ラノベの感想) ストライプ・ザ・パンツァー (MF文庫J)
レーベル:MF文庫J
発行日:2013/11/25
著者:為三
イラスト:キムラダイスケ
ISBN:978-4-04-066084-4
宇宙からやって来たパンツ型宇宙人のストライプが主人公です。
パンツ生命体のストライプは自我が薄く、他の知的生命体に穿かれることで自我を保っています。
ストライプが所有者に選んだのが事故で死に掛けている姫川響子ちゃんでした。
ストライプが響子に寄生して響子の破壊された内臓を修復しました。
響子の体はストライプが寄生していないと禁断症状がでるようで暫くの間ストライプを穿きつづけることになりました。
この響子ちゃんは最高の穿きて「ベスト・パンティスト」と思われていて悪い宇宙人に狙われていました。
最初にパンツに話しかけられ動揺する響子がかわいいです。
響子ちゃんは胸がツルペタで低身長な可愛いい女子高生でした。
響子ちゃんには家出した血の繋がらないお兄さんがいまして、ストライプと二人で捜索することになりました。
捜索していると響子の通う学校でパンツ盗難事件が発生しました。
女子のプール授業中に女子更衣室に何者かが侵入してパンツをごっそり盗んでいきました。
更衣室には頑丈な鍵が掛かっていたので犯人は不明でした。
ストライプは宇宙人の仕業ではないかと疑い始めます、ストライプの話では宇宙人は身近に潜伏しているようです。
事件当時にフードを被った不審者が目撃されていました。
その人物はブラジャーを寄生させた宇宙人のチェッカーさんでした。
頭にブラジャーを被っています、猫耳に見えなくも無いです、ブラジャーの名前はタンです。
ブラジャーはパンツ生命体の派生種のようです、自我があります。
チェッカーさんとタンはいわゆるM属性のようで響子に罵倒されるたびにご褒美ですと言っています。
最初は敵だと思っていましたが仲間になります。
女子更衣室からパンツを盗んだのはイケメン同級生の竜同院くんでした。
彼も宇宙人でパンツを食べないと死んでしまう業を背負っていました。
彼の正体が発覚してからの響子の冷えた態度が恐いですね、彼女は極端なようだ、エロは許さない!!
響子の担任の桃山先生を始めて見た時のストライプの反応が面白かったね。
桃山先生はスケベボディの持ち主でした、おっぱいばいーんです。
彼女は敵のパンツに寄生されていました。
響子の兄の礼二くんがストライプの最初の所有者でした。
そのときにパンツを使っていろいろなアイテムを作っていました。
盗撮用の小さいパンツを開発していました、それを使ってパンツの盗撮を行っていました、敵であるブラックウィドウを探す目的があったようです。
そこで、桃山先生が毎日黒いレースのパンツを穿いている事実が判明しています。
響子と桃山先生のやり取りも面白かったです、桃山先生が響子のことを可愛いから食べちゃいたいといっています。
礼二の担任でもあったらしく礼二を食べるのを我慢するは大変だったと言っていました。
その発言をしたときはパンツの洗脳スイッチが入る前だったと思うのでストライプの見立てどおりのスケベ教師ですね。
桃山先生に寄生していたパンツはかなり狡猾な奴ですよ、正体を突き止めた礼二と対決したのですが、寄生している桃山先生は何も知らないのに殺すのかと脅迫してきました。
やさしい礼二は攻撃できずに負けてしまい死んでしまいました。
死ぬ寸前にストライプが礼二の魂を自分のボディに移し変え礼二をパンツにしていました。
そしてストライプの自我は薄まり礼二の記憶は一時的に無くなります。
桃山先生と対決している最中にストライプである自分が礼二であることを思い出します。
寄生先の響子と礼二は魂的に同調しているようで、礼二が響子の体を使いブラックウィドウを倒しました。
このとき使った技が凄かったです、ノーパンですよ、ストライプの体が素粒子に変換されて薄く周囲を包み込んだようです。
響子は穿いてないのに強かったです。
穿いてない響子を見ちゃったブラックウィドウが驚愕していました。
負けたブラックウィドウは縞パンになってしまいました、礼二の台詞がカッコいいよ、「しまパンとしてやり直すがいい」ですよ。
やっぱり、黒レースより縞パンだよね。
縞パンになった礼二は響子の股間に寄生して生きていくようになりました。
響子としては男の子の礼二とイチャコラしたいと主張しています、うーん響子の感性は割りと普通か。
礼二は縞パンでもいいみたい、女の子の股間に寄生するのも悪く無いと考えているようだね。
チェッカーさんの所属する宇宙人の犯罪を取り締まる組織に入れば礼二の肉体に魂を戻す研究を始めると言われ響子は組織への入会を承諾しました。
礼二を穿くことに抵抗があるようで、なかなか穿いてもらえないのが目下の礼二の悩みのようです。
美少女の股間に寄生するとか最高だね、礼二、羨ましすぎる!!
パンツ生命体に寄生されると変身ヒーローのように超パワーを得ることが出来ました。
礼二が中二病の気があったので響子も変身ヒーローに憧れがあったようで最初その話をストライプから聞かされたときははしゃいでいたんですが、パワーアップの方法が不評でしたね。
パンツの紐を引っ張って離すことでパワーが充填されて超パワーが使えるようになりました。
効果は凄かったよ、軽くジャンプするだけで20m程飛び上がれました。
もともと響子は運動が得意なようでかなり動けたよ、でもチェッカーより弱かった、まあ今回は礼二が敵を倒したんだけどね。
響子が強くなるかも注目だよね。
ヒーロー化したときの名前もあってそちらも響子には不評でしたね、「パンティスト」うーん微妙な感じだね。
ブラックウィドウと闘ったときは最強形態「ノーパンティスト」になってたんだけどね。
このときは響子の体を礼二が使っていたんだけど、響子が動かしていた場合はノーパンティストやってくれたか微妙だね。
今後、響子がノーパンティストやってくれるか注目だね。
響子がどのくらいの頻度で礼二(縞パン)を穿くかにも注目だね。
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成分 | 美少女 | 変態 | パンツ | 巨乳ちゃん |
評価 | AAA | AAA | AAA | A |
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