ラノベの感想) 僕と彼女のゲーム戦争 第6巻 (電撃文庫)
レーベル:電撃文庫
発行日:2013/9/10
著者:師走トオル
イラスト:八宝備仁
ISBN:978-4-04-891907-4
合同ゲーム合宿二日目のチーム戦が始まりました。
しかし天道の様子が変です!!
前日の夜に岸峰に言われた性的な見方をしている発言が尾を引いていました。
岸峰は天道に謝ろうとしたんだけど、天道にまだ気持ちの整理が付いてないのだ後にしてくれと謝罪を拒否される。
TPSで対戦したのですが天道が射撃をミスったりしています。
三位までに入ったチームで決勝戦を行うルールでしたがギリギリ通過できました。
天道が反省しています、岸峰は自分の失言が原因だと分かっていますが内容が内容だけに真相を告げることもできず辛そうにしていました。
天道の様子がおかしいことは杉鹿も承知していて決勝戦のシミュレーションゲーム中にゲーム内のチャット機能を使い天道を追及してきました。
天道は嘘がつけないので、まんまと杉鹿に真相を暴露することになりました。
そこでの杉鹿の反応が乙女モードで面白いよ。
杉鹿は岸峰が天道の水着写真をもっていたことや性的な目で見てくることは自然なことで全くおかしくないと天道に説明しています。
天道はわけが分からず困惑しているが杉鹿の強い押しでなんとなく納得したようです。
天道が珍しく岸峰に意地悪してきます、岸峰のおかげで調子を狂わされていたのでちょっと意地悪してやろうと考えたようです。
陣取りゲームをしていたのですが天道、杉鹿、鷹三津は近隣の国になっていたのですが、岸峰だけが離れた位置に国がありました。
岸峰を切り捨てる作戦を取ります。
いつもの天道らしくないのですが配置を見ると妥当な作戦だったので岸峰は単独で生き残る道をとりました。
ここからの岸峰は凄かったです。
三チームで対戦していたのですが岸峰の隣にある国の更に隣の国に打診して相手が自分の国を攻撃してくるから背後を付く好機だよと情報を与えました。
思惑通り最後は世界戦争になり大混乱になりました。
優勝できそうでしたが主催者の甲斐ヶ原が時間切れを狙い見事に逃げ切り優勝しました。
天道たちは準優勝でした。
大会後は懇親会になります。
そこへ瀬名先生がやってきて温泉に入るね。
そこで瀬名先生が天道、杉鹿、鷹三津と上手くいっているかと聞いてくるね。
瀬名先生の見立てでは上手くいっているようですね、彼は自分の予想通りに物事が運ぶのを見るのが好きみたい。
良い先生なんだけど強烈な個性だよね。
そこで塀を隔てた隣にある女子用温泉に入ってきた杉鹿に話しかけられますね。
塀を隔てた向こう側に全裸の杉鹿が、岸峰が動揺しています、特に杉鹿の巨乳ちゃんを想像しているね、うんうんわかるわかる。
杉鹿から天道の水着写真を持っていたなと追求されますが、蔑まれることは無かったんだよね。
杉鹿が気にしていたのは自分の水着写真も持っているのかって事でしたね、天道には負けられないって事ね。
お願いすれば写真くらい撮らせてくれるらしいね、一日奴隷をすることが条件ですけど。
大会の結果に納得していない甲斐ヶ原が挑戦してきました。
凄いよ対戦用の個室がたくさんあったよ。
暗殺ゲームで対戦しました。
ここで18禁タイトルを選んでしまうんですが二年生であるはずの鷹三津に二つ目の秘密がありました。
彼女はなんと18歳でした、声優になるために一年間浪人していたらしく岸峰と同じ年でした。
いやー吃驚だね、これでレーティングを気にする必要が無くなったのでチームとしては活動の幅が広がるね。
最初は甲斐ヶ原がリードしていたんだけど逃げ切りを図って来ました。
どうも祇方院は確率重視の思考をするようだね、岸峰に作戦を看破されてピンチになりましたね。
まんまと伊豆野宮に逆転されてしまい負けてしまいます。
試合終了後は天道と友好的に握手していましたが姿が見えなくなるとものすげー悔しがっていました。
今回の集まりで天道だけが満足している感じですね、彼女は練習試合の相手が増えて喜んでいます、呑気ですね。
対戦相手には完全にライバル認定されてるのにね。
甲斐ヶ原の部長、吹き抜ける風は宵闇の魔術師、権田原の妹でした。
二つ名を名乗っているのも似ていますね、彼女の二つ名は権田原が付けたようですね。
妹から大会の報告を聞いて権田原もチームを作ってチーム戦に参戦したくなったようですね。
彼が参戦してくるか気になるね。
.
成分 | 美少女 | 巨乳ちゃん | ゲーム | 青春 | ハーレム | ラッキースケベ |
評価 | AAA | AA | AA | A | A | C |
僕と彼女のゲーム戦争6 (電撃文庫)
コメント
コメントを投稿