漫画の感想) 異世界おじさん 7 (MFC)
概略:
メイベルを囮に使いアリシア達がサポートします。おじさんとエルフが神化魔炎竜に突撃します。魔炎竜を倒したんですが、おじさんは吊るされます。エルフ達が救出計画を練りますが先を越されます。おじさんの拉致を命じたのはハーゲンでした。彼は指輪を外す方法を知りたがっています。おじさんはマークフェルドを頼る事にします。ハーゲンをマークフェルドに紹介しました。ハーゲンが騎士団の一人がおじさんを吊るそうと扇動していると教えます。マークフェルドは副官のグレイラーに沈静化を命じます。
レーベル:KADOKAWA MFC
発行日:2022/2/22
著者:殆ど死んでいる
ISBN:
雰囲気:撃破、投獄、浮気疑惑、高潔な精神、藤宮の素顔、斬れない呪い、保釈金、感性差、冬・背中・手
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第33話
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たかふみは万全の準備をして再生を再開して貰います。
おじさんとエルフが神化魔炎竜に突撃しました。
ブレスを耐えてエルフを神化魔炎竜の近くに放り投げます。
神化魔炎竜が尻尾を使ってエルフを撃ち落そうとしてきます。
メイベルが凍神剣を使い尻尾の動きを封じました。
エルフが剣におじさんの魔力を流し込み巨大なエネルギーの刃を作ります。
「超長星破断」って技で神化魔炎竜を真っ二つにしました。
神化魔炎竜を倒したんですがエルフが落下を始めます。
おじさんが慌ててエルフをキャッチしました。
エルフはおじさんにお姫様抱っこしてもらう為にわざと落下したのね。
やったわね陽介と笑顔を向けてきたのでおじさんは文句を中断しました。
エルフの匂いを嗅いで焦げ臭いなと指摘しました。
嗅ぐなと言ってエルフが暴れたので着地に失敗しました。
おじさんは瓶に魔炎を採取しています。
エルフが危険だと指摘します。
おじさんは竜を倒した時に時空の歪が見えた。
魔炎を更に強く育ててから倒せば歪みはもっと大きくなる。
そこを通って日本に戻れるかもしれないと答えます。
おじさんに帰って欲しくないエルフは瓶を割ろうとして攻撃してきました。
涙目で壊すのよ、と言っています。
藤宮は素直に帰って欲しくないと言えばいいのにと思っています。
藤宮が結論を求めます。
おじさんは強化した魔炎を倒して歪を通って帰還したんですか?と質問しました。
おじさんが答えを言おうとしたんですがたかふみが阻みます。
順番だ雑な消費は良くないと藤宮を説得します。
藤宮はあと14年ぐらいあるんだろ長いと文句を言ってきます。
おじさんは基本一人プレーだったので残りのエピソードは少ないと教えます。
たかふみと藤宮はおじさんの自己評価なので本当かな?と疑っています。
メイベルが褒めて褒めてと言ってよってきました。
おじさんは自分一人では倒すのに四カ月はかかった、ありがとう、と言って頭を下げます。
エルフ、メイベル、アリシア、ライガ、エドガーはお礼を言われて照れているのか?
おじさんがメイベルの功績を褒めます。
テレテレのメイベルにアリシアが褒められて良かったねと言ってきます。
メイベルは仕返しにアリシアがエルフみたいに抱っこして欲しいと思っていると暴露します。
おじさんはアリシアが空を飛びたがっていると解釈し彼女を脇に抱えて飛びました。
アリシアは怖がっています。
羨ましく感じてライガとエドガーも俺も俺もと言ってきました。
おじさんは二人まとめて脇に抱えて飛びました。
恥をかかされたアリシアと嫉妬しているエルフがメイベルに詰め寄ります。
怖い顔を向けられてメイベルが小さくなっています。
おじさんが昨晩のメイベルの歌声を褒めてきます。
言い方が誤解を生みそうでした。
アリシアが赤い顔しています。
おじさんはメイベルに二つ目の指輪をプレゼントしました。
メイベルはもう持ってるよと不思議そうです。
おじさんは一個は売ってくれと提案しました。
メイベルは価値が出るまで寝かせる事にします。
エルフは本名を教えて貰っているので自分とおじさんとの関係は二人よりも進んでいると自分を慰めます。
アリシアがウルフってなんですか?
メイベルがクロキって?と質問し合っています。
おじさんが二つとも異世界での偽名だと教えます。
本名はシバザキヨウスケだと教えました。
エルフが涙します、秘密が秘密で無くなりました。
メイベルはウルフガンブラッドの方がカッコいいよ。
アリシアもクロキテンマの方が良いと思います、と言ってきます。
おじさんは嬉しそうにだよなだよなと同意しています。
ジャドの街の自警団と冒険者ギルドの集団がやってきました。
エルフの姿を確認して彼女が倒したのか?と考えます。
傍にいるおじさんを見てオーク、まだ魔物が残っていると確信します。
アリシアとメイベルが前に出ておじさんは味方だと伝えます。
それでも疑いが晴れなかったのでエルフもおじさんは味方であると保証しました。
おじさんは竜退治のパーティメンバーとして認められた?
全財産没収されて投獄されました。
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第34話
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おじさんとたかふみが恐竜映画を見に行く事になります。
入場料が高いので割引を探します。
その日はレディースデーだったので女性なら半額になると教えられます。
おじさんはエルフに変身して割引サービスを使う事にします。
確実に到着する為に電車とバスで移動しています。
駅の改札が電子化されてて驚いています。
バスの運賃も100円になっている事に驚いています。
他にもおじさんが異世界に行く前と帰ってきてからで変ってることを指摘しています。
鎌倉幕府の成立年と太陽系の惑星名の覚え方とかを例に出しています。
信号機が薄くなったとも指摘しています。
映画館に到着し入場券を発券する機械を楽しそうに操作していました。
偶然映画館に来ていた沢江に見つかります。
沢江はたかふみが浮気していると思い込み藤宮に見せる為に証拠写真を撮ります。
おじさんが女性料金で見るのはやっぱ良くないと言い出します。
貌の精霊にお願いして女性化を解除して貰います。
強力な魔法なので代わりを求められたようです。
元の姿に戻ったおじさんが差額を払ってくると言って離れます。
その場で待つ事になるたかふみにちょっと代わりに我慢しててくれとお願いしていますね。
沢江がたかふみに事実確認を行おうとして近付きます。
人が多かったので変身の瞬間が見えなかったようですね。
彼女が声を掛けるとそこには眼鏡の女性が居ましたよ!?
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第35話
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たかふみが変身したのはアリシアでした。
沢江に鏡を借りて自分の姿を確認したたかふみが問いかけます。
これ揉んでいいやつだと思いますか?
沢江は自分のおっぱいを揉んでもいいのか?と問いかける変な女性と怖がっています。
好きにすればいいんじゃないですか?と答えます。
たかふみはあんな健気なアリシアを自分が弄ぶわけにはいかないと判断。
揉まないと宣言しています。
沢江はこえーと感じています。
戻ってきたおじさんに俺やったよ揉んでないよと伝えます。
沢江がおじさんとアリシアの姿を見てどんな関係?って疑問を持ちました。
おじさんに貌の精霊が連絡が入ります。
たかふみの高潔な精神が認められました。
今後は全面的に力を貸すと言っています。
たかふみは自由に変身魔法を使えるようになりました。
尾行を続けていた沢江がおじさんとアリシアが男子トイレに入るのを目撃します。
なんで?と疑問に思われています。
沢江を探していた友達がやってきました。
沢江が盗撮した事を咎めてきますが沢江が問題無いと言って写真を確認します。
撮れていたのは心霊写真でした。
おじさんが変身魔法は障害魔法が掛かっているのでカメラにはまともに写らないと教えてくれました。
たかふみはトイレで恐竜に変身しています。
おじさんとたかふみは映画を満喫して帰りました。
たかふみに問題が発生していました。
藤宮が遊びにきます。
おじさんが藤宮に変身魔法が使えるようになったたかふみに問題が発生していると教えます。
藤宮はたかふみの部屋に突撃して馬乗りになりますね。
アリシアさんになれるんだって、このドスケベが、おら、むっつり野郎、おら、とデコピンしてきました。
あの乳揉んだのか?どーなんだ?エロ助がよ。
たかふいは何もしていない、指一本触れてない!と答えました。
藤宮は逆に気持ちわりいなそれ、と言ってきました。
藤宮がたかふみを素早く元に戻した手腕におじさんが驚いています。
藤宮が先におじさんの記憶を見てないだろうな?と確認してきました。
彼女も見るのが楽しみになっているようだ。
変身魔法を使えるようになったたかふみは乱用は控えようと考えています。
もし精霊を怒らせれば最悪全人類が亜竜人間になる事も考えられる。
それは一つの理想郷かも知れないがと考えています。
たかふみの行い次第で大きな罰が下る可能性があるのね。
乱用は控えようって気持ちは良く分かる。
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第36話
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投獄されたおじさんが吊るされています。
扇動する王国騎士が居たんですがすごい人数がおじさんの処刑を求めていました。
おじさんは元々自分が祠を壊したのが原因なのでこうなるよと言っています。
たかふみと藤宮は展開に驚いています・・・なるぅ!?と疑問に思っているようですよ。
エルフ、メイベル、アリシア、ライガ、エドガーがフードを被って集団に潜り込んでいます。
おじさんを救出しようとしていました。
誰が作戦を仕切るかで揉めている間に別の集団がおじさんを連れ去りました。
エルフが空から追跡を行います。
おじさんを連行する一団を見つけて急降下して襲撃を狙います。
巨獣狩人ドルドールが音波を使った攻撃を浴びせてエルフを撃ち落しました。
アリシア、ライガ、エドガーが追いついてきました。
ドルドールとの再会を喜びます。
ドルドールも喜んでくれるんですが仕事に戻るわと言って攻撃してきました。
ドルドールは一撃でライガ達を倒せたと思ったようですが二人は強くなっていました。
攻撃を初めてドルドールに殴りかかります。
ドルドールが足止めされている間におじさんが首謀者の元に運ばれます。
おじさんの拉致を命じたのはレグファルゲン商会頭取のハーゲン=レグファルゲンでした。
彼はおじさんが嵌めた指輪の外し方を教えろと言っています。
呪いを解けてと言ってきました。
おじさんは呪いなんて掛かっていないと答えます。
外れないのは太ったからでは?と疑問を呈しますね。
ハーゲンは心労でやせたぞと答えます。
ハーゲンはオークに指輪を嵌められたとバレたら信用が失墜して商会が終わると喚きます。
おじさんは魔法で指輪を斬る事にします。
何度も武器を持ってないハーゲンに斬りかかったので周りに居た傭兵はオーク怖いと恐れます。
ハーゲンがダメージを負ってないのを見て不思議がっていました。
藤宮が「闇の剣」は魔法とかWiFiとか見えないものならスパッと斬れるんじゃないんですか?との疑問を呈します。
おじさんは指輪を嵌める直前に「闇の盟約呪符」を斬ったので行き場を無くした強力な盟約魔法が指輪に宿ってしまった。
偶発的なバグなので他の精霊も干渉できなくなったんだと教えてくれました。
解除方法に心当たりがあると言っておじさんはハーゲンをお姫様抱っこして軍司令部に飛んで行きます。
おじさんの侵入にマークフェルドが気付きました。
自分を殺しに来たのか?と威嚇してくるマークフェルドにおじさんが用向きを教えます。
ハーゲンを紹介し始めます。
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第37話
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おじさんがハーゲンを紹介します。
王都には魔法に関する知識が豊富何で連れてきた。
マークフェルドしか頼れる人を知らなかったから連れてきたんだと教えます。
マークフェルドが王都大図書館の深淵書庫の事か?と問います。
智慧の三賢者の難問を解かないと入れないぞと教えてくます。
おじさんは倒そうと考え魔法で剣を出します。
マークフェルドが慌てた様子で書庫は私が何とかするから剣をしまえと言ってきました。
おじさんはお礼を言って従います。
ハーゲンがおじさんに調べ物は一人で大丈夫だ。
おじさんは早くジャトに帰れ。
おじさんの所在を巡って無意味な戦闘が行われているはずと警告してくれます。
ハーゲンは傭兵への命令書を書いて渡してきます。
マークフェルドにジャトの街でおじさんを吊るそうとして扇動している王国騎士が居ると教えます。
マークフェルドは自分の命令が間違って伝わっていると気付きます。
副官を呼び出しおじさんに同行するように命じます。
おじさんはハーゲンにお礼を言っています。
呼ばれてやって来たミラー=グレイラーはオークと慌ています。
マークフェルドからウルフガンブラッドだと言われて落ち着きます。
おじさんは鎧は重いから脱いできてとお願いしました。
グレイラーが戻ってくるまでの間にハーゲンがおじさんがマークフェルドに紹介してくれた理由を推察します。
自分に貸しを作れば莫大な資産を持つ商会とコネクションができる。
そして商会と軍を繋ぐ事で更なる利益がうまると予想します。
おじさんは困ってたから助けたと答えました。
マークフェルドは二人のやり取りをみて関係性を質問してきました。
揃って敵ですと答えます。
グレイラーが戻ってきたのでおじさんと一緒に出発しました。
おじさんとは敵対していると分かったのでマークフェルドがハーゲンに剣を向けてきました。
飛行中におじさんがグレイラーにマークフェルドが好きでしょ?と質問しました。
うっかりハイと答えてしまったグレイラーが慌てて否定します。
彼女は年齢差を気にしているようですね。
おじさんはそれ関係あるのか?と不思議そうにしています。
エルフが扇動された人々と争っている頭上に到着しました。
そこし離れた場所でドルドールとアリシア達が争っています。
おじさんはそちらの戦闘を止める事にします。
ドルドールが攫ったハーゲンはどうしたと問いかけてきます。
おじさんはハーゲンから渡された命令書を渡します。
グレイラーは扇動しているバルセイバ隊長を捕まえに行きました。
ハーゲンが王都に居ると知ったドルドールがふざけんな、早馬でも5日はかかるわと激怒します。
おじさんは自分の使う魔法なら行けると教えますが嘘つけェと否定されますね。
おじさんは事実だと証明する為にハーゲンを魔法で運ぶ事にします。
しかし精霊を酷使しているのを忘れていました。
魔力切れで地面に墜落しました。
おじさんとハーゲンは瀕死状態になってしまいます。
ハーゲンを殺しかけた罪でおじさんは投獄されました。
ドルドールはアリシアの回復魔法で助かりました。
元気になっている彼は牢屋までやってきておじさんの実力を舐めていたと謝ってきます。
ライガとエドガーがドルドールに続きやろうと迫ります。
アリシアに迷惑でしょと止められています。
グレイラーも差し入れをもってやってきました。
ドルドールが差し入れを勝手に食べています。
ドルドールがおじさんにお前金ある?と聞いてきます。
おじさんは全財産を支払う事で釈放されました。
ジャトの街はお金に目が無いようですね。
ニコニコ笑顔で送りだしてくれました。
おじさんを吊るせと扇動していた隊長は一人で祠の修理をする事になりました。
だいぶ後に再会した時はムキムキになっていたとおじさんは語ります。
自由になったおじさんをエルフとメイベルが待っていました。
疲れていたので煉獄の湯に行ったんだとおじさんは続けます。
藤宮が沢江も誘って温泉旅行に行こうと提案します。
おじさんは自分も行っていいの?と聞いてきました。
勿論と言われて大喜びしています。
たかふみが尻込みしていますね。
藤宮が友達との楽しい旅行だぜと伝えると行く気になりました。
藤宮がおじさんに身体が火照ってハアハアする毒をくれと言ってきます。
たかふみに使う気ですね・・・
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第37.5話
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移動中のおじさんが桃太郎の話を始めます。
桃から生まれると教えるとエルフとメイベルが驚愕しています。
川上から流れたきた巨大な桃をスッパッと切ると元気な赤ちゃんが出てきたと言うと死ぬじゃんと否定されます。
桃太郎がいる、さる、きじ、を仲間にして鬼退治に行くんだと続けると駄目だしされます。
いぬ、さる、きじでは戦力的に心許ない。
もっと獰猛なの連れて行こうよとメイベルに反論されました。
桃を使う要素が無いと知って呆れられます。
メイベルとエルフは変な話だったーと笑っています。
理解を得られなかったおじさんは不満を抱くね。
この世界のおとぎ話を聞かせろよと言い返します。
エルフが「ドラゴン埋めババァ」とか?と提案します。
メイベルは定番過ぎない?と返します。
えーなんだそれ!?埋め?とおじさんは驚いています。
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おまけ
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ミュッカの街・冬。
おじさんがベランダで寒いなと言うとメイベルが寒くないと否定します。
氷の一族は寒さに強いんだと言ってきます。
おじさんは背中に手を入れても大丈夫なんだな?と聞いてきます。
メイベルが否定する前におじさんは背中に手を突っ込みました。
メイベルは冷たくはないようだね・・・気持ちよくなっちゃって耐えているみたいだな。
次は私の番と言っておじさんの背中に手を突っ込んできました。
おじさんは冷たかったようだぞ悲鳴をあげています。
いやらしい声が聞こえたと言ってエルフが出てきました。
おじさんにメイベルにいかがわしいことしなかった?と詰問してきます。
おじさんとメイベルはしてないよと答えますが怪し過ぎるな。
エルフはやましいことが無いなら私に同じ事をしてみなさいと言ってきます。
おじさんはエルフの背中に手を突っ込みました。
エルフは冷たかったようだね・・・悲鳴をあげています。
成分表
成分 | 含有量(5:多い、1:少ない) |
美少女 | 5 |
友情 | 4 |
恋愛 | 4 |
異世界 | 5 |
魔法 | 4 |
仲間 | 5 |
冒険 | 1 |
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