ラノベの感想) 俺は星間国家の悪徳領主! 10 (オーバーラップ文庫)

概略: クレオが皇帝と面会してリアムに頼り過ぎる危険性を指摘されます。 クレオが皇帝に即位してもリアムの専横を許す結果になると言われてしまい裏切りを決めました。 リアムの存在は帝国にとって危険だと考えカルヴァンと手を組む事にしました。 カルヴァンを納得させる為にバンフィールド家が付けてくれている護衛を罠に嵌めて全滅させます。 継承争いで劣勢なカルヴァンはクレオの提案に乗るしかありませんでした。 レアメタルが発見された惑星の領有権を巡る貴族同士の争いに二人で介入する事にしました。 実質的には継承争いに決着を付ける戦いとなります。 クレオがリアムを自派の総指揮官に指名しました。 ロゼッタとの結婚式は延期されるのが濃厚となってしまいます。 マリーが余計な面倒を持ち込みやがってと憤っています。 クレオは自派閥に取りたてたテオドルという準男爵が禁忌に触れる作戦を建てます。 リアムを追い落としたいクレオはその作戦を採用してしまいます。