ラノベの感想) デート・ア・ライブ 第12巻 五河ディザスター (富士見ファンタジア文庫)
士道と精霊とのパスが狭まってしまい士道の様子がおかしくなりました。
体力測定があったのですが、人間を越えた身体能力を発揮していましたね。
体調不良で気絶、保険室に運ばれたのですが目覚めてから、学校を脱走しました。
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熱で浮かされてボーっとしている士道でしたが、街に出てからの行動がハチャメチャでしたね。
何故か精霊を封印する為にはデレさせる必要があるって事を覚えていて、街で出会う知り合いの女の子を口説き始めました。
クラスメートの亜衣、麻衣、美衣に出会ってしまいました。
彼女たちを口説き始めましたね。
三人は士道に口説き落とされていましたね、やりますね、流石、ジゴロ士道ですね。
その後、遭遇した岡峰珠恵先生には、再度結婚を申し込んでいましたね。
士道のカッコ良すぎる口説きに昇天寸前ですね。
婚姻届けを携帯していなかった事を思い出したタマちゃんは取りに行ってしまったね。
可哀想に。
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偶然は恐ろしいですね。
街にお茶しに出てきていたDEMのエレン・メイザースにも遭遇してしまいました。
勿論、彼女の事も口説き始めましたね。
エレンは顕現装置を使い抵抗を始めましたが、彼女の攻撃を士道は軽々とかわしていました。
遂にはエレンをお姫様抱っこ状態にしてしまいましたね。
おーエレンが照れているね、貴重な姿でしたね。
士道の口説き文句はキザですね、ひえー背中が痒くなるね。
可哀想なエレンは涙目ですね、「この屈辱・・・忘れませんよ・・・ッ!」こわー、次に会う時は地獄を見そうですね。
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士道が脱走したと知って心配している精霊たちは彼を探していました。
が、士道の行状を目撃する事になりました。
心配していたのに女の子を口説きまわっていました。
士道を元に戻す為には彼とキスする必要があるって事は分かっていたので彼とどうやってキスするかを検討する事になりました。
普段、士道が精霊をデレさせる時に使っているインカムで指示を受けながらラタトスクのコンピュータがはじき出した選択肢にそってデートをしようと云うことになりました。
しかし、おかしくなっている士道の方が上手でしたね。
自分をドキッとさせてみろと条件を提示してきましたね。
彼をドキッとさせる事が出来れば深夜12時にキスをすると言ってきました。
なるほどね、普段とは逆のパターンで楽しもうとの考えですね、やるな士道!!
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ラタトスクは郊外に巨大ドームを用意して、そこに士道をデレさせる会場を作りました。
最初は南の島をイメージした会場で士道をドキッとさせる作戦が決行されました。
水着でしたね、これは眼福でしたね。
いやー士道、羨ましいですね。
ここでは四糸乃の作戦が凄かったですね、彼女は士道にサンオイルを塗る作戦にでました。
最初は背中に跨って塗っていきました。
塗り終わるとですね、仰向けになった士道のお腹の上に跨ってですね胸に塗り始めますね。
調子に乗っている士道は更に下側も塗ってくれないかとおねだりしてきましたね。
四糸乃は健気にもお尻を士道に向けて跨り、士道の足を塗り始めましたね。
しかし、ここで、DEMが攻撃してきました、あー良い所で。
攻撃の余波で四糸乃の水着が破けてしまいおへそが見えてしまいましたね、彼女はワンピースタイプの水着でした。
おー、四糸乃が破れた水着を脱ぎ始めましたね、士道の前で、マジか!!
四糸乃、それは捨て身過ぎるのではないか?と思ったら彼女は下にセパレートタイプの水着を着ていましたね。
おー策士、流石にヨシノンが付いているだけはあるね。
見事な作戦ですね、四糸乃の脱衣姿に士道も大満足のようですね、あっさりとドキッとしたようだね。
それを見ていた琴里が呟いたね、「四糸乃・・・恐ろしい子」ほんとだよ。
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DEMの軍勢は士道が精霊の力を解放して衝撃波を撃って全滅させました。
圧勝ですね、DEMのやつら攻撃してきた意味が無いな。
会場が壊れてしまったので、第二会場に移りました。
そこはダンスホールのようなところでした。
琴里が士道にダンスを申し込んで踊り始めましたね。
琴里の大人っぽい姿に士道はあっさりとドキッとしてしまいましたね。
うーん琴里が一番、簡単に士道をドキッとさせているようだね。
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折紙のやり方は独特でしたね。
彼女の中に居る天使と悪魔が脳内でせめぎ合っていましたね。
士道のタキシード姿がカッコ良すぎたので、折紙は右足に仕込んだデジカメで盗撮したかったようですが、悪魔がそれを止めていますね。
撮影は断念しましたが、折紙の狂行は続きますね。
彼女は媚薬を仕込もうとしましたね。
しかしまたしても失敗してしまいました、さらに自分の分の飲み物に媚薬が少量混入してしまいました。
それを飲んでしまったね、効果は絶大でしたね。
折紙は酩酊状態になりましたね、酔った勢いで士道に本心を告げていました。
おーすげー可愛すぎでしょ!!あれは反則級の可愛さだよね。
普段の変態折紙とのギャップが大きすぎですよね。
「好き・・・大好き。もうどうしたらいいのかわかんないくらい・・好き」です。
こんな事、言われては惚れるね、間違いないね。
残念なのは、折紙は、言ったセリフを覚えてい無さそうなところだね。
あれだけ素直なアプローチをしたんだから、普段の行動原理も変わってきても良いはずなんだけど。
そこだけが残念だよね。
デレデレの折紙か、まさに天使!!!
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十香が最後に残ったのはお約束ですね。
彼女は士道に食事をとらせようとしていました。
大皿に料理を大量に乗せて持ってきました。
お約束すぎる行動にでましたね、「はい、あーん」をしてくれますね。
士道の奴も調子に乗っているので、嬉しそうに受け入れているね。
さらに十香に対しても「はい、あーん」と食べさせているぞ!!
このバカップルめ!!
楽しそうだったのですが、士道がドキッとする前に士道の様子が激変しました。
士道から精霊の力が噴出して暴走状態になりました。
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ラタトスクは琴里に士道の殺害命令を発しました。
衛星軌道上に士道を殺す為のレーザー兵器が作られていたんだね。
その発射装置を琴里が持たされていました。
発射権限が琴里だけに与えられていましたね、可哀想に琴里は今まで、士道を殺す権利を持たされて、悩んでいたのね。
結局、琴里は打てなかったんだけど、ラタトスクの幹部に琴里の持つ発射装置と同じ物を持っている人物が居ました。
彼が発射装置を押して士道を打ったのですが、ファントムが現れて士道を救う事になりました。
ファントムはレーザービームを受け止めるバリアーを展開していましたね。
想像以上の能力ですね、ラタトスクの奥の手が通用しなかったね。
ファントムのお陰で士道にアプローチする時間を稼げた琴里たちは、次々に士道とキスをしていき彼とのパスを正常化していきました。
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最後に残った十香はサンダルフォンで士道と戦いました。
途中で十香の霊力が尽きてしまい、彼女は零装を失ってしまい生身で士道と対峙する事になりました。
十香が根性を見せてくれました、痛む体を引きづって士道に近づき彼にキスをしました。
十香のキスで精霊とのパスが安定したようで、士道が正気に戻りましたね。
自分に抱き着いてキスしている十香を目にして混乱していました。
十香の台詞が超絶に可愛いですね、「教えてやらん。ばーか・・・ばーか」って言ってますね。
罵倒語のハズですが、状況と彼女が言っている事を考えるとデレてる感じがしていい感じです!!
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士道がおかしくなった遠因にDEMが秘匿していた「資料A」がありました。
これは精霊のようですね、狂三がDEMの研究所を襲撃して奪いに行っていました。
研究所からは逃げ出しましたが、精霊化していた士道からのビーム照射で輸送に使っていたヘリが墜落しました。
墜落現場に訪れた狂三が中を確認すると居ない!!
精霊は逃げ出していましたね。
狂三の目的は資料Aから原初の精霊の情報を引き出す事だったのですが、やはり後を追いかけるのかな?
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エレンと真那が士道をドキッとさせる会場の近くで戦いました。
精霊が士道にかかりっきりだったので、ラタトスクは真那をエレン迎撃に使いました。
拮抗していましたね、真那の悪口が効果を発揮していましたね。
エレンは「もやしっ子ー部長」と呼ばれていると言ってましたね、執行部長だからね、ダジャレですね。
真那の出まかせなのですが、エレンは信じたね、真那の言っているようにエレンの性格は少し抜けているようだね。
真那のピンチがあったのですが士道が助けに入りました。
そのときに士道が気になる台詞を言っていましたね。
「・・・ミオは・・・どこにいるんだ?あいつが助けてくれたんじゃないのか?」って言ってますね。
ミオ誰?真那にも覚えが無いようなんですが、士道もその時は精霊化していたからね、今では思い出せないんだろうけど。
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逃げ出した資料Aの行方と狂三の動向が気になりますね。
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