漫画の感想) 異世界おじさん 6 (MFC)


概略:
おじさんがアリシアと混浴する事になり彼女が幼い頃の記憶を無くしていると知ります。おじさんは彼女との記憶を消さないと誓わされます。歌う魔物の討伐に向かった先でメイベルと再会します。彼女に日本の歌を教え歌って貰いました。嫉妬心を抱えたエルフがおじさんの前に現れます。アリシアやメイベルだけ名前呼びなのを咎めてきます。おじさんはエルフに本名を明かします。おじさんが祠を破壊しました。神聖魔法を使う化け物が出てきます。アリシア達が合流します。おじさん、エルフ、メイベル、アリシア、エドガー、ライガが作戦会議をしています。エルフが倒せると断言しますよ。

レーベル:KADOKAWA MFC
発行日:2021/6/23
著者:殆ど死んでいる
ISBN:
雰囲気:混浴大接近、歌う魔物、名前は大事、荒ぶる神の力、攻略会議、嫉妬心

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第28話
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温泉を魔物から守った後、おじさんは入浴していました。
男湯と女湯を隔てる壁が無くなったのでアリシアが出てきました。
焦るおじさんに対してアリシアは服着てますよと教えます。
おじさんがアリシアの方を向くと服の紐を引っかけて半裸状態になってしまうぞ。
おじさんは速攻でメモを取り記憶を消しました。
年齢の話になりアリシアの方が年上と判明しました!!
アリシアが驚愕しています。
たかふみと藤宮も見えねーと驚いてました。
アリシアは幼い頃の記憶がないので正確な年齢ではないと言い出します。
年上は嫌なのかもな?
アリシアの記憶を再生する事になりました。
彼女は9歳以前の記憶を持っていません。
ゴブリンの集団に拉致されそうになってたところをライガとエドガーが住む村の自警団に助けられました。
身寄りを無くしたのでイーデルシア辺境司祭にアリシアと名付けて貰い養女に今に至ります。
おじさんがアリシアに記憶は大切か?と問います。
記憶をなくしていると聞いて気になったのね。
アリシアが当たり前ですと答えるとおじさんは彼女の記憶を2回消している事を明かします。
アリシアが激おこです。
おじさんに迫って来てどんな記憶を消したのか問い詰めてきます。
おじさんはドルド山でゴブリンの大軍を倒したときの事。
深闇の迷宮を裏口から攻略したときの事、と答えます。
アリシアは勇者と称えられるべき功績はおじさんのものだと言い出します。
おじさんは日本の在りし処からの転移者で帰還を目指している事を教えます。
封印都市の結界を壊したのも時空の歪を生み出せるか試したと教えました。
アリシアは今後記憶を消すなと言ってきます。
おじさんは生きる為に必要なら消すと答えますがアリシアは引きません。
おじさんはアリシアの記憶を消さないと伝えます。
譲歩したんだけどねアリシアは自分の事を忘れて欲しくないと言ってきます。
おじさんはアリシアに関する自己の記憶も消さないと答えます。
アリシアは手を打つ事にしました。
先ほどおじさんが急いでメモを取り唱えたのが記憶消去の魔法だと気付きます。
おじさんはアリシアに関する記憶を消したって事実を知ります。
消さないと約束したので思い出す再現してくれと迫ります。
アリシアは恥ずかしそうにしてましたが再現する決意を固めます。
目を閉じてお願いされおじさんは目を閉じました。
アリシアが服を脱ごうとしているときにエルフが山から狙撃してきました。
この結果を抜けるのかよ!!と驚嘆しつつおじさんは逃げました。
取り残されたアリシアは年下と分かったおじさんをどう呼ぼうか?と悩んでいました。
クロキくん?
すげーラッキースケベイベントなんですがおじさんは酷い目にあったとしか思ってません。
藤宮とたかふみは記憶を消し過ぎて頭がおかしくなってるんじゃ?と心配しています。
トイレから戻ってきたおじさんが妙にすっきりしてたので記憶を消したんじゃと考えます。
おじさんは記憶は消してない心を殺すテクを使ったと答えます。
理論上嫌な事があっても心が無ければノーダメージ。
ダメ―ジを受ける前に心を殺すんだと教えます。
中年になると使う回数が増えるので二人も覚えておいた方がいいと勧めてきます。
藤宮はやりませんと答えましたがたかふみは実践してみました。
とても上手くできていました。
たかふみ強く生きてくれ。

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第29話
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おじさんがセガサーターンのゲームディスクに警告音声が入っていると教えれくれます。
たかふみと藤宮に聞かせてあげようとCDラジカセを探します。
たかふみからCDプレイヤーは無いと言われます。
藤宮からも持ってないと言われ驚いています。
今の若者って警告音声聞かないのか?と驚嘆していますね。
たかふみと藤宮は警告音声ってそんな覇権コンテンツだったの?と驚いています。
おじさんはサターンでも警告音声を聞けると分かり喜んでいました。
そこから歌う魔物の話になります。
温泉から一ヵ月後くらいの出来事です。
ジャトの街で歌う魔物の討伐依頼を受けたおじさんが森に向かいます。
森の中に巨大な魔物が立っていました。
歌が聞こえてきましたよ。
強敵と判断しておじさんは最大出力で飛びかかります。
途中で歌っているのが人間だと分かり攻撃を中止しました。
おじさんは転んでしまい巨大な氷像に激突しました。
歌っていたのがメイベルだと分かりました。
王都で安定した正規騎士に就職したのでは?と質問します。
メイベルは王都の空は狭すぎて辞めたと答えました。
本当はクビになったんですがふかしています。
メイベルはおじさんに対して立場的に優位になりたいみたいだね。
たかふみと藤宮は呆れています。
ケダモノのローブを使って獣に偽装して野宿しているんだそうです。
獣の変身したメイベルは可愛かったのでおじさんが撫でています。
メイベルがずっとここで生活すると伝えるとおじさんは彼女を倒すと宣言しました。
やっとメイベルと戦えると嬉しそうなんだよな。
おじさんの強さを知っているメイベルはガクガク震えながら出て行くと言い直しました。
お金が無いなら指輪を売れと伝えます。
メイベルが指輪をしてなかったので金遣いが荒過ぎない?と質問しました。
メイベルは胸元から指輪を取り出します。
とっておきなので売らないと言ってきます。
おじさんはお前ボムを使わないで全滅するタイプだなと呆れています。
歌が上手いので吟遊詩人として稼げば?と提案しました。
メイベルは人前で歌うのは恥ずかしい一人で歌うのが好きと言ってきます。
おじさんは一人で楽しむ事に理解を示します。
おじさんがメイベルほど可愛くて歌が上手ければ日本でなら銭ジャブだったと教えます。
メイベルはいいなーいきたいなーと言ってきました。
銭ジャブって部分が気に入ったのね。
おじさんがどうすれば帰還できるんだろうと寂しそうな顔をします。
心配したメイベルが日本の歌を教えてくれるなら歌うよと言ってくれます。
おじさんはメイベルにお気に入りの歌を教えて歌ってもらう事にしました。
メイベルがユーフォ―キャッチャーの歌を歌ってくれました。
感激しておじさんは泣きながら気絶しました。
おじさんとメイベルを監視している一団が居ました。
王国騎士です。
メイベルを見張っていればおじさんに出くわすと予想して張り込んでいたのね。
命令は監視なんですが隊長がおじさんを鹵獲しようと考えています。
寝ている隙に捕まえようと思い行動を始めました。
王国騎士の前にエルフが現れ撃退してくれました。
おじさんは影で助けてくれたエルフにいいとこあるじゃんと嬉しそうです。
たかふみと藤宮の見解は違いました。
二人はエルフがジーっとおじさんとメイベルを見つめているのをみて修羅場じゃんと恐れます。
おじさんが気に入っている曲を二人に聞かせてあげる事にします。
ついでにマニュアルを見たおじさんがキャラ名を間違って覚えていた事に気付きました。
おじさんが泣き崩れています。
メイベルが森に作った住居におじさんを案内します。
泊めてくれるのね。
ニホンバハマルの面白い話はないと言われておじさんはサンタクロースの話をします。
煙突から入っている老人と聞いてメイベルがビビっています。
話だけは理解してもらえないと考えたおじさんは魔法でメイベルにサンタコスプレさせました。
どうかなウルフ似合う?と聞かれておじさんは真顔でかわいいな。
こんなかわいいサンタは初めて見た、と答えます。
メイベルは照れてしまいます。

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第30話
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おじさんがエルフに変身して動画を収録していました。
しかし途中で元の姿に戻ってしまいます。
キャラクターの名前を間違えて覚えていたのがショックなようです。
おじさんは持っているマニュアルを全て読み直して記憶違いが無いか確認中です。
藤宮が遊びにきました。
話を聞いた彼女はネットで調べれば早いんじゃと疑問を呈します。
おじさんはネットはダメ、書いた人が間違えてたらアウト、あれは参考用だと答えます。
おじさんの答えにたかふみが激しく同意しています。
極端な彼はネットにいる奴は自分に都合のいいデマを撒き散らすクズ信じちゃダメだと言っています。
藤宮はお前はお前で極端過ぎると呆れます。
ちょっと名前を間違えるくらい別にいいと思うけどって藤宮の発言におじさんが反論します。
名前は大事だとエルフも言っていたと言ってきます。
エルフに本名を教えて貰った時の話だと教えるとたかふみと藤宮が聞きたがりました。
マニュアル見直しを中断して記憶再生を行います。
メイベルよりも先に起きたおじさんが周囲を散歩していました。
そこにエルフが現れます。
エルフはメイベルとアリシアに嫉妬していました。
二人の名前は呼ぶのに自分は呼ばれた事ないと怒っています。
エルフは相当頭に来ていますね。
ここで二人で歌って暮らすの?それとも勇者殿のお風呂でイチャツクの?と絡んできます。
おじさんはエルフが名前を名乗った事はないだろと指摘します。
エルガで良いのか?と問うと氏族名よと怒られました。
おじさんがエルフもバカだのオークだの適当に呼んでくるだろと言い返します。
エルフはおじさんが誰にも本名を明かさないからでしょと反論しました。
おじさんが「しばざきようすけ」と本名を教えます。
突然の事にエルフが固まります。
どんな字を書くのか知りたがったので地面に漢字とふり仮名を書きました。
名前の由来まで教えてあげています。
おじさんがエルフの本名を聞き出そうとします。
スザイルギラーゼガルネルブゼギルレアグランゼルガ=エルガよと教えてくれます。
長すぎておじさんには覚えられませんでした。
翠(すい)って仇名を考えました。
エルフは王族の名を権威を端折って呼ぶと怒ります。
おじさんはスイは気に入らないのかじゃあ呼ばないと答えます。
エルフは一族が国がそう呼ぶ事を認めないと言い返します。
おじさんはエルフ本人がどうおもうのかを聞いていると言います。
おじさんはエルフの宝石みたいに綺麗な目を見て思いついたと教えます。
真顔で言うからねーエルフはテレテレになってしまいます。
おじさんがスイと呼びかけると駄目だわと慌てます。
おじさんは気にいらないのねと考え呼ばないと答えます。
エルフは他の人が居るところでは呼んじゃダメ。
私も陽介って呼ばないと言ってきます。
おじさんは理由が分からずに混乱しています。
エルフはおじさんの本名を自分だけが知っているって事実を独り占めしたいようです。
たかふみと藤宮はおじさんとエルフのやり取りを見て感動しています。
イチャラブしていますからね・・・まあおじさんの方は何とも思ってないんですけどね。
異世界の全てを放り出して一人で帰ってきたからなー。
たかふみと藤宮は喜ぶエルフさんを見て良かったのかな?と疑問に思っています。
メイベルがやってきました。
エルフが居るので驚いています。
エルフが指輪をしているのでメイベルが驚いています。
本名を教えて貰えたのでエルフはメイベルに対して優越感を感じているようですね。
メイベルの顎の下をなでなでしていますよ。
メイベルが何をしていたのか質問してきました。
おじさんが近くに見える祠が気になって散歩していたと答えます。
昨夜のメイベルが歌っていた歌の歌詞になっている祠のようですね。
祠の前までやってきたらエルフが驚いています。
誰も手入れをしていない事に驚愕していますね。
これだから市井はと驚いています。
メイベルの方が現実的ですね。
民間人には何のご利益もないんだからこんなもんよと言っています。
エルフとメイベルが歌詞の内容からおじさんなら祠の試練に挑めるのでは?と気が付きます。
二人がそれを教える前におじさんが魔法で祠を破壊しました!!
祠から「神の荒ぶる大いなる力」が出てきました!!
エルフ、メイベル、たかふみ、藤宮はおじさんの行動に驚いています。
エー、エー、エー、エー。

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第31話
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おじさんの暴挙にたかふみが待ったをかけます。
記憶再生を停止してもらい理由を問い質します。
おじさんは祠を破壊すれば先に進めるだろと答えます。
たかふみと藤宮は場当たり的過ぎると呆れます。
藤宮が祠で神秘の力っていうものが習得できたんですよね勿体ないと呟きます。
おじさんはそれは罠だと断定しました。
神すら信用しないおじさんにたかふみと藤宮は戦慄してますね。
異世界で吊るされ過ぎて何かを信じるのが嫌になったようですね。
藤宮が祠は三つ破壊しないといけないんですよね?と疑問を呈します。
記憶の精霊が気を利かせて既におじさんが残り二つの祠も破壊している場面を再生してくれました。
おじさんは祠を破壊したらそれを教えてくれる画面表示が欲しいよなと言ってきます。
ゲーム感覚なおじさんにたかふみと藤宮は驚いています。
記憶再生を再会すると大ピンチであると分かりました。
高出力のおじさんの攻撃でもダメージを与えられません。
神聖魔法を使う敵は周囲で死んだ魔物を蘇らせています。
回復暴走している事が分かりました。
メイベルは無限じゃんと絶望しています。
おじさんは直接攻撃を行う為に接近を試みます。
おじさんが精神支配を受けてしまいエルフとメイベルに炎の大魔法を放ってきまいた。
メイベルが凍神剣を使ってエルフを守ってくれました。
エルフはやるわねとメイベルを賞賛します。
横からライガが飛び出してきておじさんを殴り飛ばしました。
オークを一匹倒したと喜びます。
アリシアとエドガーが駆けつけてきます。
アリシアから歌う魔物の討伐にきました、後は任せて下さいと伝えてきます。
エルフからオークじゃなくておじさんだと伝えられアリシア達は慌てます。
急いで回復しようとしますが精神支配されていると教えられます。
アリシアがおじさんの精神を引っ張り出し正気に戻そうとしました。
アリシアは一人でゲームしてる子供の頃のおじさんを見ました。
エルフとライガがアリシアを引き倒して精神支配されるのを防ぎます。
アリシアから幼少期のおじさんが暗い部屋で一人黒い箱と向かい合っていたと伝えられます。
エルフ達はおじさんの心の闇に気付けなかった事を嘆きます。
おじさんから呪詛の言葉が流れてきます。
短絡的に闇にするのやめてもらっていいですか。
分からないものを分かろうともせず価値観を押し付けるのはよせ。
おじさんは魔法で自分の右手を動かし顔を殴ります。
衝撃で精神支配を脱したのね。
魔炎竜の魂を封じた瓶を投げつけます。
瓶を割って魔炎竜の魂を「神の力」に吸収させます。
実体を持たない「神の力」を魔炎竜に変えて倒すと宣言しました。
アリシアから魔炎竜になった「神の力」のスペックが報告されました。
魔炎による「即死攻撃」と「攻撃無効」。
「回復魔法」の常時発動。
接近すると「身躯操作魔法」で操られる。
どうやって倒すんですか?と質問されます。
おじさんは「え」と言って驚いていますね。
まさかのノープランのようですね・・・

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第32話
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攻略方法を考えて無かったおじさんが悲惨されます。
おじさんは凍神剣の使い手メイベルが居るので大丈夫だと答えます。
一同の注目がメイベルに集まるんですが彼女は怖くて震えていました。
彼女の精神を反映して凍神剣の氷がフニャフニャになっていますね。
エドガーとライガはしっかりしてくれと励まします。
アリシアは二人からメイベルを庇いますね。
メイベルはアリシアの背後から小声て無理な要求をするエドガーとライガを罵倒します。
小声過ぎて良く聞こえないのでアリシアから聞こえるようにいいましょうよと指摘されます。
士気がダダ下がりだったのですがエルフが力強く勝てると断言します。
エルフは奴の回復を上回る威力と速さで殺すと断言します。
自分の使っている剣を「力を収束して放つ」古代魔導具だと紹介。
そこにおじさんのバカみたく強力な魔力を注ぎ込んだ一撃を放てば倒せると断言します。
エルフが敵に「神化魔炎竜」って名を付けました。
精神攻撃はエルフが額に装備している宝石が遮断する。
魔炎竜の攻撃無効と言われている「魔炎の鱗」は焼かれながら攻撃すればダメージが通る。
検証済みだ、凍神剣は要らなかったと教えられます。
焼かれながら攻撃するって聞いてメイベル、アリシア、エドガー、ライガはドン引きしていました。
凍神剣は用なしと言われてメイベルがピキピキ氷を張り始めています。
不要扱いは気に入らないようですね。
アリシアがおじさんに話しかけてきました。
彼女達が勇者認定される理由となった功績がおじさんのものであると二人に教えてないそうです。
あの功績のお陰で自信が付いた二人はメキメキ実力を上げているのでもう少し秘密にしたいとお願いしてきます。
おじさんは強くなっているならそのままでいい。
アリシア達に勇者をやってもらった方が俺としても都合が良いからなと伝えます。
表に出ると吊るされるのでひっそり活動したいようです。
おじさんが温泉で消したアリシアの記憶を思い出したい再現してくれと頼んできます。
アリシアは真っ赤になってダメ・・・後で宿屋でなら、と言ってきました。
不穏な空気を感じ取ったエルフが大きな声でメイベルを呼びます。
著名な三人を紹介したいと言ってライガ、アリシア、エドガー、ジョブは見ての通りと紹介しました。
この非常時に何をしているのかしら?とアリシアを威嚇しています。
メイベルはカッコイイポーズを取りながら自己紹介します。
伝説の凍神剣の護りてにして振るい手、メイベル=レイベール、だよ。
アリシア達がフレンドリーに接してきたのて調子に乗りますね。
前職はあなたたちフリーの冒険者が逆立ちしてもなれない王国正規騎士だったよ!
それを踏まえてよろしくね!とニコヤカに返答します。
現在、住所不定無職なのに上から目線の彼女にたかふみと藤宮は呆れます。
エルフの指示で魔炎竜が完全に復活するまで待つ事になります。
エルフはおじさんに向かって力を温存したいから魔炎竜の傍まで運んでとお願いしてきました。
両手を突き出して運べアピールしてきます。
彼女はお姫様抱っこで運べと言いたいような・・・
おじさんは物凄く嫌そうです。
おじさんは魔法の鎖でエルフを固定して運ぶ事にしました。
メイベルは自分には役割は無いんだねと言っていい笑顔を見せます。
邪魔にならないようにその場から離れようとすると魔炎竜はメイベルを視線で追ってきます。
氷の一族が相当な恨みを買っている事が分かりました。
おじさんはメイベルを囮にする事を思いつきます。
攻略が楽になると言っています。
震えだしたメイベルをアリシアが私たちが援護しますからと励まします。
メイベルはヤケッパチになり囮でも何でもやったらーと叫んで魔炎竜に向かいます。
凍神剣で魔炎を斬ろうと考えてたみたいですが飛んできたのは巨大な岩でした。
当たればメイベルはぺしゃんこになるね・・・
アリシアがエドガーの剣を装備して飛び出し彼の技を岩を真っ二つにしました。
カッコよく護るわと言ってくるアリシアにメイベルは羨望の眼差しを向けています。
アリシアはライガの技も使って魔炎竜から逃げ回ります。
攻撃タイミングを待っているおじさんがエルフに自信が無いのか?と言ってきます。
エルフはアリシア達を怖くて動けない状態にしたくなかったから自信のあるふりをしたと答えます。
おじさんはそこまで思い至らなかったと気付きます。
エルフは前例が無いのでやってみなければ分からないと正直に答えます。
おじさんも攻略方法を考えているが思い浮かばないと自信なさそうな答えを返します。
エルフはピンチはチャンスじゃないの座右の銘でしょと言ってきます。
おじさんはエルフが自分の話をちゃんと聞いている事に驚いています。
話を聞いててくれたと分かって少し嬉しいみたいだな。
いくか翆、しっかりサポートなさい陽介!!
と言って攻撃を始めるようです。
たかふみが再生停止をお願いしてきました。
やっとまともな異世界ファンタージーバトルが見られると思い嬉し涙を零しています。
コーヒーを用意しトイレを済ませてから再生再会するようです。
たかふみはどうやって倒すんだろ楽しみだなーと浮かれていました。

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おまけ
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エドガーとライガが歩く木の魔物を倒しています。
果樹系の魔物は倒しがいがあるなと言っています。
実はアリシアがスカートで受け止めて集めていました。
そこにおじさんが遅れてやってきました。
アリシアが慌ててスカートを戻したので実が周囲に転がります。
全員で回収する事になるんですがおじさんとアリシアが同じ実を拾おうとします。
アリシアがおじさんを押し倒す結果になりました。
アリシアは直ぐにどこうとしたんですけどマントの金具におじさんのスカーフが引っかかり取れません。
急接近にアリシアが真っ赤になっています。
アリシアの提案で一旦座る事になります。
おじさんがエルフとメイベルとも同じような状況になった事があると明かします。
起きたら一緒の布団にいて俺に乗っかってたんだ変な奴らだと言ってきます。
アリシアが嫉妬心からポカポカおじさんを殴り始めました。
おじさんはアリシアが暴力を振るう助けとライガとエドガーを呼びます。
二人はアリシアが暴力を振る分けないだろ早く拾えと言って助けてくれませんでした。
おじさんはたかふみと藤宮に酷くないと同意を求めます。
二人はおじさんが悪いと答えました。
お前たちまで、と言っておじさんは驚いています。
何が悪かったのか分かってないのが最大の問題だよね。
お前もかアリシアと言いたいぞ。

成分表
成分含有量(5:多い、1:少ない)
美少女5
友情3
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魔法4
仲間5
冒険2


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