ラノベの感想) 僕と彼女のゲーム戦争 第3巻 (電撃文庫)


レーベル:電撃文庫
発行日:2012/5/10
著者:師走トオル
イラスト:八宝備仁
ISBN:978-4-04-886478-7

天道、杉鹿、瀬名、岸峰の四人で初めてチーム戦に挑戦しました。
会場は秋葉原でした。
部活動なので例によって制服で参加してきました。
初参加なのに見事な連携を見せた現代遊戯部は4位になりました。
それも凄かったんですが、更に凄い驚きが待っていました。
ゲーム大会はチーム戦が午前中で個人戦が午後に開催されることになっていました。
チーム戦が終わってお腹も減ったので昼食にしようという話になります。
秋葉原ですよ、食事処はたくさんあると岸峰は考えていましたが、天道の提案は予想の斜め上を行っていました。
車を廻すから自宅か学校の食堂で昼食をとろうと言い出します。
しかも親が同伴していない学生だけでの外食に難色を示しています。
その反応は杉鹿も同じでした、はーお嬢様ですね二人とも。
会場には休憩スペースもあったので、何か買ってきてそこで昼食にすることになります。
何を買ってくるかでも驚きがありましたね。
瀬名先生がコンビニ弁当を生徒に食べさせたと知られたらクビになると発言しています。
コンビニ弁当は一般的な昼食ですよねー、さすがお嬢様学校ですね、びびります。
岸峰が会場の売店でサンドウィッチを買ってきて昼食にしました。
午後からの個人戦で女子高生声優が司会をするので瀬名先生は最前列に陣どり奇声をあげていました。
岸峰も誘われたんですが丁重に断りました。
岸峰がトイレに行って会場の関係者区画に迷い込みます。
そこで再会が待っていました。
幼い頃に別れた幼なじみのみやびちゃんと再会します。
彼女が女子高生声優でした、しかも同じ学校に通っていると判明します。
そうです図書室で読書していた巨乳チャンがみやみちゃんでした、うん予想はしていたさ、岸峰よかったな。
後日の図書室でみやびちゃんと再会しました。
この時に鷹三津宮美というフルネームを教えてもらいます。
最小は緊張していた岸峰ですがゲームの話になります。
岸峰が現代遊戯部の構成員を紹介して部活に誘いますね。
最初は拒絶していた宮美ですが杉鹿と天道の名前を聞くと入部に積極的になります。
対抗心ですね、かわいいですね。
ここで瀬名先生に声優大河伊佐美の正体がばれていないか確認しています。
瀬名先生は声優と結婚するのが目的なのですが声優と名乗っていないときの女の子には興味ないようですね。
何度も廊下ですれ違ったり授業の担任らしいんですが気づいた素振りは無いそうですね。
唯一危なかったのは鷹三津を部員に紹介すた時にですね、芸能科に在籍していたゲーム関連の仕事をしていると自己紹介したときですね。
流石に瀬名先制、声優かと食いつきましたが、正体がばれることは無かったね。
しかし鷹三津の正体が大河伊佐美と分かったらやはり口説くのかな?
流石に生徒に手を出すとクビじゃすまないように思うんだけど瀬名先生だしな、結構本気で口説きにくるね。
岸峰、気を抜くなよ、何かの弾みで鷹三津の正体が露見するのは危険だ、危険すぎる。
部活では声優関連の話題はしない方が無難だよね。
杉鹿が部活に行く前に岸峰を迎えに来ることがありました。
もちろん教室内の女子は騒然としますね、杉鹿が平然と岸峰と話しているのが信じられないようです。
初部活の日に天道に仁井谷さんと杉鹿を紹介され鷹三津は何やら覚悟を決めたようですね。
天道は釣りゲームをして部の親睦を深めようとしたのですが思わぬ方向に話は動いてしまうね。
鷹三津が杉鹿を意識して対抗心を燃やしています、岸峰をとられると思っているようですね。
対する杉鹿も岸峰と鷹三津が幼なじみと知り妙に息が合っていると思い込んでいて対抗心を燃やしていますね。
杉鹿、岸峰、鷹三津の順で座って釣りを始めたんですが段々と二人が密着してきました。
岸峰は天国に居ましたね、右から杉鹿の巨乳チャンが左から鷹三津の巨乳チャンが押し付けられ最高でしょう。
段々エスカレートしていき一番大物を釣り上げた人が負けた二人に何でも言うことを聞かせられることになります。
岸峰はチャンスだったんだよね、勝ったんだから。
今後ブルマで部活してねとお願いしたかったようですが岸峰にはそれを言う勇気がありませんでした、残念なことです。
部室はどうせプラズマテレビで暑くなるんですから、今後はビキニで部活してねくらいは言って欲しかった!!
三人で釣りに行く約束をお願いしているね、これは何かのフラグで今後、ビキニが出てくるのかな期待したいね。
そんな感じで平和な部活をしていたんだけど、伊豆野宮学園のライバル女子高、駿河坂学園のゲーム部に動きがありました。
一方的にライバル視しているようですが、天道たちが活躍したのが気に入らないらしく大会会場で挑発してきました。
杉鹿が過敏に反応するんですが天道が嬉しそうです、ライバル登場にうきうきのようです。
鷹三津が今回の大会も司会をしていました。
大会ではフライトシューティングが使用されました。
現代遊戯部は持ち前のチームワークで見事に決勝に進出しました。
駿河坂学園も部長が凄腕で決勝に進んで来ました。
最初は駿河坂学園の作戦がはまりリードを許す展開でした。
中盤から盛り返して最後はどちらが勝ってもおかしくない状況になります。
ここでも岸峰のゲームに入り込む特技が発動され、最期に決定打を放ちました。
敵陣に爆弾を投下するために目標物目掛けて突撃して自爆しました。
岸峰の活躍で勝利しましたが、例によって気絶してしまいます。
しかし岸峰はついている、目覚めたところが見知らぬ場所だったために人の声を頼りに隣の部屋を訪れました。
もちろんノックなんてするはず無いよね。
そこでは鷹三津が着替えていたよ、スカート+ブラの半裸でした。
その巨乳を目に焼き付けます、羨ましい奴め、これで部員は仁井谷さんを残して全員の半裸を拝んだことになるね。
次はいよいよ仁井谷さんの半裸か、彼女だけはガードが固そうだからね、あまり期待しないでおこう。
岸峰の特技はゲーム大会では割と良くあるようですね、何回も司会している鷹三津がそう言っていましたね。
負けてしまった駿河坂学園の部長の一条美結は再戦を希望しているようだね、次は格闘ゲームで挑むつもりですね。
ここは副部長の泉夕子ちゃんが戦略家だね、伊豆野宮学園がチームワークに優れていると見ると個人技能がものをいうジャンルで挑戦するとはね。
伊豆野宮学園現代遊戯部の部員は好みのゲームにかなり偏った嗜好があるようだね。
天道はマリオ大好きの任天堂ファンのようだよね。
杉鹿はX最高のXBOX派だよね。
鷹三津はまさかのセガ派のようだよね、ドリキャスが本気だしたらこんなもんじゃないとエキサイトしていたからね。
しかしセガ派だと何か不味いことでもあるのかな?
鷹三津の発言から天道、杉鹿、瀬名は早々に鷹三津がセガだと気づいて残念そうな感じだったよね。
岸峰を廻る杉鹿と鷹三津の抗争は激化していきそうだよね。
岸峰も気にしていたが天道の動向が気になるよね。
彼女は部員同士が仲が良いのはいいことだと言っているからね。
天道に憧れている岸峰は天道に嫉妬して欲しそうだけど無理みたいだよね。
岸峰もゆらゆら揺れているようでどうなるのかな?
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成分美少女巨乳ちゃんゲーム青春ハーレムラッキースケベ
評価AAAAAAAAAAA
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僕と彼女のゲーム戦争3 (電撃文庫)

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