ラノベの感想) 冴えない彼女の育てかた 第4巻 (富士見ファンタジア文庫)


レーベル:富士見ファンタジア文庫
発行日:2013/7/25
著者:丸戸史明
イラスト:深崎暮人
ISBN:978-4-8291-3917-2

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プロローグ
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サークル名が決まっていたのね、blessing softwareね。
倫也は自分が消費豚と認めているね、クリエイターには憧れる、追いかけないけどな。
今日も詩羽と英梨々の舌戦が好調だね。
超絶隠れオタク女(英梨々のことね)、ハイパー根暗女(詩羽のことね)お互い酷い言いようだね。
大体合ってるけどね。
シナリオとグラフィックの進行状況は良いみたいだよ。
詩羽も英梨々も倫也と良い事があったのでヤル気出ているみたいだね。
互いに牽制しあっている。
問題はスクリプトとサウンドということになります。
加藤が初めて積極的に活動に参加しようとしてきます。
私がスクリプトやるよ。
倫也は感動していますが、加藤の言い様が気に入らないようだ。
まあそうだね。
スクリプトは倫也がやることになり、加藤はサウンドを担当することになった。
うん、あんまり変わらないぞ、加藤の担当パート就任に理由が、消去法かよ。
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第一章 ラブコメだったら一冊に一度はお風呂シーン入れましょうよ(編集)
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スクリプトを勉強しようと意気込んで帰宅した倫也でしたが、風呂場でばったり従兄弟の美智留に再会します。
家の中で再会も変ですがね、倫也の母親からカギの場所を聞いて勝手に上がり込んだようだ。
美智留は学校でバンドを結成していて学際で評判になり今度ライブハウスでデビューするようだ。
そこで父親に資金を援助してもらおうとしたが、今まで黙って活動していた事を怒られ家出してきた。
倫也はもろに美智留を意識していて従兄弟は結婚できるから同年代の男女が同居するのは不味いと考えているようだ。
美智留はそんなことは意識していませんから物凄い薄着で倫也の前でおっぱいを揺らしているよ。
倫也、目には良さそうだな。
以前、加藤にオタク的解釈の従兄弟説を説明していたので、加藤の反撃があるかもね。
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第二章 そういえば、イトコ同士って結(ry
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美智留が家に居ることで受ける精神的重圧にグロッキーな倫也が詩羽を口説いています。
詩羽が中々進まないスクリプト作業を手伝おうとしたのですが、新作の執筆が遅れている詩羽を心配して断っています。
先輩の作家生命を絶ったら一生かけても償えない!!
詩羽、感激しています、録音機材の用意を始めちゃってます。
もちろん英梨々が邪魔に入り倫也の口説き文句を録音する詩羽の野望は潰えます。
加藤と英梨々の議論で少しずつスクリプト作業が進んでいます。
作業中に倫也に美智留からメールが来ます、今晩どうするって感じの内容でした。
詩羽と英梨々はその時に交戦状態で見られなかったのですが、加藤に見られてしまいました。
優しい加藤は口外することはしないよーと倫也の交渉は上手くいったように思われましたが英梨々に交渉を聞きとがめられバレマス。
倫也の取調べが始まりました。
詩羽により美智留と倫也の関係が明らかになります。
同じ日に同じ病院で生まれた真の幼なじみ、生まれたときから一緒に育った本物の幼なじみと断言しています。
英梨々がパチモン幼なじみと言われ放心状態になってしまいます。
うーん彼女の唯一のアドバンテージが崩れたので気持ちは分かるね、可哀想に。
加藤の反撃がありました、同じ年の幼なじみって最強の恋人フラグだよね。
倫也が加藤の誕生日を忘れていたことが発覚します。
メインヒロインと言っているわりに適当な扱いだね、後でフォローしますと倫也の言い訳が苦しくなってきた。
アピールはするがそれに固執しない加藤の態度が良く分からないね、加藤は倫也が好き?まだ好きには成っていないのか?
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第三章 いいか?先読みするなよ?ちゃんとラストで驚けよ?
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居候中の美智留が倫也のオタクグッズを捨てかけて喧嘩になった。
くんずほぐれつのプロレス技もあり痛くて気持ちよかったと言っている、くそ倫也羨ましいな。
美智留が英梨々の描いた美智留のイラストを見ているね、興味あるよだ。
しかし詩羽の尋問だ倫也が言った美智留の容姿についての説明だけで美智留そっくりのイラストを描くとわ。
流石、柏木エリ先生、イラストはエロかったのかな?
美智留が倫也の入浴中にアンプを繋いだエレキギターを弾いていました。
その旋律に感動したんだろうね、倫也が美智留をサークルに勧誘しています。
ドン引きだったので入ってくれるのか?
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第四章 一週間でスクリプト習得とかないから
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美智留をサークルメンバーに紹介しました。
案の定、詩羽と英梨々が反発しています。
美智留に部屋着を買ってあげたのが詩羽と英梨々にばれてしまいました。
詩羽と美智留が口論し始めますが、美智留が倫也にじゃれついて来ます。
食べようとしていたケーキ倫也の分ねを盗ったなとスリーパーホールドしています、気持ち良さそうだな、倫也。
スキンシップを見せつけられ詩羽のライフポイントが激減しています。
英梨々は最初からグロッキーで口論に参加できていない。
場がギスギスし始めると絶妙なタイミングで加藤がバグ報告してくれて場が和みます。
加藤いい娘だねー。
加藤は倫也の作ったスクリプトをテストプレー中です、加藤だけが真面目にサークル活動しています、本当にいい娘。
そのうち美智留と英梨々が倫也の幼い頃の話に移行しています。
倫也が照れているがお構いなしで続いていました。
美智留と倫也のエピソードを聞いて詩羽と英梨々がしょぼくれています。
加藤は倫也の家に慣れてきたようだね、お茶の用意をしているね。
美智留はオタクが嫌いみたいで、倫也がオタク化したのは、あんたらのせいだと言い出します。
うん、英梨々のせいだね。
喜んで英梨々が自白している。
英梨々は最近、他の娘に負け続けているので倫也との関係性で優位に立ちたいんだねー、健気だね。
加藤がスクリプトのアンインストールを試したらパソコンが初期化された!!
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第五章 背景使い回しはゲーム制作においては必須の技術です
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美智留への勧誘を続けていましたが、美智留のバンド活動に進展がありました。
親バレして活動休止中でしたが、倫也がバンドのマネージャーになるのならバンド活動可能という条件を美智留の父が出してきました。
美智留が倫也のサークルに入るか倫也が美智留のバンドに入るかの綱引きが続きました。
美智留の言い出した倫也のサークルは歪んでいる発言により勝負あったのかな。
詩羽と英梨々の無駄遣いサークル、倫也もその可能性は考えていたようだからね。
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第六章 同じレーベルだとネタの貸し借りがしやすくていいよね
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美智留との対決が決まり沈んでいる倫也でしたが、加藤の活躍で浮上してきました。
サークル活動を加藤に軽く断られ軽くショックを受ける倫也、お前いつも加藤をないがしろにし過ぎだ。
加藤は英梨々の家で合宿を張り、スクリプトを作っていました。
ちょっとした意地悪と加藤は言っていましたが、やさしいな、ツンデレにならないのも加藤らしくて良かったです。
英梨々の家でのスクリプト制作には詩羽もメール参加していたね。
流石に英梨々の家には行けないのか?ライバルだしな。
加藤から完成したスクリプトをもらった日の早朝から喫茶店でデートしてるよ。
加藤は英梨々の家から来たようだが、英梨々がよく加藤一人で行かせたな。
加藤とは片耳にイヤホンをつけて勝手に録音した美智留の曲を聴いていたね、リア充みたいだよ。
美智留との比較で加藤に二次元的な萌を見出したね。
加藤との会談後、美智留のバンドのマネージャーをやることになった。
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第七章 ちょ!?最終章で新キャラ三人とか!(深崎)
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倫也が準備した美智留のバンドicy tailのライブがやってきました。
このバンドには秘密がありました、美智留にとっては辛い秘密ですがね。
なんとアニソンを歌うオタクバンドを目指していましたよ、美智留いがいのメンバーが三人いるんだけど、彼女達は元々オタクで好きなアニソンを演奏していました。
そこへ美智留が合流した形でした。
美智留はアニメとかのオタク関連を嫌っていたので言い出せなかったようです、美智留恐いからなわかるぜ。
倫也がそれを利用して、まんまとオタクライブに出演させました。
美智留が気づいたのは衣装に着替えてからね、牛娘調のメイドコスだった。
事実を知って乱心した美智留が倫也に騎上位しました、倫也気持ち良さそうだね。
それを詩羽、英梨々、加藤に目撃されてしまいます。
美智留を説得してライブは成功しました。
一緒に幸せになろう!!
ライブ中のMCで美智留にバンド名を聞いて「アイシテイル」と言わせたのはいい考えですね、流石、倫也抜け目無いな。
これが大うけしました。
ライブ終了後も控え室で美智留に騎上位される倫也、今回、役得なんじゃね。
ライブで得た感動もあり美智留をサークルの音楽担当にすることに成功しました。
美智留もオタクを認めた感じだね。
最後は力尽きて美智留を乗せたまま倫也は寝てしまいました。
サークル内でも変化が起こっていました。
英梨々と加藤が急接近します、お互い、英梨々、恵と名前で呼び合うことになりました。
詩羽と加藤の距離感も少し近づいた印象ですね。
霞ヶ丘先輩って結構めんどくさい?いえいえかなりめんどくさいですよね。
結束するか?Blessing software
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エピローグその一
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ライブ終了後に気絶した倫也を美智留が家まで運んできました、やさしい。
それで、胡坐の上に倫也を乗せていた!!
倫也驚いただろうな、目の前に美智留の顔が逆さに見えて、おっぱいがゆらゆら揺れてたんだぞ、羨ましい。
帰ろうとする美智留を引き止めてアニメ鑑賞会に突入しました、今夜は俺と一緒にいてくれ!!
美智留の態度が変わっています、倫也を意識しているね。
引き止められ期待したんだろうけど倫也だしな、可哀想に。
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エピローグその二
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詩羽がやらかしているぞ。
新作に英梨々を登場させているように見えるね。
次は美智留を登場させる気だ。
あれ、加藤は出てこないのかな。
担当さんにあやまっているよ、遅れたんだね。
詩羽はちょっと可哀想だね、ここまでやっても倫也は愛してくれないよね。
憧れてるファンを自称してるからね。
恋人になるのは無理っぽいんだよね、まあ頑張れ、加藤的な感じで応援してるぜ。
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成分美少女幼馴染(貧)先輩(巨)同級生(並)幼馴染(巨)恋愛オタクエロ
評価AAAAAAAAAAAAAA
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