ラノベの感想) 戦闘員、派遣します! 第2巻 (角川スニーカー文庫)


概略:
六号はアスタロトに話しが違うと文句を言っていました。ティリスはアーティファクトの起動コマンドを六号が書き換えた事で困っていました。一人で起動コマンドを唱えて練習していました。六号はこの惑星を怖がってますがアリスは興味津々でした。この惑星の生物は地球では考えられないような進化を遂げています。各地に点在している古代遺跡もアリスの興味を引くようです。ティリスから水不足を解消する為のミッションを依頼される事になりました。交渉相手のトリス王国の第一王子は好色と噂されているのでティリスはスノウを使い美人局を試みるつもりでした。スノウの貞操はどうなってしまうのでしょうか?

レーベル:角川スニーカー文庫
発行日:2018/5/1
著者:暁なつめ
イラスト:カカオ・ランタン
ISBN:978-4-04-106112-1
雰囲気:食材調査、美人局、水の確保、遺跡探索
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プロローグ
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六号が地球に居るアスタロトに話が違うと訴えています。
アスタロトは六号を言い包めようとしていますよ。
新刊1冊で六号を懐柔しようとしていますね、六号の扱いは安いようです。
六号は可愛い部下が出来たので地球には帰れないと報告しました。
地球では正義の味方の大攻勢が始まったのでアスタロトは六号に帰ってきて欲しいと言い出します。
キサラギの中でも強力なベリアルとリリスが最前線で戦っていると聞いて六号は居残りを決意します。
アスタロトは六号に現地での攻略を六号とアリスに任せようと決めます。
六号が追加の支援を要求しますがアスタロトは断ろうとしていました。
六号は通信機越しにアスタロトを涙目にしてやることにします。
六号はチャックを下ろしてナニを見せたようですね。
アスタロトは耐性が低いようです、それをしまって、と懇願していました。
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一章 ペテン師系婚活女子
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久々に再会した六号とトラ男さんが剣を使って騎士ゴッコをしていました。
六号はスノウの大事にしているフレイムザッパーを勝手に持ち出し使っています。
六号がトラ男さんに斬りかかるとフレイムザッパーがポッキリ折れてしまいます。
慌てた六号とトラ男さんは見学していたアリスに対策を聞いています。
アリスは金属用ボンドでくっつけてスノウに返せと言っています。
スノウが戦闘で使った時に折れるので、フレイムザッパーを売りつけた商人を二人でどやしに行くと言ってやれとアドバイスしました。
しかしボンドでくっ付ける作業を始める前にスノウが怒り顔で登場しました。
彼女はフレイムザッパーを六号が持ち出した事に気が付いて追ってきたそうです。
焦ったトラ男さんはフレイムザッパーの一部を握りつぶしてしまいます。
物凄い怪力ですね、流石怪人です。
これでこっそり直して誤魔化す事はできなくなりました。
六号とトラ男さんがフレイムザッパーを壊してしまった事がスノウにバレてしまいます。
泣き崩れているスノウを見かねたトラ男さんは地球から日本刀を取り寄せてスノウにプレゼントしました。
日本刀を一目見てスノウにはそれが業物だと分かったようです。
名刀を気前よくくれるトラ男さんに言い寄り始めました。
トラ男さんのお腹を撫でていますね。
トラ男さんは女の子にモテたいと言っていたので念願が適ったのですがトラ男さんの趣味はスノウを許容しませんでした。
スノウでは色々と大きすぎると言っています。
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敵襲があり六号たちは迎撃に出る事になりました。
ここでスノウは貰った日本刀を存分に振るえたようです。
六号に向かって十分に試し斬りを済ませたから敵を一掃してくれとお願いしています。
六号が地球から高性能爆弾を取り寄せて集まっていた敵の中心に投げ入れて一掃する事になりました。
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アリスが休日にこの星の生態系調査を行いたいと言い出しました。
グリムとロゼは予定があると言って不参加となりました。
二人はグリムが信奉するゼナリス様の講話を聞くと言っています。
ロゼはいつの間にかゼナリス教徒にされていました。
グリムにご飯を奢られたので断れない状態になっていました。
高額な報酬を払うと言うとスノウが同行を申し出ました。
アリス、六号、スノウの三人で調査に向かう事になりました。
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アリスはこの星の環境に興味津々でした。
本来であれば六号も積極的に調査活動をしなければならないのですが彼には興味が無いようです。
この星の生物はあり得ない位に巨大化しているモノが居ます。
人間よりも巨大なモケモケ(ザリガニ)とかスポポッチ(蛇)が生息しています。
探索中に六号は二人と逸れてしまいます。
一人で不安な六号は森の中でモケモケと行き会いました。
威嚇してきたモケモケに対して六号はモケモケモケモケと鳴き真似をしてみます。
すると意思の疎通ができたようです。
モケモケは友好的な態度を示してきました。
しかし悲劇が六号を襲いました。
六号がモケモケに攻撃されていると思ったスノウが後ろから近づきモケモケを真っ二つにしてしまいました。
その場で食べ始めてしまいます。
モケモケはとても美味しいくて、この星では一般的な食材です。
六号は意思の疎通ができる物は食べたくないとの考えを持っているのでスノウの事を冷血女と非難していました。
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ロゼがグリムがアンデッドを呼び出したとの報告をしてくれます。
アリスがアンデッドに興味を示しました。
キサラギの科学力の結晶であるアンドロイドのアリスはゴーストなどのオカルト全般を認めていません。
グリムの事を詐欺師と罵倒しています。
信奉するゼナリス様を馬鹿にされてグリムが怒ってしまいます。
グリムはゴーストの存在を示すと言ってアリスの前で降霊の儀式を行う事になりました。
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グリムは生け贄として生きたウサギを用意しましたが可愛すぎて自分では殺せないと困っています。
六号に代わりに殺せと言ってきますが、六号も良心が痛むといって出来ません。
二人がどちらが殺すか言い合っている間にアリスがさっくりとウサギを殺しました。
棍棒で殴り殺したようです。
良心が痛まないのか?と問われた彼女はアンドロイドにそんなものは無いと言い切っています。
悪の秘密結社のアンドロイドですからね、正しい価値観だな。
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グリムは太古の悪霊を呼び出そうとして大悪魔を呼び出してしまいました。
しかしアリスはホログラムだと疑っています。
折角呼び出せれて威厳を見せようとしている大悪魔に対してアリスはマイペースを貫きます。
願い事を叶えないと帰れないと言っているのでアリスが願い事をする事になりました。
アリスは地球と同程度の資源を有している人間が住める惑星を2,3個作ってくれとお願いしました。
大悪魔は、どれだけ欲が深いんだ、と文句を言って拒否します。
仕方ないのでアリスはクリーンでコンパクトな無尽蔵のエネルギー源をくれ、と願います。
これも無理だと言われてしまいました。
大悪魔はエネルギーが分からないようです。
アリスは人間の敵対生物を全て殺して欲しいと願います。
これも大量虐殺だ、と断られてしまいます。
意外と大悪魔はバランスを重視するようです。
大悪魔は永遠の若さを与えようと提案しますがアリスに却下されます。
アンドロイドは年を取らない、経年劣化もバージョンアップで解決だ、と言われてしまいました。
何も願い事が無いので黙って帰って貰う事になりました。
グリムが私はペテン師じゃないって信じてくれた?と聞いてきます。
アリスは言葉がないようです。
現象として大悪魔を見たので否定するのは難しいけど納得はできないって所かな。
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二章 腹黒系汚職騎士
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ティリス王女が一人アーティファクトの前で練習していました。
「おちんちん祭り!」と真面目な顔で叫んでいます。
それを目撃した六号はお姫様だってはっちゃけたい年頃だもんな、と優しく慰めています。
ティリスは元はと言えば六号が悪いと指摘してきました。
彼女の言い分は尤もなのですが六号は自分の仕出かした悪事をきれいさっぱり忘れているようです。
水を吐き出すアーティファクト(古代文明の遺産)の起動コマンドを六号が「おちんちん祭り」に書き換えました。
水を出す為には、祈りを捧げる多くの国民の前で起動コマンドを唱える必要があります。
唱えるのは王族である必要があり、それを拒んば国王は逃亡しました。
六号がティリスが唱えれば良いのでは?と問うと、公衆の面前で女の子に何を言わせるのですか、と反論されました。
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水不足の王国は隣国のトリス王国から水を発生させる水精石を輸入して急場をしのいでいたそうです。
今年はアーティファクトが稼働出来ていたので輸入量を減らして貰いました。
しかし六号が起動コマンドを書き換えた事により使用できなくなりました(心理的に無理)。
困った王国はトリスに外交大使を送り込み水精石の輸出を元通りにして貰えるように交渉しようと考えます。
トリスの第一王子が女好きと知れ渡っているので体だけは魅力的なスノウを大使にする事を決めます。
ティリスは王子がスノウに言い寄る現場を抑えて弱みを握り交渉を優位に進めようと考えていました。
六号にはスノウの護衛として現場を抑えて欲しいと言っています。
六号は地球ではそのような行為は美人局と言うんだよ、と嫌そうにしていました。
六号の国でも使われている手段だと理解したティリスは自分の計画に自身をもっちゃったようですよ。
ティリスは納得しない六号をスノウが取られても良いのか?と脅してきますよ。
六号は気が短くて強欲なスノウは好みじゃないので手籠めにされても問題無いと答えました。
ティリスはスノウには言わないで上げてくださいね、と言っています。
意外とスノウは六号の事が好きなのかな?
六号はティリスの腹黒い計画に嫌気が刺しているのですが、トリスにある遺跡の調査権を申請すると言われて断れなくなりました。
この話を聞いたアリスは乗り気になっています。
六号、アリス、スノウ、グリム、ロゼ、がトリスに向かう事になりました。
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砂漠地帯をキサラギから送って貰ったバギーで疾走していました。
グリムがやたらとハイテンションで燥いでいました。
調子に乗り過ぎて悪路で弾んだ際に車外に放り出されて追いかけてきていたモンスターに齧られていました。
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トリスに到着すると第一王子エンゲルからの歓待を受ける事になりました。
パーティに参加できるとありロゼ、グリム、スノウが欲望を全開にしています。
グリムがセクシーなドレスに身を包み会場に登場しました。
グリムは六号に向かって似合う似合うとアピールしてきます。
六号は冷静にババア無理すんなと答えます。
怒ったグリムが不能の呪いを放ってきました。
六号は慌てて回避していました・・・六号はどんな強敵を相手にした時よりも恐怖を感じたそうです、そりゃそうだ。
この六号が避けた呪いが後で恐ろしい結末に繋がります。
ロゼはパーティに出された食事を貪っていました。
グリムは会場で見つけたイケメン兵士に言い寄っています。
相手は食い気味にグイグイ押して来るグリムに引き気味です。
スノウはエンゲルににじり寄りアピールを始めました。
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エンゲルは女好きと噂されていたのですが意外と真面な人でした。
スノウがエンゲルの事を褒めまくると、世辞は良いですよと言ってきます。
スノウはウソではないと真剣な表情でエンゲルを見つめていました。
エンゲルが40過ぎの太ったおじさんだったので六号は玉の輿を狙っているスノウが落胆すると思ったようですが甘かったです。
地面を掘れば金が出ると言われる程、資源が豊富なトリスの王子と結婚できれば左団扇の人生が送れると考えていました。
スノウが金や名刀の為ならば、体を売るのも辞さない事が判明してしまいます。
エンゲルは水精石の交渉を始めようとするのですがスノウが遮っています。
完全に自分が玉の輿に乗る事しか考えていません。
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会場にグリムの悲痛な叫びがこだましました。
彼女が言い寄っていたイケメンには婚約者が居た事が発覚しまいた。
グリムが勝手に盛り上がっていただけなのですが、騙したな、と恨みごとを言い出し、水を被る呪いを放ちます。
呪いは失敗しグリムは頭から大量の水を被る事になってしまいました。
見かねて中年の男性が彼女に手を差し伸べます。
流石によく分かっていますね、グリムに言い寄られる前に、妻帯者です、と断りを入れていました。
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六号とアリスは城内の調査に向かいました。
六号は前回大活躍した自分がモテないのはおかしいとアリスに愚痴を零していました。
イケメンか金持ちが良いのか、と怒っています。
アリスはお前も美人で若くてスタイル良くて、ついでに一途なのが良いんだろ。
アンドロイドから見れば、男も女もどっちもどっちさ、と達観した意見を述べています。
まあ、よく観察しているよね。
理想の女が欲しいならキサラギが直に売り出す予定の18歳以上限定アンドロイドで我慢しとけ、と言っています。
六号が盛大に釣られました。
18禁のドスケベ美少女アンドロイドを売り出すって言った?と聞き返しています。
確かにこんなのが発売されるなら欲しいよね。
六号とアリスで言っている内容が変化しているのが面白いね。
アリスはドスケベなんて言ってないよね、二人の間で用途が乖離している印象だね。
探索していると怪しげなカプセルを発見しました。
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六号の頭の中はドスケベアンドロイドで占められているようです。
発見したカプセルが美少女を生み出す装置に見えています。
アリスは構造的に生命維持装置だと思うと言っているのですが納得しません。
六号は装置を動かしてみる事にしましたが、何の反応も示しませんでした。
叩けば直るかもしれないと言い出し装置を殴ろうとします。
それを止める声が響きました。
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出てきたのは小学生くらいの少年でした。
少年が魔王軍四天王、水のラッセルと自己紹介してくれます。
六号はラッセルにアイアンクローをかましています。
話声を聞きつけて彼の仲間がやって来ました。
やって来たのは炎のハイネでした。
六号とアリスがすかさずハイネを拘束しました。
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六号は拘束しているハイネのおっぱいを揉んだりして悪行ポイントを稼いでいました。
ハイネを助けようとしたラッセルが六号の背後から襲い掛かります。
六号はハイネを盾にして攻撃を防ぎました。
六号はラッセルの事を会ったばかりの相手にいきなり襲い掛かるトンデモナイ奴と罵っています。
アリスは六号の忘却力に驚愕していました・・・アイアンクローしたよね。
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ハイネから正式な使者として交渉に来ていると聞かされた六号はエンゲルに詰め寄る事にします。
六号は魔王軍とトリスが同盟して攻め込んでくると介錯したようです。
キサラギ舐めてんのか、裏切り者には制裁だと吠えています。
これを聞いたスノウも説明を求める事にしましたよ、意外と愛国心があるよね。
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エンゲルは【砂の王】に国土を浸蝕されて困っている魔王軍と不可侵条約を結んだのだと言っています。
エンゲルは自分が仲介者となるので貴国も和解したらどうだ、と勧めてきました。
スノウは魔王軍が土地を欲している以上和解はあり得ないと答えます。
ハイネは停戦に応じる用意があると言っています。
ハイネがトリスにある古代遺跡に砂の王に対抗可能な物があるらしいと言っています。
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エンゲルはスノウが行った恫喝を咎めてきました。
ハイネはだぶついていた水精石を魔王軍が引き取った事を教えてくれました。
六号はだぶついていた水精石が魔王軍に付け入られる隙になったと理解します。
立場が悪くなったスノウは身体を摺り寄せエンゲルを誑し込む事にしました。
これに対してハイネが対抗心を燃やしてしまいます。
彼女も恥ずかしそうにしながらもエンゲルにすり寄っています。
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それを見せられた六号は憤りを感じていますね。
言い寄られているエンゲルはスノウにもハイネにも興味は無いと言っています。
ハイネは昨夜は熱い眼差しで自分のおっぱいをガン見していた、セクハラ発言を繰り返していたと言っています。
エンゲルは会場に入る寸前で生まれ変わったような気分になったと言っています。
恐らくグリムの放った呪いが彼に命中したんだと思います。
二人に言い寄られて困っているエンゲルが六号に勝ち誇った様な笑みを浮かべたそうです。
これは六号の視点での感想なので違うのかもしれないけどね。
敗北感を味わった六号は必殺芸を見せてエンゲルに復讐する事にしました。
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アリスが、たとえどんな悪事をやらかしても、最後まで付き合ってやるから安心しろ、と彼を後押したいのも悪かったね。
六号はエンゲルの後ろに回り込み、チャックを下ろして、ナニを取り出しました。
そしてエンゲルの頭の上にナニを乗せて、チョンマゲ、と叫びました。
悪行ポイントが加算されました。
怒ったトリス王国からグレイス王国(六号が雇われている国でスノウたちが所属している)に宣戦布告がなされました。
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三章 肉食系女子キメラ
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トリス王国との交渉に失敗したスノウはティリスの前で土下座していました。
トリス王国が魔王軍と連携してグレイス王国に宣戦布告してきました。
ティリスは頭を抱えていましたが、アリスのアドバイスに従い魔王軍と不可侵条約を結んだトリス王国を人類の裏切り者として糾弾する事で周辺国を味方に付けることにしました。
水不足が解消していないので六号とスノウが連携してティリスにおちんちん祭りと民衆の前で叫ばせようとします。
慌てたティリスは水不足を解消する為にスノウに命令を下しました。
砂の王が縄張りとしているテザン砂漠に生えている水の実を採って来いと命じました。
水の実は指先程の大きさの実にプール一杯分の水分を含んでいます。
スノウはティリスの命令に逆らわないのでテザン砂漠に向かう事になりました。
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ロゼが砂の王の居る砂漠に向かう事を拒否しています。
六号たちはトリス王国との交渉が失敗したのは連帯責任だと主張しますがロゼは自分は失敗していないと反論しています。
ロゼの言い分は正しいのですが飴ちゃんを餌にして釣られる事になりました。
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砂の王に気づかれない為に夜の間に水の実を採取する事になりました。
採取には成功したのですが問題が発生しました。
水の実が菜っていたのは砂の王の背中の上でした。
水の実が砂の王が水分を保存しておく器官だと判明します。
怒った砂の王に追われる事になりました。
砂の王は体育館位の大きさの巨体です。
巨体の癖に俊敏で移動速度も速いのでバギーで全速力で逃走を図ったのですが追いつかれそうになっています。
ここでアリスが頑張りました。
六号達をバギーから脱出させ砂の王を誘導して逃げました。
追いつかれてバギーは破壊されてしまいました。
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戻ってきたアリスと合流して六号達は徒歩で砂漠を渡り切りグレイス王国に戻る事になりました。
何日も砂漠を行軍する事になりました。
砂漠の昼間は暑すぎるのでグリムが早々に干からびてしまいます。
行動不能になったグリムをロゼがおぶって運ぶことになっています。
昼間はテントに隠れて日差しを遮り夜間に移動することになりました。
砂漠にはモンスターも大して出現しないので一行は食糧不足に陥ってしまいます。
飲料水に関してはスノウが確保した水の実で凌ぐことになっています。
水の管理を飲食を必要としないアリスに任せたのは正解でした。
こちらは問題にはならなかったようです。
しかし食事を採れないので一行は飢え始めてしまいました。
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アリスが六号に悪行ポイントを獲得させてキサラギから物資を送って貰う事を提案しました。
六号が非常事態だからパンツを降ろさせろとスノウにお願いすると拒否されました。
六号は動けないグリムのスカートを捲る事で悪行ポイントを獲得しました。
しかしグリムへのセクハラ行為が有効だったのは最初の1回だけでした。
息の無い女性へのセクハラ行為では悪行にカウントされなくなりました。
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いよいよ困窮してきたスノウがセクハラ行為をして良いと認めます。
真剣な表情で掛かってこいと言って剣を抜きます。
六号はスノウに黙ってセクハラされろと説得を試みます。
極限状態でもスノウは騙されてくれませんでした。
スノウはトリス王国のエンゲル王子に身体を売ろうとしたのですが六号が相手では不安なんだそうです。
スノウが気にしていたのは行為後に責任を採って貰えるのか?って事でした。
六号が、俺、責任取れって言葉が嫌い、と言ってしまったのでスノウの説得に失敗しました。
六号は正直過ぎますね・・・ここはウソをつく場面だよね。
限界を超えたスノウが倒れてしまいました。
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アリスがスノウの意識があるうちにセクハラ行為をしろと命じてきます。
六号は弱って動けない女性を襲う事に躊躇を憶えています。
彼は悪の組織の戦闘員なんですが良心は持っているようですね。
「隊長、あたし・・・。もう我慢出来ません・・・」
ロゼが熱い眼差しで六号の事を見つめてきます。
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六号はロゼが発情していると勘違いしてしまいました。
六号はロゼとエロ行為をする前提で会話を進めています。
ロゼは六号を捕食する前提で会話を進めていました。
六号が3大欲求の一つだから、極限状態でそれを求める事はおかしなことではない、と断言します。
ロゼが肉食系は嫌いですか?と聞いてきたのでバッチコイと言って嫌いじゃないと伝えます。
嫌いじゃないと言われてロゼが嬉しそうです。
合意の上でロゼが襲い掛かり六号が抵抗する段取りとなりました。
アリスが二人の話が噛み合っていないと指摘してくれました。
アリスが二人にやろうとしている事を聞いてきます。
六号はエロ行為をしようとしていると答えます。
ロゼは捕食しようとしていると答えました。
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ロゼの答えを聞いて六号は青くなっています。
ロゼはお爺ちゃんから人は恋をすると好きな相手と一つになりたいと思うものだ、と教えられていました。
ロゼは一つになるを捕食すると勘違いしていたようです。
我慢の限界を超えたロゼが襲い掛かってきました。
六号は本気を出してロゼと戦う事になりました。
戦闘中にロゼに対して数々のセクハラ行為を行い大量の悪行ポイントを獲得したようです。
バギーを転送してもらい砂漠を踏破してグレイス王国に戻ってくる事ができました。
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グレイス王国では戦争の準備が行われていました。
トリス王国が魔王軍と組み侵攻の動きを見せているそうです。
ティリスが六号に依頼を出してきました。
トリス王国に眠っている古代遺跡に向かい魔王軍が古代兵器を入手するのを阻止して欲しいとお願いしてきました。
アリスがぜひ請けようと言ってきます。
アリスはトリスの王宮で見つけたカプセルにラッセルが入っていたのではないか?
ラッセルがロゼと同種のキメラなのではないか?と予想しています。
そんな奴に厄介な兵器を持たせると現代兵器を使いアドバンテージを得ているキサラギの障害になると判断します。
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ティリスは水不足を解消するために国王を探しておくのでよろしくとお願いしてきました。
六号がティリスが民衆の前でおちんちん祭りと叫べば問題は解決するよと諭しますが拒否されました。
ティリスは国を救えると分かっていてもおちんちん祭りと叫ぶつもりはないようです。
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アジトに戻った六号とアリスはトラ男を交えて作戦会議を行います。
隠密行動になるのでトラ男は居残りで防衛戦を行う事になりました。
彼は密林で罠を張って戦うつもりです。
密林の王者と呼ばれているので任せておけと自信をのぞかせていました。
六号は遺跡に存在する罠を先行するハイネとラッセルに解除させて、あいつらが古代兵器を手に入れる直前に横取りする計画を建てました。
悪の組織らしく美味しいところを横取りするつもりです。
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最終章 強い相棒と賢い相棒
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トリス王国にある遺跡に向かうバギーの中でスノウが泣いていました。
水の実獲得ミッションに失敗した彼女は減給されてしまいました。
これでは欲しい剣が買えないと泣いています。
鬱陶しいのでアリスが今回の任務で役に立ったら小遣いをやる。
遺跡に眠るある物を手に入れられたら給料三ヵ月分のボーナスを出すと提示しました。
スノウはアリス様と言ってアリスに泣きついています。
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六号はロゼが自分の事を捕食しょうとした事を咎めました。
しかしロゼは六号と戦った時の記憶を綺麗に忘れ去っていました。
ロゼも不思議な存在ですね。
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遺跡に到着したのが夜だったのでスノウが夜襲を仕掛けようと提案します。
グリムとロゼは騎士であるスノウが汚い戦術を使うのは不味いと反論しています。
スノウは六号とアリスに向かって同意を求めてきましたが二人からも否定されて落ち込んでいます。
六号とアリスが考えていたのはスノウよりも遥かに汚い戦術でした。
その夜はゆっくりと休み、朝になったらハイネとラッセルの後をつける事にしたと宣言します。
ハイネ達に遺跡の防衛装置を破壊させて古代兵器の前まで案内させると説明しました。
スノウ、ロゼ、グリムは六号の仲間をしていても大丈夫なのか?不安になったようです。
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遺跡の探索は楽なモノになりました。
ハイネとラッセルが遺跡の防衛装置を破壊してくれているので後をつけるだけで目的地に到着します。
遺跡の様子を見たロゼが懐かしそうにしています。
ここは彼女が発見された遺跡とは別の遺跡なのですが似ているそうです。
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ハイネとラッセルの会話が聞こえてきました。
ラッセルは自分が戦闘キメラだと言っています。
この遺跡が自分の故郷の様なものだとも言っていました。
ハイネの事を現代環境に適応した魔族だと言っていました。
ハイネにも何らかの秘密が隠されていそうですね。
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ハイネとラッセルが古代兵器を起動しようとしていました。
六号は気配を消してラッセルの背後に忍び寄り彼の股間を蹴り上げました。
驚いているハイネの事を取り囲みます。
ラッセルに古代兵器の扱い方を聞こうとしたのですが彼の息が止まっていました。
アリスがカンフル剤を撃ち込む事でラッセルは息を吹き返しました。
六号は自分の攻撃によってラッセルが瀕死の重傷を負ったので回復させたんだと恩着せがましく言っています。
六号がラッセルに古代兵器の起動方法を聞きます。
ラッセルの姿が一瞬輝き消えました!!
ラッセルは古代兵器に乗り込み動き始めます。
古代兵器は巨大なロボットでした。
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六号はハイネに銃口を突き付けてラッセルを止めようとしました。
ハイネは転送石を使って逃げようとします。
六号はハイネの胸元に手を突っ込み転送石を奪い取ろうとしましたが一歩遅かったです。
六号はハイネのブラジャーだけを毟り取る事に成功しました。
転送されたハイネはトップレスで魔王城に帰還する事になりました。
アリスはお宝ゲットじぇねか、と言っています。
悪行ポイントが加算されたのでハイネに嫌がらせが出来たようです。
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六号がロボットに乗り込んだラッセル相手に時間稼ぎしている間にアリスがキサラギから対抗可能な兵器を転送して貰う事になります。
アリスがスノウとロゼに組み立ての手伝いを命じていました。
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六号はロボットの足元をちょろちょろ動いて時間稼ぎをしていました。
遺跡が崩れ出して六号は行動に迷ったようです、頭を強打して一瞬だけ気を失ったようです。
右腕以外が動かなくなっていました。
ラッセルは六号を殺すチャンスだと思ったようですね、楽には終わらせない、と言っています。
そこにアリスが組み立てた大型兵器が登場しました。
アリスが呼び寄せたのは巨大多脚戦闘車両、通称デストロイヤーでした。
巨大な蜘蛛型兵器です。
アリスに向かって、やっちまえ!と言って右手の親指を突き上げたところで六号の記憶が途絶えました。
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六号はアジトのベッドの上で目覚めました。
アリスからデストロイヤーを使いロボットを破壊した事を教えられます。
ラッセルとも戦闘になり、スノウとロゼが捕まえたと教えてくれました。
トリス王国にデストロイヤーで出向き領地の一部を奪ったそうです。
魔王軍はトラ男さんたちが抑え込んだそうです。
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六号はアリスが六号のパンツを下ろしている場面を目撃しました。
アリスは六号の下の世話をしていたと教えてくれました。
アリスから3日間寝ていた事を知らされました。
六号はもうお婿に行けないと哀しがっています。
アリスが六号がジジイになって動けなくなったら、最期まで自分が面倒を見てやるよ相棒、と言ってくれます。
六号はアスタロト様はちっともなびかない、グリムは地雷、ロゼは怖い、スノウは論外、もうお前で妥協するよ、と言っています。
妥協するとは言ってくれるじゃねえかクソ野郎、とアリスは辛辣な罵声を浴びせてきましたが、楽しそうな顔をしていました。
六号はアリスに、高身長ボディに改造してもらえない?ついでにTENGAも内蔵してもらってこいよ、と提案しています。
アリスは私がアンドロイドで良かったな、普通の女なら、ぶっ殺されても文句言えない発言だぞ、と言っています。
確かに酷い事言ってますね。
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六号はアリスに連れられて拘束したラッセルに会いに行きます。
ラッセルは六号の姿をみて悪態をついてきました。
六号はラッセルに水不足を解消する為に水を出して欲しいとお願いしまいた。
しかしラッセルはこれを拒みました。
アリスはラッセルの判断を愚かな事をしたな、と評します。
自分ではラッセルの説得は無理と判断した六号はスペシャルゲストに登場して貰う事にしました。
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出てきたのはトラ男さんです。
トラ男さんはラッセルの事を見てハーハーと息を荒くしています。
六号の提案を断ったラッセルはトラ男さんに可愛がられる事に成ってしまいました。
トラ男さんは小さい子が大好きです、男の娘も問題無くいけるそうです。
ラッセルはトラ男さんの趣味を知り泣き出しますが六号はラッセルを許しませんでした。
ラッセルはトラ男さんのお友達として水の生成を行う事になりました。
さぼったらトラ男さんに色々とされてしまうそうですよ。
真面目に働いている間は女装だけで勘弁してくれるそうです。
思わぬ手段で水不足を解消する事ができました。
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エピローグ1
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アスタロトとリリスが六号の報告書を見て頭を悩ませていました。
六号はトラ男さんがラッセルを得て幸せそうな事や食材の事を報告したようです。
スポポッチと言われても地球に居る二人には分かるはずないよな。
六号とアリスが居る惑星から転送された王子と魔王軍四天王の一人が昔を懐かしんでいます。
二人はベリアルに鍛えられているようです。
一定の戦果を挙げているらしいです。
ヒーロー達との戦闘が激しくなっているので六号の援軍として派遣するは辞める事にしたそうえす。
王子はティリスの兄だよね。
四天王の一人はハイネとラッセルに心配されていると言ってますが、二人にはそんなそぶりはなかったような?
グリムに靴下を履かせてみたら大惨事になりかけたそうです。
グリムが呪いに掛かっているのは本当のようですね。
アリスは呪いの存在を信じたのだろうか?
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エピローグ2
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グリムが六号に文句を言っています。
トリスに行けば振られるし、砂漠に行けば干からびるし、靴下は穿かされるし、街コンでは振られるし。
鬱陶しくなった六号はグリムを他の隊に移動させようと言い出します。
グリムは慌てふためいて、捨てないで、と懇願してきました。
グリムは自分の活躍できる場面を提供して欲しいと面倒くさいお願いをしてきます。
六号はグリムの活躍できる場面なんてあるのか?と考えているとスノウがグリムを呼びに来ました。
スノウはティリスがグリムを呼んでいると言っています。
六号がクビか?と告げると、グリムは否定しました。
グリムはティリスが呼んでいる理由に心当たりがあるそうです。
六号が理由を聞くと、グリムは「いい女には秘密が多いものなのよ」と言って六号を揶揄います。
六号が不快感を表し「俺、焦らしプレイをする女を見ると、ひん剥いてやりたくなるんだが・・・」と言っています。
六号は正直過ぎますね。
グリムは「祭りよ祭り!アンデッド祭りが始まるのよ!」と不穏な言葉を口にしました。
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スペシャルコラボ短編『この素晴らしい星に祝福を!』
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キサラギのエリート戦闘員22号がアクセルの街が在る星に調査にきました。
地球での常識が通用しなくて困惑しているようです。
しかしアクセルの街で暮らしていけているので優秀なんだと思います。
安酒一杯で奇跡的な治癒能力を使う青髪のバイト少女に驚いています。
悪行ポイントを稼ごうとして金髪碧眼のエロい女教師に声を掛けて驚愕する事になりました。
女教師の腹に本気パンチを入れても平然としていました。
エロい脅しをしても嬉しそうに喜んでいるだけでした。
魔法について調査している時に如何にも魔法使いという格好をしためぐみんと呼ばれる少女を発見しました。
見た目からして未熟な魔法使いに見えたのですが彼女が使うエクスプロージョンという魔法が大破壊をまき散らしました。
爆裂する少女、恐るべし。
22号のスパイ活動が露見してしまいます。
見破ったのは変な仮面をつけている大男でした。
困惑する22号の感情を自分の好みじゃないと言っています。
秘密が露見したので22号は仮面の大男を殺そうとします。
心臓の辺りに銃弾を撃ち込んだのですが仮面男は無傷でした。
仮面男は反撃することもなく去って行きました。
自信を喪失した22号は青髪のバイト少女に愚痴を零しています。
青髪のバイト少女は至高神であるこの女神、アクアさんにすがりなさい。
同僚として困った時には助けてあげるわ、その代わり、お金に困った時には助けてちょうだい、と言っていました。
自分の事を至高神と名乗っているのですが22号にはそれを不審に思う感覚は失われていました。
転送装置が安定したので地球に帰還できることになりました。
帰る前に22号は一般的な現地人と戦い自分の強さを確認しようと考えました。
彼が目を付けたのは酷く弱そうな小物臭のする少年冒険者でした。
22号が飛び掛かろうとしていると少年冒険者が駆けだします。
彼が追いかけていたのは青髪のバイト少女と金髪碧眼のエロ教師と爆裂する少女でした。
少年冒険者は三人に向かい、ぶっちめてやる!と喚いています。
22号は少年冒険者の方が強いと確信してこの星は危険だと判断を下しました。
無謀な挑戦をせずに済んだ事を女神アクアに祈りながら地球へ転送されました。
その星は地球に比べると色々と規格外の惑星だったようです。
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成分美少女ラッキースケベハーレム恋愛戦闘悪行
評価AAAAABBAAAAA
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