雑誌) GP Car Story vol.07 ウイリアムズFW16・ルノー (SAN-EI MOOK)
90年代最強だったウィリアムズの1台でニューウェイが製作に参加しています。
このマシンで悪夢の1994年を闘いました。
リアロワウィングがハの字に成っているのが特徴的です。
.
リアサスペンションのアッパーアームにドライブシャフトを内蔵していました。
凄いことをやっていましたね。
この仕様のおかげで操縦性に難があったようでスタンダードに成り得ませんでした。
ものになったら面白かったのですが残念ですね。
.
シーズン当初は操縦性に難があったようです。
シーズン中の改良によりコンストラクターズタイトルを獲得しました。
.
現代のマシンと比較するとドライバーの乗るモノコックが細く見えます。
横からのクラッシュには弱そうな恐ろしいデザインです。
.
アクティブサスペンションやトラクションコントロールなどの電子制御が禁止された最初の世代のマシンです。
新しいルールが採用されたシーズンだったので色々な新機軸を投入したのでしょう。
.
カーナンバー「2」を
アイルトン・セナ、デビット・クルサード、ナイジェル・マンセル
の三人が乗り継いだマシンでした。
凄いメンバーだよね、全員生涯通算で二桁勝利を達成しているよ。
AmazonLink: GP Car Story Vol.7
コメント
コメントを投稿