アジアカップ 2015 Group D 日本 vs イラク

前半
日本がボールを保持して攻撃していました。
選手間の距離が比較的広めで良い展開をしていましたね。
クロスを入れたりミドルシュートを狙ったりしてきました。
左サイドからクロスを入れてシュートを撃ちますがキーパーに弾かれました。
弾いたボールがペナルティーエリア内を転がっていました。
そのボールを繋ごうと本田が頑張りましたね。
イラクのディフェンスが二人で挟み込んできて本田を倒してしまいＰＫを与えてしまいました。
ＰＫを本田が決めて日本が先制しました。
その後暫くは日本がボールを持って攻撃しようとしていましたが徐々に守勢に廻りました。
イラクにボールを持たせておいてブロックを作って中盤まででディフェンを終わらせていました。
何度か中盤を突破しますが、ペナルティーエリアに入る前に日本が止めていましたがイラクの推進力がありファウルになっていました。
イラクはフリーキックでチャンスを作っていました。
.
後半
一転してイラクが攻めてきました。
日本のボールに対してもプレスを掛けて奪いに来ました。
サイドからクロスを入れてきました。
コーナーキックの回数も増えて来ました。
日本は乾に代えて清武、遠藤に代えて今野を入れてきました。
今野が入った事でシステムを４，２，３，１に変更しました。
イラクとマッチアップする布陣ですね。
イラクは徐々に疲れてしまい攻撃の勢いが失われました。
日本が反撃を始めました。
前半には見られなかったカウンター攻撃でシュートまで持っていきましたがゴール右に逸れました。
本田が撃ったんですが、シュートコースが狭かったかな。
この攻撃が一番の得点期だったと思います、惜しかった。
最後に本田に代えて武藤を入れてきました。
.
総括
日本ペースで進行した試合だったと思います。
先制してボールを保持して追加点を狙い、最後は逃げ切りを図りました。
イラクは２回位かなゴールチャンスを作れましたが、いずれもフリーでシュートは撃てませんでした。
日本が上手く守った試合だったね。

時間	得点者	所属チーム	得点形式
23	本田	日本	PK

Group D 2	2015/01/16	陣形	前半	後半	合計
ホーム	日本	4,3,3	1	0	1
アウェイ	イラク	4,2,3,1	0	0	0