ラノベの感想) 魔法科高校の劣等生 第15巻 古都内乱編 (下) (電撃文庫)


レーベル:電撃文庫
発行日:2015/1/10
著者:佐島勤
イラスト:石田加奈
ISBN:978-4-04-869167-3

周を捕まえる為に京都を調査しましたね。
同行者の集め方が酷かったですね。
幹比古、エリカ、レオには真実を教えないで連れて来たね。
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足手まといに成りたくないと東京に残ったほのかと雫はお風呂でラブラブしていました。
達也の事を思って一歩引いている、ほのかは確かにいい女ですけどね。
雫の目的はやっぱり、ほのかの大きなおっぱいなんじゃないか?
多分揉んだよね、何て羨ましい!!
この二人もしかして百合展開になるのか?
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現地で光宣に始めて会ったのにエリカが流石の対応をしていたね。
彼女は美形過ぎる光宣を前にしても照れたりしないね。
深雪で慣れているからなのか、彼女は面食いでは無いのかな?
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最初の調査は幹比古、エリカ、レオのグループと達也、深雪、水波、光宣のグループに分かれました。
幹比古グループは幹比古の古式魔法で敵の潜伏先を探していました。
ここで敵の古式魔法師に攻撃されてしまいます。
結構なピンチだったんだけど偶然通りかかった一条正輝が助太刀してくれました。
敵を無力化して警察で事情聴取を受けましたね。
時間掛かったようですが一条家と千葉家(エリカの実家)の威光でなんとか解放されたようですね。
ナンバーズはやはり偉大だね。
達也グループは探偵に尾行されていました。
このグループは主に深雪と光宣の美貌で注目の的でした。
探偵を捕まえるのに彼を深雪と光宣の盗撮犯に仕立てた達也エゲツナイな。
探偵は口を割り雇い主の古式魔法師を紹介してくれました。
達也が実力行使に出なかったのでその古式魔法師は重要な情報を教えてくれたね。
たまにはおとなしく作戦を遂行することも重要だね。
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達也が魔夜叔母さんからお願いされている周の捜索とは別件で真由美から京都での同行をお願いされていましたね。
達也は最初から真由美を戦力にしようと考えていたね。
真由美は自分がお願いしていると思い込んでいましたが達也に誘導されていたね。
彼女のお願いは殺害された彼女のボディーガードの名倉さんを殺した犯人探しでした。
京都で落ち合い警察署に出向いていました。
この時のメンバーが豪華でしたね。
全員が十氏族ですよ、七草真由美、一条正輝、九島光宣、司波達也、深雪(四葉ね)。
警察署で名倉の遺品を見せてもらってから周が潜伏していそうな場所へ調査に行きました。
ここでも周の手下に襲われますが撃退しました、結構余裕がありました。
敵が腕を燃やして剣を作る魔法を使ったのでタンパク質の焼ける嫌な匂いで真由美がダメージを受けていたね。
しかし操られていたとは言え悲惨な末路だね。
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二日目の調査には光宣も同行する予定でしたが熱を出してしまい水波がホテルで看病していました。
眠る光宣を見つめる水波の視線が熱かった多分。
光宣の症状が悪化してしまい藤林響子を呼ぶことになりました。
調査を終えて戻った達也に響子がお願いをして来ました。
光宣のエイドスを達也のエレメンタルサイトで視て欲しいと言われてしまいます。
達也は響子のお願いを聞き入れ光宣のエイドスを視ました。
そこでトンデモ無い事実を知ってしまいます。
光宣と響子は異父姉弟でした。
響子の母(妹)と光宣の父(兄)の間に出来たのが光宣らしいね。
光宣は調整体だから人工授精で生まれているので近親相姦では無いって事だね。
しかし遺伝子が近いのが光宣の不調の原因ではないかと予想しているね。
なるほど水波が光宣に親近感を抱くと考えていたのは調整体同士だからだね。
深雪がこの話を聞いて大きなショックを受けているね、なんで?
まさか達也と子供作ろうなんて考えて無いよな。
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調査は一旦終えて達也以外のメンバーは帰宅の徒に付きました。
深雪は達也だけが京都に残る事に抵抗しましたが最後は諦めて帰りましたね。
深雪は真由美が京都に残ることを知っていたのかな?
知らないか、残ると知っていれば絶対に帰宅しなかったよね。
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京都で会ったときに深雪が一緒に来ている事について文句を言っていた真由美の反撃が始まりました。
ドレスアップして達也を夕食に誘います。
そこまでは問題無かったけど食事の後に真由美は達也をバーに誘って酒飲んでました。
真由美は達也との恋人ごっこをしたかった様ですが達也が遣り返しました。
達也は真由美のボディーガード役になりましたね。
真由美はふて腐れて泥酔してしまうんだよね。
しかも部屋まで達也に付き添われ部屋に入ってからは万歳して「脱がしてー」と言い始めましたね。
酔って幼児退行した真由美に呆れた達也は希望通りに真由美を脱がしてベットに放り投げたようですね。
これが良くなかったね、後で真由美に反撃されるよ。
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翌日、真由美は二日酔いで寝込んでしまいました。
達也の調査に同行したがっていたのに残念ですね。
調査を終えて帰ってきた達也に照れ照れで応対している真由美が可愛いですね。
可愛いんですけど、強烈な一撃を加えてきたね。
お酒に強くないけど記憶はしっかりと残るタイプと、恐い恐い。
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達也が論文コンぺで再び京都入りするまでに黒羽文弥、亜夜子が周の居所を調べてくれていましたね。
意外な場所、国防陸軍の補給基地に潜伏していました。
達也は裏切りが嫌いなようで怒っています。
作戦に一条正輝を引き入れますね。
周に虚仮にされた正輝は協力してくれます、良い奴だね。
達也と正輝は補給基地に殴りこみを掛けました。
強力な布陣ですね、大暴れして逃げ出す周を発見しました。
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補給基地を逃げ出した周は待ち構えていた光宣に見つかります。
この光宣は達也なのかな、エイドスを視ていたようですからね。
続いて現れたボブカットって亜夜子に変装したいた一条だよね多分。
どんな魔法を使ったのかな?
達也と正輝に見つかってしまい周は自殺しました。
全身から発火して骨も残さず燃えてしまいました、自害する前に私は在り続けるって言っているのが気になるね。
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周の最後を見届けて名倉暗殺犯の最後を真由美に報告しました。
真由美は感謝していましたが、達也がやった仕打ちが許せないのか深雪が居る前で反撃しましたね。
「あの夜の件はチャラにしてあげる」不味いです。
深雪がかなり怒っていますよね。
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論文コンペでも異変が起こったんだよね。
第二高校の発表者は光宣に代わりました、そして光宣の論文は優勝を遂げました、光宣がスターになったようです。
しかし元の発表者が急病になるなんてね、何かあったのか?
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四葉家では達也の処遇が話し合われていました。
達也が四葉家にとって有効な手駒とする意見と不必要とする意見の半々のようですね。
魔夜さんは正月に結論を出すと言っていました。
達也の出自にはまだ秘密がありそううですよ。
何しろ黒羽家当主と魔夜の筆頭執事が四葉は達也が生まれて直ぐに殺そうとしたと話していたからね。
この話は分家も含めて禁忌のようだしね、達也に何があるんだろうね?
もしかして魔夜さんの子だったりするのかな?
魔夜さんの達也に対する態度も怪しい面もあるんだよね。
四葉の本拠地に引き篭もっている魔夜さんは普段は魔法の開発をしているそうだ。
この辺は達也に似ているよね、逆か、達也が魔夜さんに似ているのか。
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これは突拍子も無い妄想なんだけど、深雪が調整体で達也と魔夜の子供ってことはないかな?
深雪が光宣の出自を知って動揺したのは自分が調整体ではないかと疑ったからじゃない。
達也と深雪の父は深夜さん(達也と深雪の母)を愛していた訳では無いよね、
多分深夜さんが存命の間から小百合さん(後妻)と交際していたんだよね。
深夜さんが亡くなってから直ぐに再婚しているしさ。
そこで疑問が沸くんだけど生前の深夜さんは病弱だったじゃない。
そんな人が一年以内に二人も生むかな?
そうなると達也は司波父と深夜さんの遺伝子を使って作った調整体じゃないかと思うわけだ。
そして達也の遺伝子と魔夜の遺伝子を使った調整体の深雪を作ったんじゃないかとなるんだよ。
魔夜さんと深夜さんは魔夜さんが敵国に捕まって実験されてからおかしくなっていたよね。
だから二人の遺伝子を受け継ぐ魔法師を作ろうとしたんじゃないかな?
しかし二人とも女なので男側の遺伝子を提供する為に達也を作ったんじゃないだろうか。
女側の遺伝子を魔夜さんのものにしたのは彼女が四葉の当主だったからではないだろうか。
根拠はかなり薄いが達也(四月)と深雪(三月)の誕生月が近すぎることなんだよね。
病弱な深夜さんがそれだけの短期間に二人も生めるのかって疑問があるんだよ。
そもそも深夜さんが司波父とやるかな?
どうも想像できないんだよね。
もう一つは達也が生まれて直ぐに処分されそうになった事だね。
深雪に遺伝子を提供するのが役目なら役目は終わったんだろう。
最後は達也の深雪に対する態度なんだよね。
あれは父親的な感情によって深雪を大切にしているとも言えると思うんだよね。
まあ事実であれば深雪が可哀想過ぎるので違う事を祈るよ。
事実だとすると深雪はファザコンってことになるよね。
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成分ハーレム恋愛エロ美少女ヒーローバトル兄妹愛
評価ABAABAAAAAAB
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