ラノベの感想) 冴えない彼女の育てかた 第5巻 (富士見ファンタジア文庫)
レーベル:富士見ファンタジア文庫
発行日:2013/11/25
著者:丸戸史明
イラスト:深崎暮人
ISBN:978-4-04-712956-6
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プロローグ
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詩羽のシナリオが完成したのを期に英梨々が詩羽をサークルから追い出そうとしています。
詩羽が反論しているところに美智留がやって来ました。
倫也とイチャツキ始めたので英梨々と詩羽がタッグを組んで迎撃しています。
美智留に言い負かされるとは英梨々脆すぎだろ。
倫也と加藤がイチャツキ始めます。
加藤の伸び始めたポニーテールを引っ張って遊び始めますよ。
それに気づいた三人が倫也を攻撃し始めます。
リア充でも恥ずかしくてしない。
加藤が落ちをつけて助けてくれました。
顔を真っ赤にして暴力振るえばいいんだっけ?違う!!
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第一章 最初からクライマックスって言ってても、大抵後でもっと大変なことになるよね
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シナリオ完成のお祝いに倫也と詩羽がデートしています。
詩羽の買い物に付き合っている倫也が痛ましい、荷物持ち。
当然のごとく英梨々が加藤を連れて尾行していました。
加藤頑張ったな、英梨々から連絡もらって三十分でパジャマ姿から集合場所に駆けつけたよ、えらい。
アニメ映画を見て英梨々が号泣して語り始めてから詩羽と倫也を見失います。
英梨々めんどくさ、目的見失うし、語りに付き合う加藤もえらいね、倫也で慣れたのかな。
尾行に失敗してからは英梨々の普段着を選んでいますよ。
英梨々と加藤の会話も面白かったね、私をブラックキャラにするのやめて。
詩羽が進路のことを話し出しました。
遠い大学か近い大学か迷っている、どっちがいいかと問われた倫也は近い方がいいと言いますね。
卒業後も詩羽とゲーム制作したいと言いますね、詩羽は直球で口説かれたと解釈しているね、本気か?
詩羽が倫也のゲームの最終章の別ルートシナリオを渡してきます。
どちらが好きか選んで欲しいと言ってきました。
詩羽はデートの最初から英梨々の尾行には気づいていたみたいだね、加藤にメールで倫也との進捗を報告しているね。
仲いいのか?
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第二章 作者が全然考えてなかった物語の空白について大激論されるとモヤモヤするよね
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詩羽とのデートの翌日がサークル活動日で倫也の家に集合になったが、呼び鈴鳴らしても出てこない倫也。
英梨々の妄想が炸裂して倫也と詩羽は夜明けのコーヒーを飲んでいることになっている。
加藤の突込みがいいね、妄想に振り回されるのはたまらないからやめてね。
倫也の家の鍵の置き場所を把握している加藤が凄いね、だんだん馴染んできてるね。
詩羽の出してきた第二稿を使うか初稿で行くか倫也が決めることになり悩んでいます。
英梨々は尾行中に加藤に選んで貰ったワンピースでやって来ていました。
倫也に感想を聞きたそうですが言い出せないところが可愛いね。
英梨々を見ても気づかない倫也は相当悩んでいたんだね。
時間差で気づいて三次元美少女だと英梨々を評していますね、英梨々が照れています。
英梨々が勇気を振り絞って倫也の真意を聞き出そうとするが加藤が二人を呼び、英梨々の思惑は潰えます、残念だね。
加藤が出海ちゃんがCGを描いた同人ゲームを発見しました。
英梨々のライバル再び登場ですね。
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第三章 そのうちこの二人大活躍するからね?本当だからね?
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伊織のノリで出海ちゃんが後から登場しました。
悪役キャラみたいな黒いゴスロリで決めていましたよ。
伊織が倫也の元親友だったのがわかる一幕でしたね、発想が同じだよ。
今回のゲーム対決は出海ちゃんの発案らしいね、英梨々にライバル心剥き出しだよ。
妹に振り回される伊織シスコンだな、出海ちゃんのおっぱいの威力を思えばオタク脳の持ち主には当然の行動か。
英梨々と出海が罵りあっています、恐いですねー。
なんだか倫也と伊織が友好的に別れています、毒気に当てられた感じですね。
加藤もその場に居たんですが最後まで気付かれなかった。
出海ちゃんが最後に謝っているよ、恵さん気付きませんでした。
加藤のステルス能力は凄いな。
加藤だけが敵対していないよ、出海ちゃんとは友達なのかな?
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第四章 本物のアンチになれるのは熱狂的な信者だけだから
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加藤がオタク用語を着実に覚えていますね、「はいはい信者乙」「え?何だって?」。
加藤が言うとあんまりイラっとしないね。
詩羽の書いた二つのシナリオのどちらを採用するか決めかねている倫也に加藤が助言しています。
テストプレーしてみよう。
最初は倫也が一人でスクリプトを組む予定だったのですが、加藤が積極的に関与してきます。
いきなり倫也に鞄を渡し着替えを取ってから家に行くと宣言しました。
倫也の家で二人っきりでスクリプト制作合宿が始まります、この日は倫也の両親も家に居たみたい。
作業の進行は思わしくなく徹夜慣れしていない加藤が轟沈します、二時間後に起こして。
倫也も轟沈して二人で寝こけているところに救いの神、美智留が来襲しました。
加藤が誰だか分からないようで、いちゃついていたと思ったのかこのリア充野郎と叫んでいますね。
倫也は美智留のバンドメンバーのオタク娘三人を作業に引き込みます。
彼女たちが思わぬ能力を発揮して当初の予定よりも早くアルファー版が完成しました。
プレイしてみた倫也はクソゲーと判断しています、どうする。
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第五章 そういえば最終章の舞台まだ決めてなかったっけ
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加藤もテストプレイをしました。
倫也と同じように問題点に気がついたようですが、倫也の解決案が気に入らないようだ。
指摘している問題点は同じだけど考えていた対処方法が違うようだね。
安芸くんヘタレ、鈍感主人公、一部では認めてくれる人も居るかも?
今後の身の振り方を考える。
如何いうこと?
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第六章 破壊と再生の学園祭
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倫也が詩羽にシナリオの変更を懇願します。
認めようとしない詩羽にアルファー版をプレイさせてクソゲーぶりを分かってもらいます。
詩羽はショックを受けたようで倫也の家に連れ込まれベッドでシクシク泣き出しますよ、可愛いですね。
倫也が詩羽の説得資料を作成中に寝落ちしちゃった間に詩羽が復活しています。
その後、二人でいちゃいちゃ修正作業に入りました。
エンディングを三つ作ることになり倫也がシナリオを書き始めます。
作成中の倫也と詩羽のやり取りが面白いです。
最後に詩羽を納得させるシナリオが出来ましたが、詩羽のオリジナルとは言えないので、倫也との合作ということになり新たなペンネームをつけました。
ペンネームに何か仕掛けがありそうだよね、詩羽が考えたんだし。
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第五.五章 二周目以降からは、五章と六章の間に読んでください(丸戸)
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加藤ちょーやさしい。
本当にメインヒロインで天使に見えてくるね。
詩羽が二つのシナリオを用意して倫也に選択を迫ったのは個人的な問題でした。
英梨々と詩羽のどちらを選ぶか迫っていたんだと思うけど、倫也は別の方向に行ってしまい、残念ながら詩羽の意図は正しく伝わらなかった。
倫也を擁護しています、無駄な努力だけは買ってあげて欲しいなーと。
詩羽は加藤と舌戦を繰り広げる覚悟が決まっているようでしたが、加藤は相手にしないね。
めんどくさいから要点だけ、と言い捨てるね、メンタル強いぞ加藤、いや詩羽が幼稚なだけか?
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エピローグ
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ペンネームがめっさメンヘラ入った名前だった、TAKI UTAKO、だって。
英梨々も引くねビックリだよ。
学園祭は終わっていた、メンバーは加藤以外ゲーム制作が忙しくてサボったね。
後夜祭のキャンプファイアーを英梨々がスケッチしています。
加藤と詩羽の会話が面白いですね、加藤の読解力の高さが判明しています。
詩羽の書いたシナリオの意図を正しく理解していました、倫也は気づけなかったね。
転生した妹が詩羽を投影したキャラだったのね。
英梨々のスケッチに協力するためなんだろうけど、加藤に瑠璃に変装してもらい倫也とフォークダンスを踊らせました。
英梨々と詩羽がグヌヌヌヌと我慢しているところが面白い。
倫也が言っていた加藤が物凄い美少女なのか?と言う台詞が気になるね。
やはり加藤はスーパー美少女なのか?
加藤の次は詩羽が倫也と踊るようです、英梨々だけは学園でのお嬢様設定が邪魔になり踊れません。
詩羽にお嬢様設定はそろそろやめろと言われてしまいます。
自身の行動を省みているのだろうけど、負けるもんか、ふえーんと泣いている英梨々が萌えます。
英梨々可愛い、素直になれ、周囲に自分はオタクだと周知させるときが来たんじゃないかな?
最近の加藤の攻勢を考えると、そろそろ英梨々も本気出さないと間に合わなくなるぜ。
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成分 | 美少女 | 幼馴染(貧) | 先輩(巨) | 同級生(並) | 幼馴染(巨) | 恋愛 | オタク | エロ |
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