ラノベの感想) 銀の十字架とドラキュリア 第4巻 (富士見ファンタジア文庫)

レーベル:富士見ファンタジア文庫
発行日:2013/7/20
著者:十月ユウ
イラスト:八坂ミナト
ISBN:978-4-8291-3916-5

警視庁の証拠保管庫からドッペルゲンガーを発生させる秘薬が盗まれました。
夜道を帰宅中の不幸な委員長、玲奈が秘薬を嗅がされ玲奈のドッペルゲンガーが発生しました。
幽霊部員の透子は夏休みの間、学内をふらふらしていたようです。
一人でさびしかったと、暇なので学内をうろうろしていたようです、お茶目な幽霊ですね。
写真を撮られるのが好きみたいでカメラを見つけてはポーズをとっています。
学内に目撃情報が蔓延していて希璃華に怒られていました。
体育祭の話題で盛り上がり、ブルマ、スッパツ、短パン、ジャージのどれで参加するかの話になりました。
透子さんが見事なブルマ姿を晒していました。
緋水は短パン派です。
希璃華に生徒会室に呼び出された緋水が生徒会長と希璃華の口論を聞いてしまいます。
希璃華を励ましているのか普段世話になっているのでそのお礼か色々言っていますが、聞き様によっては自然な感じで希璃華を口説いていますね。
希璃華がその気に成りつつあるよ。
ルシュラの柩と前回捕まえたファーガスの柩の鑑定を希璃華の師匠である祖母に依頼しました。
希璃華が上機嫌で緋水を家に招きます。
が、不幸なことに緋水におまけが付いてきました。
ルシュラ、芽依、えるる。
希璃華はめげずに生徒会の手伝いをして欲しいと言って緋水を自室に招きました。
うん、希璃華にしては頑張ったな。
そこで事件が起きました。
希璃華の祖母が渡したアロマキャンドルに媚薬が仕込んでありました。
緋水は危うく希璃華に初めてを奪われる所でしたが、緊張と疲れから希璃華が寝てしまいます、残念だったな緋水。
そのころルシュラたちは希璃華の祖母ウェレフィカさんからミラルカのことを聞いていました。
あまり知っていることは無なかったね。
ミラルカに吸血鬼にして欲しいとお願いして断られたそうだ。
当時のミラルカは一人で生きていて下僕は居なかったし、それまで下僕を作ったことも無く、子供も居ないそうだ。
帰ろうとしたルシュラが希璃華の部屋を訪れて半裸で眠る希璃華と傍に居る緋水を目撃してしまいます。
芽依がまさか事後と疑います。
騒ぎで希璃華が起きますが、その美乳が見えかけました。
緋水の感想が美乳ですね、でした、良かったな緋水。
その後、しばらくの間、希璃華が不機嫌になりました。
玲奈のドッペルゲンガーを捜査しているときに蘭月が現れ、警視庁から証拠品が紛失した件を報告に来ました。
彼女は緋水が好きらしいね、可哀想だが緋水には相手にされていません。
学園に助っ人に現れますがパシリに使われています。
緋水の廻りの女性陣にライバル認定されていないのが可哀想ですね。
緋水が蘭月の半裸を拝みますが、えるるの方が好みと言っています。
玲奈のドッペルゲンガーを作り出した人物に頼まれ玲奈のドッペルゲンガーが緋水のドッペルゲンガーを作り出しました。
ドッペルゲンガーが出来たため緋水から反吸血鬼モードと、最近一年分の記憶が失われました。
朝の日課の吸血行為をルシュラが行うと緋水が吸血鬼のなりかけになってしまいました。
記憶を失っているのでルシュラに対する態度が豹変しています。
こんな美人となんで知り合いなの?
最初は夢だと思ったらしくルシュラの巨乳をもみもみしていました。
ちゅぱちゅぱしないだけまだ紳士的だった。
登校した捜魔部でも芽依、えるる、希璃華、透子を前に美人達と知り合ってモテ期到来と喜んでいます。
記憶が無いのを良いことに芽依と希璃華が彼女設定を押し付けてきました。
まさか二股と緋水が一番驚いていた。
心配したえるるが暫く緋水と同居することになりました。
えるるの家は高級マンションに一人暮らし、食事が適当すぎ発育が悪いようだね。
緋水に指摘されて切れていました。
寝ぼけたえるるは緋水が居ることを忘れて半裸になっています。
緋水、ラッキー、でも手加減したえるるにボコラレました。
なんだか最近の緋水にはご褒美のようにも思えるね。
緋水の留守宅には芽依が泊まりにきていてルシュラと同居していました。
食事も芽依が作っていました。
彼女意外に女子力高いですね、ルシュラは到底及びません。
緋水のベッドを廻り闘ったようですが、二人とも若干変態チックですね。
緋水の残り香をくんくんしていますね、愛されてるな緋水。
玲奈と緋水のドッペルゲンガーが体育祭に現れました。
玲奈のドッペルゲンガーは玲奈自信に怪我をさせて出場を辞退させました。
彼女のドッペルゲンガーはリレーのアンカーをやりたくない彼女の真相心理を元にしていました。
目的を達成して納得して元にもどりました。
彼女は分裂しても優しいな、他人を傷つけないよ。
もしかして緋水の周りに居る女の子で一番まともかも。
緋水のドッペルゲンガーは死んだミラルカへの未練を元にしていました。
ミラルカが体育祭を観戦するならと考え、屋上で発見しました。
そして、本体が自分の本心を告白しました。
ミラルカを愛していたんだと言っていますね。
相手は吸血鬼ですからね、マザコン、シスコン、恋人?いろいろな意味があいりそうだね。
不幸なことにルシュラにそれを聞かれてしまいますね。
憔悴したルシュラの前にドッペルゲンガーを作り出していた者が現れます。
ルシュラに秘薬を嗅がせますが吸血鬼はドッペルゲンガーには成らずに自身の本性が浮かび上がりました。
血を求める乾いた状態になってしまいました。
なんとかリレーに出場しますが、緋水がルシュラを抱きとめ見学者から見えないように血を吸わせます。
緋水かっこいいぞ。
クラスはビリだったのですが反吸血鬼モードを使い先頭に迫りました。
実況席の希璃華が緋水くんステキーと絶叫していました。
が、燃料切れでゴール直前でスピードが落ちて二位でした。
ルシュラに責められますが彼らしいかな。
下校するときに校門前にドッペルゲンガーを作っていた人物が現れました。
緋水、以外が警戒するなか、緋水に久しぶりと言ってキスしてきました。
緋水は混乱しているようで、ミラルカと正体を告げます。
ミラルカが気になる発言をしています。
ルシュラに対して無から生み出された人形といっています。
彼女の記憶が曖昧なのはそれが原因か。
帰宅して脱力している緋水にルシェラがのしかかりイチャコラしています。
そのまま眠ってしまいますが先に目覚めたルシュラが眠ったままの緋水に別れを告げて家出しました。
彼女はどうするのかな、出自も少し分かったが。
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