ラノベの感想) 銀の十字架とドラキュリア 第3巻 (富士見ファンタジア文庫)
レーベル:富士見ファンタジア文庫
発行日:2013/3/19
著者:十月ユウ
イラスト:八坂ミナト
ISBN:978-4-8291-3872-4
新たな部員も入り希璃華ね、ルシュラの記憶の探索とより良い吸血生活を実現するために活動する捜魔部。
えるるが天才的な策士ぶりを発揮します。
海底から引き上げられた柩を開封するのに付き合わせるために、休日に緋水を連れ出す必要がありました。
そこで、ケーキバイキングのチケットを三枚用意して、ルシュラ、芽依、希璃華をケーキバイキングに向かわせます。
一人きりの休日を満喫しようと思っていた緋水はえるるに呼び出され警視庁に赴きます。
そこで問題の柩を開封しましたが、中味は空でした。
吸血鬼が入っていなくて良かったねーで一旦話は済んだのですが、その柩に幽霊が憑いていました。
その幽霊は過去に学校に存在したオカルト研究会のメンバーでした。
不破透子さんと言います。
透子さんは緋水に憑いてきます。
しばらく取り憑かれたことに気づかずに透子にストーキングされています。
希璃華とえるるが透子の存在に気づいて発覚しました。
芽依と希璃華が透子から緋水の普段の生活を聞いているのが面白いです。
緋水は巨乳派なようですね、グラビアアイドルの載っている雑誌を読んでいたようだ。
ルシュラが居るのにもったいない。
透子の記憶から吸血鬼の調査を始めます。
透子が吸血鬼に出会ったと言う海岸に赴きました。
調査のはずが、全員水着になってビーチバレーを楽しんでいます。
ルシュラ、芽依がマイクロビキニ。
希璃華が背中丸出しのワンピース。
透子は名札つきスクール水着。
いやー眼福ですね、三種の神器が揃った!!大げさか。
緋水は芽依にサンオイルを塗り塗りしているね、芽依のおっぱいも揉んでいる。
結局、調査は芳しくなく宿泊することになりました、お約束ですね。
風呂上りの芽依の髪を緋水がドライヤーで乾かしていました。
緋水の手際は素晴らしくまるで美容師なみです。
羨ましくなったのか希璃華も緋水に髪を乾かしてもらっています。
芽依と希璃華はあまりの気持ちよさに満足気です、昇天寸前か?
ルシュラも上から目線で緋水に髪を乾かすことを命じますが、もう乾いてるだろと断られ、いつものように、怒って飛び出します。
普段は不仲なのに、芽依、希璃華、えるる、そして透子まで緋水が悪い、迎えに行けと言いはじめます。
ルシュラを迎えに行った先でえるるの上司の大神蘭月さんに出会います。
夜になりパワーアップしているルシュラを蹴り飛ばしました。
彼女はワーウルフです。
元々、吸血鬼とは仲が悪いそうです。
やたらと、えるるを嫌っているのもその辺が原因でしょう。
そして、朝になり目覚める緋水ですが、ルシュラに血を吸われながら、芽依に下半身を狙われ、希璃華には唇を狙われています。
ハーレムですね、えるるが朝食の時間だと呼びに来てくれて助かりますが、あまりの惨状に照れたえるるにボコボコにされてしまいます。
えるるは照れすぎだろ、普通に助けていれば緋水の好感度ももっと上がるのにもったいない。
それにしても希璃華も案外スケベですね。
芽依の「吸血鬼にもそれぞれ特徴的な固有能力がある」発言から緋水が海底から引き上げた柩に吸血鬼が居るのではないかと感づきます。
霧状態で柩に隠れているのではないかと考えました。
案の定、吸血鬼は隠れていました。
こいつ、かなり性格悪いやな奴でした。
自分は純粋な吸血鬼同士で繁殖してきた純血種だと家系に誇りを持っていました、名前はファーガスくん。
十年も海の中で隠れていたので乾いていたらしく、数十人の血を吸いまくりました。
ルシュラが真祖だと血の匂いから気づき、ルシュラに対してやたらと礼を尽くしてきました。
ルシュラの記憶が無いと知ると探すのを手伝うと言い出します。
彼の目的は自分の家系の再興であり、真祖であるミラルカの力を借りるためにこの街にやってきたと言っていました。
しかし十年前にミラルカが不在で会えずじまいで、透子たちオカルト研究会に手を出して遊んでいたようだ、最低だな。
彼の話では十年前にルシュラは存在していなかったようです。
真祖というのは二千年前にある人物の血を啜った者がなったようです。
血を啜ったのが複数いたようで真祖も複数いたようだ。
緋水がミラルカから聞いた話では彼女が最後の真祖らしいので、ルシュラの存在が不明になるね。
ルシュラは何者なのだろうね。
ルシュラから現代では同属に遭遇するのもまれであり、ファーガスの求める純血種は存在しないのではと言われます。
落ち込むかと思いきや、ルシュラと子作りしようとしてきますよ、前向きな吸血鬼だよな。
ファーガスは霧になり一旦、ルシュラの体内に入り、口から顔だけ実体化してルシュラにキスしようとしてきます、ゲスめ。
そこへ、緋水がかっこよく登場して熱々のパンプキンパイをファーガスの顔面に投げつけます、あつそー。
実体化したファーガスと緋水が対決します。
緋水は反吸血鬼モードになっていました。
これは警視庁で蘭月と対決したときになったもののようだ。
ファーガスは緋水の体内に入り込み内側から緋水を破壊しようとします。
しかし警視庁から緋水が無断借用してきた聖水を飲み込み、霧状になったファーガスに飲ませました。
動けなくなる筈の緋水の体を操っていたのは、緋水に憑依した透子です。
透子の活躍でファーガスに聖水を飲ませることに成功します。
動けなくなったファーガスは捜魔課に捕まりこれからは研究材料にされるのでしょう。
事件は解決しましたが、緋水に惚れたライバルが出現しました。
蘭月が緋水を捜魔課に熱心に勧誘してきます。
芽依、えるる、希璃華の反応が思いの外薄いのが意外です。
希璃華のショタコンは犯罪って台詞が痛いですね。
うーん蘭月さんは年齢の壁が障害になりそうだね、彼女二十歳前後のようだし、ほんの数年だけどね。
数年間に緋水をゲットする自信があるのか、芽依、えるる、希璃華の反応が薄いよね。
自分を殺した吸血鬼を倒し、成仏しようとした透子さんですが、成仏のやりかたがわからず、学校の自縛霊になりました。
最初は緋水に憑いてくる気満々でしたが、緋水とルシュラのお願いを聞き入れ希璃華が学校の自縛霊にしました。
新たに幽霊部員が加わり、捜魔部では、ルシュラの吸血生活向上のための活動が再開されました。
緋水はめずらしく美味しい目に合ってないか?美少女の水着に囲まれ、おっぱいも揉めたし。
ルシュラとの距離も微妙に縮まった感じだし、所かまわずイチャラブし始めるのか?
ルシュラが直ぐに照れるので、まあ無理かな。
芽依の助言で色香を使い始めるつもりのようだが、上手く緋水を篭絡できるか楽しみだね。
頑張れルシュラ、その巨乳を使うんだ、緋水をゲットできれば目標のより良い吸血生活が手に入るぞ。
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AmazonLink: 銀の十字架とドラキュリアIII (富士見ファンタジア文庫)
発行日:2013/3/19
著者:十月ユウ
イラスト:八坂ミナト
ISBN:978-4-8291-3872-4
新たな部員も入り希璃華ね、ルシュラの記憶の探索とより良い吸血生活を実現するために活動する捜魔部。
えるるが天才的な策士ぶりを発揮します。
海底から引き上げられた柩を開封するのに付き合わせるために、休日に緋水を連れ出す必要がありました。
そこで、ケーキバイキングのチケットを三枚用意して、ルシュラ、芽依、希璃華をケーキバイキングに向かわせます。
一人きりの休日を満喫しようと思っていた緋水はえるるに呼び出され警視庁に赴きます。
そこで問題の柩を開封しましたが、中味は空でした。
吸血鬼が入っていなくて良かったねーで一旦話は済んだのですが、その柩に幽霊が憑いていました。
その幽霊は過去に学校に存在したオカルト研究会のメンバーでした。
不破透子さんと言います。
透子さんは緋水に憑いてきます。
しばらく取り憑かれたことに気づかずに透子にストーキングされています。
希璃華とえるるが透子の存在に気づいて発覚しました。
芽依と希璃華が透子から緋水の普段の生活を聞いているのが面白いです。
緋水は巨乳派なようですね、グラビアアイドルの載っている雑誌を読んでいたようだ。
ルシュラが居るのにもったいない。
透子の記憶から吸血鬼の調査を始めます。
透子が吸血鬼に出会ったと言う海岸に赴きました。
調査のはずが、全員水着になってビーチバレーを楽しんでいます。
ルシュラ、芽依がマイクロビキニ。
希璃華が背中丸出しのワンピース。
透子は名札つきスクール水着。
いやー眼福ですね、三種の神器が揃った!!大げさか。
緋水は芽依にサンオイルを塗り塗りしているね、芽依のおっぱいも揉んでいる。
結局、調査は芳しくなく宿泊することになりました、お約束ですね。
風呂上りの芽依の髪を緋水がドライヤーで乾かしていました。
緋水の手際は素晴らしくまるで美容師なみです。
羨ましくなったのか希璃華も緋水に髪を乾かしてもらっています。
芽依と希璃華はあまりの気持ちよさに満足気です、昇天寸前か?
ルシュラも上から目線で緋水に髪を乾かすことを命じますが、もう乾いてるだろと断られ、いつものように、怒って飛び出します。
普段は不仲なのに、芽依、希璃華、えるる、そして透子まで緋水が悪い、迎えに行けと言いはじめます。
ルシュラを迎えに行った先でえるるの上司の大神蘭月さんに出会います。
夜になりパワーアップしているルシュラを蹴り飛ばしました。
彼女はワーウルフです。
元々、吸血鬼とは仲が悪いそうです。
やたらと、えるるを嫌っているのもその辺が原因でしょう。
そして、朝になり目覚める緋水ですが、ルシュラに血を吸われながら、芽依に下半身を狙われ、希璃華には唇を狙われています。
ハーレムですね、えるるが朝食の時間だと呼びに来てくれて助かりますが、あまりの惨状に照れたえるるにボコボコにされてしまいます。
えるるは照れすぎだろ、普通に助けていれば緋水の好感度ももっと上がるのにもったいない。
それにしても希璃華も案外スケベですね。
芽依の「吸血鬼にもそれぞれ特徴的な固有能力がある」発言から緋水が海底から引き上げた柩に吸血鬼が居るのではないかと感づきます。
霧状態で柩に隠れているのではないかと考えました。
案の定、吸血鬼は隠れていました。
こいつ、かなり性格悪いやな奴でした。
自分は純粋な吸血鬼同士で繁殖してきた純血種だと家系に誇りを持っていました、名前はファーガスくん。
十年も海の中で隠れていたので乾いていたらしく、数十人の血を吸いまくりました。
ルシュラが真祖だと血の匂いから気づき、ルシュラに対してやたらと礼を尽くしてきました。
ルシュラの記憶が無いと知ると探すのを手伝うと言い出します。
彼の目的は自分の家系の再興であり、真祖であるミラルカの力を借りるためにこの街にやってきたと言っていました。
しかし十年前にミラルカが不在で会えずじまいで、透子たちオカルト研究会に手を出して遊んでいたようだ、最低だな。
彼の話では十年前にルシュラは存在していなかったようです。
真祖というのは二千年前にある人物の血を啜った者がなったようです。
血を啜ったのが複数いたようで真祖も複数いたようだ。
緋水がミラルカから聞いた話では彼女が最後の真祖らしいので、ルシュラの存在が不明になるね。
ルシュラは何者なのだろうね。
ルシュラから現代では同属に遭遇するのもまれであり、ファーガスの求める純血種は存在しないのではと言われます。
落ち込むかと思いきや、ルシュラと子作りしようとしてきますよ、前向きな吸血鬼だよな。
ファーガスは霧になり一旦、ルシュラの体内に入り、口から顔だけ実体化してルシュラにキスしようとしてきます、ゲスめ。
そこへ、緋水がかっこよく登場して熱々のパンプキンパイをファーガスの顔面に投げつけます、あつそー。
実体化したファーガスと緋水が対決します。
緋水は反吸血鬼モードになっていました。
これは警視庁で蘭月と対決したときになったもののようだ。
ファーガスは緋水の体内に入り込み内側から緋水を破壊しようとします。
しかし警視庁から緋水が無断借用してきた聖水を飲み込み、霧状になったファーガスに飲ませました。
動けなくなる筈の緋水の体を操っていたのは、緋水に憑依した透子です。
透子の活躍でファーガスに聖水を飲ませることに成功します。
動けなくなったファーガスは捜魔課に捕まりこれからは研究材料にされるのでしょう。
事件は解決しましたが、緋水に惚れたライバルが出現しました。
蘭月が緋水を捜魔課に熱心に勧誘してきます。
芽依、えるる、希璃華の反応が思いの外薄いのが意外です。
希璃華のショタコンは犯罪って台詞が痛いですね。
うーん蘭月さんは年齢の壁が障害になりそうだね、彼女二十歳前後のようだし、ほんの数年だけどね。
数年間に緋水をゲットする自信があるのか、芽依、えるる、希璃華の反応が薄いよね。
自分を殺した吸血鬼を倒し、成仏しようとした透子さんですが、成仏のやりかたがわからず、学校の自縛霊になりました。
最初は緋水に憑いてくる気満々でしたが、緋水とルシュラのお願いを聞き入れ希璃華が学校の自縛霊にしました。
新たに幽霊部員が加わり、捜魔部では、ルシュラの吸血生活向上のための活動が再開されました。
緋水はめずらしく美味しい目に合ってないか?美少女の水着に囲まれ、おっぱいも揉めたし。
ルシュラとの距離も微妙に縮まった感じだし、所かまわずイチャラブし始めるのか?
ルシュラが直ぐに照れるので、まあ無理かな。
芽依の助言で色香を使い始めるつもりのようだが、上手く緋水を篭絡できるか楽しみだね。
頑張れルシュラ、その巨乳を使うんだ、緋水をゲットできれば目標のより良い吸血生活が手に入るぞ。
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