ラノベの感想) 世界の終わりの世界録＜アンコール＞ 第1巻 再来の騎士 (MF文庫J)
二人の出会いは劇的と言えなくもなかったか？
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キリシェは三百年前にエルラインとパーティーを組んでいました。
最後の闘いで自身を封印して三百年間封印されていました。
エルラインが封印を解くはずだったのに放置されていたみたいですね。
レンと出会った時にエルラインに再会したと感激していましたが、彼が別人と分かりガッカリしてました。
エルラインは人間なので寿命が三百年もあるはず無いからね。
キリシェは古い仲間と会う予定があるようで、行ってしまいました。
レンと出会ったときに街がモンスターに襲われたのですが、レンは最初キリシェが一般人だと思ったので守ろうとしましたが、キリシェの方が強かったですね。
結果的にキリシェに助けられる事になりました。
レンは学園の先輩フィアに頼まれて御菓子を取りに来ていました。
助けたお礼としてキリシェが、そのお菓子を要求したので上げてしまいました。
半ば強奪した感じですね。
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レンはフィアに頼まれたお菓子を買い直して彼女の元に持っていきました。
そこでキリシェに再会して吃驚でしたね。
キリシェの仲間とはフィアだったのね。
フィアの正体も分かりましたね、彼女は大天使でした。
天界で二番目に強いそうですね。
彼女もエルラインのパーティーの一員でした。
彼女は金髪巨乳の美少女なのですが、戦闘スタイルが驚愕でした。
鉄拳で戦うのが得意のようですね。
フィアはレンと同じ学園に通っていて、法術を選考していたので、てっきり魔法を主体に戦う、頭脳派タイプかと思っていたら、肉体派でしたね。
この鉄拳が強いんだよね。
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フィアはキリシェが封印から解かれたので、学園を中退してエルラインの残した彼の日記を探す旅に出る計画を建てていました。
エルラインの日記は「世界録」と呼ばれていて貴重なもののようですね。
世界各地の冒険者が探しています。
争奪戦になっているのですが、未だに所在地のヒントも分かっていません。
フィアとキリシェはレンもパーティーに誘いました。
レンは休学して彼女たちのパーティーに加わる事になりました。
フィアとキリシェがエルラインのパーティーメンバーだったと知って彼女たちに同行する事にしたようですね。
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キリシェとフィアはレンを鍛える事にしました。
二人のやり取りが面白いですね。
昼間はキリシェが鍛えて、夜はフィアが手取り足取り教えてあげると言っていました。
何を教えてくれるのでしょうね。
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三人はエルラインのパーティーの最後のメンバーと合流して世界録探しに旅立つ予定でした。
最後のメンバーは元魔王のエリーゼちゃんでした。
彼女は一度死んで転生したようで、褐色の肌のちびっこになっていました。
しかし、元魔王なので強いですよ。
彼女からパーティー参加に対して条件が提示されました。
彼女の元部下が冥界から人間界に出てきているので討伐に協力して欲しいとの事でした。
アシェンディアという魔族なのですが、彼女が出現している街に向かう事になりました。
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街ではアシェンディア討伐の為に旅団を大募集していました。
世界的に有名な旅団も下位メンバーが参加していましたね。
旅団を街に登録する必要があったのですが、レンたちは「匿名」で登録してしまいました。
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作戦は集結した旅団が連携して戦うはずだったのですが、功績を上げたくて仕方なかった新米旅団がフライングしてしまいました。
アシェンディアたちは人間界を支配するとかの野望は無かったんだけど、仕掛けてきたので返り討ちにしたようですね。
なし崩し的に戦闘が始まってしまいました。
レンたちも急行したのですが、途中の山道で逃げ遅れの一般人を救出したりしていて旅団はバラバラになってしまいました。
フィア、エリーゼ、キリシェとレンに分断されてしまいました。
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レンはキリシェと共に戦い始めましたが、運がいいのかアシェンディアに遭遇しました。
キリシェと分断されてしまいレンが一人でアシェンディアの相手をする事になりました。
レンは学園では評価は低かったのですが、珍しい古代召喚術を使える希少な人材でした。
彼の召還術でエルラインの使っていた伝説の名刀を召還してアシェンディアに勝ちました！
傷を少し付けただけなのですが、アシェンディアは負けを認めて冥界に帰る事になりました。
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元々アシェンディアはエリーゼに一言、言いたかっただけなのかもね。
且つての大戦でエリーゼはアシェンディアを庇って死んでしまいました。
転生しましたが、弱すぎるようなんだよね。
アシェンディアはそれが気に入らないようなんだよね。
現在の魔王はエリーゼの弟が務めているようなのですが、弱いそうです。
自分よりも弱い魔王に仕えるのは嫌だとアシェンディアは言っていましたね。
ちょっと可哀想ではありますね。
アシェンディアはレンの成長速度の速さに脅威を感じているようですね。
次の対戦で負けてしまうかも知れないと危惧していました。
だから全力を見せる事無く敗北を認めて冥界に戻ったようです。
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アシェンディアを退けたのがレンたち四人の旅団だと知れ渡りちょっとした有名人になりましたね。
旅団名を匿名にしていたので報道するのに不向きとの事で勝手に「再来の騎士」との旅団名が付けられていました。
うーん、実情はその通りなんだよね。
エルラインの四人パーティーのうち三人は本物だからね。
この活躍が世界的に話題を呼びそうですね。
注目されていますが、どうなるのかな？
レンと同じく古代詠唱士の聖エリエスさんも注目してるね。
彼女とレンだけが精霊と対話できるらしいんだけど、レンのスペックはひょっとして高いのかな？
エリエスの知り合いである、剣聖シオンも注目しているようだね。
更に王立七十二階位特務騎士団（エルメキア・ダスク）の団長、騎士王ゼルブライトも注視しているようだ。
有名人も世界録を探しているので、どこかで遭遇するんだろうね。
戦うのかな？
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レンは今のところ、物体を召還できて、精霊を使役できるけど、まだ弱いみたいなんだよね。
キリシェに指導されているけど剣技の早急な向上が必要かもしれないね。
それと、少しは強力な剣を入手した方が良さそうだよね。
アシェンディア戦では彼女の瘴気で剣が溶けたからね。
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ハーレムパーティーを結成してしまいましたが、今後はどのような展開になっていくのでしょうね？
キリシェのお尻を触ったんだよね。
竜の彼女は尻尾に隠れているので尻は弱いようだね。
彼女が一歩リードしているのかな？
フィア先輩もサービスが良くて腕を組んだときには巨乳を当ててくるからね。
更に幼女のエリーゼまで居るんだよね。
未完成のようですが術で美女化できるみたいだよね。
その姿をいつ頃レンは見られるのかな？
最初にレンを見つけたのはフィア先輩だからね、逆転を狙ってくるのか？
それともフィア先輩はレンの成長を見守りたいだけなのか？
| 成分 | 美少女 | 訓練 | 戦闘 | 冒険 | ハーレム | ラッキースケベ |
| 評価 | AAA | B | A | C | A | A |
| 協力順 | 精霊名 | 読み |
| 1 | 火の始原精霊 | サラマンダー |
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