Uefa Champions League 2014-2015 Group Stage 4 GroupB レアル・マドリード vs リバプール

前半
レアルがボールを保持して中央を狙って来ました。
リバプールのディフェンスが引っ張り出されなかったので左右に展開してクロスを狙い始めました。
マルセロが左から絶妙のクロスボールを入れました。
リバプールディフェンスの裏側からベンゼマが飛び出し足に当てて先制しました。
低い弾道のクロスが入りバウンドしたところをベンゼマが蹴りました。
レアルの攻撃は続きました。
しかし強引に押し込むことはしませんでした。
パスを通し易いように受けての選手が移動を繰り返してパスを繋いでリバプールディフェンスに穴を開けようとしていました。
リバプールも無理な追い込みを掛けて交わされるような事はしませんでした。
１点負けていましたが見事な自制心でした。
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後半
レアルがボールを保持する展開は変わりませんでした。
中盤をしっかりと構築してからゴール前に運んで行きました。
リバプールもディフェンスは崩壊しませんでした、しっかりとラインを構築して突破されることはありませんでした。
レアルはシュートは撃てましたがフリーで撃つ機会は少なく決められませんでした。
リバプールもボールを奪ってから攻撃をするようになりました。
中盤までは運べるのですがレアルの戻りが早く中盤より先にパスが通せませんでした。
バックパスでやり直していました。
その途中で奪われてショートカウンターを貰っていました。
レアルは最後まで追加点を狙いにいったんですが、取れませんでした。
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総括
レアルには余裕がありましたね。
無理な攻撃を仕掛けることはしませんでした。
モドリッチとクロースが守備に追われる機会が少なかったので圧倒していたとも言えますね。
これでグループリーグの突破が決まりました、４試合目で決めたのか、早いな。
リバプールもまだ２試合残っています、今日の試合で失点を最少にとどめたのでまだまだこれからでしょう。
レアル・マドリードの皆さん、グループリーグ突破おめでとうございます。

時間	得点者	所属チーム	得点形式
27	ベンゼマ	レアル・マドリード	足

4節	2014/11/04	陣形	前半	後半	合計
ホーム	レアル・マドリード	4,4,2	1	0	1
アウェイ	リバプール	4,2,3,1	0	0	0