千秋の成長前の姿しか知らないので彼だと分かりません。
強面なのでビビっています。
たかふみが下りてきたので助けを求めますが逃げられません。
部屋に向かう事になりました。
千秋的には普通にエスコートしているつもりなんだよね。
階段を登っている時にすごくいいメスを手に入れたので動画で流していると教えてくれます。
たかふみはそろそろメスじゃ物足りないんじゃないと聞き返します。
千秋はそろそろオスかなーと嬉しそうに答えています。
二人はカブトムシの話をしてるんですが沢江には分かりません。
女性をメス呼ばわりする屑野郎どもと認識します。
部屋に入ると藤宮が迎え入れてくれました。
沢江が現れた事に驚いています。
沢江は藤宮が心配だったのでGPSを辿って此処まで来たと教えます。
余裕がない彼女は逃げようと藤宮の手を取ります。
藤宮には訳が分からない状況でした。
沢江はたかふみと千秋の事を女性をメス呼ばわりする屑野郎なんだよ。
そんなのレディコミでしか見た事ないと訴えます。
かなり必死になっています。
藤宮がおじさんが居ない事に気付きます。
たかふみは買い物の行っていると答えます。
二人で沢江に聞こえないようにおじさんの魔法を秘匿する方法を相談しています。
声が少し漏れてしまい沢江の不信感が増します。
旗で来客を知らせたのでおじさんは玄関から帰ってきました。
藤宮を連れて逃げ出そうとした沢江と鉢合わせしました。
沢江は勇気を振り絞って藤宮を巻き込まないで下さいとお願いします。
彼女はおじさんを新興宗教の教祖だと考えてました。
おじさんは彼女の誤解を解く為にセガは全然宗教ではない心配いらないと説明します。
話し方がマルチにはまっていた時の叔母さんに似てたので沢江は不信感を募らせます。
藤宮からユーチューバーでたかふみの叔父と説明されて安心する事ができました。
藤宮がたかふみに惚れているとバレバレなので彼の人となりを試す事にしました。
持っている中で一番胸元が際どく写っている写真をたかふみに見せてきます。
たかふみが写真を拡大して胸を見たら身体目当てのクソ野郎認定するつもりでした。
たかふみは躊躇無く写真を拡大しています。
写真の中に写っている男をこれ誰?と言って確認してきました。
沢江が店員さんと教えると安堵しています。
次に水着写真を見せました。
ここでもたかふみは躊躇無く写真を拡大します。
沢江の胸元から拡大したので彼女は何で?と焦ります。
たかふみは沢江も知らなかった写真の端に移り込んでいる男性を誰?と質問してきました。
沢江は良く見つけたな!!と驚いています。
たかふみが藤宮を心配していると分かり一応認めたようですね。
小学生の頃の藤宮がどんなだったか質問してきました。
たかふみは今よりもカッコイイ系だったと答えます。
二人が思い描いた姿が大きく異なっています。
今の千秋くんに似ているたと教えてあげます。
暫く千秋と会ってない沢江はカッコイイの?と問いかけます。
たかふみは千秋もこの場に来ていると言って紹介しました。
入り口で遭遇した強面が千秋だったよ・・・沢江は大きな衝撃を受けています。
おじさんが親切心から藤宮の小学生時代の姿を再生しました!!
たかふみと藤宮は迂闊に再生していると指摘します。
おじさんは即座に沢江と千秋の記憶を消去しようとしてきます。
たかふみが羽交い絞めにしておじさんを止め。
藤宮が二人を逃がしました。
少し記憶再生魔法を見られちゃったのでソニーの機械で投影してるんだと誤魔化します。
千秋は誤魔化せましたが沢江がソニーそんな機材出してないよと疑っています。
戻ってきた藤宮から安易に記憶を消そうとしないでくださいと叱られます。
おじさんは異世界でも安易に記憶を消すのを怒られたことがあったなーと言い出し記憶再生を始めました。
エルフと向かった温泉での出来事です。
藤宮がポロリとか無いの?と心配してきます。
おじさん記憶の精霊に尋ねると視聴に最適化しているので問題は無いそうです。
記憶の精霊が気配りさんだと判明しました。
おじさんの入浴シーンから始まります。
久々だったので20分は入浴シーンが続くと言われ早送りを提案してきました。
風呂上がりに浴衣姿のエルフと合流します。
エルフが何で浴衣を着ているのか疑問だったので早戻しする事になりました。

>>
第25話
>>
エルフが鎧の着脱魔法を使いました。
間隙の収納魔法はエルガ王族の秘術だそうですがおじさんが真似ています。
王族と分かったからって今さら態度変えても遅いわよと言われます。
おじさんは親は関係ないお前はお前だろと答えました。
エルフは嬉しそうですね。
魔炎竜になった経緯をエルフに説明しています。
温泉まで予想以上に遠かったのでおじさんが文句垂れています。
おじさんはエルフを沼臭いと言って怒らせました。
温泉に到着すると「煉獄の湯」って看板が掛かっていました。
エルフは字が読めたのおじさんが日本の在りし処からの転移者だと納得したようです。
エルフから20年前の日本の在りし処からの転移者がこの温泉旅館を作ったと教えられます。
メイベルの先祖の他にも転移者が居たと驚きます。
おじさんは会えるかもと期待したみたいですが転移者のムラヤマショウジロウがグランバハマルに居たのは20年前の10日ほどだそうです。
既に他界していると分かりました。
おじさんが煉獄の意味をエルフに教えています。
たかふみと藤宮は難読漢字が読めるおじさんを賞賛してくれます。
おじさんは90年代の技名は難読漢字バンバン使ってたので覚えたと答えました。
支配人のグランツ=ル=レヴィンツが出た来ました。
エルフがおじさんをオークではないと説明すると信用されます。
グランツとエルフが温泉宿がどう作られたのか話し始めました。
グランバハマルの秘密が分かる重要イベントだったんですがおじさんはアイテム整理を始めました。
ゲームの途中でスキップできない長尺のストーリーデモパートが入る事が多かったので他の事をして終わりを待ってたそうです。
その時の習慣が染みついているので何もしないで話を聞き続ける事が苦手なんだそうです。
現実の話は聞かないと駄目ですよと藤宮が呆れています。
女将をしているグランツの妻ミネア=レ=ルミニアと娘のレニア=ルミニアに怖がられています。
おじさんが微笑むと悲鳴をあげて顔を背けられました・・・酷い。
グランバハマル基準だとそれほどおじさんは醜い顔ってことだよね。
おじさんは家族三人でやってるのか?管理とか問題なのか?と問いかけます。
グランツはミネアとレニアが水の魔法使いだから抜かりありませんと答えました。
藤宮がおじさんがゾンザイな口調で話すのを不思議がります。
現実世界では若い店員さんにも丁寧な口調なので不思議だったようです。
おじさんは実感がこもった声で礼節は人であると認められてからだと答えました。
宿代が銅貨40万枚と聞いてぼられないとたかふみが心配します。
おじさんが日本円で4万くらいだと教えたので納得します。
おじさんが売られた時の値段を日本円に換算すると30銭と教えられます。
たかふみと藤宮が円ですらなかったと驚いています。
エルフが浴衣の着方を知ってたのは400年前の騎士の伝記で読んだからでした。
エルフに先導されて部屋に向かいます。
おじさんは別々の部屋だと思っていましたがエルフから相部屋だと言われます。
とっての嫌そうにしてますね。
エルフは他に空き部屋が無いんだから相部屋でも仕方ないでしょと説得を続けます。
通りかかった旅館の娘レニアが話を聞いて他にも空き部屋はありますよと言ってきます。
エルフはレニアの頭に手を置き威嚇しました・・・怖かったようですレニアは何も言わずに立ち去ります。
たかふみと藤宮がエルフがなり振りかまわなくなっているのを知りました。
子供を威嚇した彼女の呆れています。
部屋は和室で布団が二枚敷いてありましたよ・・・
エルフはエロ展開を期待しているようですね。
おじさんは不当を謎スペースに運び出して此処で寝るので部屋はエルフが一人で使えと言ってきます。
エルフはブツブツ文句を言いながら布団に倒れ込みました。
ガッカリしたようですね。
おじさんが背後からエルフに忍び寄り足のマッサージを始めました。
一ヵ月も探し回ってくれたエルフに恩返ししようと考えています。
完全に善意からの行動なんですが何かエロイな。
披露が溜まっているエルフは痛がっています。
おじさんは完璧なマッサージを施そうとしています。
頼んでも止めてくれないのでエルフはくすぐり攻撃に出ました。
おじさんは泡を吹いて笑い転げます。
マッサージを続けるつもりのおじさんはエルフを強引に押し倒しました。
浴衣がはだけていますね・・・かなりエロイです。
危ぶんだたかふみが再生停止を頼みました。
藤宮は記憶の精霊に成人しか居ないので修正基準ザルで大丈夫です。
「朝チュン」は逃げですと訴えました。
マッサージを再開するのかと思たらおじさんが襖の向こうに隠れている存在を察知します。
魔法を使って捕まえます。
捕まったのはアリシア、ライガ、エドガーの勇者パーティでした。
アリシアが気になると言ったので覗いていたんだそうです。

>>
第26話
>>
アリシアが覗いていたのを謝罪しました。
エルフからどんな関係に見えると質問されて彼女の望んだ答えを返したようですね。
エルフはクネクネして照れています。
超チョロい。
ライガが刺殺獣討伐の報酬を渡してきました。
中身を確認せずに懐に入れようとしたおじさんをエドガーが心配してくれます。
他人を信用し過ぎ甘さはいつか必ずと言おうとしておじさんに遮られます。
おじさんは信用したのはお前たちだ他人じゃないと伝えます。
カッコイイな。
ライガが決まらなかったエドガーを笑っています。
エルフと逢引していると言われたのでおじさんは違うと言って真実を語ります。
悪口が酷いんだと訴えています。
エルフはアリシアに指輪を見せびらかす事にします。
詳しい事は省くがこの指輪はオーク顔が嵌めたものなんだと教えました。
アリシアはプロポーズ的な品と誤解したようです。
重要な情報意図的に省いたエルフにたかふみと藤宮は戦慄します。
エルフはアリシアも指輪を貰っているのか?と不安そうに聞いてきます。
正直なアリシアは貰ってないクロキは私なんて眼中にないですよと答えます。
調子に乗ったエルフがライガとエドガーにどちらが勇者殿の寵愛を受けるんだと聞いてきます。
アリシアが止めていますね恥ずかしいようです。
ライガとエドガーは一瞬返答に困っています。
アリシアは何かを期待したようですね。
二人からこっちにも選ぶ権利はあるんだ無理と断られました。
藤宮は幼馴染の弱さに愕然としています。
おじさんがこの場に来ている理由を聞いてきます。
アリシアが修行ですと答えました。
エドガーから深闇の迷宮で力不足を痛感したので修行する事にしたと言われます。
アリシアが救世のワンドを出して入手に協力してくれた事に対してお礼を言ってきました。
ワンドを見たエルフが愕然としています。
アリシアは黒かった救世のワンドの柄を可愛いから白く塗りましたと言っています。
古代魔導具を適当に扱う人間種への怒りを示してます。
適当に扱わせない為にも回収を急がねばと自分を鼓舞しています。
ライガとエドガーから技の修行をしていたと聞いておじさんが見たがります。
その場で再現する事ができないのでアリシアの記憶を探る事にします。
ライガとエドガーが技を出して激突している姿が映し出されます。
おじさんは格ゲーだと感激していました。
映像を見ていたエルフが古代魔導具を物干しに使っている事を発見しました。
余りの無知さに呆れつつ場所を聞き出し急いで回収に向かう事にします。
アリシアにかどわかされないようにと言い残して出掛けました。
アリシアがエルフを綺麗な人ですね良い匂いがしましたと評価します。
おじさんはついさっきまで沼臭かったけどな。
一ヵ月風呂に入らなくても大丈夫とも言ってたぞと教えます。
アリシア、エドガー、ライガは驚愕していますね。
おじさんによってエルフの風評被害が広がっていきます。
おじさんが宿は魔物に襲われないのか?と心配しています。
ライガが宿の主人が言うには神の力で建てられたので招き入れない限り魔物は入ってこないと教えてくれました。
エドガーがコゲ臭さを感じ取りました。
レニアが魔物に催眠状態にされ招き入れたようです。
入ってきた魔物が大浴場を燃やし始めました。
アリシアの指示でライガとエドガーは対応に動きます。
おじさんも魔法で迎撃しようとしたんですが発動しませんでした?
魔封鳥っていう魔法を封じる鳥が上空を旋回していました。
魔法が使えないおじさんは体育の成績2か3なんで役立たずと化します。
迎撃をライガとエドガーに任せておじさんは魔封鳥を追いかけます。
ライガとエドガーが怖い顔をしている人物の強さに憧れていると分かりました。
たかふみと藤宮はおじさんに憧れていると解釈しておじさんを褒めます。
おじさんは照れてしまうんですが二人が憧れたのがごドルドール=レクスドルだと分かり落ち込みます。
二人に先に見ていてと言い残してトイレに籠ります。
おじさんが席を立った後でライガとエドガーがクロキの事も認めていると判明します。
たかふみと藤宮は即座に伝えに行きますがおじさんはきいてくれませんでした。
先に見ててと繰り返します。
はたふみと藤宮は妙な期待をさせてしまい申し訳なかったと反省しています。

>>
第27話
>>
トイレに籠ってしまったおじさんを藤宮が心配しています。
優しい子だねー。
たかふみは結構酷くて心配する姿勢は示しますが早く先を見たいと言って藤宮に着席を促してきました。
魔法が使えないおじさんは呪符を使って工夫しています。
風、炎、氷の呪符を使って上空の魔封鳥を攻撃しました。
風の呪符で上空に舞い上がり。
炎の呪符で攻撃します。
自分も炎に巻き込まれてので氷の呪符で冷却して屋根に着地しました。
一匹撃ち漏らしたんですが隣の山に古代魔導具を取りに行ったエルフが救ってくれました。
トイレから戻ったおじさんがエルフが使った古代魔導具を説明します。
エルフが手に入れたのは鞘と眼鏡でした。
剣に鞘を装備すると長距離狙撃が行える「長重穿孔形態(ちょうじゅうせんこうけいたい)」に変化するのね。
眼鏡はスコープみたいに機能するようです。
おじさんが山に向かって手を振ります。
エルフに感謝を示したようですが方向がズレていました。
エルフはおじさんを狙撃して自分の存在を分からせようとしてきました。
おじさんはエルフの意図が分からないので王族のエルフはたまに人間狩をするんだと文句を言っています。
たかふみと藤宮もエルフが悪いと判断していました。
藤宮がエルフのコミュニケーションの雑さを指摘します。
おじさんとは似た者同士と言えるかも?
おじさんが魔封鳥の能力を解説します。
魔封鳥の息が臭くて精霊は仕事をボイコットしていたそうです。
おじさんがアリシアと合流しました。
彼女は魔物に操られているライガ、エドガー、レニアに追われていました。
おじさんが救世のワンドに隠し機能がないか調べます。
先端を捻ると上空に飛び出し固定されました。
おじさんはアリシアを庇う為に地面に押し倒します。
アリシアが焦っていますね。
ライガ、エドガー、レニアは光の柱に囚われました。
アリシアが自分と心を同調させ彼らを正気に戻す事になります。
押し倒されているアリシアは平静では居られませんでした。
テレテレになっているので小声になっています。
おじさんには聞こえないようですね。
顔を近づけて聞き取ろうとしてきました。
アリシアはあまり見ないで下さいとお願いします。
おじさんは見られていると集中できないよなと判断しました。
的外れなんだよなー。
たかふみと藤宮は鈍感さに呆れています。
アリシアが意識の同調を行い三人を正気に戻しました。
アリシアに魔物が飛びかかってきました。
誰も助けに入れないタイミングだったんですがアリシアがライガの技を使って自分で倒します。
アリシアは救世のワンドで行った意識同調の副作用で同調した相手の技が使えるようになりました。
威力もオリジナルよりも向上しています。
たかふみは勇者としての実力が伴い始めたと感動しています。
魔法が復活したおじさんが残りの魔物を全滅させました。
勝手に暴れた魔物に対して精霊が怒っていたので大威力の魔法が発動しました。
おじさんは壊れた外壁の代わりに結界を張りました。
結界を張ったので外が見えるようですね見晴らしが良くなりました。
妻ミネアが日の出を見ながら一杯プランでガッポリいけるわよと言ってます。
グランツ達は旅館に売りができたと大喜びしていました。
藤宮が記憶を消すなと叱られた話でしたよねと疑問を呈します。
おじさんはこの後風呂に入りアリシアと混浴する事になりました。
入浴シーンなのでたかふみと藤宮が早送りしてと頼んできます。
アリシアが入ってきたのでこのまま再生し続けてと言ってきました。
おじさんはちょっと不満そうです。

>>
おまけ
>>
おじさんとメイベルが卓球をしていました。
そこにエルフが混ぜてと言ってきます。
メイベルが教えてあげるとエルフだけが勝つようになりました。
二人掛かりでも勝てなくなりました。
調子に乗っているエルフがのろまオークと罵ってきます。
おじさんが怒って立ち上がろうとするとメイベルが抱き着いてきて視線を塞ぎました。
メイベルが仕返しにエルフの帯を凍らせていました。
引っ張られた帯が解けてしまいエルフが下は全裸だと判明します。
メイベルが何で下に何も着てないの?と咎めますよ。
エルフは氷の一族の文献にそう書いてあったと言い返します。
おじさんが再戦を挑みました。
帯を失っているエルフは前がはだけるのが気になり精彩を欠く事になります。
おじさんとメイベルは一点取る事ができました。
帯を締め直すまで待ってというエルフの訴えはレニアによって無視されます。
リニアがエルフに勝ったようです。
おじさんから二回目に立ち寄った際に新しい娯楽として提供したんだと言ってきます。
おじさんは魔法を使ってエアホッケーとかクレーンゲームを作ったそうですが精霊を怒らさたそうです。
凄いパワーの竜巻が全てを巻き込み破壊されてしまったそうです。
精霊は魔法を変な風に使うと怒るようです。
たかふみはネットでクレーンゲームが出来るんだと教えてくてました。
藤宮がスマホにエアホッケーアプリがあると教えてくれます。
おじさんと藤宮がプレイしています。
おじさんは本物やった方が絶対に楽しいなと言ってきます。
たかふみと藤宮も同意見でした。

成分表
成分含有量(5:多い、1:少ない)
美少女5
友情3
恋愛3
異世界5
魔法3
仲間4
冒険1


AmazonLink: 異世界おじさん 5 (MFC)

コメント

人気の投稿「過去1年間」

ラノベの感想) 最弱無敗の神装機竜《バハムート》第20巻 (GA文庫)

ラノベの感想) 俺を好きなのはお前だけかよ 第17巻 (電撃文庫)

ラノベの感想) カノジョの妹とキスをした。4 (GA文庫)

ラノベの感想) 俺を好きなのはお前だけかよ 第16巻 (電撃文庫)

ラノベの感想) 86―エイティシックス―Ep.12 ─ホーリィ・ブルー・ブレット─ (電撃文庫)

ラノベの感想) 幼女戦記 第13巻 Dum spiro,spero ‐上‐

ラノベの感想) 幼女戦記 第14巻 Dum spiro,spero ‐下‐

ラノベの感想) 幼女戦記 第12巻 Mundus vult decipi, ergo decipiatur

ラノベの感想) 異世界蹂躙 ―淫靡な洞窟のその奥で― 第3巻 (ダッシュエックス文庫DIGITAL)