ラノベの感想) 百錬の覇王と聖約の戦乙女 第1巻 (HJ文庫)

概略:
肝試しでやり過ぎてしまい周防勇斗は異世界に転送される事になります。そこは青銅器時代後期で何故かスマホが使えました。スマホを使い未来の知識を仕入れ所属する氏族を守る事になります。転送された世界はユグドラシルと呼ばれていて盃を交わす事で疑似的な家族となり氏族を形成しています。盃の価値は血縁よりも重視され盃を交わした相手を裏切る行為は最低の行為とされます。未来の知識を使い勇斗は自分を救ってくれた狼と云う氏族の宗主になっています。宗主は氏族の最高権力者で勇斗は狼を導く事になります。

レーベル:HJ文庫
発行日:2013/8/1
著者:鷹山誠一
イラスト:ゆきさん
ISBN:978-4-7986-0654-5
雰囲気:異世界転送、義妹ができた、義妹の為に頑張る、プロポーズ、世界の秘密
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中学生の周防勇斗(すおう ゆうと)は幼馴染の志百家美月(しもや みつき)を守る為に肝試しに参加します。
月宮神社のご神体である鏡を写真に撮ってくる事になっていました。
肝試しを企画したのは年下の生徒達です。
勇斗は先輩としての威厳を示す為に写真撮影時に工夫を凝らす事にしました。
ご神体の鏡と自分が一緒に写るようにして撮影を行いました。
ここでご神体の鏡にまつわる都市伝説が発生してしまいました。
ご神体には、満月の夜に合わせ鏡でご神体の鏡を覗き込むと別の世界に誘われる、という言い伝えがありました。
スマホのカメラがもう一枚の鏡として扱われて勇斗は別の世界に転送される事になりました。
転送時にスマホを持っていた事が勇斗を助ける事になったようです。
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転送された先は紀元前1300~2000年あたりの青銅器時代後期でした。
転生ではなく転送ですからね、勇斗は21世紀の人間なので遥か未来の知識を持っています。
それを使って青銅器時代後期ではあり得ない革新的な発明を行ったようです。
スマホの通信が限定的ですが可能だった事も大きかったですね。
勇斗はスマホを使って電子書籍で知識を得て色々な工夫を行ったようです。
この世界はユグドラシルと呼ばれています。
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彼をこの世界に呼び出してしまったのはフェリシアという金髪の美少女です。
勇斗よりも1つか2つ年上のようですね。
彼女には兄が居たのですが勇斗の失敗により命を落としてしまったそうです。
勇斗はフェリシアに負い目があり、フェリシアにも勇斗をこの世界に招いてしまった負い目があります。
ですのでこの二人は互いに気を遣い合っているようです。
この世界では20歳前に結婚するのが一般的なのであと少しで20歳を迎えるフェリシアは行き遅れに成りかけています。
彼女の前で年齢の話をするのはご法度になっています。
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フェリシアはエインヘリアルと云う異能を持っていました。
異能にも種類があり彼女が持っているのは《無謀の従者(スキールニル)》と云う能力です。
対話能力の様なんだよね・・・転送直後でこの世界の言葉が理解できない勇斗と意思疎通ができたそうです。
勇斗はフェリシアから言葉と常識を学んだようです。
フェリシアの授業は今も継続しています。
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この世界は盃を交わした者同士が親子や兄弟となる事で仲間を増やしていきます。
人々は家族的な繋がりを持つ氏族に別れて暮らしていました。
勇斗を父上と慕うジークルーネと云う美少女が居ます。
彼女もエインヘリアルで《月を食らう狼(ハティ)》と云う能力を持ち「最も強き銀狼(マーナガルム)」と呼ばれています。
ジークルーネは氏族の中で一番強いようです。
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勇斗は現代の知識を使い氏族の王になっていました。
王は宗主とよばれ、氏族は宗主の子供か兄妹弟と云う扱いになるようです。
お陰で勇斗は年上の叔父さんたちからも親父と呼ばれる事になっています。
勇斗が率いている氏族は《狼》と呼ばれています。
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狼は攻め込んできた《角》と戦争をしていました。
氏族としては角の方が大きいのですが狼は勇斗の導入した戦法を使いこれまでの戦争の常識を覆しました。
勇斗が持ち込んだのは長槍を持った兵士を密集させて相手に攻撃させずに勝つ戦法でした。
重装歩兵の密集陣形(ファランクス)を使う狼は角に勝利しました。
勇斗は指揮官であり個人としての戦闘能力は低いようです。
戦闘に関してはジークルーネが先頭に立ち戦うようです。
フェリシアも武芸に秀でていて彼女は勇斗の護衛をしています。
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角の宗主を捕まえたので盃を交わす事になります。
勇斗は角の宗主が自分よりも年下の美少女だった事に驚いています。
最初は勇斗の盃を交わそうとの提案に異を唱えるのですが勇斗の悪評を知っていたので盃を交わして妹となる事に同意しました。
勇斗は下した氏族を配下に加えやすいように周辺国に倒した氏族の街を焼き払ったとの噂を流していました。
女子供を容赦なく殺したとの噂を流しています。
実際はその街に住んでいた人々を狼の街に移住させてから街を焼き払いました。
これにより自分は敵に対して甘い顔は見せないと示したかったようです。
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角の宗主はリネーアと云う美少女です。
彼女は捕虜となり狼の都に連れて来られていました。
そこで民から慕われている勇斗を見て自分の力の無さを痛感しているようでした。
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勇斗には美少女鍛冶師の仲間が居ます。
彼女はイングリッドと云う名の美少女です。
彼女もエインヘリアルで《剣戟を生む者(イーヴァルディ)》と云う異能を持っています。
これは鍛冶技能を高める異能のようです。
イングリッドとは勇斗が宗主になる前からの付き合いのようですね。
イングリッドは友達の様な口調で話しかけるので勇斗の威厳が損なわれるとフェリシアに怒られています。
狼が使っている時代を先取りした武具は彼女が制作しているようですよ。
イングリッドは勇斗に惚れているようです。
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ユグドラシルの世界は狭い土地を巡り多くの氏族が争っている世界です。
狼も他氏族に呑み込まれない為に戦争をしている期間が長いようです。
勇斗は戦から帰ると現代に居る美月に連絡を入れています。
勇斗が召喚された高い塔の最上階から通話していました。
塔の最上階が祭壇となっていて鏡が安置されています。
この鏡を通すと現代と通信が可能になるようです。
勇斗は太陽光を使い充電を行える充電器を持ってきていたのでこの世界に来て2年も経過しているのにスマホが使える状態を維持できています。
何かの拍子に充電器が壊れると不味い事になるね。
勇斗は美月との会話が心の支えになっているようです。
勇斗は告白していませんが美月の事が好きなようです。
幼馴染だけに中々言い出せないようですね。
美月の方も勇斗に好意を抱いているようです。
美月は勇斗の為にアルバイトをして勇斗のアカウントに電子マネーをチャージしています。
美月との関係が壊れてしまうと勇斗はスマホを使い電子書籍を購入する事が出来なくなります。
彼女との関係の維持は重要な案件と言えますね。
凄い遠距離恋愛をする事になっているのでユグドラシルでの女性関係で破綻しそうで怖いですね。
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勇斗はユグドラシルに来てから多くの女の子に言い寄られる事になっていますが、美月を裏切れないと考え、関係の進展を拒んでいます。
当初は何とかして現代に戻ろうとだけ考えていたんですが、2年も狼に世話になり良好な関係を構築するに至った仲間が増えました。
今の勇斗は現代に帰還できるとして、帰還できるのか分からなくなっています。
勇斗は美月にユグドラシルで経験している血生臭い話は極力しないように心がけています。
勇斗は隠し事を減らそうとしているようです。
美月は狼が戦争をしている事を知っています、とても心配しているようです。
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盃を交わしリネーアが勇斗の妹になりました。
リネーアは勇斗と兄妹の話がしたいと言って彼を連れ出します。
勇斗の護衛のフェリシアが同行する事になるのですがリネーアは勇斗の妹であるフェリシアが同行する事を認めました。
リネーアは自分の身体を差し出すので角の民を狼の民と同じ様に扱って欲しいとお願いしてきました。
ユグドラシルでは敗れた氏族の民は奴隷として扱われるのが一般的です。
リネーアはそれを回避しようとして自分にできる最大限の努力を行ったって事だね。
21世紀の人である勇斗は奴隷制度が嫌いです。
狼の都で奴隷商人から奴隷を買い取り、自分の傍に置いて人として仕事を与えた事もありました。
勇斗は妹の可愛い我儘くらいただで訊いてやると言ってリネーアの頭を撫でています。
この辺りからリネーアは勇斗に好意を抱き始めてねーかな。
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角との盃を交わして直ぐに角が《蹄》と云う氏族に襲われました。
蹄はユグドラシルでも10指に入る大氏族です。
勇斗は狼の重鎮と角の関係者を集め対策を協議する事にしました。
勇斗の前に狼の宗主だった人に仕えていた勇斗にとっては叔父にあたるブルーノさんが角の事は見捨てようと発言します。
この発言は狼の重鎮の心の声を代弁したものだったようです。
反対派が多数を占める事になりました。
リネーアは顔面蒼白になっています。
ここで勇斗の怒声が響く事になります。
「ふぬけたこと抜かしてんじゃねえぞ、てめえらぁっ!!」
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勇斗は壁をぶん殴って怒っています。
勇斗は盃を交わして直ぐに見捨てるなんて暴挙を犯せば狼の盃の価値が無くなる。
盃を交わして配下に収めている《爪》に裏切りの口実を与える事になる。
援軍に向かわなければ恐らく角は蹄に負けて、狼は蹄と爪に前後から挟撃されると考えます。
フェリシアは勇斗が示した獅子の様な雄姿に震えています。
自分が主に選んだ人物に間違いはなかったと確信しているようです。
勇斗は角を助けに行く事を決めました。
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勇斗はルーネに騎馬隊を率いて先行しろと命じます。
パターンB「モンゴル」だ、と作戦を伝えています。
ルーネは少数の騎馬隊で先行する事になりました。
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続いてヨルゲンと云う若頭(宗主の次に権力がある人)に命じて本隊の準備をさせます。
更にリネーアに角の都に戻り部隊を編成する事を命じました。
勇斗の勇敢さと慈悲深さにリネーアは勇斗に惚れてしまったようですよ。
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先行したルーネは蹄の大部隊に夜襲を仕掛けました。
蹄の宗主はユルグヴィといい《戦車引く金の猪(グリンブルスティ)》というエインヘリアルを持っています。
一代で蹄をユグドラシルで10指に入る巨大氏族にした傑物です。
彼は兵士を休ませる事を重要と考えて慎重に行軍していました。
しっかりと野営して兵を休ませていたのですがルーネの夜襲に遭います。
ルーネは騎馬隊を率いて野営地に侵入して暴れ回ってから逃げていきました。
ユグドラシル世界では馬に乗せる鐙は広まっていません。
馬上で槍を自在に振り回す狼の部隊にユルグヴィは驚いていました。
鐙も勇斗が導入した未来の知識です。
そう考えるとチート過ぎる気がするね。
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ルーネは勇斗が率いる本隊が合流するまでの時間稼ぎの任を受けていました。
毎晩夜襲を仕掛けて蹄の兵士を睡眠不足に追い込んでいきました。
蹄の指揮はダダ下がりに成って行きました。
可哀想ですね、敵地に乗り込んで来て寝不足になっています。
ユルグヴィは優秀なので方円陣形に変えルーネの襲撃に対抗しました。
このお陰で物資を焼かれる事を防ぎました。
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ルーネが時間稼ぎしている間に勇斗は本隊を移動させて角の都市に到着しました。
再会したリネーアは赤い顔で勇斗を迎える事になりました。
リネーアは若頭から勇斗と結婚してはどうか?と勧められていました。
出撃を決めた会議で見せた勇斗の勇猛さに若頭は獅子の姿を見ていました。
勇斗にならリネーアを任せられると思ったようですね。
リネーアも勇斗に惚れちゃっているので意識しまくりに成っています。
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勇斗は風邪か?弛んでるぞ、とリネーアを叱咤していますよ。
フェリシアはリネーアが勇斗に落されたと察しています。
しかし勇斗はリネーアに惚れられているとは全く思っていませんね。
勇斗は兵に食事と酒を取らせ休息を与えました。
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勇斗の本隊とリネーアの率いるファランクス部隊が接敵したのは平原でした。
蹄の部隊は数的には勝っていますがファランクス部隊に手も足も出ずに困っています。
しかしユルグヴィがファランクスの弱点に気が付き反撃に出る事になりました。
ファランクスは正面への攻撃力は高いのですが側面の防御力は皆無です。
ユルグヴィはそこを突いてきました。
蹄の最大戦力は強力なチャリオットです。
ファランクスの側面にチャリオットを回り込ませて前後に分断してしまいました。
リネーアは勇斗からファランクスの弱点を聞かされていたので必死に堪えようとしていました。
ユルグヴィは自分もチャリオットで突撃してきました。
彼は宗主であると同時に優秀な戦士でもあったので当然の選択だったと思います。
しかしここには勇斗の罠が仕掛けられていました。
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夜襲を繰り返していたルーネ率いる騎馬隊は近くの森の中で休息をとっていました。
そこに本隊から出撃をしらせる狼煙が上がります。
ルーネの騎馬隊はチャリオット部隊の背後から奇襲をかける事になりました。
これまでは最高の機動力を誇っていたチャリオットなのですが鐙を使う騎馬隊のスピードに翻弄される事になりました。
重量が軽い騎馬隊は小回りが利いてチャリオットを翻弄する事になりました。
ルーネとユルグヴィの一騎打ちが始まりました。
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ユルグヴィの使う槍は星鉄と呼ばれる隕石を加工した鉄製の槍です。
青銅器時代後期なので鉄は最高の硬度を誇る武器でした。
これまでユルグヴィは敵の武器を破壊して勝ってきました。
しかしルーネの使う槍も鉄製だったので武器破壊には至りませんでした。
ここでユルグヴィは狼が鉄製の武器を大量に保持している事に驚いています。
勇斗は狼に鋳鉄の技術を持ち込んでいました。
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ルーネとユルグヴィの戦いはユルグヴィが勝ちそうになります。
重量さを活かしてユルグヴィがルーネを落馬させる事に成功しました。
飛び降りる時にルーネは槍を手放し受け身を取る事になりました。
ルーネは腰に差してあった刀を抜きます。
ユルグヴィは槍で一突きにしようとしたのですが槍を斬られてしまいます。
ルーネが飛び掛かり斬りつけます、ユルグヴィは持っていた剣で斬撃を防ごうとしましたが剣ごと肩口からバッサリ斬られる事になりました。
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チャリオットから落ちて死ぬ寸前のユルグヴィにルーネが語りかけます。
ユルグヴィはなんだその武器は?と聞いてきました。
ルーネはニホントウというらしいぞ、父上のご実父様のものには、これでも遠く及ばないそうだ、と答えました。
ユルグヴィは世界は広いな、貴様ほどの勇者の手にかかって死ねるなら本望だ、と言います。
ルーネも貴公ほどの者と手合わせ出来た事を誇りに思う、ヴァルハラでまた会おう、と答えました。
ユルグヴィは満足げに微笑んで目蓋を閉じました。
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ルーネは自分がユルグヴィを討ち取った事を宣言します。
これを聞いた蹄の部隊は瓦解しました。
蹄はユルグヴィのカリスマ性で統率されていたので宗主が死んだ事で指揮をとれる者が居なくなり壊走する事になりました。
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勇斗は角の都で戦勝の祝賀会に参加する事になりました。
戦闘が終わったばかりで埃塗れなので風呂に入り身奇麗にする事になります。
しかしここは角の宮殿内なので護衛が付く事になりました。
護衛としてフェリシアとルーネが一緒に入浴する事になっています。
風呂なので三人とも全裸です。
しかもフェリシアとルーネは全然隠してくれないので勇斗は二人の美しい全裸を見せられる事になっています。
美味しすぎる状況なんですが恥ずかしくて二人の姿を直視できません。
フェリシアがチラ見する位なら堂々と直視して下さいと言っています。
勇斗は早々に身体を洗って出ていこうとするのですがルーネに止められます。
ルーネが勇斗の前に出て風呂への侵入者を警戒してくれたので勇斗はルーネのお尻を直視する事になっています。
入ってきたのはリネーアでした。
慎み深い彼女は前を布で隠しています。
フェリシアが、冷たい声で何用ですかお姉さま?と問います。
リネーアは大事な話がある、裸の付き合いと言いますか、腹を割って話すにはここしかないと思いまして、と答えます。
ルーネが、その割に前を隠しているようだが、と余計な事を言いました・・・まあ勇斗にとってだけね。
リネーアは前を隠している布をとってしまいました・・・やるなー、ブラボー。
周囲を肌色に囲まれて勇斗はどんな拷問だ、と泣きたくなっています。
贅沢な感想だよね、ここは喜ぶ場面だよ。
リネーアは真剣な眼差しで勇斗を見つめ「兄上!ボクと結婚してください!」と言ってきました。
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ユグドラシルを形式上支配している事になっている神聖アースガルズ帝国の首都で密談が交わされていました。
勇斗とリネーアが盃を交わす時に神事を行ってくれた神儀士のアレクシスさんはスパイでした。
彼から狼が蹄を倒したとの情報がもたらされました。
勇斗はアレクシスからユグドラシルから外の世界に行く事は出来ないが、外の世界からユグドラシルに引き込む方法がある事を聞き出していました。
詳細は教えて貰えなかったのですが、どうやら本当だったようです。
神聖アースガルズ帝国の主は可憐な少女帝です。
少女帝が勇斗の事を「黒きもの」と言っています。
ユグドラシル全土を包み込む大乱が起こる「終末の刻が来たのじゃ」と言っています。
勇斗は蹄を倒した事で一時的な平和がやってくると思っているようですが無理っぽいね・・・
リネーアのプロポーズにどう返答するのかも気になります。
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