ラノベの感想) 僕と彼女のゲーム戦争 第9巻 (電撃文庫)
発行日:2015/10/10
著者:師走トオル
イラスト:八宝備仁
ISBN:978-4-04-865455-5
岸峰は自分のプレイスタイルの確立を目指していました。
ナイトマジシャンに言われた、警戒していれば負ける事は無いよ発言に触発された形ですね。
中級者から上級者になろうともがく事になりました。
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現代遊戯部の面々の強い所を観察する事になりましたが、彼女たちはそれぞれに才能があるのであまり参考になりませんでした。
天道には知恵があり、初見のタイトルでも、そのゲーム性を掴む事が速いんだよね。
杉鹿は正確な操作があるからね、彼女の場合は長いゲーム歴が強さに繋がっているね、場面場面で相手の動き方を予測して対応しています。
高三津の強さはセガに対する強すぎる愛ですね、彼女のセガ愛は凄いですよね。
瀬奈先生は知識量で相手を上回る事で勝利を手繰り寄せていますね。
どれも直ぐに岸峰が強くなるのに使え無さそうですね。
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困っていた岸峰に杉鹿が手を差しのべてくれますね。
岸峰の奴、ラッキーにも杉鹿とデートする事になりましたよ。
向かった先で吃驚な展開が待っていましたね。
郊外の遊園地に行ったのですが、その遊園地に土地を貸しているのが杉鹿のお母さんでした。
入場口で杉鹿がお嬢様呼ばわりされていましたね。
切符切りのおばさんから岸峰の事を彼氏かいとからかわれましたが、キープ3よと素気無い返事をしていましたね。
うーん、これは照れですかね?
待ち合わせ場所に岸峰は5分前に到着したのですが、杉鹿は既に来ていました。
遅い!と杉鹿が理不尽な言動を始めましたね、私が来る前に来て待っている事とか言ってました。
ジェットコースター、お化け屋敷、ゴーカートなどで遊びました。
昼食は杉鹿の作ってくれたサンドイッチを食しました。
美味しかったようですね、良かったな岸峰。
金髪、ロリ巨乳の手弁当だぞ、不味いはず無いよな!!
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現状、杉鹿の中での岸峰はキープ3らしいのだが、キープ2と1は空席らしいので、彼女の気分次第では彼氏の座も行けそうだぞ!!
杉鹿とのデートで岸峰は上級者への糸口を掴んだようだね。
お約束の観覧車には乗れませんでした、岸峰には杉鹿を誘う勇気が無かった!!
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その後も岸峰の上級者への探求は続きました。
現代遊戯部で遊んだゲームで裏切りの重要性を学んだ様子ですね。
個人戦とチーム戦の混在するゲームでは時には裏切り行為も必須なのね。
現代遊戯部の良い所は裏切り行為を働いても部内の空気が悪くならんところだね。
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瀬奈先生に生徒指導室で相談に乗ってもらいましたね。
瀬奈先生も意外と周囲からの評価を気にしているようですね、彼にしては珍しく小市民的な発言ですが、彼としても生徒の相談に乗る姿を目撃されることは評価に繋がるので歓迎のようですね。
もっとも、岸峰以外の生徒から相談を受ける事は稀なようですね。
ほぼ女子高のような学園なので彼に相談に乗ってもらいたがる生徒は少ないだろうけど。
瀬奈先生に相談しながら初心者の振りをしながら相手の隙を突いて勝利を捥ぎ取るスタイルを目指す事になりました。
やっと目指すスタイルが決まりましたね。
瀬奈先生が能力名を考えてくれましたね、「偽りの児戯(リバーサル・フェイク)」と名付けました。
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岸峰はゲーセンに練習に行きました。
そこでライバル校である駿河坂学園電子遊戯研究部の白滝さんに出会いました。
岸峰は相手を油断させる為にわざと下手な動きをしていました、簡単に負けてしまった場面を白滝に見られたようですね。
何、簡単に負けてるのと声を掛けられました。
白滝さんにバレナイように言葉を選びつつ劣勢を跳ね除ける闘い方を聞いていましたね。
彼女の答えは分かりやすいですね、心の強さが最後にモノをいうと言ってました。
しかも元々実力が無いと奇襲も意味が無いぞとも言っていました。
そこへ、一条姉妹がやってきて駿河坂と対戦する事が決まったと教えてくれました。
瀬奈先生がセッティングしてくれたようですね。
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駿河坂とはEvolveで対戦しました。
駿河坂の一条姉は勝ちに拘り過ぎたようですね。
モンスターを操る対戦で負けてしまいました。
駿河坂は賑やかですね、モンスターを操る一条のプレーに対して容赦ない批評をしてますね。
彼女、部長のはずなのに、威厳が無いですね、言われまくりですね、しかも負けましたね。
二回戦は駿河坂がハンター、伊豆野宮がモンスターでした。
岸峰がモンスターを操る事になりました。
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彼は最初から奇襲を狙った仕込みをしていましたね。
必殺技があるのですが、最後まで使いませんでしたね。
駿河坂は岸峰がその必殺技を取っていないと勘違いしたね、全く対策を取りませんでしたね。
岸峰のソールトランスが発動していましたね。
彼は追い込まれると集中力が高まりゲーム内に没入しますね。
岸峰は勝ちましたが気絶しました、目覚めたときの発言が粋かしていました、人間どもとの戦いは?
完全にモンスターになりきってましたね。
自分の勝利を告げられて驚いているね。
最後まで戦った白滝から通信が入り、なんで自分は負けたのか聞いてきました。
彼女もきついな、チートなのとか言ってきますね。
岸峰が作戦内容を教えると納得してくれましたね、ステータス全振りの必殺技を最後まで使わなかったのだと。
駿河坂では負けた原因を一条姉妹で擦り付け合っていましたね、仲良いな!!
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杉鹿と岸峰は勝利を喜び合っていましたね。
岸峰が不用意な発言をしてしまいましたね、勝てたのは気晴らしに遊園地に連れて行ってくれた杉鹿のお陰だよと言ってしまいました。
二人がデートしていた事実を知り、天道と高三津が動揺していましたね。
天道の驚き方が面白かったですね、彼女は最初、遊園地に誘ってもらえなかった事を怒っていましたね。
私も行きたかったと言っていました。
高三津は最初から杉鹿と岸峰がデートしたのに驚いたようですね。
杉鹿が二人を挑発していましたね、「あたしと岸峰が二人でどこへ行こうと」とか言ってますね。
次は連れて行ってほしいと言う二人に、岸峰は分かったと言ってしまうね。
杉鹿がデートに他の女を連れてくる気と混ぜ返していますね。
デートと聞いて驚く天道がおもしろ可愛いですね、「我が学園はそんな不埒なことは許してなかったような気がするぞ!」動揺している、動揺している。
これは面白くなってきましたね。
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成分 | 美少女 | 巨乳ちゃん | ゲーム | 青春 | ハーレム | ラッキースケベ |
評価 | AAA | AA | A | AA | B | C |
僕と彼女のゲーム戦争9 (電撃文庫)
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