ラノベの感想) 中古でも恋がしたい! 第12巻 (GA文庫)

概略:
三年生に進級した清一は、古都子の悪い噂も終息したので部を存続させるか悩んでします。そこに小学生の頃の後輩、結城麻奈が入学してきました。彼女は清一の理想のエロゲヒロインを目指しています。過去に清一の事を裏切っているのですが、麻奈の勘違いから起こった悲劇だったと判明しました。麻奈がデジタルゲーム研究会に入部して清一との距離を詰めようとしてきます。清一は麻奈の事を理想のエロゲヒロインと認めているのですが彼女の想いに答えるつもりはないようです。最初は麻奈を諦めさせようとするのですが、清一がエロゲをつまらないと感じるようになる一大事が発生した事により、麻奈への対応方法が変化します。清一は現実の良さを知る為に、古都子、優佳、イブ、麻奈、とデートする事になります。スケジュールが凄くエロゲ的です。

レーベル:GA文庫
発行日:2018/6/30
著者:田尾典丈
イラスト:ReDrop
ISBN:978-4-7973-9683-6
雰囲気:新キャラ登場、デート、初体験?
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清一は無人島で暮らしている夢を見ました。
古都子、優佳、イブ、聖美、謎の女の子が一緒に生活しています。
元から着ていた服はボロボロになってしまったので、女の子たちは葉っぱで作った水着を着ています。
憂佳が大きな問題があると言い出します。
彼女は無人島で葉っぱ水着の女の子たちと生活しているのに、誰も襲おうとしないのは問題だ、と言っています。
他の子もそれに賛同していました。
古都子に押し倒され、紐で縛られ、今日は絞り尽くさせてもらうぜ、と言われたところで目が覚めました。
清一は名前が分からなかった女の子がゲームのヒロインに似てた気がすると感じています。
その日も朝から古都子が清一の家に来ていて朝食を作ってくれました。
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新年度になり清一たちは三年生になりました。
二年生から三年生になるときにクラス替えは無いので見慣れた顔ぶれです。
放課後になり清一たちは部室に集まりました。
その日は、部を存続させるか話し合う事になりました。
元々、古都子の悪い噂を払拭する事が目的だったので、その役目を終えつつあります。
古都子の事を不良と恐れていて三年生は卒業しました。
旧二年生と旧一年生の古都子への誤解は概ね解けているので存続させる意義が薄れています。
清一が部を存続させる意義がなくなったんじゃないか、と提案すると優佳が否定しました。
ここは優佳たちの楽園でもあるんだよ、と言っています。
清一は部活を潰してエロゲライフに帰還したいと主張しています。
優佳は清一との接点を少しでも多くしたいと思っているようですね、部を存続させようとしています。
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そこに入部希望の一年生がやってきました。
やって来たのはエロゲヒロインの様に見える逸材でした。
一目見て清一は、好みだと、感じています。
その子は清一の事を厚い眼差しで見つめています。
そして「お久しぶりです、せー先輩!」と言ってきましたよ。
清一は自分の知り合いだとは思っていなかったので驚いています。
彼女が結城麻奈(ゆうき まな)ですと自己紹介すると清一は思い出しました。
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麻奈は清一が小学生だった頃の後輩でした。
三年かけて自分を磨いてきました、と言っています。
清一は麻奈の事を一度振っているようですよ、もう会いに来るなと言っただろ、と怒鳴りますよ。
麻奈はもう一度、謝らせてください、あの時は本当に勘違いしてたんです、と言っています。
帰れ、お願いします、と繰り返す、清一と麻奈を見かねた古都子が間に入り話を聞く事になりました。
古都子は麻奈に肩入れしている感じがするんだよね。
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清一が麻奈の事を話し始めます。
麻奈は小学生時代の後輩だそうです。
麻奈は、毎日手を繋いで登校させてもらいました、と自慢しています。
どういうことだ?と古都子が反応します、ちょっと不機嫌なようですね。
清一が通っていて小学校に変なルールがあって、上級生が下級生を守って登校する事に成っていた、と教えます。
聖美とイブがあった、あった、と同意してくれたので古都子も納得したようです。
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清一が麻奈の事を嫌っている理由を教えます。
麻奈は小学生の頃に清一にラブレターを出して呼び出した事があるそうです。
指定された時間に清一が行くと、麻奈はこなかったそうです。
清一は麻奈の事を、俺の二次元信仰を決定的にした3人目だ、と言っています。
麻奈は指定した時間を間違えただけです、騙した訳ではないです、と訴えます。
清一は県外の中学校に進学したのですが、麻奈は追いかけてきました。
そこでも、清一に時間を間違えただけだ、と謝ってきたそうです。
清一はそれを信じられず、麻奈に、もう来るな、と言い渡したそうです。
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今回も清一が信じてくれないので、許してもらう為に、麻奈は制服を脱ぎ始めました。
清一の言う事なら何でもできるって事を示そうとしています。
清一が麻奈を止めています。
まあいきなり全裸になられてもこまるよな、ここは学校だし。
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麻奈は清一の求めているものが分かった、と言っています。
私は、せー先輩のエロゲヒロインになります!と宣言しています。
麻奈はエロゲヒロインに成る為に三年間、自分を磨いてきたと言っています。
麻奈は、この部室が清一がエロゲをする為の部屋だと知っていました。
彼女の情報源は桐子さんです。
麻奈はエロゲをしていて、清一こそが自分の主人公だと気が付いたそうです。
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外崎や古都子は、麻奈の言っている事は、真実で、本当に時間を間違えただけじゃないのか?
彼女に悪意は無かったんじゃないのか?と言い始めます。
清一が、もし許さないって言ったらどうする?と問いかけます。
麻奈は「死ぬほど努力します。赤い髪がいいというなら即座に染めてきますし、日焼けあとがあるのがいいならすぐにスク水のあとをつけてきます、せー先輩の一言でイケと言われたらイケるように催眠にもかかります」と答えました。
赤い髪、スク水、イケるように催眠、どれもエロゲワードだよな。
清一は、麻奈の本気を感じたようです、彼女の事を許す事にしました。
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イブが、麻奈に謝りに来ただけなの、と声を掛けます。
ここで麻奈はイブの存在に気が付いたようです。
せー先輩の天敵の諏訪間天女じゃないですか!なんでここにいるんですか!とイブを睨みつけます。
ガルルルルと躾のなってない犬のようですね。
怖がったイブは古都子の背中に隠れています。
清一はイブも騙されていた口で仲直りした事を教えました。
麻奈は清一の言う事なら信じますと言っています。
聖美が何をしに来たのか問うと、丁寧な挨拶を返してくれます。
麻奈はデジタルゲーム研究会に入部したいと言ってきました。
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清一はエロゲクイズを課して麻奈と古都子を対決させました。
清一が入部を拒否しても顧問の桐子さんが認めれば入部できてしまいます。
古都子に勝ってもらう事で麻奈を諦めさせようと考えました。
クイズは二段階で行われる事になりました。
第一段階は外埼に問題を出して貰いエロゲに関する知識を問います。
第二段階は清一のエロゲの好みを問う事にします。
清一は第二段階で古都子が勝利すると考えていました。
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三年間エロゲを勉強してきたと言うだけあり麻奈は僅差で古都子に勝ってしまいました。
知識を問う第一段階で大きな差が付いてしまいました。
第二段階で古都子が挽回したのですが逆転はできませんでした。
第二段階でも麻奈が清一の好みを言い当てたのが大きかったです。
古都子は麻奈の事を認めていました。
古都子と麻奈は固い握手を交わしています。
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翌朝、麻奈が清一の事を起こしにきましたよ。
清一は麻奈の不法侵入を咎めますが、麻奈は清一のお母さんに開けて貰ったと言っています。
清一の母親は懐かしくて開けてしまったと言っています。
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清一が麻奈にエロゲの購入方法を聞いていますね。
少し前まで中学生だった麻奈が高価なエロゲをどうやって入手していたのか聞いています。
麻奈は親戚の伝手でメイド喫茶のメイドをしていると教えてくれました。
如何わしいところではありません、私の純潔はせー先輩に捧げます、と言っています。
麻奈はダウンロード販売でエロゲを入手する事が多いそうです。
パッケージはかさばり、置き場に困ると言っています。
清一は特典が欲しくてパッケージ版を買うのですが、麻奈は特典には興味はないそうです。
この辺はエロゲーマーとして方向性が異なる様です。
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清一の部屋に古都子がやってきて「おっ、おまっ・・・何してんだ!」と叫んでいます。
古都子は制服の上にエプロンを付けお玉を持っている、実に清く正しいエロゲ的な姿でやって来ました。
麻奈は、綾女先輩、おはようございます、せー先輩を起こしていました、と堂々と宣言しています。
古都子は、それは私の役目だ、と怒っています。
清一は、お前にその役目を任じた覚えはないんだが、と呆れていました。
贅沢、全く贅沢な、事を言っていますね。
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古都子と麻奈が朝食作りで勝負する事になりました。
二人は同時に台所で料理を始めたのですが互いの邪魔にならないように料理しています。
それを見た清一の母親は、麻奈が料理上手だと見抜きました。
古都子は筑前煮と刺身を出してきました。
麻奈はオムレツを出してきました。
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麻奈のオムレツはとても美味しかったそうです。
古都子の刺身は昨日の夜に清一の父と母が食べた残り物でした。
しかし、日本酒と塩、濃縮した昆布出汁に漬けたそうです、これが大変美味しかったそうです。
更に古都子は鯛茶漬けを作ってくれました。
麻奈は古都子の料理の腕に感嘆しています。
料理対決は古都子の勝利に終わったのですが古都子は麻奈の料理の腕に驚いています。
自分よりも二年後輩の麻奈の腕は高一の時の自分を越えている、このまま清一の好みを覚えていったら不味い、と思っています。
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三人で登校する事になり、古都子と麻奈はエロゲトークに華を咲かせていました。
エロゲと関わっている時間は麻奈の方が長いので彼女の方が色々なタイトルを知っていました。
古都子は麻奈にお勧めゲームを教えて貰っています。
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麻奈が両手に花とかやりません、と提案してきました。
古都子も久々にやりたいと乗ってきます。
清一は世間体が悪いので嫌だと断っています。
麻奈に清一が古都子と優佳と両手に花をした事があると教えると驚いています。
あたしの情報が追いついていないぐらいアップデートされてますね、と言っています。
麻奈は自分の情報源が桐子さんだと教えてくれました。
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教室に行くと、クラスメートが麻奈の噂をしていました。
清一は麻奈が全教科満点で入学したと知ります。
桐子さんに確認をとると本当だと分かりました。
それ程の学力があるのに、なんでこの学校に来たんだ?って話になります。
古都子が清一に会うためなんじゃないのか?と言ってきます。
清一もその可能性が高そうだと考えています。
清一は自分が麻奈の人生をダメにしているのではないか?と考え始めます。
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清一は麻奈を諦めさせる方法を考え始めます。
古都子に仮定の話として、俺が本気で嫌がったら、関わるのを辞めるか、と聞いています。
古都子は、頻度は減るけど、諦めない、と答えました。
清一は、麻奈は、振っても、さらに理想になろうとして努力を続けるんじゃないか?と考え頭が痛くなります。
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昼休みになり、麻奈がお弁当を持って清一の教室にやって来ました。
清一には古都子が弁当を作ってくれているので困った事になります。
清一は弁当を二つも食べられません。
古都子が気を利かせてくれていました。
古都子は麻奈が弁当を届けに来るんじゃないかと予想し日持ちのする弁当を作って来ていました。
自分の作った弁当は放課後の部活中に食べても大丈夫だと言っています。
古都子偉い、正に良妻。
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麻奈も一緒に食べる事になり、彼女は清一のクラスメートに自己紹介をしています。
せー先輩とは小学生の頃からの知り合いで、せー先輩のヒロインになるべく努力しています、と言っています。
麻奈は清一の事をこの世で一番好きです、と宣言してしまいます。
清一への非難が巻き起こる事になりました。
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麻奈は小学生時代に清一に助けられたエピソードを語ります。
イブが清一が沢山の下級生を助けていた事を認めてしまったので、麻奈の主張を否定できなくなりました。
外崎は小学生の頃に作るフラグが芽吹く奴もいるんだな、と感慨にふけっています。
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麻奈が清一に告白してきます。
卒業してもわたしと一緒にいてください!
清一は、無理だ、自分に相応しい相手を見つけてくれ、と断りました。
麻奈は、うああああああん!と大声で叫びながら教室から出ていきました。
的場くんが「超絶もったいねぇ」と感想を漏らしています。
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麻奈を振ってしまい重い足取りで清一は部室に向かいます。
そこでは麻奈が待っていました。
清一はもう来ないだろうと思っていたようですが違いました。
麻奈は清一が恋人を作るまで諦めない、と主張しています。
清一が諦め悪すぎると言っても、知らなかったんですか、私は昔から諦めが悪いんです、と言っています。
清一はそうだったなーと思い出しています。
麻奈は清一へのアプローチを継続する事に成りました。
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清一がバイトしているコンビニに古都子が買い物に来ましたよ。
清一は古都子に相談に乗って貰う事にします。
清一は自分が麻奈の人生を壊しているんじゃないか?と不安な事を教えます。
古都子は勝手に相手の事を判断して幸せでは無いと決めつけるのは傲慢だと言っています
古都子は麻奈の事を自分の先輩の様に捉えていました。
古都子は清一の理想のエロゲヒロインに成る為に1年間を費やしてきました。
麻奈は5年間です、リスペクトしてしまうと言っています。
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古都子は麻奈の問題が発生した事を申し訳なく思っているそうです。
自分がヒロインになって清一の事を落としていれば、悩まずにすんでる筈だからな、と言っています。
清一は噴き出してしまいます。
古都子は私は本気だぞ、お前に対しての気持ちは絶対に変わらない、確かめてもらっても構わないぞ、と言って視線を動かします。
清一が古都子の視線を追うと、煌びやかなホテルが目に入りました。
清一は古都子にホテルに誘われていると思い真っ赤になっています。
古都子も顔を赤くしつつ、何を想像してんだよ清一、と揶揄います。
清一が覚悟も無いくせに何を言ってんだ、と怒ると、古都子が反撃しました。
馬鹿言ってんじゃねー、あたしはいつだって受け入れる準備はできてらぁ!と言い返しています。
これは注目に値する発言ですね。
って事はですね、古都子は色々な個所のお手入れもバッチリできているって事だよね。
清一が愛がなきゃ嫌だと言い出すんだろ、と反論すると、当たり前だ、愛が無きゃ絶対やだぞ!と言っています。
古都子は、あたしに、優佳に、イブに、結城と、お前も大変だな、と言ってきます。
一夫多妻制だったら、話は楽だったのにな、とも言っています
清一は古都子にハーレムを受け入れるか聞いています。
古都子は無理だ、と答えました。
まあ、一般的な解釈ですね。
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古都子はエロゲではヒロインを選ばなければならない時に辛いと感じる。
でもファンディスクでハーレム展開になるのは良いなって思うんだ、と言っています。
けどゲームが終わってから頭が冷静になるとやっぱりハーレムはダメだと思う。
この辺りはわりと不思議だ、と言っていました。
古都子は清一が適当に選んだのでなければ、その選択を尊重する。
その選択が自分の望まないものだったとしたら、諦めない、と言っています。
清一は台無しだよ、と叫んでします。
古都子も自分がヒロインに成るまで諦めないと言っているって事だね。
清一は割と不味い状況に陥っていませんか?
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家の前で麻奈が待っていました。
麻奈は清一の教室に押しかけて告白した事を謝ってきました。
麻奈は自分が目指すのは凡百のリアル美少女ではなく、心も身体も愛してもらえるような、清一にとっての唯一無比のヒロインです、と宣言しています。
少し恥ずかしくなったようですね、いつも寝る時にせー先輩の妄想をしているせいかもです、と言って照れています。
反省はしているけど更生はできません、迷惑かけてしまうと思いますが、これからもよろしくお願いします、と言って帰って行きました。
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翌朝、麻奈は清一の家にやって来ませんでした。
古都子と二人で登校していると通学路の途中で麻奈が待っていました。
麻奈は幼馴染攻勢、第二段、通学路の途中で待つ、です、と言っています。
エロゲイベント的には有りだ、と感じた古都子が悔しがっています。
清一は麻奈にも自分に恋人が出来たら諦めるか聞いてみました。
麻奈は清一が幸せになってくれるのが一番ですが諦めるのは難しいです、と答えました。
清一は麻奈が一生追いかけてくるのではないかと戦慄しています。
しかし麻奈に満面の笑みで、隣にいられるだけで幸せなんですよ、と言われてドキッとしています。
古都子が不愉快そうに、鼻の下が伸びてねえか?と言ってきました。
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清一は麻奈の好意を断り続けています。
クラスメートにその行いが新宮へのヘイトが溜まり続ける原因となっているぞ、と指摘されました。
そのうち麻奈ファンに刺されかねないぞ、と言われてしまいます。
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クラスメートの懸念が現実になりました。
清一は麻奈のファンの新入生に囲まれて凄まれてしまいます。
しかし古都子や徳子さんの睨みに耐えてきた清一は怖いと感じなくなっていました。
人数が多いので彼らは強気になっていますが清一は冷静でした。
スマホで会話を録音していると教えると彼らの顔色が変わります。
予冷が鳴ったから教室に変えれと諭しますが彼らは引きませんでした。
清一が煽るので彼らは実力行使に出ようとします。
清一は殴られる事を覚悟したのですが古都子が助けにきましたよ。
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下級生は、なんだてめえ、女の癖に、と凄みます。
古都子が怖い顔で睨むと下級生はすくみ上がる事に成りました。
「あ?躾のなってねぇ犬だな。全員、かち上げられてぇか」
清一はその顔やめろ、と古都子を止めます。
古都子と聞いて下級生は綾女古都子の噂を思い出しました。
口々に、五人を病院送りにした、ヤクザの娘、とか言っています。
古都子が、病院送りにはしてねぇぞ、ヤクザの娘でもねぇ、と謳てますが聞いてはくれません。
彼らは悲鳴を上げて逃げていきました。
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清一は癒しを求めて図書室に向かいます。
そこには図書委員の才谷が居ます。
清一は才谷にいきなり美少女に言い寄られたらどうするか質問する事にしました。
才谷は好きになった理由がわからないとなると戸惑います、警戒します。
そのような状況にならないと分からないですが、まずは友達からって言うように思います、と言っています。
最初清一はクラス一の美少女に言い寄られたらと質問しました。
才谷は自分のクラスで一番の美少女は聖美ちゃんだ、と言っていました。
清一は世間的にみると聖美の顔立ちは良いのか?うーん、と疑問に思ったようです。
ここで聖美の事を悪く言うと聖美との関係が更に悪化する可能性があると考え、それ以上の追及は辞めます。
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才谷は自分の目から見ると清一は凄い人ですと言っています。
自己評価の低い清一に、もっと自己評価を高くしてほしいですと言っていました。
嬉しくなった清一は才谷に交際を申し込んでいます。
才谷は男同士なんだから、そんなこと言っちゃダメです。
自分が女の子だとしても新宮先輩には綾女先輩がいるんですから付き合えません、と言っています。
才谷は清一と古都子の事をお似合いだと思っているそうです。
古都子とお似合いと言われても清一にはピンとこないようです。
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図書室に麻奈がやって来ました。
麻奈はクンクンと図書室の匂いを嗅いでいます。
そして清一の事を見つけて近づいてきました。
清一が匂いで分かったのか?と質問すると、図書室に入った時に清一の事が見えたそうです。
ちょっとそれっぽくやってみただけだと言っています。
麻奈は才谷の事を女の子だと思ったようです。
この可愛い人、なんで男子の制服着ているんですか?苛めですか?と質問してきました。
清一が、驚くかも知れないが、自称男だ、と紹介すると、驚いています。
才谷は自称じゃなくて男です、と訂正してきました。
麻奈は生命の神秘ですね、と感心していました。
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麻奈と才谷はお互いに自己紹介していました。
麻奈はせー先輩の未来の恋人です、と言っています。
懲りて無いですね、少しでも清一の周囲の人間にアピールしています。
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清一は麻奈の事を家の近くまで送る事にします。
この辺の優しさが麻奈を引き付ける要因だよね。
麻奈は、まだ帰りたくないな、とか、今日私の家、誰もいないんです、などエロゲイベント的に清一を誘ってきます。
清一にはネタがバレているので全て失敗に終わります。
清一が帰ろうとして背中を向けると麻奈が抱き着いてきました。
清一は背中に麻奈のおっぱいの存在を感じています。
麻奈はエロゲやってから、こういうのちょっと憧れだったんです、と言っています。
麻奈は清一とエロゲシチュを再現したかったようですね。
清一が軽々しく、こういう事をするのを止めろ、くれぐれも気をつけて帰れよ、と告げると、はーい!と大きく手を振り帰って行きました。
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清一は外埼に真面目な相談を持ち掛けます。
外崎は良い奴だよね、清一の相談に乗ってくれます。
清一は古都子、優佳、イブ、麻奈、が断っても諦めないのは何でだ?と外埼に質問しています。
最初外埼は惚気話か、と怒っていましたがちゃんと相談に乗ってくれました。
外崎は清一に、本当に人を好きになった事がないだろ?と問いかけてきます。
清一が無いと答えます。
告白した事も無いわけだろ?真っ当に振られた経験もないわけだろ?と問いかけます。
清一は無いと答えます。
外崎は、告白して振られても、そう簡単に納得はできない、と教えてくれました。
外崎は告白して振られた経験があるそうですよ。
外崎くんとはちょっと付き合えないな、と言われて断られたそうです。
外崎は諦め切れず、ちょっと、の部分に意味を見出そうとして、色々と努力しようと考えたそうです。
どうアプローチしてもダメだったそうです、実際には他校に恋人が居て駄目だったんだそうです。
それでようやく諦める事ができたそうですよ。
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清一が自分のどこに惚れているのか分からないと言うと、外埼は内面と実績だろ、と答えます。
外崎は清一が小学生の麻奈をイジメから助けた実績がある、綾女の問題を解決した実績がある、と言っています。
二人はエロゲ的要素を踏まえて麻奈の真意を考察しましたが、答えは出ませんでした。
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古都子の勧めで清一は麻奈と二人で話し合う事にします。
清一と部室で二人切りになった麻奈は緊張していました。
清一に下着が気に入られるか?ちゃんと気持ちよくなれるかな?と不安に成っているそうです。
清一は二人きりイコールそういうことじゃないぞ、と否定しています。
麻奈は冗談ですと笑っていますね。
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清一は単刀直入に、どうすれば諦める、と聞いています。
麻奈は絶対に諦めません、と即答しています。
自分のあらゆる初めてはせー先輩のものです、と言ってますよ。
清一は麻奈の思考がかなりヤンデレ寄りだと感じています。
麻奈は、強烈な嫉妬やおかしな思考を削ぎ取り、ただただ相手の為に尽くすというヤンデレの良い所だけを掬い取ったような思いを抱えています。
理想のエロゲヒロインと思えなくも無いような?
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麻奈の覚悟は相当ですよ。
どんな時でもエロゲヒロインみたいに振舞ってみせると言っています。
処女ですがせー先輩相手なら少し痛がるかもしれませんが、すぐに気持ちよくなってみせます。
ちゃんと身体の手入れもしていてムダ毛も脱毛しました、わたし子供みたいにつるつるですよ。
教室の中での公開羞恥プレイがお望みなら、その覚悟だってあります、と言ってます。
清一が仮に付き合うことになっても、そんな事はさせない、と言うと安心したようです。
かなりエロゲ方向に偏っていますが麻奈の性癖はノーマルなようです。
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清一は、今、俺の理想に一番近いのは古都子だ、と教えます。
麻奈は何となく察してました、と答えます。
女の目には男子の好感度が数字で見えると言っています。
麻奈が、今は古都子さんに集中したいって事ですか?と聞いてきました。
かなりエロゲ的な思考ですね、順番に攻略しようって考えに似ています。
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麻奈がハーレム願望があるか聞いてきました。
清一はエロゲじゃありだが現実では無しと答えました。
麻奈は不満そうです、なんでです?と問いかけてきます。
清一は法律で決まっていると答えました。
麻奈は法律が変わって一夫多妻になったわ、わたしも受け容れてくれますか?と聞いてきました。
清一は道徳としてもう醸成されてるから、今一夫多妻になっても大多数は一人に絞るだろ、俺だってそこは変わらん、と答えます。
麻奈は清一のハーレムの一員になれれば満足なようですね。
私はせー先輩を諦めたくありません、と言っています。
生理的に嫌だとか、前世から嫌いだったとか、そのぐらいの理由がなければ、離れたくない、と言っています。
麻奈は少し泣きそうになっています。
彼女は本当に清一の事が大好きで愛しているようですね。
清一は麻奈を諦めさせるのは困難だと判断しました。
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清一は、気分転換にエロゲをする事にしたのですが、大問題が発生しました。
清一は4本のエロゲをプレイしたのですが、全てのタイトルで途中で寝落ちしてしまいました。
これは大問題です。
清一は、二次元がつまらなくなってる?エロゲーがつまらなく感じるようになっているのか?と戦慄します。
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清一は外埼を呼び出して相談する事にしました。
清一はエロゲをプレイしていて寝落ちするようになった。
エロゲがつまらなくなった、と相談を持ち掛けます。
外崎は最初、やったタイトルが問題だったんじゃないか、と言っていました。
最終的に現実に回帰するいい機会じゃないか?と言っています。
綾女たちに真剣に向き合う為に一旦エロゲ断ちしてみてはどうだ、と勧めてきます。
清一はエロゲは生活の一部だと否定します。
外崎が、清一はエロゲに義理立てしているだけの様に思える、と言ってきました。
自分を立ち直らせてくれたから、義理立てしているんじゃないのか?と言っています。
義務でやるのは違うと思う、それは趣味じゃなくて作業だ、と言っています。
清一は外埼の言葉に思い当たる事があったようです。
彼の助言に従い、一度エロゲから距離を置く事にしました。
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清一は三賀本を呼び出して、細絵という彼女持ちの彼からデートについてレクチャーを受ける事にします。
どんなデートをしたのか、とか、何処に行ったのか、とかを聞き出します。
三賀本はデート経験が豊富で、細絵と付き合う前に付き合ってた彼女と行った場所などを教えてくれました。
最後に三賀本は細絵にはくれぐれも言わないでくれ、今言った場所とかレジャー細絵とは、ひとつも行った事が無いんだ、とお願いされました。
三賀本と細絵はゆっくりと関係を深めていっているようですね。
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放課後の部室で清一は古都子たちに相談を持ち掛けます。
部活に出席しているメンバーは古都子、優佳、イブ、麻奈でした。
清一が改まった態度を取っているので彼女たちも神妙に話を聞いてくれたようです。
清一がエロゲができなくなったと知り驚いています。
一大事じゃないか、と心配してくれます。
清一はちょっと感動してますね。
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清一が現実の楽しい事を探していると知り優佳が前のめりになります。
優佳はこれを合法的に清一くんとデートが出来るチャンスと捉えていました。
清一が認めると4人は活気づきます。
相手の予定を縛りたくないから希望制で、と告げると全員が手を挙げました。
おー愛されてますね。
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話し合いの結果、土日に4人とデートする事になります。
午前と午後に時間を分け、一人ずつデートする事になりました。
正にエロゲ展開ですね、ハーレム化を狙っている時によくやるエロゲのプレイスタイルそのものです。
まったくふざけんなよ。
デートに際してのルールも決められました。
女の子と清一がそれぞれ行きたい場所を決めます。
食事は女の子に優先権があります。
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出かけようとしている清一を聖美が呼び止めます。
清一がデートに行くと伝えると古都子さんと?と聞かれます。
清一は優佳だよ、そこから順々に3人と、と答えました。
聖美は、うわ、最低、と汚物を見るような目を向けてきました。
清一は当然だよな、と思っています。
聖美は古都子さんたちが許したんだったら、とやかく言わないけど、ガチで悲しませる真似したら、ローキックの刑だからね、と言っていました。
聖美は清一と古都子たちとの関係に一定の理解は示していますね。
清一は聖美が事情を察しているのかもしれないな、と思っています。
意外と清一の聖美への評価は高いんだよね。
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土曜日の午前、最初のデート相手は優佳でした。
優佳の行きたい場所に向かう事になりました。
清一が連れて行かれたのは脱出ゲームのテーマパークでした。
二人で座敷牢に入り、中にあるヒントを頼りに制限時間内での脱出に挑戦していました。
清一と優佳は仲良く協力して座敷牢からの脱出に成功しました。
昼食は優佳お勧めのパスタを食べました、とても美味しかったそうです。
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清一が優佳を連れて行ったのは公園でした。
そこには池がありボートに乗れます。
清一は優佳と一緒にボートに乗るのが目的でした。
ネットで検索して自分が体験した事のないものを選択した結果です。
清一はネットで検索した事について真剣に考えていないと思われないか心配していました。
優佳は考え過ぎだと言っています。
彼女はこういうのはノリだよノリと言っています。
清一にはイマイチぴんと来ないようですね。
優佳は声優の先輩がノリであちこち連れて行ってくれる事を教えてくれます。
中には外れもあったそうですが、先輩が楽しませようと一生懸命なのが分かるので、怒ったりすることは無いと言ってます。
優佳は自分たちが清一が結論を出すのを待てるのは、清一が一生懸命に考えている事が分かるからだ、と言っていました。
優佳も清一が自分を低く見ているのは問題と言っていました。
ここでハプニングが発生しました。
ボートが岩にぶつかり揺れます。
優佳が清一の方に倒れ込んできました。
清一は優佳をキャッチします、美味しいですね。
役得なか、と言って優佳は清一にしな垂れ掛かってきました。
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優佳はデートに大満足なようですね。
自分と清一は相性良いと思うんだ、お試しでもいいから付き合おうよ、と言ってきます。
清一も優佳の事をよく理解していますね。
お試しイコールゴールインなんだろ、と聞き返しています。
清一は声優をしている優佳に特定の恋人が居るとバレるのはまずと考えています。
優佳は、それでもかまわない、ファンがつかなくても、イベントに呼ばれなくなっても、声優としの仕事はきっとできるもん。
清一くんとのラブラブな幸せを日本全国に振りまきたい、と言っています。
清一は野望が大きすぎると驚いています。
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優佳が気を遣ってイブに見られる前に別れました。
是非、優佳に清き一票を、と言い残して帰って行きました。
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待ち合わせ場所に到着するとイブはまだ来ていませんでした。
待ち合わせ時間まで1分を切ったところで、イブがやって来ました。
彼女は電車が混んでいて、遅れた、と言っています。
清一が電車は混んでいても遅れない、バスが遅れたんじゃないのか?と問いかけます。
イブはそうそう、それだし、ごめんね、せーいち、と謝ってきました。
清一は遅れてないから別にいいだろ、と言っています。
イブも待ち合わせ時間よりも早く来ようとしてたのね。
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イブの意見を尊重して清一が連れて行きたい場所から先に回る事にしました。
清一がイブを連れて行ったのはボルダリングでした。
イブは細絵がやったと言っていたのでやってみたかったと言っています。
二人で壁に張り付いている岩を掴んで登っていました。
二人は小学生時代に近所にあった壁を登って遊んでいた事を思い出します。
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イブは割と身体能力が高く、器用で、柔軟性があり、無理なルートでも進めていました。
清一では無理そうなルートでも登れていました。
しかしバランスを崩したイブが落下してしまいます。
清一はイブの落下位置に行き彼女を受け止めています。
イブが清一の上に乗っかる格好になっているようですね。
イブは昔、こんなことあったよね、と言ってますね。
清一は、子供の頃の壁登りで一番早く登ってるのはイブだった、一番足を踏み外したのもイブだったと思い出します。
清一はイブが足を踏み外すたびに彼女を支えていたそうです。
成程ね、こういう行為が外埼の言ってた実績だね、清一はイブが惚れても仕方ない要素を積み上げていたんだね。
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イブは清一をスパに連れて行ってくれます。
連れて行かれたのは優佳の父親が関わっている高級スパです。
イブの母親が株主優待チケットを持っていてペアでタダになるそうです。
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ここでは水着着用です。
清一はレンタルの水着を借りましたが、イブは自前の水着を持ってきていました。
どうどう?と感想を聞いてきます。
イブが着てきたのは水玉のビキニでした。
ローレグ、スリングショット、マイクロビキニ、に比べればしっかりと水着としての用途を成している。
清一は、ちゃんとした水着だな、とイブの望んでいない感想を述べています。
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身体を洗ってから湯船に浸かる事になります。
ここで身体の洗いっこをしないのが清一です、イブにもそこまでの考えは無いようです。
イブは意外と恋愛脳じゃないかんらな、残念な事です。
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イブが清一の隣に座ります、そして清一の肩にぴったりと触れ合ってきました。
おー非常に可愛いですね、照れと勇気が混ざり合っている感じがします。
清一の目に危険物(イブの巨大なおっぱい)が飛び込んできました。
古都子、優佳、麻奈も大きい方だそうですが、イブのは一回りくらい大きいそうです。
イブがおっぱい見ていると指摘してきました。
清一はどうしても目立つんだよ、と言い訳します。
イブは清一には見られても良いけど、男子ってホントによく見てくるよね、的場っちとか内多っちはガン見してくるよ、と言っています。
清一は一応、男子生徒の擁護を始めます。
男子がついつい胸を見るのはエロいからではなく、様々な事情がある。
真正面で話してる時に目が合うと恥ずかしい、上を見るのは失礼だろ、かといって横に逸らしてもつまらなそうに見える、そうなると下を見るしか無いが、そこには当然胸がある、と説明しています。
イブは納得してくれたようですよ。
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清一が何故ここに来ようと思ったんだ?と質問すると、イブはサウナで古都子と喧嘩していいイメージがなかったから、それを払拭したかったのと、優佳に連れ回されて清一が疲れてるだろうと思ったから、と答えました。
清一は気配りができるようになったイブを感心しています。
イブの成長を感じた清一は、昔のままじゃいられないんだな、と感じています。
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イブと夕食を食べに行く事になりました。
彼女が連れて行ってくれたのは、牛丼専門店です。
イブは西羽良からこの店を教えて貰ったと言っています。
イブから西羽良が肉食だと教えられます。
一緒に何か食べに行くときは大体お肉だそうですよ。
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清一はお前は誰とでも仲良くなるな、と感心しています。
イブは色々な人と遊ぶのは楽しいし、当然だし、と答えています。
イブが、今日、楽しかった?と聞いてきました。
清一は、楽しかったよ、とあれこれ考えないで答えました。
イブは、それならよかった、と言って、ふんわりと笑いました。
清一は街灯に照らされるイブの笑顔は、とても可愛く絵になっている、と感じています。
背景込みでスチルになりそうだと思ったそうです。
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土曜日の優佳とイブとのデートはつつがなく終わりました。
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日曜、午前のデート相手は古都子です。
清一が古都子を誘った先は釣り掘りです。
清一が提示したのですが古都子の方が慣れています。
古都子の手配で道具を借りて釣り始める事になりました。
古都子はとても楽しそうにしていますね。
清一は古都子が相手だとあんまり余計な事を考えずに済むようです。
釣りに詳しいのは古都子の方なので彼女がリードしているのですが、清一はあまり気にしてないようです。
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昼食の時間になり、古都子は清一を公園に連れて行きました。
古都子はお弁当を作って来ていました。
あたしが午前だったから、いけると思って、イヤか?と聞いてきますね。
うーん、とってもエロゲヒロイン的なセリフです。
清一は、嫌なわけないだろ、何言ってんだ、と答えています。
古都子は、今日の弁当はこんな感じだ、と言って蓋を開けます。
もう君たち付き合ってるよね、って感じなセリフですね。
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古都子の作ってくれた弁当はとても美味しく、すぐに食べ終わってしまったようですよ。
古都子が、清一は美味そうに食べてくれるよな、と言っています。
料理を食べて貰えるだけで嬉しいけど、喜んでくれるともっと嬉しいそうです。
食べっぷりで伝えてくれるとホントにありがたい、と言っています。
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清一は古都子に餌付けされてしまっていると感じてます。
古都子の料理が食べられなくなったらどれくらい寂しくなるんだろうか?
一度試しておかないと、今後何かあった時が怖い、と思っています。
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古都子が聖美が料理しているか聞いてきました。
清一は夜ご飯の時に母親の手伝いをしているようだ、と答えます。
味を聞かれて知らないと答えます。
聖美は清一にだけ食べさせてくれないそうですよ。
古都子は清一には一番美味いもんを食べて貰いたいんじゃねーの?納得いってないだけかも、と言っています。
清一は昔ほど、聖美と険悪ではなくなった、と言って仲を取り持ってくれた古都子に礼を言っています。
古都子は義妹になるわけだから、仲良くはしておきたいじゃん、と答えています。
清一は一足飛びに飛ばすんじゃない、と突っ込んでいます。
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古都子の行きたい場所に向かう事になりました。
古都子が連れて行ってくれたのはエアガンの店でした。
古都子は中学の頃は結構来ていたと言っています。
その店には射撃場があり、借りたエアガンを撃つ事ができました。
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初老の男性(店の人)が出てきて、古都子を見て驚いています。
古都子ちゃん久しぶりだね、と言ってますよ。
古都子は、久々だな、おっちゃん、久々に撃ちに来たぜ、と言っています。
エアガンを借りて二人で撃つ事になりました。
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古都子は小学生頃、父親にサバイバルゲームに連れて行かれていたそうです。
身体が小さかったので隠れる場所に困らなかったと言っています。
古都子は大型の銃の方が好みなんだそうです。
アサルトライフルをバリバリと撃っていました。
清一はエアガンに対する知識は無いようです、安全装置の存在をしりませんでした。
古都子はエアガンはリアルに作られていて、遠目からじゃ実銃との見分けはつかないくらいだ、と解説してくれます。
サバイバルゲームでも本物っぽい方が燃えるぞ、と言ってます。
アサルトライフルを撃ち、清一にもエアガンの楽しさが分かったようです。
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清一は古都子に一日遊べなくて、悪かった、と謝ります。
古都子は、優佳やイブ、麻奈もいるしな、と言っています。
清一はその辺りも踏まえて謝っていますね。
うーん、清一は古都子に対してだけ他の子とは違う態度を取ってますね。
理想に一番近いからですかね?
古都子は、清一を簡単に攻略できるとは思っていない、お前の提案でデートができただけでも上出来、と言っています。
古都子は天使ですか、なんていい子なんだ。
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古都子はたまにはエロゲから離れて客観的に見るのも良いと思うと言っています。
デートじゃなくて皆でレジャーに行くのも悪くない、と言っています。
エロゲするならそれでもいいよ、一緒にエロゲするなら、いつでも呼んでくれ、いくらでも付き合うからさ、と言っています。
結城をちゃんとエスコートしてやれよ、と言って古都子は去って行きました。
古都子がカッコ良すぎますね。
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待ち合わせ場所に行くと麻奈は既に待っていました。
待ったか?と聞くと、ついさっき来たところです、と答えます。
本当か?と追及すると1時間前には来ていたと言っています。
清一の事を考えていたら、一瞬でした、と言っています。
清一への愛が重すぎますね。
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麻奈の行きたい場所に先に行く事になります。
彼女が連れて行ってくれたのはシルバーアクセサリーを作れる店でした。
二人で仲良くアクセサリーを作る事になりました。
店員さんからネックレスに通せるようなものを作ると、色々と融通が利きます、とアドバイスされます。
麻奈はリング、清一はブローチを作る事になりました。
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最後にイニシャルを入れてくれる事になります。
ここで店員さんが勘違いしてしまいます。
互いに作ったものを交換すると思い込んで、麻奈のリングにSA、清一のブローチにMYと入れてしまいます。
二人は作ったアクセサリーを交換する事にしました。
麻奈は清一の作ったブローチを家宝にして神棚に飾ると言っています。
清一から身につけなさい、と言われて、嬉しそうに、はーい!と答えていました。
うーん、これはどうなんだろうね。
清一と共有している時間が短いので思い出の品としてアクセサリーを作ったのだろうか?
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清一の行きたい場所に向かう事になります。
麻奈を連れて行ったのは動物園でした。
麻奈は少し青い顔をしています、何か苦手な動物がいるようです。
清一もそれを知っているようですね、もしかして、お前、まだ、と聞いています。
麻奈は克服したんですよ!わたし!と必死に誤魔化しているようです。
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動物園に入ると麻奈ははしゃぎだします。
猫と触れ合える展示がありました。
そこに入った麻奈はとろける事になりました。
彼女は猫好きなようです。
家で猫を飼っていないのか聞くと親が猫アレルギーなので飼っていないそうです。
一人暮らしを始めたら飼ってみたいと言っています。
詳しく聞いてみると、まだ具体的な計画は無いそうです。
清一の家に住めるなら住むと言っています。
清一が一人暮らしを始めたら通い妻をすると言ってますよ。
進路を聞かれた麻奈は清一のお嫁さんになって永久就職すると言っています。
麻奈のボケだと思った清一は、それは古都子が言ったから、と突っ込みます。
麻奈はさすが綾女先輩、隙がありませんね、と警戒しています。
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そこに犬を散歩させている団体がやって来ました。
この動物園では犬の借りて散歩をする事ができるようです。
麻奈が、ひぃやあああああああ!と叫び声を上げて逃げ出しました。
彼女の苦手な動物は犬でした。
子供の頃に一度犬に噛まれた事があるそうです。
清一が追いつくと麻奈は「うえええええん」と泣いています。
清一は、犬に噛まれたと思って、と慰めています。
麻奈は、噛まれなかったですけど、舐められましたよぅ、と言っています。
彼女を立たせようとすると腰が抜けていました。
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清一は麻奈をおんぶして動物園を出る事になりました。
麻奈は嬉しそうにしていますね。
重くないですか?と聞かれた清一は、重いよ、と正直に答えます。
麻奈は45キロをキープしているはずなんですけど、と不満そうです。
清一は麻奈が痩せすぎではないかと心配しています。
彼女の身長は150センチくらいです。
麻奈はエロゲヒロインはBMI20以下じゃないとやっていけないんです、と答えました。
清一は健康にだけは気をつけてくれよ、と言っていますよ。
この二人の関係は恋人同士って感じはあまりしないね。
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麻奈の服がボロボロになったので晩御飯を兼ねて彼女がアルバイトしているメイド喫茶に行く事になりました。
麻奈が着替えたのはロングスカートメイド服でした。
麻奈が夕食としてオムライスを作る事になりました。
シフト外なのに、咎められる事も無く、頑張ってね、と応援されていますね。
オムライスが完成して店長が命名した『麻奈ちゃん特製オムライス』が出てきました。
麻奈がお店にいる時にしか出せないメニューだそうですよ・・・凄くね?
麻奈がメイドさん的に、ケチャップのサービスは欲しいですか?と聞いてきました。
清一は、ケチャップが必要なオムライスなのか?と聞き返します。
麻奈はオムレツ部分に味付けがあります、と答えたので、断りました。
味重視って事だね、ちょっと勿体ない気もするが、清一はメイドさんには毒されていないようだ。
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美味しくて一瞬で食べ終わってしまったようです。
麻奈は美味しそうに食べる清一の顔が見られて、嬉しそうです。
せー先輩の食べてる時の顔、すっごくよかったです、と言っています。
成程ね、料理が上手な子を攻略する時は、美味しそうに食べる事が大事なんだね。
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麻奈とのデートも終わり帰る事になります。
清一が怒涛の二日間だったな、と言うと、麻奈が感想を聞いてきました。
清一は、楽しかった、と答えています。
清一は現実にも楽しい事はあると認めつつも、エロゲも面白い、と言っています。
それを聞いた麻奈は、流石先輩です、と言っています。
清一が、これからエロゲを買いに行く、と言うと、麻奈が、お付き合いします!と言ってきました。
清一はこれ以上一緒にいるのは優佳の決めたルールに違反する気がしています。
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麻奈は私のお勧めラインナップをやってみてください。
それか新作を一緒にやりましょう。
あーだこーだ言いながら皆でプレイするのはきっと楽しいですよ?と言っています。
清一は、二人きりでやるのはよろしくないだろ、と反論します。
麻奈は、じゃあ、せめて一緒に行きましょうよぅ、と言っています。
しっかりと袖を掴まれてしまうね、甘い清一は麻奈と一緒にエロゲを買いに行く事になりました。
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エロゲショップに入ると、そこに古都子が居ましたよ。
古都子は、な、なんでまだ一緒なんだよ、と不機嫌そうに愚痴っています。
清一はロスタイムなんだよ、今ならエロゲがやれそうな気がしてな、と言っています。
古都子が、それでエロゲを買いに来たってわけか、と納得します。
麻奈が、二人きりがダメなら、綾女先輩も一緒に三人でならどうですか?と提案してきました。
古都子はプレイを見られるのは恥ずかしいんだけどな、と否定的です。
麻奈は皆でプレイすれば怖くないですよ!と説得していますね、何かおかしくないですか?
古都子は、やったことないし、試してみるのもありだが、清一はどうなんだ?と聞いてきます。
清一は、やった事がない事を試すってのは、今ならアリだな、と答えました。
二人とも麻奈に説得されちゃったよ。
麻奈のお勧めのタイトル(といってもまだ買っていないモノ)を購入して3人でプレイする事になったようです。
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清一は夢を見ています。
裸で横たわっている自分の上に裸の女の子が跨り、のし掛かってくる。
肌を重ね合わせると、とても温かくて安心する。
思うに、夢は最高のエンターテイメントだと思う。
現実ではあり得ないような展開と、仮想では未だに味わえない五感まで刺激を受けられるのだから。
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覚醒した清一は激しい運動をした後のような感覚、生気を抜いた感覚を味わっています。
天井を見ると、いつものベッドから見えているものではありませんでした。
清一は全裸で寝ていたようです。
周囲を見渡して背筋が一瞬で凍り付きました。
全裸の古都子と麻奈が、どこか満たされたような顔で寝ていました。
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清一は何が起こったのか理解しようとしています。
記憶を辿り、眠る前の事を思い出そうとしています。
麻奈のお勧めのエロゲを買って、3人で笑いながら進めて、そこまでは覚えているそうです。
そこからの記憶がないそうですよ。
起きるまでの間に見ていた夢の感覚はしっかりと残っています。
清一はあれが、夢ではないのだとしたら?
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清一は一人でした後みたいな、賢者タイムみたいな気怠さや、妙に身体に残る生々しい感触。
同室に裸の女子。
それらを総合して、古都子と麻奈を非処女にしてしまった。
自分が中古になってしまった、と考え、焦っています。
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これは不味い事になったね。
清一は記憶が曖昧なようですが、古都子か麻奈が覚えていれば事実は分かるよね。
本当に3人で一線を越えてしまったとしたら、優佳とイブがちと可哀想だよね。
どうなるんでしょうね?
本当にヤッテタとしたら麻奈の作戦勝ちだね、華麗な作戦だったと言えますね。
麻奈の選んだゲームに何らかの催眠効果があってヤル気になってしまたっとかね。
適度に押しが強くエロゲヒロイン的です。
優佳とイブはエロゲヒロインとしては押しが弱かったって事だね。
二人の次の行動が気になりますね。
まあ、清一の勘違いだとは思うんだよ。
最初から3Pは敷居が高すぎるよ。
それとも、清一X古都子、清一X麻奈、古都子X麻奈、でヤッテ、残りは見学してたとか?
色々と妄想が出来て楽しいね。
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成分美少女イベント理想のヒロイン対抗馬
評価AAAAAAAAAA
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