ラノベの感想) 世界の終わりの世界録<アンコール> 第4巻 異端の覇王 (MF文庫J)
覇都エルメキアに赴く事になりましたが、キリシェを船に乗せるのに一苦労したみたいですね。
キリシェは船が苦手で乗りたくないと抵抗したようですね。
彼女を船に乗せるまでに半日近く時間を浪費していましたね。
.
船の上では船酔いに苦しんでいました。
毎度毎度の船酔いなので、キリシェが必死に乗船拒否をしたのも頷けますね。
今回はエルメキア・ダスクの本部をこっそり偵察しようぜとの目的があったので、キリシェが竜に変身して飛んで行く手は使えませんでしたね。
キリシェ災難だったね。
.
覇都に付いてからは、エリエスたち「カナン巡礼聖教船」とレンたち「再来の騎士」とに分かれて偵察を開始しました。
エリエスたちは覇都で宣教を行っていましたね、彼女の知名度は半端ないですね、見渡す限りたくさんの信徒がやって来ていましたね。
宣教をしながら、エルメキア・ダスクの動きを観察していましたが、目立った動きはありませんでしたね。
このへんは拍子抜けだったようですね。
エリエスたちは真面目に偵察を行っていたようですね。
.
レンたちはと言うと、見た目にはダメな行動に思えましたね。
フィア先輩は飲んだ暮れていましたね、まあ彼女の場合は地上の酒では酔わないんだけどね。
いい気分で飲んでいましたよ。
フィアは着ている服を脱ごうとしたよ、レンが慌てて止めていましたが、ほっとけよな、見えねーじゃんか!!
エリーゼは骨董店でアイテムを見てましたね。
楽しんでいるね。
唯一、真面目に偵察をしようと意気込んでいたキリシェでしたが彼女もダメだったね。
キリシェは屋台で売っている綿菓子に夢中になっていましたね。
その後も行列の出来ている店を見つけては「名店に違いない!」と食べに行ってしまいました。
レンは呆れかえり、エリエスと合流して調査の報告を行う事になりました。
.
レンの報告では、三大姫は遊んでいたと報告する事になってしまいましたね。
エリエスが呆れていましたが、彼女たちは抜け目なくエルメキア・ダスクの動きを観察していましたね。
彼女たちは観光している風を装ったと信じたいですね。
三人の報告では何もしてこないね、見てるだけだねと、少し拍子抜けしている様子でした。
.
エルメキア・ダスクの本拠地に仕掛ける事になりました、先制攻撃をする事にしたようですね。
作戦は三大姫が居るので力技で行く事になりました。
エリエスが宣教すると宣伝して広場に人を集めました。
エリーゼが魔獣を召還して集まった人々を広場から散らす事になります。
エリーゼが召還したのは恐ろしい事に「三頭の冥犬(ケルベロス)」でした。
エリーゼは本来の力を失っているので本体ではなく、その影が召還されたんだけど、大混乱になりました。
駄目押しにキリシェが「地母竜」を呼び出して広場から人々が居なくなりました。
覇都の警備兵たちはケルベロスと地母竜を追って来たので城の警備が手薄になりました。
そこへ、フィアとレンが隠蔽術式を使って侵入しました。
.
二人の前に巨大な門が立ちはだかりましたがフォア先輩が鉄拳で粉砕してしまいました。
結界法術が掛けられていたので解呪するかレンが聞きましたが破壊する事にしたようですね。
隠れながら侵入しようとしているのに大胆ですね。
フィアは、自分たちを追いかけてくるエリエスやキリシェたちが入り易いように大穴開けたんだと主張していました。
冷静だと主張していましたが、ホントかな?メンドクサクなったのではないかと疑いたくなるね。
.
城への侵入を果した二人でしたが、レンが石碑に吸い込まれてしまいました。
レンを待っていたのは「碑文の三賢者」と呼ばれる古代人の思念体?でしたね。
碑文の三賢者はレンに彼らの作り上げた「虚構精霊(エイドス)」を与えると言ってきましたね。
しかしレンは断りますね、レンに懐いている精霊たちが怖がっているのが理由のようですね。
サラマンダーもノームも虚構精霊を怖がっているね、人工的に作り出されたものなので恐れているのかな?
それとも過去の匂いがするのかもしれないね。
レンが虚構精霊を要らないと言ってきたので碑文の三賢者はガッカリしてますね。
しかし諦めてはいないようですね、いずれ虚構精霊の有用性を理解できると思っているようだね、期待もしているのかもしれないけどね。
彼らはレンに虚構精霊の有用性を実証する為に虚構精霊に三大姫への攻撃を命じました。
この命令機能がふざけているね、命令を与える事はできても、それを撤回する権利はエルメキア・ダスクの序列一位にしか与えていないときました。
虚構精霊に襲われて手痛い目に遭った事のあるレンは三大姫が心配になり虚構精霊を止める為にエルメキア・ダスク序列一位のゼルブライトと対峙する事になりました。
.
碑文の三賢者からは有効な話が聞けましたね、まだ全容を話してくれたわけではなさそうですが、過去に何かがあったことが分かりました。
碑文の三賢者は「神性都市シィエラミリス」の古代召喚術の研究者だったようですね。
三賢者が人間だった大昔から古代召喚術と呼ばれていたようですね。
その時代では古代召喚術の研究は盛んに行われていたらしいね、古代召喚術の研究で秀でる事が世界を支配する事に繋がっていたようです。
しかし、古代召喚術の研究が盛んになると、世界の終焉からやってきた「光り輝く者たち」に襲撃されたと言っていますね。
そして神性都市は滅んだようだね。
三賢者は石碑に思念を封じて後世まで生き延びたようなんだよね。
その時代を生きた三賢者にも「光り輝く者」の正体や、どこから来たのかなどは分かっていないんだよね。
「光り輝く者」の目的だけは分かっているようで、古代召喚術の根絶を目指しているようなんだよね。
それがなぜだかは分かっていないのが問題か!
レンにプレゼントしようとした虚構精霊は「光り輝く者」を討伐する兵器でした。
レンはもう少し詳しい話を三賢者から聞き出しても良かったのかもしれないけど、時間が無かったから仕方ないか!
.
三賢者は今の時代に蘇った英雄を彼らなりに解釈していましたね。
彼らの解釈では英雄は三人に分かれて転生していると解釈していましたね。
彼らの解釈では、
偽英雄(レン) + 剣聖(シオン) + 騎士王(ゼルブライト) = エルライン
って解釈をしています。
それぞれの受け継いだ内容が異なり、レンが酷い扱いになってますね。
レンは面影を与えられた、シオンは器量を与えられた、ゼルブライトは偉力を与えられた、と解釈されていました。
シオンとゼルブライトは戦闘に関わる能力を受け継いでいるとされていますが、レンだけは見た目だけだと言われてしまいました。
.
レンはゼルブライトの元に向かう事になりましたが、途中で外法騎士カサディンが待っていました。
再戦が始まるかってところにシオンが助っ人に現れましたね。
シオンはゼルブライトの元に向かうレンにアドバイスをくれましたね、レンとは正反対の騎士がゼルブライトだと。
自分の全てを否定されてしまうかもしれないので負けない決意が必要だと言ってたね。
.
ゼルブライトは悠然と「天鏡の間」で待ってたね。
レンが交渉を持ち掛けようとしましたが、問答無用で斬りかかって来ましたよ。
ゼルブライトにとっては剣での戦い以外の全てが不純物と捉えているようですね。
交渉なんていらないよ、斬っちゃうぞ、って事みたいですね。
ゼルブライトは序列一位だけに規格外の強さでしたね。
レンが長い年月を掛けて鍛錬した攻撃が効きやしないよ。
レンがゼルブライトに問いかけた、「あんた・・・どんな鍛え方してるんだよ・・・」に対するゼルブライトの返答が凄いですね。
「何も」と答えるね、つまり鍛錬とかしなくても元から強かったって事なんだよね。
ゼルブライトの強さは人間を越えているね、精霊の助力を得て攻撃しているレンの攻撃が全く効かないね!!
レンはノームの助けで衝撃を緩和しながら、何とか意識を保てている感じでした。
.
レンが心配していた虚構精霊と三大姫との闘いは、三大姫が少しだけ苦戦しただけのようだね。
フィア先輩は殴ると威力が自分に反射してくる虚構精霊と戦いましたが、最後は根性で勝ちました、またしても殴り勝ちました。
エリーゼは法術が反射する虚構精霊と戦いましたが、こっちも最後は元の姿に戻り倒しました。
キリシェは無限の再生能力を持っているとされる虚構精霊と戦ったのですが、最後は飽きたみたいですね。
竜に変身して広範囲にブレスを吐いて虚構精霊を消滅させました。
この攻撃で城が崩れる事になりました。
.
ゼルブライトとレンの戦いはエリーゼから虚構精霊は倒したから安心してねとの知らせを聞いたレンが作戦を変更したのかな。
レンは古代召喚術でエルラインの使っていた聖剣ヴィエルジュを召還してゼルブライトの剣を斬りました。
ゼルブライトは精霊の加護を受けた特殊な武器を使っているかと思ったら普通の鉄の剣でしたね。
彼にとっては武具も大して重要なものでは無いようだね。
ゼルブライトは剣が無くなったので引き分けを認めたみたいだね。
レンは気を失いましたが、天井の崩落から残っていたサラマンダーとノームが庇っているね。
更に聖剣ヴィエルジュまでもレンを守護する姿勢を見せました。
これを見たゼルブライトが笑っているね。
ゼルブライトは世界がレンを選んだと思ったようですね。
彼の台詞が気がかりですね「精霊。この世界の始原より存在する守り人たちよ」どういうことかな?
最初から居るって事で良いのかな?
.
エリエスたちはエルメキア・ダスクが虚構精霊を作った証拠を見つけました。
困った覇都王家がエルメキア・ダスクに責任を押し付けたようだね。
エルメキア・ダスクの出資者のようなんですが、虚構精霊はエルメキア・ダスク本部で見つかった失われた技術で作られたと証明されてしまったので仕方ないかな。
エルメキア・ダスクは序列一位と主任研究員だった序列四位を解任し、覇都からの追放処分にしました。
レンが疑っているね、ゼルブライトを追放なんてできるのかと。
ゼルブライトは一人でどこかを目指すようですね、シオンが発見した破壊された天使の審門は彼が壊したのかな?
「あの地へ向かうのも久しいな・・・」と言ってるね。
ゼルブライトは覇都から出なかったのは強者が居ないからのようなので、そんな彼がわざわざ向かう場所だけに強い奴がたくさん居る所だよね。
天界?冥界?どっちかだと思うんだけどね。
.
レンたちはいよいよ冥界に赴くようですね。
最後の法印を入手できるのかな?
遂にエリーゼの弟が出てくるんだよね?
弱い弱いとエリーゼが言っていましたが、どんな奴だか楽しみですね。
既に冥界の住人とは戦って面識があるからね、どんな歓迎が待っているのかな?
AmazonLink: 世界の終わりの世界録<アンコール> 4 異端の覇王 (MF文庫J)
キリシェは船が苦手で乗りたくないと抵抗したようですね。
彼女を船に乗せるまでに半日近く時間を浪費していましたね。
.
船の上では船酔いに苦しんでいました。
毎度毎度の船酔いなので、キリシェが必死に乗船拒否をしたのも頷けますね。
今回はエルメキア・ダスクの本部をこっそり偵察しようぜとの目的があったので、キリシェが竜に変身して飛んで行く手は使えませんでしたね。
キリシェ災難だったね。
.
覇都に付いてからは、エリエスたち「カナン巡礼聖教船」とレンたち「再来の騎士」とに分かれて偵察を開始しました。
エリエスたちは覇都で宣教を行っていましたね、彼女の知名度は半端ないですね、見渡す限りたくさんの信徒がやって来ていましたね。
宣教をしながら、エルメキア・ダスクの動きを観察していましたが、目立った動きはありませんでしたね。
このへんは拍子抜けだったようですね。
エリエスたちは真面目に偵察を行っていたようですね。
.
レンたちはと言うと、見た目にはダメな行動に思えましたね。
フィア先輩は飲んだ暮れていましたね、まあ彼女の場合は地上の酒では酔わないんだけどね。
いい気分で飲んでいましたよ。
フィアは着ている服を脱ごうとしたよ、レンが慌てて止めていましたが、ほっとけよな、見えねーじゃんか!!
エリーゼは骨董店でアイテムを見てましたね。
楽しんでいるね。
唯一、真面目に偵察をしようと意気込んでいたキリシェでしたが彼女もダメだったね。
キリシェは屋台で売っている綿菓子に夢中になっていましたね。
その後も行列の出来ている店を見つけては「名店に違いない!」と食べに行ってしまいました。
レンは呆れかえり、エリエスと合流して調査の報告を行う事になりました。
.
レンの報告では、三大姫は遊んでいたと報告する事になってしまいましたね。
エリエスが呆れていましたが、彼女たちは抜け目なくエルメキア・ダスクの動きを観察していましたね。
彼女たちは観光している風を装ったと信じたいですね。
三人の報告では何もしてこないね、見てるだけだねと、少し拍子抜けしている様子でした。
.
エルメキア・ダスクの本拠地に仕掛ける事になりました、先制攻撃をする事にしたようですね。
作戦は三大姫が居るので力技で行く事になりました。
エリエスが宣教すると宣伝して広場に人を集めました。
エリーゼが魔獣を召還して集まった人々を広場から散らす事になります。
エリーゼが召還したのは恐ろしい事に「三頭の冥犬(ケルベロス)」でした。
エリーゼは本来の力を失っているので本体ではなく、その影が召還されたんだけど、大混乱になりました。
駄目押しにキリシェが「地母竜」を呼び出して広場から人々が居なくなりました。
覇都の警備兵たちはケルベロスと地母竜を追って来たので城の警備が手薄になりました。
そこへ、フィアとレンが隠蔽術式を使って侵入しました。
.
二人の前に巨大な門が立ちはだかりましたがフォア先輩が鉄拳で粉砕してしまいました。
結界法術が掛けられていたので解呪するかレンが聞きましたが破壊する事にしたようですね。
隠れながら侵入しようとしているのに大胆ですね。
フィアは、自分たちを追いかけてくるエリエスやキリシェたちが入り易いように大穴開けたんだと主張していました。
冷静だと主張していましたが、ホントかな?メンドクサクなったのではないかと疑いたくなるね。
.
城への侵入を果した二人でしたが、レンが石碑に吸い込まれてしまいました。
レンを待っていたのは「碑文の三賢者」と呼ばれる古代人の思念体?でしたね。
碑文の三賢者はレンに彼らの作り上げた「虚構精霊(エイドス)」を与えると言ってきましたね。
しかしレンは断りますね、レンに懐いている精霊たちが怖がっているのが理由のようですね。
サラマンダーもノームも虚構精霊を怖がっているね、人工的に作り出されたものなので恐れているのかな?
それとも過去の匂いがするのかもしれないね。
レンが虚構精霊を要らないと言ってきたので碑文の三賢者はガッカリしてますね。
しかし諦めてはいないようですね、いずれ虚構精霊の有用性を理解できると思っているようだね、期待もしているのかもしれないけどね。
彼らはレンに虚構精霊の有用性を実証する為に虚構精霊に三大姫への攻撃を命じました。
この命令機能がふざけているね、命令を与える事はできても、それを撤回する権利はエルメキア・ダスクの序列一位にしか与えていないときました。
虚構精霊に襲われて手痛い目に遭った事のあるレンは三大姫が心配になり虚構精霊を止める為にエルメキア・ダスク序列一位のゼルブライトと対峙する事になりました。
.
碑文の三賢者からは有効な話が聞けましたね、まだ全容を話してくれたわけではなさそうですが、過去に何かがあったことが分かりました。
碑文の三賢者は「神性都市シィエラミリス」の古代召喚術の研究者だったようですね。
三賢者が人間だった大昔から古代召喚術と呼ばれていたようですね。
その時代では古代召喚術の研究は盛んに行われていたらしいね、古代召喚術の研究で秀でる事が世界を支配する事に繋がっていたようです。
しかし、古代召喚術の研究が盛んになると、世界の終焉からやってきた「光り輝く者たち」に襲撃されたと言っていますね。
そして神性都市は滅んだようだね。
三賢者は石碑に思念を封じて後世まで生き延びたようなんだよね。
その時代を生きた三賢者にも「光り輝く者」の正体や、どこから来たのかなどは分かっていないんだよね。
「光り輝く者」の目的だけは分かっているようで、古代召喚術の根絶を目指しているようなんだよね。
それがなぜだかは分かっていないのが問題か!
レンにプレゼントしようとした虚構精霊は「光り輝く者」を討伐する兵器でした。
レンはもう少し詳しい話を三賢者から聞き出しても良かったのかもしれないけど、時間が無かったから仕方ないか!
.
三賢者は今の時代に蘇った英雄を彼らなりに解釈していましたね。
彼らの解釈では英雄は三人に分かれて転生していると解釈していましたね。
彼らの解釈では、
偽英雄(レン) + 剣聖(シオン) + 騎士王(ゼルブライト) = エルライン
って解釈をしています。
それぞれの受け継いだ内容が異なり、レンが酷い扱いになってますね。
レンは面影を与えられた、シオンは器量を与えられた、ゼルブライトは偉力を与えられた、と解釈されていました。
シオンとゼルブライトは戦闘に関わる能力を受け継いでいるとされていますが、レンだけは見た目だけだと言われてしまいました。
.
レンはゼルブライトの元に向かう事になりましたが、途中で外法騎士カサディンが待っていました。
再戦が始まるかってところにシオンが助っ人に現れましたね。
シオンはゼルブライトの元に向かうレンにアドバイスをくれましたね、レンとは正反対の騎士がゼルブライトだと。
自分の全てを否定されてしまうかもしれないので負けない決意が必要だと言ってたね。
.
ゼルブライトは悠然と「天鏡の間」で待ってたね。
レンが交渉を持ち掛けようとしましたが、問答無用で斬りかかって来ましたよ。
ゼルブライトにとっては剣での戦い以外の全てが不純物と捉えているようですね。
交渉なんていらないよ、斬っちゃうぞ、って事みたいですね。
ゼルブライトは序列一位だけに規格外の強さでしたね。
レンが長い年月を掛けて鍛錬した攻撃が効きやしないよ。
レンがゼルブライトに問いかけた、「あんた・・・どんな鍛え方してるんだよ・・・」に対するゼルブライトの返答が凄いですね。
「何も」と答えるね、つまり鍛錬とかしなくても元から強かったって事なんだよね。
ゼルブライトの強さは人間を越えているね、精霊の助力を得て攻撃しているレンの攻撃が全く効かないね!!
レンはノームの助けで衝撃を緩和しながら、何とか意識を保てている感じでした。
.
レンが心配していた虚構精霊と三大姫との闘いは、三大姫が少しだけ苦戦しただけのようだね。
フィア先輩は殴ると威力が自分に反射してくる虚構精霊と戦いましたが、最後は根性で勝ちました、またしても殴り勝ちました。
エリーゼは法術が反射する虚構精霊と戦いましたが、こっちも最後は元の姿に戻り倒しました。
キリシェは無限の再生能力を持っているとされる虚構精霊と戦ったのですが、最後は飽きたみたいですね。
竜に変身して広範囲にブレスを吐いて虚構精霊を消滅させました。
この攻撃で城が崩れる事になりました。
.
ゼルブライトとレンの戦いはエリーゼから虚構精霊は倒したから安心してねとの知らせを聞いたレンが作戦を変更したのかな。
レンは古代召喚術でエルラインの使っていた聖剣ヴィエルジュを召還してゼルブライトの剣を斬りました。
ゼルブライトは精霊の加護を受けた特殊な武器を使っているかと思ったら普通の鉄の剣でしたね。
彼にとっては武具も大して重要なものでは無いようだね。
ゼルブライトは剣が無くなったので引き分けを認めたみたいだね。
レンは気を失いましたが、天井の崩落から残っていたサラマンダーとノームが庇っているね。
更に聖剣ヴィエルジュまでもレンを守護する姿勢を見せました。
これを見たゼルブライトが笑っているね。
ゼルブライトは世界がレンを選んだと思ったようですね。
彼の台詞が気がかりですね「精霊。この世界の始原より存在する守り人たちよ」どういうことかな?
最初から居るって事で良いのかな?
.
エリエスたちはエルメキア・ダスクが虚構精霊を作った証拠を見つけました。
困った覇都王家がエルメキア・ダスクに責任を押し付けたようだね。
エルメキア・ダスクの出資者のようなんですが、虚構精霊はエルメキア・ダスク本部で見つかった失われた技術で作られたと証明されてしまったので仕方ないかな。
エルメキア・ダスクは序列一位と主任研究員だった序列四位を解任し、覇都からの追放処分にしました。
レンが疑っているね、ゼルブライトを追放なんてできるのかと。
ゼルブライトは一人でどこかを目指すようですね、シオンが発見した破壊された天使の審門は彼が壊したのかな?
「あの地へ向かうのも久しいな・・・」と言ってるね。
ゼルブライトは覇都から出なかったのは強者が居ないからのようなので、そんな彼がわざわざ向かう場所だけに強い奴がたくさん居る所だよね。
天界?冥界?どっちかだと思うんだけどね。
.
レンたちはいよいよ冥界に赴くようですね。
最後の法印を入手できるのかな?
遂にエリーゼの弟が出てくるんだよね?
弱い弱いとエリーゼが言っていましたが、どんな奴だか楽しみですね。
既に冥界の住人とは戦って面識があるからね、どんな歓迎が待っているのかな?
成分 | 美少女 | 訓練 | 戦闘 | 冒険 | ハーレム | ラッキースケベ |
評価 | AAA | C | AAA | C | C | AA |
協力順 | 精霊名 | 読み |
1 | 火の始原精霊 | サラマンダー |
2 | 土の始原精霊 | ノーム |
3 | 水の始原精霊 | ウンディーネ |
4 | 風の始原精霊 | シルフ |
AmazonLink: 世界の終わりの世界録<アンコール> 4 異端の覇王 (MF文庫J)
コメント
コメントを投稿