ラノベの感想) 僕と彼女のゲーム戦争 第2巻 (電撃文庫)


レーベル:電撃文庫
発行日:2011/12/10
著者:師走トオル
イラスト:八宝備仁
ISBN:978-4-04-886080-2

杉鹿を部員にしようとして拉致するシーンが面白いね。
その日は持ち物検査がありゲーム機のコントローラが没収しれていたんだね。
それで学校にゲーマーが居ることに気づきます。
瀬名先生が嫌がる天道を説得して生徒会長の権限を使わせるんだ。
私物を没収した先生と交渉させて押収物を返却するので生徒会室に来いと全校放送させます。
瀬名と岸峰が生徒会室に隠れます。
のこのこやって来た杉鹿を袋つめにして二人で担いで部室に直行です。
やり口が進歩しないね、最初は無理やり拉致するんだよ。
このとき岸峰が美味しい目にあってるね、袋越しとはいえ杉鹿の柔らかいおっぱいを触れたんだよね、羨ましいやつめ。
杉鹿と交渉してゲームで勝負して負けたら入部って話になるね。
杉鹿はおだてに弱いようだよ。
勝負方法を対戦では無くチーム戦に摩り替えられ、ゲームしていて面白かっただろと説得され入部することになるね。
杉鹿は基本的にいい子ですね、一緒に遊ぶ仲間が出来てよかったね。
チームメンバーも揃っていよいよ本格的に活動を開始しようというときに杉鹿の自称許婚が現れます、平泉くんね。
こいつが嫌な奴で杉鹿の母が経営する会社の取引先の息子でした。
しかもロリコンで小さい女の子にしか興味ないという変態さんです、うーん杉鹿小さいからな、もろに好みなんだろう。
こいつ警備厳重な元お嬢様女子高(今は共学ね)に乗り込んで警備員がいるのに堂々と乗り込もうとしたよ。
バカだよね、父親の権力でなんでも思い通りになると思っているバカな子ですよ。
しかも美人の運転手とメイドまで引き連れてるよ。
この二人はあんまり忠実ではなさそうだね、平泉の父に対して忠実なようです、雇い人の鑑だね。
平泉を躾けようとしているよ、健気だね。
そんなわけで警備員に捕まった平泉は縛り上げられ応接室に連行されます。
それから校内放送がかかり杉鹿が呼び出せれて平泉に面会します。
心配になった岸峰がドアに張り付いて盗み聞きしていました、そこへ瀬名先生がやって来て盗聴器の受信機を渡してきます。
どうやら応接室に盗聴器が仕掛けてあり会話を聞いていたようです。
平泉が杉鹿を食事に誘うんだけど、あんまりかっこよくない誘い方なんだよね。
嫌そうにしている杉鹿を助けるためにゲーム勝負を挑みます、瀬名先生の奇行もたまには役にたつね。
勝負は4対4のチーム戦でゲームジャンルはFPSを指定します。
このへんもさり気なく杉鹿の特異ジャンルを指定するあたり瀬名先生も策士ですね。
ここから平泉のお金持ちパワーが発揮されます。
ゲーム大会JGBCの元個人戦チャンピオンの権田原(宵闇の魔術師)が取引先の社員だと分かり自宅に呼び出します。
上司と共にやって来て平泉に土下座していますよ、このへんから平泉の家の金持ちぶりが分かりますね。
上司の対応が涙を誘いますね。
平泉は権田原にゲームのコーチを頼みたかったようです。
権田原は上司に命令され会社の接待としてコーチを引き受けます。
ゲームを始める前に着替えるんだよね、コスプレしている。
平泉を「我が主」と呼び始めます。
重度なゲーマーは設定を大事にするね、やはり拘りとなりきりは必要だよね。
このへんは天道も認めているね、彼女もゲーム上のニックネームを欲しがっているのかもね。
岸峰が何かふさわしいものを付けてやれば彼女の好感度もアップして岸峰に惚れるかもよ。
少しの練習期間、一週間くらいかなを挟んで対戦が始まりました。
会場は平泉の家でした、見事な機材で環境を構築していますね、さすが金持ち。
チーム編成は、平泉、宵闇の魔術師、執事のお姉さん、メイドのお姉さん。
現代遊戯部は、天道、瀬名、杉鹿、岸峰。
宵闇の魔術師と杉鹿はゲーム仲間らしく激闘を繰り広げています。
最初のうちはチームワークによりリードしていましたが、魔術師が本気出してからは劣勢になります。
逆転されてからは岸峰と杉鹿で魔術師を引き付けている間に天道と瀬名が平泉と執事とメイドを攻撃する作戦に出ました。
ここで岸峰の特技であるゲーム内のキャラになりきるが発動して魔術師と激闘を繰り広げます。
魔術師からキルを取れそうになりますね、本当に岸峰の成りきり能力は凄いね。
今回も天道がひゃっはーしてF語を叫びながら無双している。
彼女は本当にゲームが好きなのね。
結果は僅差で岸峰たちが勝つんだよね、ここまではいいんだけど、平泉が往生際が悪く結果を無視して杉鹿を我が物にしようとするよ。
本当に最低な奴だ。
岸峰が勇気を振り絞って平泉から杉鹿をかばうんだよね。
ここでは、負けちゃって接待が失敗した権田原も味方になってくれて平泉を説得するね。
最後は平泉の父に忠実な執事とメイドが平泉を諌めてくれますよ。
杉鹿が岸峰に惚れたかもしれんね。
翌日、放課後の部活の時間が始まるときに岸峰にご褒美があるんだよね。
ロリ巨乳の杉鹿ちゃんの半裸を目撃できました。
まったく幸運すぎるぜ。
しかも杉鹿は下はブルマで上はブラは付けてるが体操服に首を入れた状態だよ、すげー貴重な瞬間を目撃したね。
杉鹿の巨乳の破壊力は岸峰のクラスメートが主語を省いて挟みてーと言うくらいだよ、何を挟むかは言うまでも無いよね。
それほど凄いんだよ。
杉鹿がそれほど怒らなかったのは彼女のピンチを救ったからだね。
部活をするので体操服に着替えようとしていたんだよね、これは岸峰がこうなるように誘導したことになるよ。
ゲームするのに体操服になる理由はこうだ。
ゲーム部の部室は狭い上にプラズマテレビを四台も使っているので熱いのね。
そんでもって冷房器具とかないのよ、元々倉庫のような役割で使っていた視聴覚準備室を部室にしたからね。
初めて四人で対戦したときに熱くて杉鹿と天道が制服の上着を脱いだんだよね。
瀬名先生の発案だと思うんだけど、部室内の椅子の配置がスカートの中を覗くのに的確すぎるんだよね。
プラズマテレビが大きいのでテレビの設置場所が交互になっているわけよ。
例えば北、南、北、南って感じで互い違いに向き合って座る形に配置されているんだよ。
瀬名先生の配慮で岸峰は最高の着座位置を確保しているんだよね。
瀬名先生、杉鹿、岸峰、天道の順で座るんだ、座る向きはこんな感じで、↓、↑、↓、↑、隣の人とは向き合う形なんだよね、照れるぜ。
これだと岸峰の正面に杉鹿と天道が座っているんだよね、しかも制服だから通常状態でもパンツ見えそうなんだよ、最高だぜ。
そんな狭い部屋なのでプレー時間が長くなると熱が篭って熱くて仕方なくなり、杉鹿が脱いだ。
目の前で上着を脱ぐ美少女!!感動的だね、岸峰ラッキーだね、羨ましい。
岸峰の脳内HDDの録画映像を公開してほしいよ。
さすがに天道は、はしたないと杉鹿の行為に難色を示すが、瀬名の助言で岸峰が邪な視線で見ていると思うのかと言われ、反省するね。
岸峰は邪な視線で見てるんだけど、天道も男慣れしてないからかな、純粋に部員を疑い悪かったと反省するんだよね、かわいいね。
さらにかわいいのは、反省して岸峰を信用している事を示すために自分も脱ぐよ。
熱いからね汗かいてるからブラウスからブラが透けているんだよね、眼福、眼福、岸峰、お前本当についてるな。
杉鹿が最初から体操服に着替えようとしたのは、岸峰が魅力的な杉鹿はもっと男の目を気にした方が良いと助言したからなんだよね。
杉鹿は身長が低いことを気にしていて自分は魅力的では無いと思い込んでいたんだよね。
まったく勘違いだよね、すげー超絶美少女だよね。
まあ、そんな心情を吐露するまでには岸峰を信頼してんだろうね、惚れたか。
後からやって来て最初にデレルとは、やるな杉鹿、ヒロインの座はもらったか?
これがあったから平泉をあれほど嫌っていたんだろうね。
まあ平泉は杉鹿の小さい足に見惚れていたんだからロリコンの烙印を押されても仕方ないけどね。
瀬名先生も毎回、美味しい展開になるだろう助言をするからね、おかげで毎回エロイことになるんだよね。
瀬名は基本的には岸峰の味方のようだけどね、悪巧みの子分だとでも思っているのかな。
それから図書室で読書していた巨乳チャンも動き出すみたいだね。
彼女は幼なじみではなさそうだけど、彼女も岸峰が現代遊戯部に入部したことは知っているようだ。
彼女も入部してくるのかな?
杉鹿と良い雰囲気になってしまって岸峰が自問していたね、部長一筋じゃなかったっけ。
本当だよ、どうなるんだ。
今のところ天道はデレテ無いんだけど、今後、岸峰ラブになることはあるのかな?
彼女には興奮するとF語連発する欠点があるからなー、難しいか?
しかし彼女の本性を知ったら彼女に憧れている全校生徒がどんな反応を示すのか、ちょっと面白そうだよね。
瀬名先生あたりがちょっと悪戯して全校放送とかしねーかな。
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成分美少女巨乳ちゃんゲーム青春ハーレム変態
評価AAAAAAABA
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僕と彼女のゲーム戦争2 (電撃文庫)

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